PTA東筑 第90号 2008年(平成20年) 12月12日

こもれび 「知識の再碓認」
『太王四神記』というドラマをご存知でしょうか?二ケ月程前までNHKで放送されていた韓流ドラマです。あのヨン様の主演で、4世紀末の高句麗王・広開土王(好太王碑文で有名)の歴史物語なのですが、ご覧になられた方も多数いらっしゃるかと思います。
そのドラマの終わりの方で、高句麗が百済と倭の連合軍と戦い、これを撃破したという件りがありました。その時にふと、「この倭軍って何だろう?」「確かこの時代の朝鮮半島には任那日本府というのがあって、時の大和朝廷が直轄支配していたので、そこからの派兵かな?」「あるいは神功皇后の伝説通りの出兵?」等などの興味が沸き、ちょっと調べてみようと思い、本を何冊か買い込んで読んでみました。すると判りました!(この倭軍の正体ではなく)自分の知識が違っていたのです。ここ数十年の間に古代史の認識が変わり、当時の朝鮮半島南端の小国群を「任那」では無く「伽耶」と呼び、任那とはその中の一小国の事だそうです。
そして大和朝廷が支配していた訳でも無く、小国群と交易をしていた程度で、伽耶や百済と同盟を組み、兵を派遣する代わりに、朝鮮半島の情報を得たり、進んだ文化を学んだりしていたそうです。
昭和50年前後から色々な文献の解読・研究がなされ、だんだん認識が変わって今の定説になったようです。昔通りの知識のままであったなら、何処かで恥をかいていたかもしれません。ホント、調べてみて良かったと思いました。
この様な事は世の中、多々あろうかと思います。自分が知りえた知識や常識が不変的なものではなく、都度変わる事があると認識して、この秋の夜長に勉強をしなおしてみようかなと思いました。(あくまでも思っただけデス!)
副会長 佐竹 真人
110周年記念体育祭
創立110周年記念体育祭が9月14日(日)開催された。
今年のテーマは、「Go for Broken,never give up」。各期が一致団結しテーマどおりの光景に出会えた体育祭となった。
110メートル走を皮切りに、110周年を記念して復活した倒立競争と縄跳び競争。伝統の競技綱取り、綱引き、俵さし、百足競争をはじめ、男子による東筑三四郎、日本剣道形、女子によるダンス。それぞれの期から送られた精鋭たちがデッドヒートを展開したトラック競技など優勝を目指し応援にも力が入った。午前の終盤、華麗に変身を遂げられた先生方に熱い声援が飛び、体育系部活動紹介では、増田校長が「素晴らしい仲間と出会い切瑳琢磨し励むことは、これからの君たちの力になると思う。」と激励された。
さて、東筑の体育祭といえば応援合戦と巨大な山車が欠かせない。107期の燃える眼差しの真紅の龍と応援は他学年に追随を許さぬほど見事であった。108期は闘志を秘めた碧眼の鷹のもと団結力を誇示。女子の優美な舞と共に心に残る感動を与えた。109期は、先輩方を引き立てる応援をと謙虚に語ったが、覇を冠する白銀の狼のもと鋭い眼光の白き狼を先頭に他の期に劣らぬ迫力で応援を終えた。
最終競技、学年対抗リレーでは応援席は総立ちとなり体育祭の盛り上がりは最高潮に達した。結果、午前中、まさかの勝利を期待させた109期を引き離し、さらに対抗リレーで奮戦した108期も及ばず、107期が貫録の二度目の優勝を果たした。
表彰式の後、増田校長は「大変短い時間でよくここまで、まとめ上げた。」と各期を労い、最後に「東筑生、ネバー・ギブアップ!」の言葉で締め括られた。
生徒たちは110周年を飾るに相応しい体育祭を作り上げた。
入試の現状 ~どう変化しているか~ 進路指導主事 田代龍一
ここでは「大学全入時代」と「二極化」という二つのキーワードを用いて、全体の傾向と本校がどのように関連しているのか考えてみたいと思います。
さて、2007年には大学の志願者数と定員がほぼ等しくなり選ばなければ誰でも大学に入れると言われていました。ところが、進学率の上昇により志願者数が増加したために「全入」となるのはもう少し先となります。しかし、「二極化」と呼ばれる現象、即ち成績上位者が特定の難関大学に集中し、中下位者が確実に入れる大学を志望することによって、一部の有名私大を除く私立大学や地方の国公立大学の志望者が減少しており、実質は「全入」に近い形になっています。私立大学に至っては半数近くが定員割れしている状況です。
これを受けて、国公立大学を含めた形で、学生確保のために入試改革(特にAO入試や推薦入試の定員増といった青田刈りに近いものを含めて)や学部の改組等を頻繁に行っています。この状況は生徒側から見るとかなりのメリットがあります。国公立大学でも大学説明会を各地で開催し、オープンキャンパスを充実させ、大学案内を工夫してその内容を懸命にアピールしています。東大でさえも、年間7回の説明会を各地で行い、雑誌には広告を載せています。また、教育内容や留学制度、奨学金制度、就職率といった項目もホームページ等で明示され、従って各大学の特徴を把握して比較しやすくなっています。
注意しなければならないのは入試の偏差値のランクだけでなく、大学全体の評価を頭に入れておかないといけないことです。国公立大学も独立法人化されて六年毎に目標を示し評価され、主要な収入源である運営費交付金が1%ずつ削減され、更に2010年度からは大学の努力によって運営費交付金の配分が変わってきます。どの大学が研究・教育成果が上がっており、経営努力をしているかということはきちんと見ておかなければなりません。また言わずもがなのことですが、入りやすそうだからといって安易にAOや推薦に走ったり、入れる大学という基準で考えたりしないことです。
本校でも上位層は難関大学にチャレンジしていますが、一方で確実に入れる大学を選び浪人することを避けたがる傾向を持つ生徒も増えつつあります。本校では、早期指導や基礎学力向上の取組によってここ数年他校と比べても非常に良い結果を残しています。東筑生であれば最後まであきらめずに努力すれば、充分、高い目標に合格できる力があります。
3年生はいよいよセンター試験まであと1ヶ月余りとなりました。大学自体の情報と入試に関する情報をきちんと収集し、自分を信じて目標に向かって頑張って欲しいと思っています。
全国高等学校PTA連合大会に参加して 大坪秀泰
去る8月21日、22日、全国PTA連合大会が名古屋市日本ガイシホールで開催されました。私と佐竹副会長、白石会計監査そして藤事務長の四名が東筑高校代表として参加させていただきました。
名古屋は大変暑いと聞いていましたが、我々がいた二日間は涼しく、そして名古屋は非常に地下街が発展しているので、地上に出る事も少なかったです。しかし今、自分達がどの辺にいるのか、なかなか慣れず、帰る頃になって、やっと理解出来る感じでした。
会場である日本ガイシホールは、我々が宿泊している場所から、30分ぐらいの所なんですが、見るからに我々と同じ様な人達が多勢いて、何と電車は満員、臨時電車が出るぐらい人、人、人でした。その一行が全員、日本ガイシホールに向かう姿は、感動にも近いものがありました。全国から各高校PTA代表の参加者が集って来ている、大勢のお父さんお母さんがPTAで活躍して頑張っている、と思うと改めて感動しました。ガイシホールは去年のさいたまアリーナに劣らないぐらいのキャパシティで一万人ぐらいは入る会場が人で一杯でした。
今年のテーマは"絆"愛と知で結びあう心と心。主管である愛知県の各高校のPTAボランティアの案内で各県ごとに坐り、オープニングセレモニー、そして、水谷研治東京福祉大学教授の「日本経済の行くえ」がテーマの講演会を聞きました。一見、PTAとは関係なさそうなテーマかなと思いましたが、中身が消費税の問題とか非常に良い話で、日本の行先が分からないから、今日ここに来られている、お父さんお母さん方がしっかり、お子さんに接して下さいというまとめでした。
2日目は俳優の奥田瑛二さんの講演で二人の娘を育てた経験等、奥さん任せの子育てだった、お父さんもしっかり子育てに参加して下さいという内容でした。改めて私も、もっと子供達に向き合おうと感じました。帰りの新幹線の時間があったので、名古屋城、南極船ふじ等を見学して、北九州に帰り着きました。今回は大変歩きが多く同行した皆様、お疲れ様でした。
感謝申し上げます。
バス研修旅行
10月29日(水)、秋晴れのなか、東筑父母教師会バス研修旅行が行われた。参加者は大坪会長他総勢75名、バス2台に分乗し目的地福岡市に出発した。学校からは篠崎総括教頭、小川広報主任が参加された。
今回の目的地、福岡市民防災センターでは、全員が消火訓練を行った。火災映像スクリーンに向かって消化器で水をかけ、消火訓練を行ったが、中には消火に失敗し、天井まで火が燃え移る失敗体験もあった。また消火訓練以外に、震度七の地震体験や強風体験、煙が充満する迷路を抜け出す火災体験など、貴重な体験をした。
防災センター見学の後は、マリエラ号クルーザーに乗船し昼食、最後にアサヒビール博多工場を見学した。博多工場は、昨年が創立110周年と聞き、東筑高校創立とおなじ時にビール工場ができたのだなと、不思議な縁を感じた。
委員会活動
3学年委員会
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いよいよ最終学年となりました。 母親として、子どもの巣立つ姿を想像しながら、しみじみと高校生活を振り返っています。 3学年委員会は、6名で活動を行いました。6月に開催した3学年の『学級懇談会』と10月に開催した『進路講演会』の主催です。 初めての試みとしての『学級懇談会』では、クラスごとに担任の先生のお話を聞いたり、討論したりした後、全体で茶話会を行いました。茶話会は想像以上の盛り上がりでした。 『進路講演会』では、スクールカウンセラーの中村先生にお話しいただきました。いつも東筑生に接していらっしゃる先生のお話はとてもためになりました。講演会の途中での保護者同士の話し合いもまた盛り上がりました。 私たちメンバーも子どもたちのおかげで出会い、東筑高校を身近に感じ、共に楽しむことができたことを感謝しています。 委員長 浦川 順子 |
2学年委員会
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昨年、1学年委員会を経験しやっと学校の様子にも慣れ、今年は2学年委員会へ。2学年委員会は、1学年委員からの引き続きのメンバーが5名、ニューフェイスのメンバーが5名加わりパワーアップしました。 |
1学年委員会
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新緑の頃、父母教師会に足を踏み入れました。諸先輩方の名司会に驚き、懇談会に向けとても不安な気持ちになりました。しかし、長野先生や委員の皆さんに助けられ6月20日に「一学年懇談会」を開催する事ができました。当日多少のトラブルはありましたが、8名の委員が一致団結し、ケ・セラセラです。懇談会では、先生方の個性的で楽しい自己紹介やビンゴゲーム、各クラス別の親睦会を行いました。クラスにより多少の盛り上がりに差はあったようですが、子ども達の学校や家庭での様子、学習状況、進路についてお話を伺い、楽しい時間が過ごせました。 |
総務委員会
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総務委員会は、理事の皆さんが相互に連携を深め、楽しくPTA活動にご参加いただけますようにと願いをこめ、年二回の懇親会を企画いたしました。「懇親会を通して、仲間づくりのお手伝い」ができたでしょうか?またこの会では、校長先生を初め、諸先生方から、日頃、家庭では見せない子ども達の様子なども伺う事ができ、大変有意義な時間を持つ事が出来ました。 |
広報委員会
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広報委員会は夏号・冬号年2回の広報誌を発行します。文化祭や体育祭・学校行事の取材・写真撮影をおこない、編集・校正作業を経て発行します。なかなかの重労働ですが、実際やってみると、学校行事を身近に感じ、新鮮な感動が経験できたと思います。 |
母の会だより ともしび
百千のともしびあらんとも 我まつ ともしびただ一つ
「SALON CONCERT」 開催
独唱 原田テルミ先生 ピアノ 佐々木順子氏
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※ Program ※ 第1部 オペラ・アリア ジャコモ・プッチーニ(G.Puccini) 第2部 母を偲んで |
11月6日(木)東筑会館大会議室にて、母の会主催の「サロンコンサート」が開催されました。長年に渡り、東筑高校で教鞭をとっていらっしゃる原田テルミ先生と伴奏者の佐々木順子氏をお迎えしてのコンサートに、百十余名の方に参加して頂き、大盛況でした。
第一部では、普段ナマでは聴けない「オペラ・アリア」の熱唱、軽やかな歌声と軽快でリズミカルなどアノの伴奏に、うっとりと心が和みました。又、軽やかに笑うシーンでは、まるで少女のような澄み渡った声と満面の笑顔は聴くだけでなく、見せるオペラでもあり、聴く側も自然と笑顔でこたえておりました。
第二部の「母を偲んで」ではお母様への思いと、お母様の先生への深い愛情を伺い知り、とても仲の良い姉妹のような姿が感じられ、素敵な母子関係だったのでは、と推察されました。歌を聴きながら、自分の母を思い浮かべ、また母として、我が子に何を残してあげられるかを考えさせられました。テルミ先生のように子供に思い出して貰えるような親子関係が作れたら良いと思いつつ感動のコンサートとなりました。原田テルミ先生、ありがとうございました。益々の御活躍をお祈り致します。
皆さんの声から
○ 先生の歌声をこんなに近くで聞けて、若々しい声にびっくり、感動で胸がいっぱいです。すばらしい機会を作っていただき、参加出来たことを嬉しく思います。
○すばらしい声量に圧倒されました。日本歌曲が特にすばらしかったです。先生のお母様への思いがひしひしと伝わってきました。
○先生の美しい笑顔と歌声は聞いている皆を幸せにして下さるのだと、今日改めて感動致しました。音楽は素惜しいですね。来年もぜひ音楽に触れられる機会を作っていただきたいです。
○白々の生活の中で当り前に母が居る。いつも私達を気遣いながら居る。先生のお話を聞くと、もっと母に感謝をしないと、と思いました。

母の会講習会

9月30日(火)に、神屋ミ工先生をお迎えして、キルティング刺繍、ミニポーチ作り講習会を行いました。「手芸するのって久し振り~」「高校生の時は、いろいろ作ってたのよ」と、ちょっぴりはしゃぎながら、ひと針、ひと針、丁寧に刺していきました。 完成品を見つめながら、大満足の笑顔が素敵でした。
10月22日(水)に、石橋智子先生をお迎えし、ステンシル・エコバック講習会が行われました。3種類の図案の中から、好きな図案を選び、先生の指導の下、和気あいあいと、楽しく作品を作りあげることができました。色がとても鮮やかな美しい花のエコバックは、とても好評でした。
部活訪問
剣道部
剣道部は、過去、全国大会に昭和37・38年と連続出場を果たし、玉竜旗大会では、昭和40年優勝、昭和41・46年には3位と輝かしい戦績を残す伝統ある部です。
現在部員は、男子11名 女子7名 計24名で顧問の富永先生のご指導のもと日々稽古に励んでいます。
7月に行われた玉竜旗で3年生は引退となりましたが、今年は新入部員も多く、部員どうしが良きライバルとなって、切磋琢磨する毎日です。現在は、11月に行われる新人戦に向けて稽古中です。男女共、県大会への出場が目標です。新チームで初めての公式戦となるので、不安や緊張もありますが、伝統ある東筑高校の名に恥じぬよう、精一杯がんばりますので、応援よろしくお願い致します。
E.S.S
E.S.S(英会話)部は現在、1年生女子5名、2年生女子7名の12名で活動しています。
E.S.S部の目標は二つあり、一つは毎年7月下旬に開催される、英語劇大会で優勝することです。この大会のために、1月から劇の題材選びをはじめ、その内容をアレンジして東筑高校としての作品に仕上げています。昨年は準優勝、審査員賞1名、今年は3位、審査員賞2名の成績でした。
もう一つの目標は英語暗唱・弁論大会の県大会に出場し、3位以内に入賞することです。昨年は暗唱大会、今年は弁論大会でそれぞれ県大会に出場しましたが、残念ながら3位以内に入賞することはできませんでした。来年度はその目標を達成したいと思っています。
美術部
8月の北九州地区高等学校美術・工芸展において、3名の生徒が特選に人選し、1名の生徒が生徒審査賞を受賞しました。また11月の福岡県高等学校総合文化祭美術・工芸展において、1名の生徒が特選に人選しました。
本校生徒の作品の中には、他校の美術教諭からの評価も高い素晴らしいものもあり、今後の作品が期待できます。部員達は互いの作品、感性に触発されて、より素晴らしい作品ができるように、向上心を持って切磋琢磨して活動しています。
毎年、本校文化祭において数多くの作品を展示させていただいています。対象となるものをよく観察して感じ取ったよさや美しさや情感、そこから想像を働かせて湧き出したイメージ、自己の考えや夢などを表現したいと思って作品制作にあたっていますので、どうぞ楽しみにしてください。
弓道部
私たち弓道部は、部員数37名(男子19名、女子18名)で日々の練習に励んでいます。
日本古来の武道である弓道では、儀作法はもちろんのこと、集中や美しさが求められます。私たち部員一同は、弓道を通じてそれらを学び、人として一回り大きく成長していきたいと考えています。
弓道部への入部者は、ほとんどが弓道未経験者です。しかし先生や先輩方のご指導のおかげで、毎年多くの部員が県大会をはじめとする大舞台で、輝かしい結果を納めています。
今年度は多くの新入部員にも恵まれ、大きな飛躍の年となりそうです。
部員一同、頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。
PTA東筑 第89号 2008年(平成20年) 7月17日

こもれび 「最近感じた事 ペスト3」
①『健 康』
去る5月9日に開催された東筑ゴルフ大会で、45期の竹尾先生がエージシュートを達成されました。
満79歳で77という立派なスコアで回られたのですが、何よりも79歳でもゴルフが出来る健康体を
維持されているというのは、大変素晴らしいと感心させられました。また今大会の最高齢参加は、
38期の木村大先輩で86歳です。私も両先輩を見習い、メタボに負けず、80歳・90歳になっても
ゴルフが出来るよう、頑張ろうと思う今日この頃デス。
②『挨 拶』
PTAのお手伝いをさせて頂くようになって、学校へ行く機会が増えました。校舎に入ると生徒達が
皆、気持ち良く挨拶をしてくれます。「誰だ、この変なオジサンは…?」という目をしつつも大きな
声で「お早うございます」「こんにちは」と言ってくれます。
とても清々しい気分になり、改めて挨拶の大切さを感じました。
単純な事ですが、大事な事だと思います。私も心掛けよう!
③『青 春』
東筑対小倉の定期戦を観た。 選手や応援する生徒達を見て青春を感じ、遠い昔に置き忘れて
いた「あんなこと…」や「こんなこと…」を想い出し、胸が熱くなった。
ああ、遥かなる我が青春…
副会長 佐竹 真人
創立110周年を迎えて
110周年記念講演 大学教員という仕事 ~迷いながら 進んできた道~
京都大学 (高等教育研究開発推進センター) 教授 松下佳代
6月14日(土)、110周年記念式典に引き続き、京都大学教授で本校77期の松下佳代教授による記念講演が本校体育館にて開催された。松下教授は、「創立110周年の記念講演にお招き頂き、講演いたします事を大変光栄に思っています。」と挨拶された。
講演は、高校時代の思い出から始まり、当時の体育館の事や数学の進度が特に速かった事、勉強以外を削ぎ落とした生活をし、進路について悩んだ事などを話された。
大学時代は熱気球サークルに入り、高校時代と異なり自由でゆったりとした時間も経験した。
京大は「自由の学風」で自らが学びたいと思う事を自由に学ぶ事ができる。大学卒業時に再び進路で悩んだが、研究者への道を選び7年間のオーバードクター生活を経て、35才でようやく大学に職を得た。
高等教育研究開発推進センターは、大学教育に関する日本の代表的な研究開発機関であり、カリキュラム、授業、評価などの研究開発が行なわれている。
多くの若者が大学で学ぶようになった現在(わが国の大学進学率はすでに50%を超えている)では、「教育の質」がきびしく問われている。では、日本の大学教育の質をもっとよくするにはどうすればよいか。そのことを研究する為に大学間や教員間のネットワークと拠点が形成された。諸外国では早い時期から「教授能力の向上」をめざす取り組みが、始められていた。今、海外の研究者達とで協働しながら、大学教育の質をどう高めていくかを議論し研究している。
最後に松下教授は、こう話をされた。「自分が何になりたいか、何に向いているか、わからないのは当然。人生には(これでいいのか考える節目の時期)と(これと定めて頑張る時期)がある。この3年間が正にそれだ。世界は広い。
大学入学後の世界に目を向けて高校時代を送って下さい。」と聴講する生徒に励ましの言葉を贈られ、講演を終えられた。
東筑の伝統の凄さ 父母教師会会長 大坪秀泰
皆様には日頃より、東筑高校PTA活動への御理解と御協力を賜り、心から感謝いたしております。
私は今年、東筑高校創立110周年に当たる年に会長という役割を担うことになり、嬉しさと責任の重さを感じている次第です。先日からの110周年記念文化祭、20周年記念定期戦(小倉高校は今年創立100年)ならびに110周年記念式典・祝賀会と保護者の皆様さらに学校関係者の皆様、大いに御協力して頂き誠に有難うございました。
こうして見てみると東筑高校の伝統の凄さをまざまざと垣間見る事が出来ました。記念式典・祝賀会の準備、挙行における先生方の一致団結の凄さ、先輩方の東筑に対する思い、そして文化祭バザーにおける保護者の皆様の御支援を重ねて御礼申し上げます。
私が卒業した30年前の東筑と「今とは本質的には変ってないな」が私の感想です。校是である文武両道・質実剛健は相変らず健在しています。ふと、私なりにこの校是を真剣に考えてみました。それは東筑生は切り換え上手だと言う事です。スポーツする時、部活する時はする。そして勉強する時はする、この切り換えこそが東筑の校是と思っています。一二年生の生徒の中には部活が終わり、受験勉強に突入した生徒も、その切り換え上手で頑張って下さい。9月には記念体育祭がありますが、2年生1年生も3年生を倒すつもりで来ると思います、負けない様に頑張って下さい。
さて、私たちPTAは学校を取り巻く環境を整備するボランティアという認識で、日々活動しております。保護者の皆様においては、仕事や家事のあわただしい中、限られた時間をやりくりし、PTA活動に参加して頂き心から感謝いたします。どうか皆様、これからも東筑高校PTA活動にご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
祝 創立110周年
学校長 増田 俊明
東筑高等学校PTAの皆様方には、本校教育の充実・発展のために、多大な御支援とご協力を頂き厚くお礼申し上げます。
本校が6月に創立110周年の佳き日を迎えることができましたのも、PTAの皆様方はもちろんのこと、同窓会や地域の皆様方など、関係する多くの方々のお陰と心よりお礼申し上げます。
さて、本校の歴史をひもといてみますと、明治31年6月に東筑尋常中学校として、飯塚の地の仮校舎で弧弧の声を上げ、明治35年には当初予定されていた、この折尾の地に移り、その道を歩みはじめることになりました。今残っているその当時の写真を見ますと、学校周辺には自然が多く残り、四季折々の彩りを見せていたようですが、今では校舎も建て替わり、学校のシンボルであった「一本松」もなくなるなど、もう当時の面影を推し量ることができないほど、学校やその周辺の環境は変わってしまいました。
しかし、創立当初からの校是である「文武両道・質実剛健」は勿論のこと、「東筑魂」あるいは「一本松精神」はしっかりと学校に根づいており、先輩から後輩へと、脈々と受け継がれております。伝統として長く引き継がれるのは、その内容が様々な時代の変遷と風雪に耐え、卒業生に愛されているからであり、単に惰性で続いているものではありません。また、この110年を顧みますと、良きものは守りつつ、時代の要請に応じて新たなものを積極的に取り入れる気風、これが110年を貫く本校の素晴らしさだと痛感しております。
今後とも、本校は校是である「文武両道」「質実剛健」の精神を貫く教育方針を堅持し、ひたすら勉学に励み、心身を練磨して、次の時代の担い手として広く社会に貢献できる、心身ともに達しく高い志を持った人物の育成に向けて、積極的に教育活動を展開してまいります。
結びになりますが、これまで本校に寄せられました多方面からのご支援に深く感謝申し上げますとともに、今後とも更なる発展のため本校へのご支援とご協力を心よりお願い申し上げまして、創立110周年のお礼の言葉といたします。
東筑高校赴任によせて 総括教頭 篠崎康次
この度、戸畑高校から転勤してまいりました。総括教頭の篠崎と申します。今年、創立110周年を迎える、伝統ある東筑高校に勤めることができますことを大変光栄に思っております。
少子化等による高校再編整備は一段落しましたが、クラス減は毎年続いています。今年は第4学区でもありました。今、生徒数が千名を超えるという学校は県下でも少なく、東筑高校は北九州で一番規模の大きな学校です。近隣の学校でクラス減が進む中、東筑高校だけが一学年9クラスのままでいられるのは、東筑高校が中学生にとって最も進学したい学校であり、地域や保護者から信頼されているからではないかと思います。他校に勤務している時、なぜ東筑だけは学級減にならないのかと、羨ま
しく話していたものでした。
転勤してきてまだ2ケ月くらいですが、110周年事業のために学校に関する資料を色々と調べていくうちに、東筑高校の歴史について多くのことを知りました。今まで外から見聞きしていたこととは随分違っていました。人間でいうと、包容力があるというか、懐の大きさを感じました。現在、卒業生が政界、財界、スポーツ界等、各界各層にわたり、全国各地で活躍されていますが、その基礎となったのは、青春時代を過ごした東筑高校時代に培われたものではないかと思えるくらいです。
縁あって東筑高校にお世話になることになりました。「文武両道」「質実剛健」という校是のもと、増田校長の学校経営方針である、生徒たちが「高い志を持ってひたすら勉学に励み、心身を練磨できる」よう、環境作りに努めてまいります。生徒たちが有意義な高校生活を送るとともに、保護者の皆様のご期待に応えることができますよう、微力ながら精一杯努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
創立110周年記念式典 厳粛に、そして華やかに
6月14日(土)、本校体育館において創立110周年記念式典が挙行された。
開式のことばに続き、増田俊明校長が壇上に立たれ、東筑高校の創立からこれまでの出来事を感慨込めてお話になり、良きものを守りつつ新たなものを積極的に取り入れる東筑の気風に触れられた。その中で三万八千人の卒業生が国内、また海外でも活躍されている事を示され、生徒達に東筑高校の主人公である事を忘れず、社会に貢献できる人間であるよう願われた。そして質実剛健たる生徒の育成に精進したいと述べられ、会場から大きな拍手が贈られた。
続いて県教育委員会より楢崎教育次長、記念事業実行委員会会長の小野晃氏(東筑会会長)が挨拶され、来賓の祝辞が続き、県校長会副会長で小倉高校井上善隆校長が、「定期戦での東筑の力強さを見習いたい、文武両道を真実実践されている。」と祝辞を述べられた。式典は滞りなく終了し、記念講演の後、生徒によるアトラクションでは、音楽部の合唱と応援部の演技が披露され、来場された方々を楽しませ、会場中、大いに盛り上がった。
第20回 小倉・東筑高校定期野球大会

今年は本校創立110周年、小倉高校100周年の記念大会。
来賓として福岡県教育長森山良一氏をお招きし、福嶋一雄氏、喰田孝一氏の夢のバッテリーによる始球式で幕を開けた。
試合は2回に連打を許し一挙6失点。後半追い上げを見せたものの及ばず、3年連続の敗戦。
通算成績は東筑の9勝8敗1分。来年こそは何としても雪辱を果たしてもらいたい。 野球部部長 山本哲也
一本松の復活
創立110周年記念文化祭開催にあたり、文化祭実行委員の尽力で、東筑の象徴である「一本松」が文化祭当日限り復活しました。
「一本松」をどのような形で復活させるか、検討が重ねられましたが、OBの古賀敏行氏(48期)古賀善則氏(52期)のご好意でりっぱな黒松がグランドに登場することになりました。
樹齢有数十年、高さ凡そ二十米の黒松、明治三十五年、本校の現在地移転以来、半世紀余の歳月を本校と共に生きてきた一本松。
校庭中央に亭々と吃立した姿には、長年の風雪に耐え抜いた凛然たる美しさがあった。
文武両道、質実剛健、不撓不屈、進取雄大、侠気果断の本校校風の象徴であり、在校生を激励し、卒業生の母校を偲ぶ縁として深く愛され、『一本松』と呼ばれ親しまれてきた。
明治三十一年、現在地に校舎建設のため丘陵南斜面松林を整地した際、一本だけ伐採されずに残ったものである。
昭和三十年項から衰弱の兆しを見せはじめ、同三十二年初秋ついに枯れ、同年十一月三十日鎮魂式を執行し伐採された。
昭和五十年二月、四五期生により『一本松の根柢』が発掘され、同五十三年本校創立八十周年の歳に新たに台座を設け千載の記念とした。現在は、東筑会館に安置されている。
平成二十年、『一本松』が姿を消して以来五十年、本校創立百十周年記念にその位置を確認し、指標を設置して、東筑のシンボルへの思いを新たにするものである。
「東筑百十周年記念誌」より
110周年 文化祭を終えて

文化祭実行委員長 太田 佳織
私は今年、107期文化委員長として、東筑110周年記念文化祭の企画・準備に携わらせて頂きました。大変な準備の甲斐もあり、今年の文化祭も華やかなものになったと私自身思っています。
今年の文化祭成功の最大の要因は、やはり文化祭の企画・準備・運営に携わった生徒の気概と団結力の強さだと思います。特に閉会式後のセレモニーでは、音楽部・吹奏楽部の演奏に加え、スタインウェイピアノコンクール(ドイツ)で第一位に輝いた林さんのピアノ演奏もあり、例年以上に盛り上がりました。
今年は文化祭までの準備期間が例年より約十日間短かった上、途中で中間考査が入り、どの企画も準備がとても大変だったようです。土曜日、日曜日も多くの生徒が学校へ出て来て準備をし、本当に頑張ってくれました。文化祭当日はその努力が実り、どの企画も完成度の高い、素晴らしいものばかりでした。私自身、この文化祭の準備の中で、とても貴重な経験が出来ました。御協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
母の会だより ともしび
意識を高めあえる仲間 母の会会長 若山 千賀代 氏
東筑高校 文化祭のテーマは「凛」。
ぶつけ合う情熱、仲間を思いやる心、機敏な行動、これからの時代を担って行く彼等の創立百十周年の節目の文化祭に、まさに「凄」とした頼もしさを感じました。
生徒に負けず私共「母の会」も役員はじめ、委員の皆様と気を引締め、東筑の伝統を尊び、新しきを学び、この一年間活動して行きたいと思っております。
今年も四月から、文化祭バザーに向け「手作り講習会」を行いました。お母様方には手腕を発揮していただきわずか2ケ月足らずの短い間でたくさんの素敵な作品を出品する事が出来ました。又手作りの提供品もあり、バザーは大成功に終ることができました。これも会員の皆様方をはじめ、学校、OBの方々、又お菓子作りの場所のご提供など地域の方々の御支援と御協力の賜と存じ深く感謝致しております。ありがとうございました。
バザーの収益金は、東筑高校、東筑奨学会等へ寄贈させて頂き又母の会の活動にも役立てたいと思います。
母の会では、今秋11月6日(木)に「百十周年記念 サロンコンサート」を企画しております。受験生を持つ母親は、子供達の健康管理と環境を整えてやる事くらいしかできません。その母親が心豊かであれば、子等はきっと良い結果を出せる事でしょう。しばし楽の音に耳を傾けやすらいだ時を過ごされてはいかがでしょうか。
又「母の会」ではより多くのお母様方との出会いで情報交換ができ、互いの意識を高めあえる仲間へ発展して行ければと願っております。どうぞ二学期も「母の会」の催し等、おさそいへの御参加をお待ちしております。心を込めて準備させて頂きます。

さわやかな五月の風の中、毎年恒例の母の会手作り品バザーが5月31日(土)に行われました。
今年も焼き菓子はあっという間に売り切れ、伝統の東筑エプロンやステンシルのバック、卵ポプリ、
刺し子のふきんなどの手作り品も好評のうちに完売しました。
保護者の皆様のご協力ありがとうございました。
手作り品講習会
文化祭バザー出品のため、手作り品講習会が開催されました。多数の母の会会員の皆様に参加していただきました。回を重ねるごとにお友達も増え会話も弾み、作品も素晴らしいものが出来上がりました。来年も皆様多数ご参加ください。
バザーご協力へのお礼
先日、開催されました母の会バザーでは会員の皆様、そしてOBの皆様に多大なるご協力ご支援をいただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
母の全役員一同
PTA東筑 第88号 2007年(平成19年) 12月14日

こもれび 「伝統について」
先日、東筑の体育祭を久々に、熱い思いで観戦しました。私が東筑を卒業して約30年、思うに「東筑は変ってないな」の一言です。当時、私は体育委員長として、体育祭の企画・運営を任され、2年生の夏休みを返上して準備しました。
その時の内容と、今の体育祭の内容が、ほぼ同じで、伝統の「俵さし」もあり、各競技を一生懸命に全力を尽くす東筑生
を見て感動しました。
運動をする時はする、そしてすぐ切換えて、勉強する時はする。その切換えこそが東筑生の東筑生そのものであり、東筑の伝統だと思いました。だから、俳優の高倉健さん・野球の仰木監督・早稲田大学ラグビー部中竹監督・更に芥川賞作家の平野啓一郎氏等のたくさんの文武で優れた個性豊かな卒業生を輩出したのです。現役の諸君は、まだよく実感出来ないと思いますが、卒業して本当の東筑の伝統を感じるでしょう。その為には充実した高校生活を送ってほしいと、つくづく思いました。
来年は東筑創立110周年です。
副会長 大坪 秀泰
全国高等学校PTA連合会大会に参加して
大庭 謙仁
去る8月24日、全国高等学校PTA連合会大会がさいたま市スーパーアリーナにて開催されました。
私と大坪副会長、白石会計監査そして佐藤事務長の4名が東筑高校代表として参加させていただきました。大会当日早朝、北九州空港集合午前4時。夜明けにはまだ遠い北九州空港。ここから私たちの埼玉への旅が始まりました。
午前8時40分。この夏の猛暑は9月を迎えようとしているこの日も衰えることを知らず、さいたま新都心の駅前広場では、睡眠不足の身には特に堪える灼熱の日差しが私たちを歓迎してくれていました。幸い、会場は駅に隣接していて約5分の徒歩で到着できる距離。さいたまスーパーアリーナの威容には駅を出るや驚かされました。そこに全国からの各高校PTA代表の参加者が続々と結集しつつあります。日本中で、こうしてPTA活動を通じて我子の学校のため、地域の子供たちのためにと、お母さんお父さんたちががんばっているということに、あらためて感動しました。
「夢 希望 彩り豊かに 輝く未来を創造する力」が今回のテーマ。主管の埼玉県高等学校PTA連合会のご努力を図り知るに十分な、オープニングセレモニー、そして地元高校生によるアトラクション、NHKの堀尾正明氏による記念講演と、会場はまさに今大会のテーマ、彩り豊かに輝く未来を創造する力が満ち溢れてくるようでした。NHKの堀尾氏の奥様は東筑卒業生で、さらに親しみを覚えてしまいます。この後、私たちは、渋谷のNHKを訪問。白石監査の尽力で、大河ドラマの収録現場見学が実現しました。午後5時、宿舎の浅草チサンホテルに到着、翌日の分科会参加へ向けて英気を養いました。
25日、午前9時30分。さいたま文化会館(南浦和)の第4分科会に参加。テーマは家庭教育とPTAでした。事例発表校の活動報告に、地域特性や学校の成り立ち、歴史の違いによって様々な独自の校風を育み、同じPTA活動においても個々に異なった取り組み方があるものだと感心させられました。
午後1時、2日間の大会日程は無事終了。私たちの旅も終わりを迎えようとしています。私たちは再度宿舎の浅草へ。
そこで目にした熱狂の浅草サンバカーニバル。予期せぬオマケにびっくりの私たちは、しばし大観衆の中でサンバのリズムに浸り、地下鉄で移動を開始しました。品川の手前に四十七士が眠る泉岳寺へと向かい帰路につきました。
新北九州空港の開港が可能にした、一泊二目の充実感いっぱいの強行スケジュール。私の立案した過酷な計画にお付き合いいただいた同行の皆様、お疲れ様でした。特に佐藤事務長、一緒にたくさん歩いてくださって、心より感謝申し上げます。
バス研修旅行
11月1日、秋風もさわやかな中、原教頭、小川先生にも参加していただき63名で研修旅行に出かけました。
旧伊藤伝右衛門邸では、大正時代にタイムスリップしたような気分に浸り、花やしきでは、ステーキを堪能し、巨峰ワイン工場やちくご手づくり村では、試飲や試食を楽しみ、両手いっぱいに思い出とお土産を持って家路につきました。
二学年委員の皆様、楽しい一日をありがとうございました。
クラスマッチ
雨天のため、一日延長になったクラスマッチでしたが東筑高校では、これが初めてのクラスマッチとなる1年生、今年が最後となる3年生、どの学年も、どのクラスもそれぞれ一致団結して梅雨空を吹き飛ばすような熱戦を繰り広げていました。
クラスマッチの順位
| 1位 | 2位 | ||
1年 |
男 | 3組 | 7組 |
| 女 | 2組 | 9組 | |
| 2年 | 男 | 8組 | 4組 |
| 女 | 7組 | 6組 | |
| 3年 | 男 | 1組 | 9組 |
| 女 | 7組 | 8組 |

委員会報告
3学年委員会
|
早いもので、最終学年となりました。委員の中には、PTA役員も最後の年となる者も多く、感慨深い一年を過ごさせていただいています。 さて、3学年委員会は、主に年2回の進路講演会の企画を担当しています。7月7日に開催された第1回進路講演会は、約160人の参加がありました。アンケートで希望調査し、平田学年主任、田代進路指導主事から入試制度や志望校の選択方法等についてお話しを伺いました。先生方が一生懸命、生徒達に叱咤激励を送る姿に頭が下がる思いと同時に、親として身の引き締まる講演会でした。現在は10月20日の全学年を対象とした第2回進路講演会に向けて準備を進めています。 3学年委員会は、6人の少人数ですが、3年間学年委員をされた方もいて、それぞれが自分の役割を理解し、責任を持って積極的に活動し、チームワークは抜群です。「無理せず、力まず、楽しく」をモットーに最後まで、充実した活動を続けていきたいと思います。 「縁は異なもの味なもの」この出会いに心から感謝します。 委員長 牛島 香 |
2学年委員会
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昨年、1学年委員会を経験し、親として得るものが多かったと実感しております。2学年委員会9名のうち、5名が昨年からの引き続きです。高校生活3年間のうち、学校を訪れる機会はそう多くありません。委員会に所属するおかげで学校を身近なものにでき、出会うことのなかった遠くの地域のお母さん方とも共に活動するチャンスをいただけました。 今年度の2学年委員の役割は、父母教師会のバス研修旅行の主催でした。11月1日の実施に向けて、メンバー全員で全力投球いたしました。その甲斐あって、無事に研修旅行を終えることができました。 参加して下さった方との出会い、その皆さんの意識の高さを実感した旅でした。ご協力、ほんとうにありがとうございました。 来年受験生となる学年で、子どもたちも不安定な状態です。私たち母親も委員会のメンバーと情報交換しながら子どもとともに高校時代を楽しんでいきたいと思います。 委員長 浦川 順子 |
1学年委員会
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入学して間もない5月、新任理事10名で始まった1学年委員会。 右も左もわからない不安の中、頼りは、学年主任の小森先生と昨年度までのたくさんの資料です。 まさに「暗中模索」の状態の中、6月19日に的場町にある北九州ハイツにて「1学年懇親会」を開催しました。足元の悪い中、75名もの方々にご参加いただきました。 担任の先生方の各クラスの「自慢兼自己紹介」と「ビンゴ大会」で大いに盛りあがりました。皆様の協力で大きなハプニングも無く閉会でき感謝の気持ちでいっぱいです。また11月には、修学旅行の説明会を兼ねて保護者会を開催します。 委員会の行事一つ一つが初めての事ばかりでとまどってばかりですが、先生方、保護者の皆様のご協力、ご支援をうけ、残りの任期を、1学年委員10名で無事に終了できればいいなと思っております。 委員長 今西 妃典 |
総務委員会
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私たち総務委員会の主な活動内容は、年2回のPTA懇親会と通学路としてお世話になっている折尾駅や東筑高校周辺の清掃が中心となっています。 懇親会は、先生と保護者の方々との親睦を図ることを目的に企画、運営しており、校長先生をはじめ各学年主任の先生方の近況報告も交えて、大変よいコミュニケーションづくりができています。 今まで私たちが知らなかった子供たちの高校生活や普段の学校の様子など色々な情報がわかる有意義な会ですので極力、たくさんの保護者の方々に参加して頂くよう活動を進めてまいりました。 微力ながらPTA活動をする中で色々な人と出会い、輪が広がったことは、私にとって貴重な経験となりましたし、思い出もでき、楽しい充実した委員活動ができたと思います。 委員長 松田みゆき |
広報委員会
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今年は10名の美女ぞろい?で広報委員会を発足いたしました。北九州市民球場で行なわれた小倉高校との野球定期戦が広報活動デビュー。その後、文化祭、講演会、クラスマッチ、体育祭、バス研修旅行と行事ごとの取材、その間に委員会を開くという活動を通して10名がそれぞれできる事をし、助け合い協力し合う事で、年2回「PTA東筑」を無事発行することができました。 一人ではできない事も、10人いれば何十倍もの力と、知恵がわいてくることを、事あるごとに実感させられたこの数ヶ月間でした。 頼りない私に限りない援助をしてくれた素晴らしい仲間に感謝でいっぱいです。 また、原稿依頼や取材の際には、広報担当の小川先生をはじめ多くの方々に多大なご協力をいただき心より感謝致しております。ありがとうございました。 委員長 石田 初江 |
「福岡県の人材育成事業と本校の取り組み」 進路指導主事 田代 龍一
本校が「ふくおかスーパーハイスクール」に指定され、『ハイレベル合宿』に多くの生徒が参加していることは保護者の皆様方はすでにご存知であると思います。ここでは事業の全体像やそれに関連した本校の進路指導における取組みについてご紹介したいと思います。
まず平成18年度から3年間の研究指定である「ふくおかスーパーハイスクール」は、進学校8校が選ばれて本県はもちろんのこと我が国の将来を担う人材を育成するため、社会に貢献できる志を持たせ、そのための学力向上を支援するというものです。その柱の一つが、九州大学と連携した『ハイレベル合宿』ですが、2泊3日の合宿だけでなく、事前事後の学習やそれらを受けて12月に行われる 「知の最前線探訪」(九州大学での講演や施設見学)という行事も実施されています。
また、教師の指導力を向上させるための『スキルアップ講座』がもうひとつの柱であるといえるでしょう。本校では大学や予備校、各種研究機関における教師対象の講座やセミナーに先生方を派遣して教科指導力や生徒指導力を磨いてもらう制度を作っています。昨年度は約20名の先生が参加されています。
次に生徒対象の『フロンティア講座』があります。これは大学の先生をはじめとしていろいろな分野の講師を招いて講演をしていただくものです。本校では毎年10月に「大学で学ぶこと」と題して、大学の先生を各系統別に約20名お招きして2時間程度の講義や大学の説明をしていただいています。
また、春休みには本校OBの大学生を各学部・学科に分けて30数名呼び、大学での学習や生活、受験、大学卒業後の進路などを話してもらっています。これを「先輩の進路講演」と呼んでいますが、年齢の近い先輩なので気軽に何でも聞けて、相談にものってくれるので生徒には好評です。その他、3年生向けに「小論文講座」と「面接講座」を実施しています。
最後に、『教育課程の弾力化』という特色のあるカリキュラムを組むことができる項目もあります。本校でいうと、医学科対策の理科3科目コース(理系Ⅱ)や東大・京大対策の地歴2科目コース(文系Ⅱ)がこれの代表的な例といえます。生徒にとってはあまり実感できない部分だと思いますが、教育課程は学校の根幹とも言えるものですから本校の独自性を示すことのできる大切な施策だと思います。
以上の 『ハイレベル合宿』、『スキルアップ講座』、『フロンティア講座』、『教育課程の弾力化』が「ふくおかスーパーハイスクール」(21世紀人材育成推進事業)の4つの柱です。
次に、『理数コンクール』に代表される科学教育推進事業について簡単にご紹介します。
こちらは県下の中学校・高校に開かれた事業で、科学技術に対する興味関心や能力を高め、数学オリンピックなどの「国際科学技術コンテスト」に参加できるような人材の育成を目指しています。本校でも昨年、今年と『理数コンクール』の参加者は80名前後で、成績優秀者(数学・物理・化学・生物各上位5名)が昨年は4名、今年は2名ですが、いずれの年も最優秀者を含み、よく健闘しています。成績優秀者には県知事表彰があり、東大または京大への1泊2日の研修に参加できます。そして昨年は数学オリンピック、物理オリンピックの国内一次予選の通過者も輩出しました。
また『理数コンクール』は6月に実施されますが、受験者の中で希望するものは 「スーパーサイエンスセミナー」(SSS)に参加できます(選考あり)。これは夏休みに4~6日間、大学の特別講座を受講できるのですが、各講座とも2~4名程度ですから担当の教授とマンツーマンに近い状態で学べるとても有意義な講座です。
以上ご紹介しましたように、福岡県の人材育成事業として『ハイレベル合宿』や『理数コンクール』だけでなく多彩なメニューが準備されていて、これを基に本校でも尚い志の育成・学力向上に向けて日々教育活動に邁進しているところです。
通学路 清掃

11月9日、理事会終了後PTA役員理事による通学路の清掃を行いました。たくさんの方々のご協力によリアッという間にきれいになりました。くれぐれもゴミのポイすてはしないで下さいね。
部活訪問
バスケット部
私たちバスケットボール部は、部員数52名(男子30名、女子22名)と運動部の中でも比較的部員が多い部活動です。5月に3年生が引退したため、若干部員数は少なくなりましたが 「男女で県大会出場」を合言葉に体育館で男女共々、切磋琢磨しています。
公式戦では九州大会予選(4月)、全国大会予選(5月)、全国選抜大会予選(6月)、1年生大会(7月)、新人戦(11月)の年間5大会あります。
6月の全国選抜大会県予選から新チーム(2年生、1年生)で活動しています。この大会は、新チームの課題を見つけるための大会と位置づけているため男子は2回戦、女子は1回戦で敗退しましたが、それぞれ課題が明確になり、悔しい敗戦でしたが良いスタートが切れました。
夏の1年生大会では、女子が7年振りに3位に入賞し、強豪校を次々に破り、勝ち続ける1年生の姿に、男子、女子の2年生が刺激を受け、部にとっても11月に行われる新人戦へ向けて良い起爆剤になりました。 11月には1月の県大会へつながる新人戦の地区予選が始まります。学校が創立110周年を迎えようとしている、この時期に100期生以来7年間途絶えている男女での県大会出場を実現したいと考えています。これからも応援よろしくお願いいたします。
囲碁・将棋部
囲碁・将棋部には現在囲碁部8名、将棋部13名、計21名の生徒が在籍しています。顧問は宮本明先生(将棋)、河崎真慈郎先生(将棋)、そして私、遠藤周平(囲碁)の3名で、いつも東筑会館2階の小会議室で練習をしています。宮本先生と河崎先生には申し訳ないのですが、今日は囲碁部をメインでお話しさせて頂こうと思います。
さて、囲碁を楽しむ大人の中には、もう20年以上ずっと初段のままで、もうそれ以上上達しないという「万年初段」とか「万年3級」どうかすると「万年8級」などという方もおられますが、高校生の上達のスピードには目を見張るものがあります。全くの初心者で、何も囲碁のことを知らずに入部してきた生徒が、わずか一年で初段になるのです。教える側としてはこれは大変嬉しいことです。
しかし、少し悔しいと言うか羨ましいというか、そんな妙な気持ちもあります。自分ももう少し早い時期から囲碁をやっておけば、今頃はもう少し強くなっていただろうに、という思いなのです。
年を取ると頭が固くなって、柔軟な物の見方や考え方ができなくなるからなのでしょうか。一般に大人の上達のスピードは子どもに比べると著しく落ちるようです。
現在部員の中で一番強いのは2年生のM君、次に強いのが2年生のK君です。M君は先日の段級位認定大会で4戦全勝して5段を、K君は3勝1敗で、2段を認定されました。M君は11月10日、11日に行われる九州大会に男子個人戦の部で出場が決定しています。
来年はM君もK君も、そして他の男子部員も女子部員もかなり腕を上げているでしょうから、男女とも団体戦でエントリーして、うまくいけば全国大会出場も、と今のうちから期待に胸をふくらませているところです。
保護者の皆さんも囲碁を始めてみませんか。また、お子さんに囲碁を習わせてみませんか。きっと一生の財産になりますよ。
ボート部
東筑高校ボート部は平成2年に福岡県で行われた「とびうめ国体」に合わせて、その数年前に東筑高校に創部されました。県下ではボート部がある学校は少ないのですが、創部以来九州大会はもちろんのこと、数多くのインターハイや国体等にも出場しています。
現在、東筑高校ボート部は男子15名(3年8名、2年2名、1年5名)女子2名(2年1名、1年1名)の部員がいます。
練習場所は八幡西区則松にある「瀬板の森公園」内にある三菱化学が所有している貯水池です。県内の試合は遠賀川や河内貯水池で行われます。高校ボート競技はシングルスカル(1人乗り)・ダブルスカル(2人乗り)・舵手付きクオドルプル(4人乗り+舵手)の計3種目があります。ボートはシングルスカルを除いては団体競技であり「一艇ありて一人なし」といわれるほど、クルーのチームワークが大切な競技です。
スタートをしたらお互いの顔を見合わせることなく、ただクルーを信頼して、1000m(レースによっては2000m)を全力で漕ぎきらなければなりません。どの高校もほとんど年間を通して練習を続けますが、ボートレースの数は必ずしも多くありません。僅か4分前後のレースに負ければ何か月もチャンスがありません。選手も監督も日頃の精進の結果をたった4分前後に注ぎ尽くさなければなりません。近くまでお越しの際は、ぜひ、練習を見に立ち寄って下さい。
母の会だより ともしび
『受験期におだやかでいられる親子関係の作り方』~反抗期なんてないんだよ~
10月2日(火)東筑会館大会議室で、母の会主催の「親業訓練インストラクター」香月ゆかり氏の講演会が開催されました。
お天気にも恵まれて、90余名の方々に参加して頂きました。
演題の『受験期も穏やかでいられる親子関係のつくり方』に興味関心を持たれて参加された方も多かったようです。
「反抗期、とよく皆さんが言葉にしますが、反抗期ではなく、自我の目覚めだと受け止めて下さい。」「子供自身に大きな問題が起きた時に、親に話せる関係でいられることが大事です。」と言うお話がありました。
「子供は、あなたが好きですか?」
「あなたは、子供を本当に理解していますか?」
「あなたの愛が、子供に伝わっていますか?」
この問いかけに、ドキッとした方のどよめきが起こりました。
子供の話を「聞く」ことが『第1』で、「私メッセージ」は『第2』というお話に、日頃、逆になってしまいがちで、子供の話に耳を傾けていない自分に気付いた方も少なくなかったようです。
講演の時間は、90分と少し長いかな?と思っていましたが、お話に引き込まれ夢中で聞いているうちに終わりの時間になり、あっという間の90分でした。
講演後に、ティータイム、質疑応答の時間があり、「とても有意義な話でした。」「このお話をもう少し早く聞きたかった。」「早速、実践してみます。」という声が聞かれました。
これからの親子関係に生かしていただけたら幸いです。 香月先生、ありがとうございました。
母の会 秋の講習会
東筑刺繍講習会
11月9日(金)に、東筑刺繍講習会が行われました。元母の会の会長の綾部さんの指導の下、26名の皆さんが、ランチョンマットとコースター作りを楽しみました。ギンガムチェックの布に数バターンの図案の中から好きな図案を選び、ダブルクロスステッチをしました。


~感 想~
○最初は、とっつきにくいかと思ったけど、やりだしたらペースも上がり意外と簡単で、夢中になりそう。
○ボケに良さそう。
○刺繍なんてほとんどしないけどやってみるととても楽しかった。
東筑刺繍って?
昭和62年に出品されたステッチの「前掛け」が好評で、これをヒントに当時の役員さん達がシンプルなデザインのエプロンを考えました。これが東筑エプロンと呼ばれ、引き継がれてきました。
このエプロンに使われている刺繍です。



「東筑奨学会」からのお願い
東筑奨学会という法人があることをご存じでしょうか。昭和56年6月に、学校法人東筑学館の解散後の残余を基礎として、同窓会、父母教師会や地域有志の方々のご寄付を基本金とし、財団法人「東筑奨学会」として設立されました。
その設立の目的は、福岡県立東筑高等学校の教育の促進と健全なる校風の振興を援助し、併せて北九州地区の教育の振興に寄与することであります。
具体的な活動としては、在学生への奨学金の支給、生徒の範となる者に対して卒業時に記念品等を贈っています。学業成績が特に優れた者、三年間を通して皆勤をした者、全国大会やそれに準ずる大会に出場したチームまたは個人などがその対象となっています。
今後、東筑高等学校も百年の歴史を経て、新たな世紀に歩を進めようとしておりますが、本奨学会も、時代の進展に応じて、事業内容を更に精選充実し、東筑高等学校の文武にわたる振興のために活動いたしたいと思っております。
つきましては、本奨学会の趣旨にご賛同いただき、ご援助をお願い申しあげます。
本部事務局 東筑高校事務室
電 話 093-691-0050
FAX 093-691-9531
編集後記
広報委員会を通じて、未知の世界だった東筑高校を身近なものと感じることができました。 CH
東筑高校の体育祭は評判通りに楽しいものでした。広報委員としのこの1年楽しい時間でした。YM
様々な学校行事に参加でき、高校生活を思い出せた楽しい1年でした。
厳しい受験状況の中、精一杯の高校生活を送っている東筑生にエールを送ります。 JH
広報委員の活動をすることでいろんな学校行事で活き活きとした生徒の表情を間近に見ることが できました。何事にも全力で取り組む東筑生の姿に感動しました。 NH
楽しい皆様と有意義なお仕事ができた事、東筑を愛してやまない先生方・生徒達・PTAの方々に感謝いたします。 東筑万歳! YK
新しい出会いの機会にも恵まれ充実した時間を過ごすことができ、大変楽しく活動させて頂いたことに感謝しております。 MA
委員会活動は活気があり、楽しく参加できました。
行事を通して学校を知ることもでき、良かったです。 MT
わたしでもできる、と言われて引き受けた広報委員。でも役に立てたのかしら…?
楽しかったから、いいですれど。 MK
十分に参加できず、皆さんにご迷惑をおかけしましたが、お知り合いになれて楽しかったです。MM
PTA東筑 第87号 2007年(平成19年) 7月20日

こもれび 「はにかみ東筑生」
「笑顔がいいわよね。」「今度、応援に行こうかしら。」私の店でのお客様達の会話である。話題の主は、石川遼君、十五歳、高校一年生。そう「はにかみ王子」である。
ヨン様、ハンカチ王子、そして今、ミセスのハートをつかんでいるのは 「はにかみ王子」 のようである。プロのトーナメントで優勝するのだから実力はある。確かにハンサムだ。初々しい笑顔も素敵である。可愛い!
でも、それだけでは目の肥えた当店のお客様達の心を掴むことはできない。
彼の高校生らしい言動、「素直さ」「礼儀正しさ」はどうだ。「タイガーウッズとラウンドするのが夢」と語れるスゴさ。その夢に向って努力を重ねる「ひたむきさ」。そして「両親をはじめ、すべての人達に感謝しています。」と話す「謙虚さ」。
テレビに流れる彼の一挙手、一投足、インタビューは、暗いニュースや重い話題が多い世の中に生きる私達の気持ちをホツと和ませ、心を軽くしてくれるのである。そして、そこに「未来への希望の光」を見るのである。
「文武両道、質実剛健」の校是のもと、勉強に部活に汗を流す東筑生達。その姿に「はにかみ王子」に似た「何か」を感じるのは私だけではないだろう。そして、「希望の光」を見せてくれる「はにかみ東筑生」に
心よりの応援と感謝を送りたい。
会計監査 田丸幸弘
「一学期を振り返って」
父母教師会会長 大庭謙仁
皆様には日頃より、東筑高校PTA活動へのご理解とご協力を賜り、心より感謝いたしております。 私も会長という役割を担うことになり、校舎へと足を運ぶことが増えてまいりました。嬉しいことに、生徒たちのいきいきとした日常にふれる機会も多くなりました。
小倉高校との定期戦、早稲田大学ラグビー部の中竹竜二監督をお招きしての文化講演会そして、文化祭。それぞれ
の場面での生徒たちの姿勢や取り組みには、日頃より校是の実践をご指導くださる諸先生方の情熱とご努力の跡を垣間見ることができました。また同時に、その根底に脈々と流れている伝統の力に感心させられます。この伝統も来年度には110周年を迎えますが、更なる歴史を積み重ねて行く生徒たちの活躍を、これからも見守っていきたいと思います。
さて、私たちPTAは、このような生徒たちの教育を取り巻く環境を整備するボランティアという認識で日々活動しております。このたびの文化祭バザーでは、大変多くの方のご来場とご支援をいただき心より御礼申し上げます。おかげさまで当初の目標を達成できました事に重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。
昔から、親の背中を見て子どもは育つと言われますが、仕事に家事にとあわただしい中、限られた時間をやりくりし、PTA活動に力を注ぐ後姿は、必ずや生徒たちの校是の実践を支える別の側面、「心」を育てていくことと確信しております。
どうか皆様、これからも東筑高校PTA活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成19年度 PTA担当教諭の紹介
今年度、PTA担当の広報庶務部の先生方を紹介します。
広報庶務主任は小川邦彦が担当いたします。昨年度一年間、役員・理事の皆さんの熱心な活動を側で見ていて、本当に頭の下がる思いでした。
今年は流れが分かりましたので、スムーズにPTA活動が行われるよう補助ができたらいいなと思っています。
これから一年間様々な場面で皆さんに出会い、皆さんのお手伝いをさせていただきます。
東筑高校のPTA活動が益々発展するよう、ご協力よろしくお願いします。
小川邦彦 教諭
広報庶務主任 小川邦彦 教諭、副主任 安田要一 教諭(110周年記念行事担当)
「飛翔 東筑!」
学校長 増田 俊明
早いもので、平成19年度の1学期の終業式を迎えようとしています。
東筑高等学校父母教師会の皆様方には、本校教育の充実・発展に多大なご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
私は、ここ東筑で今年4年目を迎えました。東筑生の学習や部活動、文化祭や体育祭等の様々な学校行事に取り組む様子を見るにつけ、本校の生徒は多大な能力を持ち、「文武両道」「質実剛健」の精神を貫き、よく努力し、素晴らしい成果をあげていると実感しています。
さて、学校の近況について報告します。
本校は今春、1・31倍の難関を乗り越えたフレッシュな108期生360名の新入生を迎え、平成19年度は、1,072名でスタートしています。勉学は勿論のこと、部活動や文化祭等の学校行事においても様々な成果を残し、平成19年度の教育活動を順調
に展開しています。
進路の状況については、今春卒業の105期生が本当によく努力し、素晴らしい進路実績を残しています。これに続けと在校生も希望進路の実現を目指し頑張っており、これから東筑が更に飛躍するものと確信しています。
また、本校は来年、平成20年6月に創立110周年を迎えます。今後、学校がPTAや同窓会の皆様のお力を頂きながら110周年に向けての様々な記念行事等も企画し、この記念すべき節目を共にお祝いしたいと考えています。どうぞご理解・ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
結びに東筑高等学校父母教師会の益々のご発展と、会員の皆様方のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬ
ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、挨拶とさせて頂きます。
東筑高校赴任によせて
原 教頭
本年4月、佐伯教頭の後任として参りました原と申します。本校には、以前、学年主任や教務主任として勤務させていただきました。
その後、県の教育委員会事務局に4年間勤め、再び東筑高校へ戻って参りました。よろしくお願いします。
さて、国では教育改革が具体化され、教育再生会議では「ゆとり教育」見直しの方向で進んでいます。ただ、私は「ゆとり」は必要だと考えています。
「ゆとり」をもって、早めに準備し、期限を守ることなどは非常に大切なことです。また、先生であれば十分な教材研究をすることが、生徒であれば予習しておくことが「ゆとり」ある授業になるはずです。言葉遊びをするつもりはないのですが、「ゆとり教育」を考えるときに、「内容積」の大きい容器ほど「ゆとり」をもって入れることができるのと同じように、同じ学習量を理解し身につけるためには、それを受け入れる生徒たちの「キャパシティ」を大きくしておくことが「ゆとり教育」になると考えます。
現在の学習内容で学習が終わるわけではなく、生涯続く学習を「ゆとり」をもって受け入れるために生徒の「キャパシティ」を大きくすることが本校の使命だと考えます。「文」より「武」で考える方が分かり易いかも知れません。若いときに体力や精神力を鍛えておくと、将来困難なことに遭遇しても「ゆとり」をもって乗り越えることができるはずです。将来の「ゆとり」のために「文武両道」を教育している東筑高校に今後とも御理解、御支援を賜りますようよろしくお願い致します。
開校記念文化講演会
『 知 と 熱 』 中竹竜二 氏
6月5日、開校記念文化講演会が催されました。講師は、本校90期生で、現在は早稲田大学ラグビー部監督の中竹竜二氏です。中竹先生は自己紹介の中で高校時代、いかに体格や運動神経のレベルが低かったかを述べられました。その上で自分自身をよく知り、「これだけは誰にも負けない」というものを見つけることが、自分自身の自信につながり、最終的には仲間からも認められる人になっていくことになると語られました。
具体的には、知(インテリジェンス)を得るということは、迷いを減らして勇気を与えてくれることにつながり、熱(パッション、エネルギー)は、行動活動の原点であって力は時に理屈を超え、真価を生み出すということでした。
最後に、自分のスタイルを見つける必要性について語られました。 それを身につけることによって、スランプに陥った時、はい上がる力がつくこと、また、言葉にしなくても理解してもらえるコミュニケーションを仲間との間に成立させることができるというものでした。
1時間半、先生の情熱に触れられたことで、生徒達は改めて東筑卒業生のすばらしさを実感し、彼らの未来に明るい光を見出してくれたことでしょう。ほんとうに素晴らしい講演ありがとうございました。

燃えろ東筑ナイン ~第17回 東筑・小倉高等学校定期戦
第17回 定期戦
野球部部長 山本哲也
5月31日、光化学スモッグの発生が心配されるという例年にはない状況の下、北九州市民球場において小倉高校との定期野球大会が行われました。試合は、守備の乱れなどもあり、1対17と大敗を喫してしまいましたが、全校生徒が一丸「東筑生」となって懸命に応援する姿には、勝負を超えた清々しさを感じました。

平成19年度 文化祭を終えて
文化祭実行委員長 坂本文子
今年の文化祭では、新たな生徒会企画が加わったり、3年生企画が復活したりと例年以上に盛り上がったものとなりました。
1,2年生の企画も文化的なものが多く、内容的にも見ごたえのある、素晴らしい文化祭でした。
特に3年生企画の 「紙飛行機大会」 は学校としても初めての企画で、うまくいくのか、盛り上がるのかが不安でした。
しかし、当日は天候にも恵まれ、オリジナルの紙飛行機が大空に飛びたつたびに歓声があがり、大成功に終わりました。
この企画を支えてくださった多くの方々に心から感謝しています。
今回の文化祭を通じて、私はなにものにも変えがたい大きなものを得ました。この東筑高校に、仲間と協力して織り上げた美しい『錦』を飾ることができたことを私は誇りに思います。
母の会だより ともしび
たくさんの出会いと学び合い 母の会 会長 打越 美貴子
今春、108期生のお母様方をお迎えして、平成19年度母の会の活動が始まっております。
本年度も、早速、6月9日文化祭での手作り品バザーの作品作りに取り組みました。計6回の下準備と講習会には、委員さんをはじめ、多くの会員や卒業生のお母様方に参加して頂き、それぞれの経験や技術の生かされた、たくさんの素敵な作品が出来上がりました。又、ご家庭での手作り作品もたくさん提供して頂きました。おかげ様で、バザーも大盛況のうちに終わることが出来、心より感謝いたします。
バザーの収益は、東筑高校、東筑奨学会、その他学校行事等に有益に利用されます。
『母の会』とは、父母教師会と連携をはかりながら、学校・家庭・地域社会の協力により、生徒の心身の健全な成長をはかるとともに、母親としての知識教養の向上に努めることを目的とした会です。
地域や学年を越えて、いろんなお母様方と知り合え、学校やご家庭のこと、世間話など語り合いながら、学び合い、楽しんで参加できる会でありたいと思います。
私自身、母の会委員会に参加させて頂いて3年目になりますが、多くのすばらしいお母様方と知り合え、たくさんの事を学ばせてもらい、その意義をひしひしと感じております。
これからの母の会行事にもたくさんの方が参加して頂き、有意義な時間を過ごして頂けたらと思います。
秋には、講演会を予定しております。
私たち母親、そして家族は、大きな目標に向かって日々戦っている子ども達を暖かく見守り、支え、応援しながらも、互いに緊張の日々ではないでしょうか。そんな時期を少しでもおだやかに過ごせますように、受験期の親子コミュニケーションの取り方について講演して頂きます。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。よろしくお願い致します。
母の会 講演会のおさそい
日 時 平成19年10月2日 (火) 19時~
場 所 東筑会館3階 大会議室
講 師 香月ゆかり 氏 (親業インストラクター)
演 題 『受験期も穏やかでいられる親子関係のつくり方』 ~反抗期ってないんだよ~
親業(おやぎょう)とは、温かな親子関係を築くための教育プログラムです。
頑張っている我子に家庭でどのような声かけをしたらよいのか、受験期をひかえた子どもに親として、うまくコミュニケーションをとっていくには…など 多くのお母さま方がかかえてる悩みの参考になればと、企画させていただきました。お気軽にお誘い合せの上、是非ご参加下さい。
《香月ゆかり 氏プロフィール》
北九州市在住、英語教授法を習得し、トレーナーとして活動の傍ら、臨床心理学から発展した「親業インストラクター」資格を取得、現在各地で講座を開かれています。
文化祭バザー

手作り品講習会
母の会では、文化祭バザーに向けて、短期間ではありますが、手作り作品の製作を行いました。「刺し子の目がそろわない!」「ビーズの穴が見えない!」と悲鳴やぼやきの中、次々に作品が出来上って行きました。同じ年頃の子どもたちを持つ母親たち、話題はつきることなく楽しい時間でした。母の会委員だけでなく、たくさんの皆様にもお手伝いいただけたらと思っています。
バザーご協力へのお礼
先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終わり、役員一同大変うれしく思っています。会員の皆様のご協力とORの皆様のご支援の賜と感謝しております。
今後ともよろしくお願いします。
母の全役員一同
PTA東筑 第86号 2006年(平成18年) 12月18日

【九州地区高等学校PTA連合会】
―鹿児島大会に参加して― 会計監査 大場重徳

6月22日午前11時 九州地区高等学校PTA連合会鹿児島大会に参加するため、山本会長以下5名、東筑高校を出発しました。トンネルの多い九州縦貫道を走り、夕方鹿児島に着き、大学時代を鹿児島で過ごした長戸副会長、佐伯教頭先生の案内で鹿児島の郷土料理を堪能しました。
翌23日鹿児島市民文化ホールで開かれた大会に出席しました。
メインテーマは、
育もう豊かな心 燃える志 「語ろうこれまでを 拓こうこれからを」
で、私たちは第三分科会:学習意欲と学力向上を考える「意欲・やる気を重視して」に参加しました。
文部科学省の田中孝一氏をコーディネーター、鹿児島市内の小学校・中学校・高等学校のPTAの会長をパネリストとして、学校週2日制が実施されて以来「ゆとり」の中に「生きる力」育む教育が推進されてきましたが、その功罪について、また今の青少年には「心」つまり「やる気」を失っているので、家庭生活において親として何が必要で、何ができるかをディスカッションしていただきました。
子供に一事徹底させること、起床・就寝・机に向かう時間をきちっと決める事、休日活用のあり方など参考になることがたくさんありました。
24日は市立美術館で黒田清輝・ピカソ・セザンヌ・ユトリロなどの絵画を鑑賞して帰路につきました。
バス研修旅行

10月26日、絶好のドライブ日よりの中、総括教頭、小川先生も参加されて、65名で研修旅行に出かけました。
からつ曳山展示場で勇壮な曳山を見学し、新鮮なイカに舌鼓を打ち、有田ボーセリングパークで、沢山お土産を買いほんのひと時、日常を忘れて楽しい時間を過ごすことができました。
お世話下さった2学年委員の皆様ありがとうございました。
クラスマッチ

前日の激しい風雨によって開催が危ぶまれたクラスマッチでしたが、7月5日、曇天のもと決行。午後からは雨天となり、準決勝・決勝戦は体育館で行なわれました。
自分達のクラスを応援する大きな声が飛びかう中、コートでは真剣にボールを追い、戦う生徒の姿がありました。
クラスマッチの順位
| 1位 | 2位 | ||
1年 |
男 | 3組 | 1組 |
| 女 | 3組 | 8組 | |
| 2年 | 男 | 7組 | 8組 |
| 女 | 7組 | 8組 | |
| 3年 | 男 | 8組 | 1組 |
| 女 | 7組 | 8組 |

委員会報告
3学年委員会
|
何もわからないまま、3学年委員の仕事をさせて頂く事になり、責任の重さに初めは正直、戸惑いましたが、有意義な時間を過させて頂いたと感謝しています。3学年委員会では、主に年2回の進路講演会を担当しています。7月開催された第1回進路講演会は約160名の参加者があり、2学年主任の小森先生、進路指導主事の田代先生に、3学年の現状と受験への対応、入試センターまでの日程、諸費用等を具体的に説明して頂き、厳しい現状の中で、先生方が力を尽くして生徒を支えて下 さり、有難いと思うと同時に、親としても気が引き締まる思いでした。現在11月18日の第2回目の進路講演会に向けて、委員全員で先生方のご協力のもと全力で取組んでいます。3学年委員さんは皆さん協力的で責任を持って一つ一つの仕事に取組んで下さり、充実した委員会活動ができました。又、活動を通して、沢山の方々と出逢い親しく交流 する事が出来まして、心より感謝しています。 委員長 川畑 貴子 |
2学年委員会
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学校の様子にも慣れ、受験には少し時間があるという2学年。この時期にこそ親子共々交流を深め、情報交換の場が必要かと思われます。 |
1学年委員会
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入学間もない5月、新任理事9人でスタートした1学年委員会、これから1年どうやっていこうか…。 |
総務委員会
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まずは自分自身が楽しむ事、まわりの人が楽しんでいる事、協力しあえる事、これを基本に総務委員会は活動しています。新年度すぐに行なう新旧役員・理事・委員の歓送迎会。9月にPTA懇親会。11月に学校周辺の清掃活動。 |
広報委員会
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広報委員会は年2回の「PTA東筑」を発行します。今年は9人のメンバー全員が一年生で、何人かは「PTA東筑」なんてものを見たことがない(!!)というところからスタートしました。わからないことばかりで悪戦苦闘しながら、皆それぞれに、仕事や時間の都合をつけて取材や委員会を重ね、どうにか無事に発行することができました。 |
「大学入試の基礎」 進路指導主事 田代 龍一

本校では、浪人する生徒を含めて考えると卒業生の98%が4年制大学へ進学します。また専門学校への進学もそのほとんどが看護系の学校であるので、ほぼ100%の生徒が入試に直面しているといっても過言ではありません。そこでここでは、保護者の皆様を対象に特にこの数年、変化の激しい大学入試を取り巻く状況を簡単にご説明したいと思います。
ご存知のように、2007年にはすべての進学希望者が大学・短大に入学できる「全入時代」が訪れるといわれています。これは、受験人口が92年にピークを迎えてから志願者数が減り続け、07年度に約75万人となるのに対し、国公立大学定員は約10万人、私立大学は43万人、短大は約9万人で、私立大学短大の合格水増し率が25%であれば不合格者がいなくなるというものです。
このような状況を踏まえて入試動向を見てみると、「国公立も私立も難しい大学は難しいまま、入り易い大学はより入り易くなる」という2極化現象が起きています。また、センター試験受験者は、私立大学の参加増や国公立大学の7科目化等の影響で減少率が小幅になり、国公立の定員に対する倍率はおよそ5倍となっています。
本校でのセンター試験の受験率はおよそ95%前後であり、毎年200名程度が現役で国公立大学に進学します。 当然ながら志望校は難関国立大が多く、世間で言われている「全入時代」は残念ながらはとんど影響がありません。学部系統の動向は、なんといっても医療系統の高い人気が上げられます。これは、資格志向の表れといえるでしょう。 また、工学部の不人気は相変わらずのようで、国公立大学でも倍率が2倍以下の大学が見られます。文系では、理系ほどの大きな変化は見られませんが、経済系統の志願者が増加しているようです。
次に入試の仕組みですが、これは3年生の保護者進路講演会やPTA総会時の講演会でもお話したように、非常に複雑なシステムになって来ており、かつ各大学が志望者を集めるために変更を繰り返しているので、国公立大学の一般人試に限っても簡単には説明できません。ここでは2007年度のスケジュールを表で(河合塾「栄冠をめざして」より)示しておきますので、概要だけ把握してくだされば結構です。
センター試験では5教科7科目が必要なので、授業を中心に学習し、苦手科目を作らずに基礎基本を大切にすることが重要です。
話題になっているリスニングは、本校生徒であれば特に心配する必要はありません。しかし、時間配分のミスやマークミス等は本校生徒でも良く見受けられますので注意が必要です。また各大学の個別試験では、前(中)後期とあっても実質は1回の勝負になっていること、教科数や配点が大学によって異なること、かつ年度での変更があること、後期では小論文や面接が重視されること等が主な注意点です。とにかく受験情報誌やインターネット等で下調べをした上で、受験しようとする大学の要項やホームページ等で一つ一つ確認する必要があります。
本校生に関係する入試の大きな変更点を学年別に挙げてみると、3年生では京都大学の後期日程の廃止や九州大学医学部生命科学科の新設、2年生では九州大学医学部医学科の理科3科目必修化や東京大学の後期に新方式の試験が導入されること、大阪大学と大阪外国語大学が統合すること、などです。1年生はまだ具体的な発表がありませんので、これからの情報収集が欠かせません。ただ、後期日程の廃止は増加傾向にあり、それに変わってAO入試枠を拡大する方向は続くと思われます。
それから、本校では30名前後が推薦人試やAO入試を利用して進学しています。推薦入試もいくつかの種類に分けられますが、ポイントは人物・成績が推薦の基準に達しているかということに尽きます。1年次より推薦されるに足る高校生活を送ることが、重要です。
最後に費用の面について少しふれておきます。国公立大学の受験料は、センター試験(1万8千円)と個別試験 (1万7千円×2)ですが、私立大は1回につき3万5千円が標準です。これに交通費や宿泊費等がかかります。また、現在の入学金、授業料は国立大学といえども一律ではなくなってきています。全学年の生徒に配布している「東筑進路ノート」にその一例を載せていますので参考にされてください。また、各大学では奨学金や授業料等の免除などのシステムがあり、3割前後の学生が何らかの形で利用しているようです。詳細は入試要項(願書)にも掲載されていることが多いので一緒にごらんになってはと思います。
「日本学生支援機構」の大学予約奨学金は、高校3年次の5~6月に募集を締め切りますので学校からの連絡(生徒)に注意してください。
部活訪問
【吹奏楽部】
7月の北九州吹奏楽コンクールは、絶対、金賞が取れたと思っていたのですが惜しくも銀賞でした。
と語っていただいたのは、吹奏楽部の顧問をされていろ諸隈陽一郎先生です。ご自身も、東筑吹奏楽部OBでこの伝統ある吹奏楽部を十年来、ご指導されています。
吹奏楽部は、入学式、卒業式はもとより東筑高校の行事には、なくてはならない部活動です。部員数50名、平日は、各パートに分かれての練習、土曜日・日曜日は、北九州フィルハーモニック吹奏楽団をはじめ多くの楽団で指揮・指導されている中西哲郎さんをお迎えしてご指導の下、パート練習のほか合奏などの練習をされています。
記憶に新しいのは、体育祭です。開会式・閉会式のすばらしい演奏のほかに、各学年の応援での演奏は、体育祭を大いに盛り上げていました。
7月のコンクールで、3年生は引退、9月23日の高等学校総合文化祭には、新チームで出場しました。
10月14日には、11月23日にひびきホールで行われるアンサンブルコンテストの出場に向けて、部内でのコンテストが行われました。各パート・チームの熱心な演奏が繰り広げられていました。
今後は、12月23日のクリスマスコンサート・3月の第22回定期演奏会と予定は、びっしりです。
未経験者が多いのに、みな覚えが早く今年も大いに期待しています。と諸隈先生は、おしゃっています。
文化部ですが、体育会系と同等の体力と気力を必要とされ、文武両道の東筑魂のもと部員一人一人の努力とチームワークですばらしい演奏を繰り広げている吹奏楽部です。
機会があればぜひ演奏を聴きに足を運んではいかがでしょうか。
【音楽部】
東筑高校音楽部は、原田テルミ先生によるレベルの高い指導の下でコンクール・定期演奏会などに向けて、「合唱とは感性と知性のバランス」「合唱とは忍耐と協調の芸術」の精神で日々練習に励んでいます。
音楽は感性を豊かにし人の心を変える大きな力があります。東筑生の皆さん、今、あなたの中に眠っている音楽という才能を是非、テルミ先生に引き出してもらって下さい。特に男性諸君、待っています。
<3年生の声>
○音楽部で歌っていると、表現の扉が壊れんばかりに開けます。
嘘みたいな本当の話ですが、歌が、音楽が、身体から溢れ出てくるのです、"仲間"を感じることが出来るのも、この部活の醍醐味です。原田テルミ先生の指揮は、魔法でもかけているかの如く私達を音楽の世界に導いてくださいます。皆さんも、テルミ先生マジックにかかって下さい。 指揮 A.O.
○楽しいことも、つらいことも、たくさんのことを音楽部では学べます。
我慢する強さや思いやる優しさも身に付いて、歌を歌うこと以外も充実している部活です。歌でつながるオモイが栄養剤です!! パートリーダー M.H
○仲間と音楽を創り上げた時、想像もつかない感動が生まれます。
伝えたい想いを大事にしたハーモニーは人を感動させます。 そんな奇跡で溢れているのが音楽部であり、音楽部員の心です。 パートリーダー Y.M
○歌とは人に何かを伝えるための手段の一つです。
歌を楽しむことによって人に何かを伝えることの喜びをカラダで感じることができます。
またその喜びを一人で味わうだけではなく、共に歌った仲間と共有できるということが合唱の大きな魅力の一つと言えるでしょう。 音楽部に入ることによりそれらを学ぶことができ、また、自分の知らない音楽の世界に出会うことができます。 パートリーダー D.S.
〇一人一人の声と想いが、和音を、音楽を、世界を生み出す。
言いようもなく素晴らしいコトです。 誰しもが幸せになれる、それが音楽です。 パートリーダー S.I.
○音楽部に入って、本気で尊敬できる人達に出会いました。歌うことで一つになれる幸せを感じます。
生活の一つに音楽があること、この上ない幸せなのです。 T.N.
○一つの目標に向かって、皆一緒に歌って、笑って、泣いて…そんな毎日を共にしてきた仲間との信頼関係は、普段の生活では決して見つけられないものだと思います。 I.T.
○大勢で一つのものを作りあげる難しさや辛さ、そしてそれを上回るほどの喜びや楽しさを感じて、なんだかとても大切なものを手に入れることができた気分がします。 幹事 S.S.
○雄大な自然、生きる喜び、激しい情愛…。それらの全てを身体一つで表現できる手段、それが歌だと思います。
喜怒哀楽や森羅万象を謳った詩句をメロディーとして奏でることで、ステージの上にあらゆる世界を創り上げることが出来るのです。 仲間と共に様々な世界を創り上げてきた音楽部としての3年間は、私にとって一生の宝物です。 セカンドテノール (匿名)
○合唱は、みんなで創りあげる…仲間の大切さ。歌に込めた想いを伝える…伝わったときの喜び。音楽部という小さな社会で、発声から人間まで…本当に言い尽くせないほどたくさんの歌を教わりました。 M.T.
○ステージの一人一人が主人公。そして、みんなが一つになってハーモニーという大きなものを作りあげていく。その中で、仲間との粋を深め、互いに日々可能性を広げていくという、新たな自分を発見できる場としての音楽部でもあると思います。 幹事 S.U.
来年2月には北九州シティ・オペラ・ガラコンサートに出演します。
母の会だより ともしび
Salon Concert
11月8日(水)東筑会館で、サロンコンサートが開催されました。
お天気にも恵まれ、当初の予想を遥かに上回る120余名の方々に参加して頂きました。大会議室には可愛いお花が飾られ、その中で生演奏を堪能するという至福の時を過ごす事ができ、コンサートは大成功となりました。演奏者はヴァイオリンの榊裕子さん、チェロの市博成さん、ピアノの山本佳代子さん、田村美矢子さんです。
ピアノ、ヴァイオリン、チェロの繊細で軽やかな音色の中にも、心の奥底に響いてくるような迫力もあり、自然に演奏に引き込まれていきました。
ティータイムには、母の会委員が心を込めて作ったケーキ、コーヒー、紅茶をいただきました。2部の『みんなで歌いましょう』では「赤とんぼ」「ふるさと」を贅沢な生演奏での伴奏で歌う事ができ、緊張しながらも感動の大合唱となりました。鳴り止まぬ拍手の中、アンコール演奏が2回行なわれ、それでもまだ名残り惜しい雰囲気の中ではありましたが、コンサートは終了となりました。
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Program ―ティ-タイム― Ⅱ ♪♪みんなで歌いましょう♪♪ |
演奏者から~室内楽の喜び
私達は日頃オーケストラの一員として大きなホールで75人余りの団員が指揮者の要求に応えて、一つの音楽を作ろうと演奏しています。一方、今回のようにお客様の近くで、演奏者の息づかいまで伝わるような場所で演奏する室内楽は、演奏者にとって、また違った楽しみがあります。バッハや、モーツァルトの時代には、貴族が食事の時に楽士を招いて室内楽を楽しんでいたように、それはお客様にとっても贅沢なことでもあります。
ピアノトリオというのは、それぞれのパートが自分を主張し、また融合して、一つの音楽を作ります。それは演奏者にとっては思い切り自分の思いを表現でき、それぞれの個性を発揮できるということなのです。今回そのような室内楽の喜びが、皆様に伝わっていれば幸いです。又この会が、今後も母の会のお力添えでつづくことを期待いたします。
皆様の感想から
♪すばらしい演奏をありがとうございました。心が癒されました。
♪こんなに間近で聞いたのは初めてです。感動しました。
♪子どもたちにも聞かせたかった。
♪忙しい毎日を忘れる心地よいひとときをありがとうございました。
♪贅沢な時間をありがとう。又来年参加したいです。
♪手づ<りのあ菓子も、とても美味しかったです。
♪母の会の方々、あ疲れ様でした。
♪最後の合唱、とても奇麗に響いていたと思います。自分たちも参加できた実感がありました。
♪リラックスしたムードで、クラッシックを身近に感じました。
母の会 秋の講習会
第1回 琴の調べ
9月28日(木)東筑会館和室にて、『琴の調べ』と題し、第一回秋の講習会を行ないました。
講師に、久本流師範の若山千賀代さん、神谷裕子さん、若山幸代さん、前田ミユキさんをお招きし、四人の心和む、たおやかな演奏と絶妙なハーモニーに癒されました。
また、練習の成果を発揮した、ブロック長有志による演奏も、素晴らしいものでした。最後には、講師の方々の手解きを受け、琴に挑戦してみました。初めて琴に触れた参加者も多い中、悪戦苦闘しながらも「さくらさくら」を最後まで弾く事が出来、驚きとうれしさの余り思わず全員で拍手!!
なごやかな雰囲気の中、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。


~感想より~
実際に弾くのはとても不安でしたが、なんとか音が出てよかったです。感激しました。
学校で実演・実習すると、琴を弾く人が増えてくるかもしれないですね。
情感あふれる演奏(飛躍)が聴けて良かったです。
~講師の若山さんより~
日本古来の琴の音は、人の心の優しさを呼び起してくれる。これを原点に、幼き者に教え、年往く者に呼びかけ、老い往く者にやすらぎを、と小さき力なれど日々伝承に務めています。
第2回 フラワーアレンジメント

11月17日(火)委員会終了後、フラワーアレンジメントの講習会が、行われました。
母の会委員の本山さんの指導の下、30名余りの皆さんが、アレンジメント作りを楽しみました。
6種類の花をパターンに合うようにカットして、「キャスケード」という、華やかでエレガントな作品が完成しました。
見本を手本に同じように作り上げたつもりですが、一人一人の個性が出て、世界に一つしかない自分の作品が出来て、皆さんとてもいい笑顔でした。
「初めての体験で難しかったけど楽しかったです。」
「優雅でエレガントな気分を味わうことができました。」
等の感想をいただきました。テーブルに飾られた作品で、この日の夕食はより一層おいしくいただけたのではないでしょうか。
編集後記
一年間、時間をやりくりしながら楽しく活動する事ができました。
先生方をはじめ多くの方々に御協力いただきました。ありがとうございました。 母の会広報委員一同

編集後記
文化祭の写真を撮ることになって初めてのデジカメ、これがなかなか大変で…。
いい経験になりました。お疲れ様でした。 HM
広報委員は初めての経験でしたので、文才のない私はかなり不安でしたが、素晴しい方々と知り合うことができ、又30年ぶりの懐かしい母校に足繁く通う機会を与えて下さって思い出に残る一年でした。
有難うございました。 YA
初めての広報委員、学校行事の時は生徒のすぐそばで写真が撮れ、ちょっと得した気分の楽しさをいただきました。 KH
取材や記事を書いたり、初めての経験で大変でした。けれども同じ役員のお母様達と、お知り合いになれてとてもたのしかったです。 MM
好きなものが同じ保護者と知り合うことができ、友人が増え、行事を通して学校のことを知ることができ、有意義な1年でした。 MS
広報委員の仕事は『東筑高校』を知るよい機会でした。また、委員会活動に参加したことで今後役に立つ情報が得られ、感謝です! OH
最初は広報の仕事が出来るのか不安で、どう書けば伝わるのか色々悩んだりもしましたが、出来上がった時の満足感は最高でした。 OM
校内の地理に明るくなったのも、担任の先生以外の先生を覚えたのも、ちょっとだけ『東筑通』になったのも広報委員をしたおかげでしょうか…。 FM
取材には事前の準備が不可欠だと痛感。多くの行事に参加でき、友人も増えたことは、委員経験の財産とも言えるかも、です。 HK
PTA東筑 第85号 2006年(平成18年) 7月20日

「東筑魂」
父母教師会会長 山本龍介
平成十八年度東筑高校父母教師会会長に選任されました山本龍介でございます。微力ではございますが、PTA活動に全力をつくす覚悟でございます。どうぞよろしくお願い致します。
東筑生は、校是である「文武両道」を実践し、極限状態の中で頑張っています。一方、先生方も全身全霊を学校に傾けて頂いております。PTA活動が少しでも両者の支えになれたらと考えます。
同時にPTA活動を通じて、保護者の皆様に真の意味での東筑高校伝統の「東筑魂」を感じて頂きたいと思います。全力で闘った者のみ相手の強さとやさしさと痛みが分かり、全霊を傾けた者のみに相手への尊敬の念が沸くと思います。
「文武両道」がめざす所は、単に技の修練だけでなく汗を流し切瑳琢磨したものが得られる「東筑魂」を得る事ではないかと思います。PTA活動を通じて「東筑魂」が単に強さだけでなくやさしさを含むものであると感じて頂きたいと思います。
今年から初めて東筑高校父母教師会手帳(PTA手帳)を作成致しました。生徒と先生と保護者の距離を少しでも締めて頂きたいと思います。寄付つきの手帳で全額高校に寄付いたしました。ご協力有難うございました。
6月10日の文化祭のバザーにおきましては沢山の余剰品をご寄付いただきました。また、母の会の手作り講習会にも多数ご参加下さいまして誠に有難うございました。お陰様で東筑高校及び東筑奨学会に寄付する事ができました。
今後ともPTA活動にご協力、ご支援賜りますようお願いいたします。
平成18年度 PTA担当教諭の紹介
今年度、PTAを担当します広報庶務部の先生方をご紹介します。
広報庶務部の主任は、小川邦彦が担当いたします。4月より前任者の安田要一教諭(現110周年記念行事担当)から受け継ぎ、PTAの会議に参加させていただきましたが、役員・理事の皆さんの熱心な活動を目の当たりにして、驚くやら・感心するやらの毎日です。
幸いPTA担当は、安田要一教諭が昨年度より継続して担当していただくことから、PTAの活動は支障がないようにして行きたいと考えています。
これから一年間様々な場面で皆さんに出会い、皆さんのお手伝いをさせていただきます。
東筑高校のPTA活動が益々発展するよう、ご協力よろしくお願いします。
広報庶務主任 小川邦彦 教諭、副主任 安田要一 教諭(PTA担当)
「ふくおかスーパーハイスクール 東筑!」
学校長 増田 俊明
東筑高等学校父母教師会の皆様方には、常日頃から本校教育の充実・発展に多大なご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
私は、ここ東筑で今年3年目を迎えました。東筑生の授業や部活動、文化祭や体育祭等の様々な学校行事に取り組む様子を見るにつけ、本校の生徒はすばらしい能力を持ち、「文武両道」「質実剛健」の精神を貫き、よく努力し、素晴らしい成果をあげていると実感しております。
さて、学校の近況について報告しますと、本校はこの春、104期生356名が卒業し、107期生360名の新入生を迎え、平成18年度は1,076名でスタートしています。
今年の新入生は、東筑開校以来はじめて女子が男子を上回っています。また、今年度入学の107期生から女子の冬の制服を、約20年ぶりにブレザースタイルから濃紺のスーツスタイルに替えています。
さらに、今年度から本校は、福岡県が新規に展開している、我が国の将来を担う人材の育成を目指した21世紀人材育成推進の事業を「ふくおかスーパーハイスクール」という名称で、三カ年の研究指定を受けました。この指定によって、県が行うハイレベル合宿への参加等、高い志の育成を目指す様々な取り組みを今後進めて行く予定です。この事業は、これまで東筑が目指してきたそのものであります。今後さらに生徒・教職員一丸となって、希望進路の実現を目指し、部活動では全国大会出場を目指し、活力ある東筑を築いていきたいと考えております。
これからも学校と家庭と地域が一層の連携を深め、二十一世紀の国際社会を担う人材の育成を目指して、教育活動を充実してまいりたいと考えております。
結びに、東筑高等学校父母教師会のますますのご発展と、会員の皆様方のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、あいさつとさせて頂きます。
東筑高校赴任に寄せて
総括教頭 左右田 裕
今春の異動で小倉西高校から赴任しました。
地域から愛され、この地になくてはならない学校として存在する東筑高校の「文武両道」「質実剛健」の校是と出会い、さらに、いわゆる「東筑魂」に触れるに至って、教師としての思いを新たにしているところです。
東筑魂といえば、本年度初めに出席させていただいた東筑会(同窓会)の支部総会の会場で、年配の会員の方から、「どうか丁寧に暫定された庭木のような育て方はしないでください。」といわれたことを思い出します。
ところで、札幌農学校の教頭だったクラークが、離日の際に述べた言葉"Boys be ambitious!" はあまりにも有名ですが、私はクラークの教えで、さらにもっと興味をひかれたものがあります。それは、当時の札幌農業学校の校則が、"Be gentleman"のみ、これを守らない者は退学あるのみとしていたことです。本校もただ一つ「自分の行動は自分で責任を持つ」としたいですね。いいかえれば、東筑生らしくあれ!という一言で、みんなの気持ちが一つになる。背筋がぴしっとまっすぐになる。行いが改められる。素直な前進が起こる。ぜひそうなって欲しいと思いますし、生徒諸君には「身は健やかで気宇ひろい」世界のリーダーに成長して欲しいと願っています。
永い歴史と伝統を誇る素晴らしい学校に勤務できる喜びを大事にして頑張りたいと思います。
開校記念文化講演会
『金融事情あれこれ』
谷 正明 氏
平成18年6月6日、今回は、講師に福岡銀行取締役頭取 谷正明氏(第59期生)をお迎えし、約1時間半にわたるご講演をいただきました。
自己紹介の後、講演は東筑在校当時の谷氏を彷彿させる四方山話で始まりました。実家が東筑高校に近く、幼い頃から校庭は谷氏の〝庭"だったこと、「女子が多い」との理由から、1、2年次の部活は「音楽部」に所属していたこと、また、多くの友人とともに〝よく学びよく遊ぶ"3年間だったことなど青春を謳歌し、充実した日々を過ごす谷氏の当時の在り様が目に浮かぶようでした。
谷氏が、ご自身の体験を踏まえて生徒に伝えたかったこと、それは次のようなことではなかったかと思います。
- "豊かな人間性" を培う"
"豊かな人間性"は、人間が社会生活を営む上で基盤をなすものである。まずは礼儀・礼節を知り、人としての「品格」を高める必要がある。
- "自己研鑚"を積む
新たな価値を創造するのは、その時代を生きる人間である。今「勉強」する意味は、自分を磨くため、そして社会に役立つためである。社会に役立つ高度なスキル(skill…熟練した技術)を習得するには、人間としての豊かな感受性をもち、たえず「よく学ぶ」ことが大切である。
- "主体性" をもって取り組む
"主体性"をもつとは、進んで「考える一ことであり、「考えて行動する」ことである。将来の夢や目標を達成しようとする時、主体的・創造的に課題を解決する能力が必要となる。だからこそ「考える」こと、「考えて行動する」ことが求められる。
- "志" を高<
小事にとらわれることなく、自分の進むべき道を見つけることが肝要である。
続いて、後半は「銀行の仕組みと銀行業界」をテーマに、金融の最前線からみた最近の金融事情についてお話しされました。 「お金の流れを血液に例えると、銀行は心臓です。心臓(銀行)から送り出される血液(お金)がうまく循環(流通)しないと、健康(金融の健全性)は保てないのです。」との例え話から、結びはここ数年来横行している「振込め詐欺」の問題まで、幅広い視野から様々な知識が提供され、予定の時間はあっという間に過ぎてゆきました。
講演を聴講した生徒は、「福岡銀行の頭取で先輩でもある谷さんのお話を聞くことができ、少し難しかったが、これからの人生に役立つことばかりだと思いました。金融の仕組みというのは、今後、多少の変動はあるにしても、どんな環境にあっても、知っていて為になることだと思います。また、谷さんが信条としておられる『問題を先送りしない』『早期決断・早期解決』、『スピードを大切にする』は、自分達も今からでも実践できることだと思いました。」との感想を寄せてくれました。
最後に、たいへんご多忙な中、記念講演を快くお引き受けくださった谷 正明氏に心より御礼申し上げますとともに本講演会への参加を通して、100余年の長い歴史と伝統のうちに培われた"東筑魂"が、確かなものとして脈々と受け継がれている、そのことを実感する機会を得たことに感謝しています。
燃える青春 東筑ナイン ~東筑・小倉高等学校定期戦

第16回 定期戦 野球部部長 山本哲也
6月2日、心配された空模様も生徒たちの熱気からか好天へと変わり、晴天のもと桃園球場において小倉高校との定期野球大会が行われました。
試合は、一度逆転したものの再度逆転を許し6対12で3年ぶりに敗れました。しかし両校のスタンドに行かれた方の話によれば本校生徒の応援の声は小倉高校の1.5倍の大きさだったそうです。きっと「東筑生」を実感する熱い一日となったことでしょう。

平成18年度 文化祭を終えて
文化祭実行委員長 米田 弘毅
今年の文化祭では例年行われていた3年生企画が中止されたために3年生の文化祭に対する意欲が削がれてしまうのではないかと思い、文化祭に向けての準備のときから常に不安がつきまとっていました。また、東筑の文化祭を見に来ていただいた方々がもの足りなさを感じてしまうのではないかという思いもありました。
しかし、その不安は文化祭当日に廊下ですれ違う人々の表情を見ると、すぐになくなってしまいました。
誰一人としてつまらないという表情をしている人はなく、皆が本当に文化祭を楽しんでいるのだ、ということが伝わってきました。また文化祭後のアンケートにおいても、9割以上の人に「楽しかった」「良かった」と答えていただき、文化委員長として今年の文化祭を成功に導けたことを大変喜ばしく思っています。
限られた条件の中で最高の文化祭を造り上げる東筑生の底力と、各学年、各クラスの団結力を再確認できるよい機会となったと思います。
母の会だより ともしび
さまざまな出会いから 人生の知恵を学ぶ 母の会 会長 綾部 敦子
活気あふれる夏、会員の皆様にはご健勝にお過しのことと、お慶び申し上げます。
107期生のお母様方をお迎えして、平成18年度の「母の会」活動が始まりました。早速文化祭バザーに向け、同窓会会長様、校長先生他諸先生方の強いご支援を受けて、手作り作品の講習会を3回実施致しました。たくさんのお母様方、卒業生のお母様方のご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。東筑エプロンの刺繍、ビーズ手芸にポーチなどの小物づくりや手作りのお菓子、アレンジメントフラワーなどなど、多彩な母親のアイディアと感性そして技術力の素晴しさに感動しました。また講習会や委員会のたびにお互いに知り合い、力を合わせていつでも声がかけられるたくさんの友人を得られたことが、何よりの喜びです。
母の会は、昭和36年「母親と女教師の会」の名称で、女生徒に関する諸問題を検討し解決する会として発足されました。今年は丁度45歳の大変記念すべき年に当たります。現在の母の会は、お母様のための集いの場、語り合う場そしてお互いに学びあう場であります。この母の会の理念、伝統的文化は、これからも脈々と受け継がれていくと確信しております。
そして母の会の活動を掲載していただいていますこの「母の会だより、ともしび」
百千の、ともしぴあらんとも
我まつ、ともしびただ一つ
子ども達は高校生括の中で、悩み苦しみながら、人間として旅立って行くのです。人材流動化時代といわれ、昔流の履歴書効力は落ち、能力重視の流れは変わらないでしょう。自分の能力を絶えず磨く努力が求められる、変化の激しい時代です。そんな人生航路を暖かく導き、見守りつづけるのも母親の愛です。こうした母親の愛を「ともしび」と言い換え表現されています。
「ともしび」の名と共に、寄付集めの組織でもなく、手作りの趣味の会でもなく、PTA本来の姿である母親達の研錆の場として、母の会の活動の意義を深く感じ取ることができます。母親同士励まし合いながら、子ども達に恥ずかしくない会でありたいと強く願っています。
11月8日、母の会45歳のお祝いとして、九州交響楽団々員の方々をお迎えして、ピアノトリオによるサロンコンサートを開催します。今年世界中でモーッアルト生誕250年祭をお祝いしています。皆様とご一緒にモーツアルトで盛大に母の会のお祝いをし、心豊かにアートな時間を過せることを楽しみにしています。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。よろしくお願い致します。
文化祭バザー
6月10日(土)、恒例の文化祭PTAバザーが開催されました。
梅雨入り前の好天にも恵まれ、開始時間には長蛇の列が出来るほどの大盛況ぶりに感激し、保護者の皆様方のご協力に、感謝の気持ちを強く致しました。
伝統の東筑エプロンをはじめ、素敵なビーズアクセサリー、とんぼ玉、かわいい和装きんちゃく等、種々 多彩な手作り品が揃いました。手作りお菓子とお茶のくつろぎコーナーにも多くの方にお立ち寄り頂き、楽しい時を過ごす事が出来ました。バザーを無事、終了できましたことをお礼申し上げます。
手作り講習会
4月にスタートした母の会では、6月の文化祭バザーに向けて短期間ではありますか、手作り作品の製作をしました。みんなで協力し合って、次から次へとみごとな手作り作品が出来上がっていきました。
母の会委員だけでなく、たくさんの皆様にもあ手伝いいただけたらと思っています。
興味のある方は、来年度の手作り講習会を是非一度見に来て下さい。みんな楽しく、和気あいあいと、自分のできる事を頑張っています。
バザーご協力へのお礼
先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り役員一同大変うれしく思っています。会員の皆様のご協力とOBの皆様のご支援の賜と感謝しております。
今後ともよろしくお願いします。
母の会役員一同
PTA東筑 第84号 2005年(平成17年) 12月24日

PTA研修会 「みなんで広げよう愛の輪を 宮崎~九州→全国へ、そして世界へと」
―九州地区高等学校 PTA連合会に参加して―
世の中が急激に変化している今、子どもたちの健全育成のあり方について協議することによって高等教育の振興につとめるために、第49回九州地区高等学校PTA連合会大会、宮崎大会がワールドコンベンションセンター・サミットで6月23日、24日に行われました。東筑高等学校から田岡総括教頭先生と、長戸副会長、福田会計、大場監査と私、山本の計5名で車に乗り合わせて宮崎まで行ってきました。
「熱く語ろう 子どもたちの未来のことをもっと深めよう 学校と家庭と地域の連携を」
をメインテーマとして行われました。
大会は、分科会と全体会があり、我々全員第二分科会に参加しました。第二分科会で発表された鹿児島女子高等学校のことを少し紹介したいと思います。
鹿児島女子高等学校は、明治27年開校し昨年110周年を迎えた歴史のある高校です。基本的な生活習慣を身に付けさせるしつけ教育に力を入れているようです。
「開校以来学校では、清掃作業の徹底「床の輝きは心の輝き」をモットーに15分間の無言作業に徹していて、ロウ引きされた板張りの教室や廊下は、いつもピカピカだそうです。清掃美化の観点はもとより、心の鍛練という意味からも重要な教育活動となっているということです。
一方、PTA(親、家庭)としての在り方として、現在、核家族や少子化、生活スタイルの変化などによる家庭の教育力の低下が叫ばれている中「教育の原点は、家庭にある」ということが再び強調されてきていて、保護者たち大人の有り様が子どもたちに強く反映する。それは、「子どもは大人の言う通りにはしない。子どもは大人のする通りにする。」という言葉が示している。「真の価値観」を伝える「大人」であることが今、私たちに問われている。私たちは、今後もますます激しい社会の到来が予想される中、子どもたちが、自らの能力・適性を見極め、進路を選択していけるよう支援していく責務があることを忘れてはならない。ということで発表は締めくくられた。
子ども達の健全育成のあり方は大人の行動にかかっているということでしょうか。皆さん子どもにだけ「勉強しろ」だけ言って自分は、テレビの前でゴロゴロしていませんか?
PTA研修旅行

10月21日、天高く澄みきった青空の下賑やかにバス研修旅行へと出発。目指すは10月16日にオープンしたばかりの九州国立博物館。話題のスポットだけに皆わくわく。その道中、チロリアンでお馴染み『千鳥屋』 の工場見学。できたてお菓子を別腹?におさめて、次は昼食タイム。見た目も味も満足な会席料理を楽しみました。
そしていよいよ博物館見学。サッカー場が楽に一面入るはど広く迫力のある建物はとても美しく、現代的であるのに古都太宰府にとけこんだ不思議な空間でした。太宰府天満宮を参拝後、バスに乗り込み最後まで賑やかな小旅行でした。お世話頂いた二学年委員会の皆様、素敵な一日をありがとうございました。
委員会報告
総務委員会
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行事報告という事ですが、総務委員会では年2回のPTA親睦会と、通学路としてお世話になっている東筑高校周辺の清掃活動を担当しています。親睦会の企画では、委員になってくださった方々がお互いに早く打解け、これからの一年間を有意義に過ごせる様に心掛けています。PTAに関わりを持つ事で、自分自身が多くの事を学んでいる事を実感しています。 小学校や中学校と違い子ども達と直接ふれあう事はありませんが、PTA活動を行っている私達の姿から「人と人」のつながりの大切さを学んで欲しいと願っています。是非、皆さんも関わりを持ってください。 |
1学年委員会
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一学年委員会では、父母教師会金子会長や佐伯教頭先生にもご参加いただき、6月24日に一学年担当教職員の皆様と保護者との懇親会を開催しました。 |
2学年委員会
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全員初対面で、初めはとまどいもありましたが、みなさん小・中学校で、役員をされた人ばかりで、ベテランさんばかり。文化祭バザーの準備や二学年の行事であるバス研修旅行についての話し合いなど、テキパキとこなし、委員さんのバイタリティあふれる行動力に圧倒されながらも、楽しく活動しています。 |
3学年委員会
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早いもので最後の委員会報告となりました。3年前、何もわからず、役員の方々、先輩委員さん、先生方の助けをいただきながら活動してきたのが昨日の事の様に思い出されます。最終学年である三学年委員会は、2回の進路講演会を7月、10月に終え、いずれも280名近い参加が有り、関心の高さに驚かされました。 |
広報委員会
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縁あって広報委員として年2回の広報誌の発行を担うこととなった私たち、11人。 |
「進路講演会を終えて」
今年は例年と異なり本校の進路の先生の話をという要望に応える形で、第1回進路講演会を7月9日参加者約260名、場所を多目的ホールに変更し開催しました。
進路指導主事の田代先生、三学年進路指導担当の幸田先生に、受験への取組、流れ、入試センターの新情報など事前に準備していただいた資料、冊子を基に具体的に説明をしていただきました。三学年の厳しい現状を知らされ、親も身が引き締まる思いでした。又学年主任の後藤先生には、教師としてではなく、受験を体験したタイプの違う息子を持つ親の立場で語っていただきました。どん底までいった我が子を支えたのは母親であった事。今、自ら最終決定して入学した大学に、行って良かったと確信できる大学生活を送る息子さんを語る先生に苦難を乗り越えたからこその喜びと誇りと安堵感がありました。
二人目は、卒業生の保護者の長谷川みよ子さんの体験談。頑と志を変えない息子。将来を案じ賛成できない親。どの様に各々が苦悩し葛藤し折り合いをつけ、合格を勝ち取ったのか。穏やかな口調の中にも凛とした声で切々と語る姿に涙する参加者も。一度は真剣に向きあわなければならないとの事。将来を決めかねている我家には羨ましい話でもありました。
第2回目は、本校卒業生で現在飯塚恵仁会筑豊病院で主に外来で思春期青年の心理療法に携わっている藤吉晴美先生を迎え、10月22日、多目的ホールで開催しました。参加者約280名。
小柄でスマートな先生の口調は、テンポ良く、さりげなく配慮された一つ一つの言葉は、さすが!!でした。
先生は、容姿、動作等でその人の生活、心の状態がわかるとの事。子供達も丸ごとSOSのサインが体に現われるので要注意。特に東筑の男子は前かがみが多いので気をつける様にと。下は5ケ月の赤ちゃんから大人まで、幅広く診ている先生の話は、実に興味深く、親子関係を見直す絶好の機会となりました。高校生の時期、大切なことは、自分自身のアイデンティティを確立すること。東筑生は地頭が良いので尻を叩かなくてもできる。受験に対し親は、適切に導く事は必要だが、決めるのは本人。
最後に参加者全員でコミュニケーションツールとしての動作法を実技し、さわやかな気持ちで会を終える事ができました。沢山の方の御協力に心より感謝致します。
部活訪問
山 岳 部
昨年度の部活動実績を見ると、支部予選優勝、新人戦でも優秀な成績を収め、過去にもインターハイ出場を何度も経験しています。しかし、今年度新1年生の入部がなく、2年生もいないことから、3年の卒部に伴って、休部を余儀なくされています。部員募集もかねて顧問の前村先生から競技方法など面白いお話をたくさん聞くことができました。
まず、競技内容は4人1組での100点からの減点法で、内容は、テント設営、天気図作成、炊飯調理、地図の読図、山域周辺の知識、制限時間内のコース踏破などで審査されます。チェック項目は、厳しい自然に向かい合うために不可欠な細心の項目に分類されていました。
現在のハイテクな日常生活の中で、生身の身体で、知恵と力を結集してサバイバルに生き抜く力を養う大変トータルなスポーツだと思いました。また今最近ブームのウォールクライミングも取り入れ、「クリフハンガー」の世界も体験できるようです。
自然の中に身を置き、体力と知力で勝負し、また自分のペースで一生楽しめるこのスポーツはまさに東筑生にはうってつけではないかと思いました。
伝統ある山岳部の火を絶やさないためにも是非皆さんの入部をお待ちしています、との前村先生からの熱いメッセージでした。
相 撲 部
11月8日、静寂の中に凛と張り詰めた空気が漂う相撲部を訪問しました。
相撲部があるから東筑高校を選んだという2年生の川下君が唯一の純粋部員。いつもは1人で四股、すり足、てっぼうのメニューをモクモクとこなしているそうです。
取材日は、11月13日に行われる大会のため柔道部の4人と96期草野先輩の6人で練習を行っていました。
過去の成績は、2年連続団体2位で、九州大会にも出場しているそうです。今年もその記録を更新しようと練習にも力が入っていました。
相撲は、短い時間で、勝負がはっきりしているから面白い、鍛えられた肉体に、玉の汗、そしてまわし姿はかっこいいの一言でした。
伝統の灯を絶やさないため、新入部員を募集中です。我こそはという猛者よ、どうぞ来たれ!
母の会だより ともしび
11月10日(木)東筑会館で、ミニコンサートが開催されました。
小春日和の天気に恵まれ、60名余りのPTA会員の皆様方にお集まり頂きました。素敵な花で飾られた大会議室で、生の演奏を堪能することができました。
演奏者は中間市在住の岩崎雅子さん、楢橋純子さん、長崎県佐世保市在住の椋尾さんです。
マリンバ、ビブラホン、ドラム、ジャンべ、タンバリン他、多数の打楽器演奏で軽やかな流れるような音を奏で、とても魅了され心が癒されるひと時を過ごせました。
1部終了後、母の会委員手作りのお菓子、コーヒー、紅茶でくつろいで頂きました。
2部では、「最初から今まで」「さくら-独唱」を聴き「幸せなら手を叩こう」の演奏に合わせて手を叩き、お集まり頂いた皆さんで参加し、楽しむことができました。
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Program ―ティ-タイム― Ⅱ |
演奏者からのメッセージ
打楽器について
今現在、ブラスバンドをやっている中学校・高等学校がとても多く、打楽器を知っている人はたくさんいると思います。ですが、残念ながらピアノのようにメジャーな楽器ではまだまだありません。演奏で「マリンバ」を持って行っても、「これは何ですか?」と言われることは多いです。私にとって打楽器はとても身近なものでありますが、見たことない、触ったことのない方はたくさんいらっしゃいますね。
一言で「打楽器」といっても、とてもたくさん種類があります。オーケストラで使われる楽器、ラテンで使われる楽器。民族楽器。私でも知らない打楽器がたくさんあります。言ってしまえば、叩いて音が鳴れば全て打楽器なのですね。
今回は主に「マリンバ」「ヴィプラフォン」「ドラム」を使い、他に「タンバリン」などの、小物楽器も使い演奏しました。打楽器は他の管楽器に比べてとても触れやすい楽器だと思います。機会があれば是非打楽器を触ってみてください。
皆様の感想から
♪音楽っていいですね~。 疲れが吹っ飛んでしまいました。
♪とっても新鮮で面白かったです。
♪土曜日だと、家族や子供達にも聞かせてあげられるのに残念です。
♪若手の方の演奏で、親しみやすい曲がたくさんあり、とても満足でした。
♪珍しい楽器なので楽しみにして来ました。いい気分で一日過ごせそうです。
♪手作りお菓子は、お店に出しても大人気になりそうな、いいお味でした。

母の会 手作り講習会
9月15日と10月13日の2回、母の会手作り品講習会を行ないました。同じ高校に通う子を持つ親どうし、もう少し交流の場があっても良いのではないかという思いで、母の会の委員さんを中心に募り行ないました。当日は多数の方に参加いただいて、手も動かしつつお互いの子供のことを話したり、OBのお母様に大学受験や仕送りについてなど<かなりつっこんだ質問も飛び出し、手も口も耳もフル回転な楽しい時間をすごしました。
第1回 東筑エプロン刺しゅう
今回はエプロンだけでな<袋物も作りました。講習会に参加してエプロン作りにどれ程の時間か掛かるのか良<分かりました。刺繍糸を一本一本しごいてそれを四本により直しそれから一針一針刺して行<訳ですがとても根気のいる作業でした。会長さんが刺し方を教えて下さりながら、一針一針刺して行っていうんな顔が出来るのよ、とぉっしゃったその意味か出来上るにつれ分って来ました。1ミリ刺す位置が変ると表情が変るのです。いろんなあ母様かあられる様に作品も表情が一つ一つ違ってとても楽しい作品が出来ました。
限られた時間内での作業でなかなか思う様に進まず作品を完成させる事は出来ませんでしたが、笑い声か絶えない楽しいひと時を過ごすことが出来ました。作品の完成にはもう少し時間が掛ると思いますが必ず立派な作品にする事を約束して講習会を終えました
第2回 フラワーアレンジメント
白やピンクのカーネーションを主体にして、寵の中に可愛らしいフラワープードルを作りました。
各自が思いのままに、顔を作って、色とりどりのリボンを付けて…ハイ、でき上り。
んっ?プードル、チワワ、マルチーズ???
いろんな表情のワンちゃん達と記念撮影も無事終了。皆さん自分の作品を大事そうに抱えて帰って行きました。忙しい家事と仕事の合間に、心和む一瞬(ひととき)でした。


「東筑奨学会」からのお願い
東筑奨学会という法人があることをご存じでしょうか。昭和56年6月に、学校法人東筑学館の解散後の残余を基礎として、同窓会、父母教師会や地域有志の方々のご寄付を基本金とし、財団法人「東筑奨学会」として設立されました。
その設立の目的は、福岡県立東筑高等学校の教育の促進と健全なる校風の振興を援助し、併せて北九州地区の教育の振興に寄与することであります。
具体的な活動としては、在学生への奨学金の支給、生徒の範となる者に対して卒業時に記念品等を贈っています。学業成績が特に優れた者、三年間を通して皆勤をした者、全国大会やそれに準ずる大会に出場したチームまたは個人などがその対象となっています。
今後、東筑高等学校も百年の歴史を経て、新たな世紀に歩を進めようとしておりますが、本奨学会も、時代の進展に応じて、事業内容を更に精選充実し、東筑高等学校の文武にわたる振興のために活動いたしたいと思っております。つきましては、本奨学会の趣旨にご賛同いただき、ご援助をお願い申しあげます。
本部事務局 東筑高校事務室
電 話 093-691-0050
FAX 093-691-9531
編集後記
広報委員になり、カメラを片手に、○十年前に卒業した校舎を再び走り回れたことは大変幸せなことでした。タイムスリップし、娘とともに高校生活を送っているような錯覚さえ感じ、1年間をとても楽しく過ごすことができています。
子どもとの距離を少し寂しく思っている方、広報委員になってみませんか。グンと一体感を感じられますよ。
PTA東筑 第83号 2005年(平成17年) 7月21日

PTA会長をするにあたって
東筑高等高校父母教師会会長 金子 文生
これまで小学校・中学校・高校と、それぞれ母校のPTAに係って来て8年目、やっと最後の年となりました。
ある老人が、「戦後日本の学校・教育がおかしくなったのは、米国に押しっけられたPTAの所為だ。」と言っていました。またテレビドラマ等で見るPTAは、決まって「学校の敵」「クレーム集団」というイメージで描かれているように思います。しかし、全く逆のものが本来の姿だと思います。
言うまでもなく、PTAは学校・先生方と保護者が協力して、子供達の健全な成長を導き、見届ける場です。その為には学校・先生方と保護者また保護者同士のパイプをつなぎ、情報交換・意見交換を円滑にする必要があります。役員・理事がそれぞれに役割分担して、組織をつくる理由はそこにあります。
PTAそのPTAの原点を再確認し、互いの警戒心・肩肘張りを解き、和やかに活動出来ればと願っています。また、心底からの信頼を以って、学校・先生方への協力と応援が出来るよう努力していきたいと思っています。
これからの一年、皆様方のご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。
平成17年度 PTA担当教諭の紹介
PTA活動は広報庶務部が担当しています。
主任は安田要一教諭です。様々な学校行事が滞りなく、遺漏なく実施されるように、裏方で動き回っておられる多忙な安田主任のリーダーシップの下で、今年度は主任実習助手の井上泰子先生、田中厚子先生と私の4名でPTAを担当させていただきます。
保護者の皆様と学校とを円滑に結ぶ架け橋になることを願って、本校のPTA活動のますますの発展のため、全力で応援させていただきます。
昨年一年間、PTAの役員・理事、母の会の委員の皆様の献身的な活動を目の当たりにして、感謝をし、また、驚きを隠せません。
今年度も役員、理事、母の会委員の皆様と協力し、より多くの保護者の皆様が本校PTA活動に積極的に参加していただけますよう尽力して参ります。どうか、皆様の暖かい、そして力強いご支援、ご協力をお願い致します。
教諭 中尾 豪
飛翔 東筑!
校長 増田 俊明
保護者の皆様方には、本校教育の充実・発展に多大なご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて本校はこの春、103期生390名が卒業し、106期生361名の新入生を迎えました。
少子化の影響で、県内の県立高等学校が再編整備(14校閉校予定)及び学級減になる中で、本校は北九州地区では最大規模の学校(27学級)となっております。
平成17年度も、長い歴史と伝統に培われた校是である『文武両道』『質実剛健』の精神を貫く教育方針を堅持し、積極的に教育活動を展開しているところであります。
私は昨年4月の着任以来、授業や部活動、文化祭や体育祭等の様々な学校行事に取り組む生徒の様子を見るにつけ、本校の生徒はすばらしい能力を持ち、伝統の精神を貫き、よく努力し、すばらしい成果を挙げていると実感しています。
今後さらに、生徒・教職員一丸となって、勉学では希望進路の実現を目指し、部活動では全国大会出場を目指し、活力ある東筑高等学校を築いてまいりたいと考えております。また、昨年の7月に教育環境の整備として、保護者の皆様方や同窓会「東筑会」より空調(エアコン)を整備して頂きました。
夏・冬の厳しい条件の中に、すばらしい教育環境を提供して頂き、生徒も大いに感謝しているところであります。
このことは更なる進路実現に向けての願ってもない応援であり、厚くお礼申し上げます。これからも学校と家庭と地域が一層の連携を深め、本校の教育方針を基本とし、21世紀の国際社会をリードするに足る卓越した人材の育成を目指して、教育活動を充実してまいりたいと考えております。
結びに、東筑高等学校父母教師会のますますのご発展と、保護者の皆様方のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、あいさつとさせて頂きます。
三年目の東筑高校
総括教頭 田岡 洋一
東筑高校の保護者におかれましては、常日頃から本校の教育活動に温かいご支援を賜り、感謝申し上げます。東筑高校に赴任して3年目を迎えました。長女がお世話になった学校でもあり、毎日張り切って勤務させていただいております。教頭という立場から東筑高校の印象について述べてみたいと思います。
第一は、豊穣な学校文化を持っているという点です。長い歴史と伝統の中で培われ、「文武両道」「質実剛健」といった校是の実現や独特の校風に大きな影響を及ぼす「東筑魂」とでも呼ぶべき学校文化、学業のみならず全ての教育活動にひたすら打ち込むことを尊ぶ精神が、現在まで連綿と受け継がれている気がしてなりません。
次は、熱心で優秀なスタッフが揃っているという点です。先生方は日々、早朝から夜遅くまで、生徒のために頑張っています。休日も部活動その他の指導で駐車場は多くの先生方の車で一杯です。昨年度の卒業式における保護者代表のご挨拶の中の「東筑は眠らない」という言葉も、あながちオーバーな表現とは思えません。
第三は、地域社会から注目され、期待されている学校だという点です。生徒にもこの期待を裏切ることないよう指導をしているところです。
長い歴史と伝統に輝く素晴らしい学校に勤務できる喜びをこれからも大切にし、頑張って参りたいと思っています。
開校記念文化講演会
『わたしって、何』
平野 啓一郎氏
6月7日平成17年度開校記念文化講演会が行われました。講師は、京都大学法学部在学中に第120回芥川賞を受賞された本校92期の平野啓一郎氏でした。
思春期に、概念的なもの(外に対するもの)と実体(内面)との間に矛盾を感じるようになり、また明治学園中学校までの通学途中の景色が、さびれた工業地帯であったことから、近代化の中でもう役割を終えているこの街のように、自分もいたか、いなかったかわからない人生を終えるのかという憂鬱とだぶったそうです。そして、内面と外面を切り離し「人間が社会的生活を営むために、仮面と本当の自分との距離を作る」事を学んだそうです。
高校は東筑高校を選択されたそうですが。やはり自分と他者との距離をぬぐえず、人は十人十色であり、社会と個人の間には矛盾があるものなのだと悟られました。
そういう時に、三島由紀夫「金閣寺」と出会い、異質感は感じながらもショックを受け、そこからもっと三島を知りたいと読書の幅が拡がり、「言葉」に関心を持ち始めたそうです。
「わたしって、何」答えは出ない。
「私は、○○である。」これは、行ったことを通じてしか人に表現できないものであり、そのときに職業は、その人そのものではないが、重要な意味を持ってくる。こうありたいという内面の自分に近づくため、社会的に意味のある職業を通して、高めていくことは可能であるが、それは情熱を持って日々コツコツと積み上げていかなければできないことであるというお話でした。
お話を聞きながら、日々に流されて生きている自分の生き方に一石が投じられた気がしました。
人生は「わたしって、何」を常に問いながら、自分の生き方を見つめ、時々振り返ることなのかもしれません。
燃える青春 東筑ナイン ~東筑・小倉高等学校定期戦

6月3日、快晴の空の下、 北九州市民球場において小倉高校との定期戦が行われた。
8勝5敗1分で迎えた今年の対戦相手3投手を次々に攻略し、9本の長打を含む18安打、15対1で圧勝した。守っても3投手の好投を中心に、ノーエラーで強力小倉打線を被安打5の1点に抑えた。
気温が高くなり厳しい条件の中での応援となったが、応援部の指揮の下全校生徒が一丸となった「熱い」一日であった。
野球部部長 山本 哲也
観 戦 記
「30度」もあろうかという強い日射しの中、熱戟が繰り広げられました。野球好きの私としてはこの熱戦を是非家族にも報告せねば、とメモ紙にスコアをつけながらの観戟となりました。
結果は15対1の大差をつけ圧勝!気持ちのよいくらいの投打の連携で、夏の大会の活躍が大いに期待できるものでした。また、両校応援団の堂々たる姿に、「かっこいい~」と大感激。応援する生徒全員も一致団結して、とてもさわやかな一日を過ごすことができました。
★父兄のコメント★ 甲子園でお茶出しをするのが夢です。

平成17年度 閉会式挨拶
第104期文化委員長 小林 剛さん
皆さん今日一日お疲れさまでした。今日の文化祭は皆さんにとってどのようなものだったでしょうか。今年も文化部をはじめ、一年のステージ企画、二年の自由企画、三年分系の展示、理系のロボコン、そして最後の一声とどの企画もそれぞれの工夫や努力が感じられとても素晴らしいものでした。
自分はこの文化祭を通じて一人一人の重要性、そして多くの人が協力することによって生まれる力の大きさを改めて実感しました。一人一人が力を出し切り、それらが一つになることでさらに大きなものが作り上げられていく。これは今年度の文化祭テーマ「彩~個性の織り成す大輪の華」そのものなのではないでしょうか。
今日この東筑で私達一人一人の個性が重なり合い素晴らしい大輪の華を咲かせました。これからの生活の中でもこの華をからしてしまうことなく、さらに大きな華へとそだてていけるよう、みんなで頑張っていきましょう。
母の会だより ともしび
いきいきと輝こう母の会 母の会会長 綾部 敦子
106期生のお母様をお迎えして、平成17年度の「母の会」活動が始まりました。
どの学校にも母の会があるわけではありません。九州では、修献館高校とラサール高校に同じ母の会があります。母親のあり方が子どもの成長に重要との趣旨のもと、歴代の同窓会会長様、校長先生方の強いご支援を受けて活動して参りました。
昔は、夕方になると家族全員が家にいるのが当たり前で、一人一人の役割分担があって、家族が成り立っていました。しかし現代は家庭と健康を切り刻みながら経済戦争を戦っている父親と「受験オパケ」に悩む子どもたち。家族全員の時間が皆バラバラになりつつあります。だから意図的に一緒に会う時間や語り合う時間を捻りだして、家族であり続ける努力をしないといけない時代だと思います。家庭を一つの会社と考えて、今こそ、きっちりマネジメントして、プロデュースする母親の能力が、必要だと思います。
東筑高校母の会は、お母様達の出会いの場、学びあいの場です。
年間の行事を通して、全く未知の間柄だったお母様が、年齢を超えて、地域を越えて長年の友人のように語り合い、教え合う場です。家族のこと、世の中のこといろいろ語り合う中で、普段接することのない他のお子さんの様子も分かり、母親の教育力を実感したりします。母親どうし励まし合いながら、子ども達に恥ずかしくない会でありたいと強く願っています。
11月には、ミニコンサートを開催します。3台のマリンバの音色が会場に響きわたり、全員が時と空間を共有し、呼吸さえ共にするまさにアートな時間です。香り高いコーヒーと手作りケーキを手にたくさんのお母様達と心豊かな昼下がりを過ごせることを楽しみにしています。
偏に皆様のご協力、ご指導のお陰です。 何卒よろしく申し上げます。
「母の会」の歴史をご存じでしょうか
発足したのは、昭和36年のことです。前身は「母と女教師の会」。戦後の学制改革により男女共学になった時、女子学生に関する諸問題を検討し解決することを目的として発足しました。その後、父母教師会の組織の中で、明確に位置づけられ、名称も「母の会」と改名され新発足しました。「母の会」の活動日的は、父母教師会と連携をはかりながら、学校、家庭、地域社会の協力により生徒の心身の健全な成長をはかることと、母親としての知識教養の向上に努める等です。
「母の会」は発足以来、今日まで活発な活動を続けています。
その活動の一つが文化祭の時に行われる、手作り品のバザーや、秋に行うミニコンサートなどです。又、バザーでの収益金は、東筑高校、「東筑奨学会」、その他学校行事等有益に使用されています。
こうした「母の会」も時代の移り変わりと共に、そのあり方を柔軟に変化させながら、今後もこの素晴らしい活動を続けて行きたいと思っています。
文化祭バザー

恒例の文化祭バザーが6月11日(土)に開催されました。早朝からかなりの雨になりどうなる事かと心配しましたが、時間が経つにつれ、お客様の列も出来てきました。ひと安心と同時に感謝の気持ちで一杯になりました。
今年も「母の会」パワーを発揮して伝統の東筑エプロン、刺し子の布巾等の手作り品をはじめ、お菓子や野菜などを販売し、どれも好評で嬉しく思いました。改めて皆様のご協力に感謝して、無事バザーを終える事が出来た事にお礼を申し上げます。
和気あいあいの製作会
「刺し子の縫目が揃わない!」
「ビーズの穴がよく見えない!」
あちこちで悲鳴があがったり、老眼をぼやいたりしながらも、終ってみるとすばらしい作品の数々。今年も熟練母さん達のパワーは健在でした。
同じ年頃の子供を持つ母親達、話題は尽きることなく、楽しい雰囲気で行っています。
来年も多くの方々のご参加をお待ちしています。
バザーご協力へのお礼
先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り役員一同大変うれしく思っています。
会員の皆様のご協力とOBの皆様のご支援の賜と感謝しております。
今後ともよろしくお願いします。
母の会役員一同
私の青春
~私の青春?~ 教頭 佐伯 順弘
S高校を卒業した私は、桜島が勢いよく噴煙を上げる鹿児島の地で大学時代を過ごした。のんびりした教養部時代には、金木犀が香り立つ11月の大学祭で御輿を担ぎ、竹筒に入れた焼酎を口にしながら、火山灰の混じった小雨が降る市街地を疾走した。また、20キロ以上に及ぶ桜島一周夜間行軍を企画し、ヘトヘトになりながらも、焼酎瓶片手に暗闇の中を仲間達と歩き、無事成功させたことを懐かしく想い出す。実に個性的な面面と出会い共に行動できたことは、元来さして人好きでもなかった私の、人間的な幅を多少なりとも拡げてくれたように思う。
その後、専門で地学(地球物理学)を専攻した私は、地震探査や地震観測、地質調査に明け暮れ、フィールドと研究室を往復する忙しい日々を送った。また、学内の計算機センターに入り浸りフォートランなる科学技術計算プログラムと格闘したり、大学所有の海洋実習船「敬天丸」に乗り込み琉球弧の海洋調査を行った。今でもこれらの記憶は鮮明である。厳しくかつ暖かく指導して下さった今は亡きS先生には、筆舌に尽くし難い程多くのことを学ばせていただいたと、心から感謝している。
ともあれ、我が青春の日々は瞬く間に過ぎた。先日、70年代に買い集めた200枚近くのレコードを整理した。陽水、ビートルズ、ピンクフロイド、PPM・・・、当時好んで何度も聴いたLPアルバムのジャケットが、大変懐かしく感じられた。
閑話休題、面はゆいタイトルの原稿を依頼され、久しぶりに高校時代のアルバムを開くと、「もうかり黒板」の写真が目に入った。当時は、途中の授業が欠けるとその分を繰り上げ早めに下校できた。その連絡小黒板のことである。私達は毎朝、世界史担当のⅠ先生が黒板を持って職員室から現れるのを心待ちにした。黒板が掲示され「もうかり」を見つけると、歓声を上げて小躍りした。そんな大らかなのんびりしたよき時代だった。
今日では到底許されない話だ。それでも、可能ならば、今の高校生達を我々の青春時代にタイムスリップさせ、よき時代のゆとりを体験させてあげたいと思うのは、果たして私だけだろうか。

編集後記
縁あって広報委員として集まった11人。第1回の集まりからみんながてきぱきと、ずいぶん以前からのお付き合いのようにチームワーク良く仕事をこなし、あっという間に83号の発行となりました。
11人全員参加というすばらしいパワーでカメラと腕章であちこちに出没、先生方の力強い後押しもあって楽しくお仕事できました。
学校の様子、生徒たちの様子を皆さんにうまく伝えることができたでしょうか。次号もさらにパワーアップしてがんばります。
PTA東筑 第82号 2004年(平成16年) 12月24日

PTA研修会 「愛と夢つなごう 心の懸け橋で」
―全国高等学校 PTA連合会 香川大会に参加して―

高松での全国大会に、総括教頭、PTA役員総勢6名で参加しました。昨年の大会での高校生によるミュージカルの感動を思い出しながらの往路でしたが、今年も期待通り全国から参加したPTA関係者の熱気が漂う意義深い大会となりました。
式典の後、7会場に分かれての分科会が開かれました。学校教育、進路指導、生徒指導、家庭教育等に関してさまざまな意見交換が行われ、大変有意義なひと時を過ごしました。
今回の記念講演は、故岡本太郎氏の養女であり岡本太郎記念館館長の岡本敏子氏によるものでした。「ま、生きる力」というテーマにふさわしく、迫力のある話し方であっという間の90分でした。太郎氏の生前のエピソードを交えながら、あくまでも自分に正直に、情熱を持ってチャレンジし続けた人生の話は、大変興味深いものでした。今の高校生たちにも「恐れずに物事にチャレンジする姿勢」を伝えたいと、強く感じました。
美しい栗林公園や小豆島を訪れ、本場讃岐うどんも堪能できた研修旅行でした。
PTA会長 行正 英人
九州地区高等学校 連合大会報告

6月24・25の両日に、第48回PTA連合大会が福岡市にて開催されました。
「育てよう豊かな心、高めよう熱き志 見つめようこどもたち」というメインテーマのもと、三つの分科会に分かれ、勉強会が開かれました。
第一分科会では、青少年の健全育成とPTA活動、第二分科会では、進路指導とPTA活動、第三分科会では、高校生の自主的実践活動について代表者による研究発表がありました。
その後のアトラクションでは、玄海高等学校邦楽部による玄海太鼓、嘉穂高等学校三年藤野さん姉妹による吟詠剣詩舞が行われました。高校生らしいすばらしい演奏・演舞でとても感動的でした。
最後には、坂田ジュニアゴルフ塾、塾長坂田信弘氏の講演がありました。スポーツを通して青少年の心身の健全育成に努めている坂田氏の講演は、歯切れのよいわかりやすい内容で、今後の子育ての参考にしたいと思いました。
PTA研修旅行

10月22日、例年にない台風の当たり年の中、東筑PTAのために晴れてくれた様なお天気の日にバス研修旅行に出かけました。
博多湾の景色を眺めながらの豪華なランチクル-ズを、マダム気分でゆったりと楽しみました。
アサヒビ-ルの工場見学では、ビールが誕生する工程を学習し、お待ちかねの試飲を楽しみました。
ビ-ル酵母を利用したたくさんの土産物を買い込んで、帰りのバスは更に和気あいあいとしたものになりました。楽しい企画でお世話頂きました二学年委員会の皆様、ありがとうございました。
委員会報告
総務委員会
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総務委員会活動に携って、早いもので3年目になりました。当初活動内容がわからなくて、いろんな方に教わりながら、無事委員会の会計担当の役目を果たすことができました。 |
3学年委員会
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いつの間にか気がついたら学年の数字が1から3に増えて、最後の委員会報告となりました。1年生の最初の話し合いで、なんとはなしに理事となり、学年委員となったメンバーは、おおかた3年間一緒に活動をし、最後の学年行事の進路講演会を無事終えることができました。 |
1学年委員会 |
6月11日に東筑会館に於て、1学年父母教師会員の懇親会を開催しました。 委員会活動は、最初戸惑いもありましたが、7人の委員全員団結し、1学年の先生方のご協力のもと楽しく活動できました。 委員長 嶋田 聡 |
2学年委員会
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私達2学年委員会は、半数以上が新しく委員さんになられた人達で構成されています。ですがすぐに打ち解け、文化祭のバザーの準備や2学年の行事であるバス研修旅行についての話し合いなど、回を重ねる度に親しみも増し、委員さん達のお人柄でしょうか、落ち着いた雰囲気でいつも癒されながら楽しく活動しています。 |
広報委員会
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若葉マークを付けて走り始めた広報委員会。使命である年2回の「PTA東筑」を悪戟苦闘しながら無事発行に漕ぎつけることが出来ました。心、晴れ晴れ! 委員長 竹田 敦子 |
「進路講演会を終えて」


天野浩文 先 生 石田宗久 氏
ジャーナリストの視点からの進路講話を是非一度という希望で、本年度第1回の進路講演会を、毎日新聞報道部記者、石田宗久さんを講師に迎え、6月30日に開催しました。
ちょっとシャイな石田さんは記者というより、お兄ちゃんというイメージですが、「進路選択の今~親は子供の応援団」と題された内容は、論旨は明快、具体例はわかりやすく、コメントは鋭く、さすがでした。
御本人は大学時代から新聞記者を目指して、暇があれば図書館で勉強をし、努力を重ねられたそうです。なりたい職に就くためには自己分析は不可欠。情報は生きるための「頭と心の栄養」。具体的に何をするかといえば、毎日、新聞を読む、例えば数紙を読み比べて、論調の違いを読みとる。書くことを大切にする。そして評論ではなく行動を。子供にうるさくいう前に、親がまず努力すべきことばかりでした。参加数40人名。もっと多くの方に聞いていただきたい内容でした。
では2回目、ということで、前のゲストに次のゲストの紹介をお願いするテレビ番組のように、石田さんの紹介で、お引き受けいただいたのが、東筑高校第80期の天野浩文先生で、現在、九州大学基盤センターに所属される助教授です。
大学教育は何のためにあるかという当方の疑問を受けていただいて、「大学で何を学ぶか」という演題の講演になりました。
10月6日の案内状を無理にお願いして全学年に配布してもらったので、前回より若干多めの、60名の参加でした。
レジュメをもとに、よく透る御声で、わかりやすく話を進めていかれ、あっという間に時間が過ぎました。さわりを短くまとめると、先生御自身の経験からいって、進路選びで回り道をしてもムダにはならない。むしろいろいろな科目の勉強が今役立っている。大学人として学生に学んでほしいことは、人との意志疎通と、問題を解決するための方法と能力。職に直接役立つ知識やスキルではないということでした。
3年生の保護者の私達は、この時期になっても具体的に進路のイメージが浮かばない我が子の姿に、秘かに不を募らせている毎日です。天野先生のお話を聞いて、ほっとして、希望を持ちました。また、前回の石田記者の講演は、進路選択については、親の生きる姿こそ問われていることをはっきりさせてくれました。2回の進路講演会をお世話させていただいたことで、実りの多い、貴重な体験をしました。
最後に、先生方と、参加いただきました保護者の皆様方に、御協力を感謝いたします。
心よりありがとうございます。
三学年委員長 吉野 佐智子
進路指導について
進路指導主事 平田 龍司
今年はオリンピックイヤーとして始まった。凱旋帰国する選手の話題と並行するように大リーグ、イチローの84年ぶりの記録更新が話題となった。あと20本・残り試合15試合、毎日が後何本残り何試合というニュースだ。そんなとき、相撲の大横綱双葉山の69連勝して70番目で負けた時の言葉を思い出した。
「我、未だモッケイたり得ず。」
当時は娯楽の少なかった時代である。号外が各地で配られたと聞く。木鶏(モッケイ)、木製のにわとりだ。「強さを外に表さない、最強の闘鶏をたとえる」、とある。頭の両側についた眼でものを確認しなければならない鶏は、いつもおどおどした動作をする。小さな音にびくびくと体を動かす鳥たちを想像し、双葉山がいった木鶏とイチローの心境を思い描いた。周りの騒ぎをよそに彼は木鶏の心境か…。目標に向かって人は生きている。
周りの雑音がいつも耳に入り、目に映り、他人が羨ましく見え、心を動揺させ、挑戟する心と妥協を許す自分が存在してしまう。浅学非才な私が、今年も生徒を預かり、側面からの進路指導に携わっている。昨年から国立大学の独立法人化が叫ばれて、実際に今年の進路室には、今まで足を運ばなかった多くの大学関係者が訪問するようになった。少子化の流れの中、生き残りをかけた私大は以前からこの傾向はあったが、特に国立大学からの訪問者が増えた。
苛烈化した受験競争の緩和を目標に掲げた共通一次その後、私大も加わったセンター試験、ゆとりの教育、いや学力低下だ、三位一体・奉仕活動必修化・愛国心の評価、数年後には国立大学の定員で全入可能だ。こんな話に耳を傾けまい。
ぼやいている私が教育に残したものは何一つない。授業の合間に生徒に語る教えが、いつの日か東筑生と日本を変えてくれると信じている。この冬を前に「木鶏たる東筑生たらん」ことを思う。
ボート部訪ねて 瀬板の森へ!

さわやかな秋晴れの朝、瀬板の森にボート部を訪ねました。
折しも県高校新人大会が開かれており、取材陣4名で大きな声援を送ってきました。
県体一般男子ダブルスカルで、東筑選抜が1位、新人大会の方でも男子シングルスカル、男子ダブルスカルともに1位、男子舵手付クオドルプル(こぎ手4人)でも3位入賞という素晴らしい成績をおさめてくれました。平成2年の『とびうめ国体』にあわせて結成されたボート部ですが、現在男子ばかり10名でがんばっています。
女子部員を大募集中だそうです。「我こそは」と思う皆さん、ぜひボート部へ!
母の会だより ともしび
母の会講演会 ~食でつけよう人間力~

11月11日(木)に料理研究家の山際千津枝先生をお迎えして開催いたしました講演会には、100名近くのご参加をいただきました。ありがとうございました。
先生のテンポのよいお話の中には料理や食に関することだけではなく、笑いあり涙あり少々耳の痛い話ありと、1時間半余りがあっという間に過ぎてしまいました。
例えば、食事の配膳の大切さについてのお話。食卓で配膳のシステムが壊れた時から食事のバランス、曳いては生活のバランスが崩れてきたこと。また、現代の子ども達の恵まれた環境について『私達には太陽だけでなく月の光も必要なように、子ども達にも時には負の環境も必要ではないか』とも。そして家庭では家族が少しずつ役割を負担することの大切さなど、再認識させられたことも多くありました。
コーヒーとお菓子を楽しみながらの質疑応答ののち、先生は最後に「くれぐれも我が子を王子様やお姫様に育てないように気をつけて下さい」と結ばれました。参加された皆様には楽しく有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
感想をうかがいました
◎軽妙なお話の中に食育の大切さを教えて頂き楽しいひと時を過ごすことができました。
◎王子様、お姫様を家庭で育てないこと…日常生活の中での辛口エピソードは納得させられました。
◎子育てや、お弁当作りのコツなど伺えて、楽しかったです。
◎発酵食品を心がけて、食べるようにします。どうもありがとうございました。
◎母親、主婦として自分はもっと頑張らなくっちゃという気持ちで聞きに来ましたが、お話を聞いて
自分はもっと肩の力を抜いて、みんな(主人、子ども)で一緒にという気持ちでやっていきたいと思いました。
◎話の中で「夫」が突然カレーを作ってくれ味覚の確かさに驚かれた話を興味深く聞きました。日頃から手を抜かず本物の味を提供していれば、いざという時には夫にも協力してもらえると思いました。
◎幅広い話題で時折笑いもある楽しいひとときを過ごさせていただきました。普段仕事ばかりで忙しい時を過ごしていますが、久しぶりにゆっくりお話を聞くことができよかったです。
◎家事能力や生活能力を身につけさせるというお話は本当に勉強になりました。でも勉強や部活で帰りが遅く時間のない子にどうやって身につけさせればいいのかしらと悩む所です。
◎「心美人」で生きていきたいなと思いました。素敵なお話と、とってもおいしいお菓子とコーヒーごちそうさまでした。
◎子供たちが育っていったあと、主人と二人で生活していくためのいいお話参考になりました。
お弁当作り100人に聞きました
毎日のお弁当作りどうされてますか?
母の会では、山際先生の講演会に参加された方に、お弁当作りに関しての質問をしてみました。
1.大変だなあ~と思うことは?
①早起き! ②おかずがワンパターンになる事
☆ありません!楽しんでます。と.いう意見も…
2.これには気をつけてます!
①食中毒 ②色どり、栄養のバランス(できるだけ野菜を多く)
3.作るのにかける時間は?
①30分ぐらい ②40~50分 ③15~20分 ☆1時間~1時間半という方も…
4.我が家のおかずの定番はこれ!
①卵焼き ②唐揚げ ③煮物(がめ煮、かぼちゃ、ひじき等)
5.簡単でおいしいおすすめのおかず
①海老のベーコン巻
しっぼを残して皮をむいた海老にお酒をふり、ベーコンで巻いてレンヂで、チン!
②ちくわマヨ
ちくわを縦半分に切りさらに3~4つに切る。穴にマヨネーズをしぼり、オーブン
トースターかロースターでマヨネーズにこげ目をつけ青のりをふる。
③ちくわのいそべ揚げ風
ちくわをいためて青のりをふる。
④簡単大学芋
さつまいもを角切りにし、レンヂでテン。あとバターかマーガリンでいため、
はちみつをからめ、ごまをふる。
⑤牛肉のアスパラ巻焼肉風味
アスパラをゆでたらしょうゆをからめて牛肉で巻く、焼いたら焼肉のタレで味をつける。
⑥長イモのウメあえ
⑦具入り卵焼き
中に入れる具は、にら・ツナ・なめたけ・人参・しいたけのみじん切り・とりそぼろ・
ネギ等。
⑧煮卵
市販のいなり寿司の皮に卵を落して炊く。 いなりの皮からだし汁がでるので味付なし。
今回のアンケートには多くの方に御協力いただきました。おかずも今すぐためしてみたい物ばかり! そしてたとえワンパターンでもそれが<我が家のお弁当!!>ではないでしょうか?
つぶやき
なれない新聞作りに悪戦苦闘しながら、無事完成しました。今回の「ともしび」はどうでしょうか。
カメラを通して、皆さんを写していると、先生の話を真剣に聞いている顔・顔がありました。
アンケートをまとめたり、レシピを選んだり、広報の仲間と楽しい時間を過ごす事が出来ました。
セレブになれるかしら ●ビーズ作り●

母の会では、バザー、講演会と行事も一息つき、委員会でビーズのアクセサリー作りをしました。
ビーズ講師をしている委員さんのとても親切でわかりやすい指導のもと、指輪、ネックレス、ブレスレットと次々にでき上りました。作った作品が自分の物となる喜びで、色々な種類に挑戟し、あっという間にジュエリーショップの様になりました。
それぞれ自分の作品を眺めては、心豊かになり少しだけリッチな気分を味わうことができて、とっても楽しいひと時を過ごすことができました。

編集後記
・新聞の 話題捜して 奔走し
・広報の 腕章つけて 大奮闘
・筆よりも 口が動いた 委員会
・物忘れ 漢字忘れで 辞書を引く
・それぞれの 持ち味活かし 新聞作り
・学食に 高校生活 思い出し
・子供より 学校生活 満喫し
・出来上がり 広報仲間で 自画自賛
PTA東筑 第81号 2004年(平成16年) 7月20日

念願の空調設備設置事業を終えて
東筑高等学校父母教師会会長 行正英人
このたび平成十六年度東筑高校父母教師会会長を拝命いたしました行正英人と申します。
私は本校69期卒業生でもあり、息子二人が本校に入学した5年前から役員に名を連ねております。それまでPTA活動は未経験の分野であり、戸惑うことばかりでした。 これから1年の短い間ではありますが、皆様のお役に立てるよう一生懸命努力いたしますので、ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
さて今年のPTA活動の中で特筆すべきことは、PTA独自で30教室に空調設備を設置した事業であります。昨年暮れより「空調設備設置委員会」を設立し、5月7日の定期総会で承認されました。「東筑81号」がお手元に届く頃には、生徒、教師共に快適な授業が行われていることと思います。
またこの度は東筑会に大変お世話になりました。6月12日の東筑会総会におきまして快く承認をいただき、後輩たちの為にたくさんのご寄付をいただきました。先輩方の期待に応えられる様、また学力向上を願う保護者の気持ちに応えられる様、生徒諸君には希望するばかりであります。
6月19日の文化祭の折に行われたPTAバザーにおきましてはたくさんの余剰品をご寄付いただき、ありがとうございました。また母の会の手作り製作会にも多数ご参加下さいまして、誠にありがとうございました。おかげ様でPTA理事会、母の会共に東筑高校部活動振興基金、東筑奨学会に寄付することができました。
今後共PTA活動にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
平成16年度 PTA担当教諭の紹介
今年度よりPTAの担当になりました中尾です。わからないことだらけで、冷や汗をかくことばかりですが、保護者の皆様と学校とを円滑に結ぶ架け橋になればと願っております。
PTAは広報庶務部が担当しており、主任は安田要一教諭です。様々な学校行事が滞りなく、万遺漏なく進むようにと、多忙な安田主任のリーダーシップの下で、コンピュータ・レディの大石実習助手と共に、異体同心の団結で本校のPTA活動の益々の発展のため、全力で取り組んで参ります。
PTAの役員・理事の皆さんの熱心な活動を目の当たりにして、感謝をし、驚きを隠せません。役員、理事の皆さんと協力し、より多くの保護者の皆様がPTAの活動に参加していただけますよう尽力して参ります。どうか、皆様の暖かい、そして力強いご支援、ご協力をお願いいたします。
教諭 中尾 豪
活力ある東筑を!
校長 増田 俊明
保護者の皆様には、本校教育の充実・発展に多大なご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
私は本年4月より、古田智信前校長の後任として、伝統ある東筑高等学校に着任いたしました。大変光栄に存じますとともに、非常に重い責任を感じているところであります。もとより微力ではございますが、本校のますますの発展のために全力を傾注する覚悟でございます。どうぞよろしくお願い致します。
さて本年度、学校では105期生360名を新たに迎え、新しい組織体制で平成16年度の教育活動を順調に展開しております。本校の教育方針は、「①ひたすら勉学に励み、心身を錬磨して、校是である 『文武両道』 『質実剛健』 の精神を貫く。②次の時代の担い手として広く社会に貢献できる、心身ともに逞しい、有徳の人間育成を目指す。③生徒一人ひとりの個性を生かし、希望進路の実現を図る。」を掲げています。
即ち、知育・徳育・体育の調和を図り、心身ともに逞しく、勉学のみならず特別活動・ボランティア活動・部活動等にひたむきに取り組み、それらを通して自らが学び、自らが成長していく生徒の育成を目指しております。
着任以来、私は授業や部活に取り組む生徒の様子を見るにつけ、本校の生徒は、すばらしい能力を持ち、伝統の精神を貫きよく努力し、目覚ましい成果をあげていると感じています。今後、生徒・教職員一丸となって、更に活力ある東筑高等学校を築いてまいりたいと考えております。また、今年度、教育環境の整備として、保護者の皆様や東筑会より空調(エアコン)の整備をして頂きました。更なる進路実現に向けての願ってもない応援であり、厚くお礼申し上げます。
これからも学校と家庭と地域が、一層の連携を深め、本校の教育方針を基本とし、21世紀の国際社会をリードするに足りる卓越した人材の育成を目指して、教育活動を充実してまいりたいと考えております。
終わりに、東筑高等学校父母教師会会のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
着任して感じたこと
教頭 佐伯 順弘
この四月の人事異動により、八幡高校数頭から転任して参りました。
伝続ある東筑高校の充実、発展に貢献できるよう、微力ながら精励恪勤して参る所存です。
さて、着任後の印象は、一つには生徒諸君が礼儀正しく、物事に対する理解が速く素直な行動ができること、二つには正門の御影石の石段や門柱・門扉からも垣間見られる伝統校の威厳、三つには文武両道の校是に則り、日々その具現化に励む先生方・生徒諸君の真摯な姿と強い使命感、四つには余情豊かな歌詞と旋律を持つ校歌です。
このような歴史と伝統を持つ東筑高校で教育に打ち込めることは、教師として嬉しくかつ誇りに感じるところです。直接教鞭を執ることがないのは本当に残念ですが、可能な限り教育活動の様々な場面で生徒諸君と接して、東筑魂を共有して参る所存です。保護者の皆様には、何卒お力添えをいただけますよう、よろしくお願いいたします。
開校記念文化講演会 『好奇心を持つって スバラシイ!』

6月10日、開校記念文化講演会が行われました。講師は本校96期生であり、現在NHK盛岡放送局ディレクターの宮原さつきさんです。入局されて2年目の、はつらつとしたお嬢さんでした。
宮原さんは高校時代、柔道一筋の生活を送られていました。「寝技の時に痛い」という理由で頭を坊主にし、「学校一制服の似合わない女子高生」と自称されていたようです。部活動を引退後は東京大学を目指し、二度目の春に憧れの赤門をくぐられました。
NHKに入局後は番組制作で活躍されていらっしゃいます。今回はその中から2本の作品を鑑賞しました。
小岩井農場での取材から生まれた「空気望遠鏡」のニュースと、温泉地からの生中継のエピソードも交えての「自炊宿」の話です。どちらも宮原さんの好奇心から生まれた番組で、非常に興味深く、楽しく見せていただきました。 「中途半端はよくないと思う。」
宮原さんは東筑生たちに語られました。「面白い」「好きだ」「やりたい」という気持ちからスタートした事は、万一失敗してもくじけないのだと。
「目標をしっかり定め楽しみながらとことんやり抜く!」
後輩たちに素晴らしいメッセージをいただいた講演会でした。
紅く燃えろ 東筑ナイン ~東筑・小倉高等学校定期戦~
6月4日、快晴の空の下、桃園球場において小倉高校との定期戦が行われた。
7勝5敗1分で迎えた今年の対戦は、末吉北九州市長が始球式に駆けつけてくださり、「北九州市の活性化の一助とする」という当初の目的を確認する大会となった。試合は、終始東筑ペースで進む、安定した内容であった。
また、他校応援団(戸畑高、九産大九州高)が観戦するなど、学校活性化の見本ともなっている。 野球部部長 山本哲也

ある野球部員の保護者の話
「毎日、学校に大盛り弁当1個、おにぎり4個、パン2個を持たせています。
一人で一日五合分のお米を食べてしまいます。」
野球部員のパワーは、大きな母の愛が支えていますね。
観 戦 記
今年は、去年に比べて涼しい中での観戦でした。スタンドを紅く染めての応援は、全生徒の息があったすばらしいものでした。試合にも勝利し、夏の大会の手応えも感じてきました。
野球部の皆さん!
応援団、吹奏楽部をはじめ、多くの人達が応援していますよ。夏の大会も頑張って下さい。来年も見に行きます。
文 化 祭
今年の文化祭のテーマは「響~夢色の大空へ~」です。
国内外を問わず事件・テロが頻発するこの暗い時代の中でも、私達一人一人が個性を尊重し合い、お互いに光り輝かせ、一致団結してそれぞれの思いを大空に響かせてほしいという願いが込められています。
どの学年も目新しい企画が盛り込まれ、文化部や委員会も日々の成果を出そうと張り切っています。すべての企画が互いに響きあい、今日の文化祭が完成します。
人生の中でたった一度しかない今日という日の「響」を感じ、大いに楽しみましょう。 (第103期文化委員長 長崎淳也さん挨拶より)

母の会だより ともしび
『楽しく 有意義に!』 母の会会長 橋本道子
新入生をお持ちの保護者の皆様にとって、この一学期はあっという間だったのではないでしょうか。文武両道の校是のもと、早朝課外や部活動に「東筑生」として全力で向かう子ども達を見る時、我が子の成長を感じる喜びに勝るものはありません。この感動を与えてくれる子ども達に感謝し、しっかりと支えていくことが親として大切なことではないかと思います。
母の会では、6月19日の文化祭にあわせて行われたPTAバザーで、今年も手作り品を販売いたしました。
5月の初めから作品の製作会や下準備に委員のみならず多くの保護者やOBの皆様に参加ご協力をいただき、600点近くの作品を作り上げることが出来ました。バザーも大盛況のうちに終えることができ、本当に嬉しく思っています。
皆様のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。
さて、今年の母の会のテーマは『楽しく有意義に!』です。
いま、子ども達の学習環境や母親を取り巻く社会状況は大きく変化しています。多様な価値観の中で伝統ある活動を受け継ぎ繋いでいくためには、意識の変化という新しい風も必要だと感じています。活動するにあたって、役目という負担感ではなく、楽しみを持って参加されること自体が後の喜びや達成感につながるのではないでしょうか。毎回「今日も来てよかった」と何か一つ、心に感じて帰っていただければと思います。
PTA活動へ参加する時、その関わり方は人により様々でしょう。より多くの豊かな情報交換の場を提供することにより、それぞれが楽しんで参加することができると思います。またそのことが、親子の会話をより深めるひとつのきっかけになればそれもまた嬉しいことです。
次回からの母の会のお誘いに、多くの皆様が参加されることを心よりお待ちいたしております。楽しく有意義なひとときを過ごしていただけることを信じて。
今年も健在!! MOTHER'S MAGIC!!

心配された台風の影響もなく、今年も6月19日(土)に文化祭、バザーが行われました。
母の会では、提供品を含め、600点を越す手作り品を出品しました。5月14日の第1回製作会を皮切りに、3回の手作り品製作会には、OBを含め多くの母の会会員の皆様に参加していただきました。毎回、おしゃべりに花を咲かせながらも次々と素晴らしい作品を産み出す「魔法の手」に感心させられました。
製作会に参加された方の感想と作品の一部をご紹介します。
子どもは、高校で新しい友達かできて楽し<過ごし、親は、淋しく
一年過ぎ、今回おもいきって母の会の手作り品作成に参加しました。
おかげでお友達もでき、楽し<過ごすことができました。これから
学校へ行くのが楽しみになりました。ありがとうございました。
(在校生のお母様より)
子どもが卒業して、もうずいぶん経ちましたので、なつかしい思いが
しました。なごやかな雰囲気でとても楽しかったです。
(OBのお母様より)
初めて参加しましたが、楽しかったです。また機会があれば参加したい
と思います。コーヒーなども用意されているので、ほっとする時間もあり、
とてもよい時間を過ごすことができました。
(在校生のあ母様より)
大盛況! 文化祭バザー
梅雨入りし、台風接近と言う蒸し暑い中、毎年恒例となっているPTAバザーが行われました。今年もステキな手作り品が数多く出品され大盛況となりました。またくつろぎコーナーにおいても多くの方に利用して頂き大好評でした。無事、文化祭バザーを終える事ができ保護者の皆様方のご協力にお礼申し上げます。
バザーご協力へのお礼
先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り委員一同大変うれしく思っています。会員の皆様のご協力とOBの皆様のご支援の賜と感謝しております。今後ともよろしくお願いします。
母の会委員一同
私の青春
~私の(父の)青春~ 英語科 浅田 正人
私の青春…ってのは一番苦手なお題なんですけど。小倉高校では成績が良かったものの対人関係は苦手で、かなり嫌な人間だったと思う。一年の一学期早く登校して手持ち無沙汰だったのか、教室の窓をガラスクリーナでぴかぴかに磨くと、好感を抱いたらしき女の子が、数学教えてとか(口実を)言って寄ってきたが、明中3年間別校舎の男クラ状態に慣れていた私はどう応じてよいか分からずに発展なしとか、そんな感じです。
音楽部ではバス、和声や対位法を独習して、高田三郎さんのような曲を作りたいと思ったり、時には授業中も楽譜を書いていました。そういう私でも、今家庭をもち(手こずりながらも)二人の子の親になり、また高校の先生をしていられるのを考えると、文化祭で歌ったSomething Good の歌詞を思い出します。
Somewhere in my wicked,miserable past there must have been a moment of truth.
…だって、今あなたがここに立って、愛してくれるのだから…
Somewhere in my youth or childehood- I must have done SomethingGood.
何もない所から、何かは生まれない。
Nothing comes from nothing.
一体、私はどんな「良いこと」をしたのだろうか。
一昨年夏父が亡くなり、東筑ヘやって来た時の思いは、まず父が通っていた学校を見たい、ということでした。12年ぶりに担任を外れ、20年ぶりにESSを離れ音楽部の副顧問となり、夏の合宿の期間中初盆に古田前校長にお参り戴いた後、遺品整理をしていると黒い天鷲絨装の古びたアルバムが出てきました。
校章を見て一瞬明治学園と思いましたが、私のアルバムのはずはない。昭和12年、東筑中36回卒の父のものでした。
卒業生は、進学と就職とで第一種と第二種に分かれ、第二種卒業、若松市嶋郷在住とある。開業医だった祖父が早く亡くなり、父は八幡製鉄所に就職したと聞いています。
更にめくっていくと部の紹介に音欒部があり、写真前列左に父の姿があったのです。父がしたのは器楽でしょうが、私が小倉高校で音楽部に入った時はうれしかったはずなのです、そんな事は一言も言いはしなかったけれど。
今私は「良いこと」の一つが見つかった気がして、父の青春の残像を探し求めながら、自分の朱夏を東筑で生きています。最後にお願いですが、父の絵を一点、東筑会館にかけていただきました。どうか、何かの折にでもご覧下さいませ。

編集後記
「みんなで助け合って楽しくやりましょう。」
広報経験者が皆無ということで不安を抱き集まった最初の委員会。しかし明るく熱心な委員長に支えられて皆テキパキと仕事をこなし、無事81号の発行となりました。
楽しく読みやすい「PTA東筑」作りを目指して、委員一同がんばります。どうぞよろしくお願いします。
PTA東筑 第80号 2003年(平成15年) 12月24日

PTA研修会に学ぶ!!
「未来へと続く愛と夢」 ― 全国高等学校PTA連合会 兵庫大会に参加して ―
お盆過ぎの残暑まだ厳しい折、神戸に行って来ました。新幹線を降り、まず驚いたのは、阪神淡路大震災からまだ8年しか経過していないのに、神戸の街が何もなかったかのように活気あふれる大都会に蘇っていた事です。エネルギーあふれる素晴らしい街・街・人・人。生きるって事はこんなに力強いものなんだなと、改めて感動させられました。
〝羽ばたこう未来を託す 若い芽よ″というスローガンでスタートした大会は、全国から大勢の人々が集い、熱気あふれる研究発表が繰り返され、大変有意義な時間を過ごすことができました。中でも深く感銘した事があります。最後に高校生によって発表された 「いのち美しく~あの日から十五年~」というテーマで阪神淡路大震災に題材を取ったミュージカルです。兵庫県立西宮高等学校音楽科のオーケストラをバックに舞台に立つ兵庫県立宝塚北高等学校演劇科の皆さん。両校の合同発表は、未来に向かって力強く生きていく人間の無限の可能性を大人達に伝えてくれました。
家屋の倒壊、火災、肉親、知人、友人の死、そしてライフラインが寸断されたことによる生活の厳しさ、そんな中で助け合うこと、支え合うことの大切さを経験してきた神戸の高校生だからこそ、高校生ばなれした素晴らしいミュージカルを発表することができたと思います。カーテンコールの間中、体が震えていました。両校の素晴らしい演技・演奏が、未来へと続く愛と夢を感じさせてくれたことと思います。
PTA会長 行正 英人
「北九州地区公立高校父母教師会役員研修会」報告
11月18日、小倉リーセントホテルで役員研修会が行われ、第二分科会(「家庭教育とPTA活動」)を東筑が担当した。
古田校長司会の下、行正会長が本校の概要を述べた後、永田副会長がPTA及び母の会の組織・活動について発表した。特に母の会では、かつての合格はち巻や現在もバザーで人気の東筑エプロンその他の手芸品を手作りする中で、母親同士の情報交換や悩みの相談が出来ること、また教養講座やサロンコンサート開催によって、家庭の教育力充実や母親の教養向上に努めている事などを報告した。その後、活発な質疑応答、意見交換がなされた。
古田校長は、男性理事の少ないことが「東筑の課題」として分科会をまとめ、全体会では、学校の教育方針、内容への保護者の理解協力が不可欠だと付け加えた。 金子 文生
委員会報告
総務委員会
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4月、子供の入学と同時にスタートした総務委員会活動も一段落いたしました。旧委員の方から引き継いだ総務の仕事の幕開けは、「総会」 という大きな行事と、その後の 「懇親会」。〝旧役員・委員の方々の労をねぎらい、新役員・委員の方々と先生方との親睦をはかる″ という大切な会は、場所の設定から進行の内容など、検討を重ねました。 バザーの期間には、地域の父兄の方々にも余剰品の回収に御協力いただき、ありがとうございました。また今年から新たに、「通学路の清掃」という美化行事も加わり、委員の方々にはいろいろと御苦労をおかけしました。楽しく活動できた事を感謝しています。 |
1学年委員会
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6月13日(金)東筑会館にて、一学年父母教師会員・教職員懇親会を開催しました。後藤先生を始め各クラス担当先生が全員出席して下さり、ありがとうございました。クラス別に担当先生を囲んでの懇親会は、膝を突き合わせての情報交換ができ、有意義な一日でした。 一学年委員、元気いっぱい活動していきますので、各委員会の皆様よろしくお願いします。 委員長 柴田 龍彦
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2学年委員会
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「2学年より愛をこめて」 「東筑高校のPTAなんて○○○○…」(この○の所は好きに想像して)なんていわないで、ぜひ一度我々と同席あれ。楽しいよ。 |
3学年委員会
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10月15日に進路講演会を開催。講師は精神科医の香西洋先生。テーマは「ストレスに強い子に育てるには」でした。 |
広報委員会
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委員8名、バックアップして頂く役員2名とすばらしいメンバーに恵まれました。 |
進路講演会より
― ストレスに強い子に育てるには ―
10月15日 (水) 東筑会館で、香西クリニック院長(精神科医) 香西洋先生をお迎えして、3年生の保護者を対象とする進路講演会が行われました。
主な内容は、どんな人がストレスに弱いか。
① まわりと自分をくらべて自分 はダメだと思う。
② まわりの目を気にする。落ちたらどうしょう。
③ 主体性に、とぼしい。自分でやろうと思わず、他人に言われてやっている人。
等の特徴が上げられ、自分は自分として認めることができる人がストレスに強いということでした。そして親はいい時も悪い時も受けとめてあげて、自己評価の高い子供に育てましょう。
〝子供をほめましょう″ これからでもおそくないそうです。
また講演に先だって、本校の中村教頭先生、進路指導部の平田先生が親としての体験と自身の経験を話されました。
○短い時間で親の思いを話す。
○高い目標をもって進路を考える。
○親のプライドをすてる。
○単なる大学選びではなく、10年20年先を見据えた選択をしてほしい。など
我が子を信じ、健康管理と気分転換に留意して、親子で 『栄冠をつかみましょう。』(上野)
「大学で学ぶこと」~講演会報告~
去る10月31日(金)に1・2年生全員(一部、3年生も参加)を対象として、「大学で学ぶこと」講演会を実施しました。
講師として、地元の九州大学を始め、北九州市立大学、西南学院大学、佐賀大学、遠くは早稲田大学、国際基督教大学等から学部長や学会等で要職に就かれている方々が本校に来校されました。
まず全体会では、九州大学アドミッションオフィス(AO)教授武谷唆一先生より大学の構成 (学部・学科・大学院)や九州大学のAOについて詳しいお話があり、その後、各分科会での講演が行われました。生徒は事前の希望調査に基づき、医学系や法学系など12系統、15の分科会に分散し、各会場で熱心に講演を聴いていました。講演後の質疑応答では、2年生や希望参加した3年生の生徒諸君から、専門分野に対する関心の高さを感じさせる数多くの質問が出されました。1年生の生徒諸君にとっては、講演会での話は勿論ですが、このような優れた先輩の姿を見て、学ぶべきものが多かったと思います。
なお、この講演会は、1年生については今年度から実施されている「総合的な学習の時間」、2年生については進路学習の一環として企画し、生徒たちに進路、中でも「大学」や「専門分野」に対する意識の高揚を目的として行いました。
講演会後の生徒や本校の先生方の評判も良かったので、次年度以降についてもこの企画を継続し、東筑生の進路意識の高揚に努めていきたいと考えております。 1学年 加藤 和久
PTA研修旅行 歴史にふれる
小春日和の10月10日、PTAバス研修旅行があり、山口に行って来ました。
紅葉にはまだ早いとはいえ、吹く風はどこか秋めいて、時おりはだ寒くも感じられる長州路の旅の始めは、瑠璃光寺からでした。他のほとりにそびえ建つのは、国宝五重塔。壮大な塔の下に立ち、見上げると数百年の時代がおおいかぶさってくるような不思議な感動を覚えました。
次の雪舟庭は、まるで時がとまったかのような静寂さが漂い、のみこまれてしまったような時は、はりつめた空気となって、ただ、ただ、ゆったりと流れてるようでした。雪舟が丹精こめて造り上げた庭園に、その心を少しでも感じようと思うけど、凡人にはため息がでるだけでした。
さて、バスは一路長府の武家屋敷へ。近代日本の礎となった勇者たちの思いを感じってそぞろ散策して、のどかな気分になったところで長州路の旅は終ります。歴史の町山口は、大内文化の見どころいっぱい、幕末勇士たちに学ぶところいっぱい、心のふれあいいっぱいの小京都でした。
わずか一日でしたが、日々の雑踏からはなれて十分に秋を学び、文化にふれたような有意義な日で、心に実りをもたらしてくれました。その心を思い出に帰路に着きました。少しばかりのおみやげを持って。楽しい盛りだくさんの企画でお世話頂きました2学年委員会の皆様、すばらしかったです。
本当にありがとうございました。 (岩本)
母の会だより ともしび
サロンコンサート
11月10日(月)東筑会館3階大会議室で、クラリネットとピアノのコンサートが開催されました。小雨の降る中、百名余りのPTA会員の皆様にお集まり頂きました。素敵な花で飾られた大会議室は音楽ホールに変身し、生の演奏を堪能することができました。
演奏者はクラリネットの小川菅生さん(大阪フィルハーモニー交響楽団)とピアノの山本佳代子さん(梅光女学院非常勤講師)です。彼女の師匠の田村美夫子さんは曲目解説だけでなく、連弾で師弟コンビの息の合った演奏もして下さいました。
クラリネットの曲の中で、「インマー・クライナー(だんだん小さく)」という曲は演奏しながら楽器のパーツをどんどんはずしていって、最後にはリード(吹くところ)の部分だけしか残っていないのに一つの曲が完奏され、面白くて笑いに包まれた演奏となりました。
演奏者が壇上に上るのではなく同じフロアで身近に聞くことができ、アットホームな雰囲気の中、コンサートは進んでいきました。
ティータイムには、母の会委員手作りお菓子(八ツ橋クッキー・佐賀錦風カステラ)とコーヒー、紅茶でくつろいで頂きました。
コンサートの最後には、皆で「椰子の実」と「この広い野原いっぱい」を童心に戻って歌いました。
わずか一時間半のコンサートでしたが、PTA行事ならではの手作りで、和やかなコンサートとなり、優雅で豊かな午後のひとときを過ごすことができました。
母の会ではここ数年サロンコンサートを企画・開催致しておりますが、母親の豊かな感性を伸ばし家庭教育に潤いを与えてほしいとの願いから行っております。中には生徒にも聞かせてあげたいという声もありますが、せめて母親から各家庭に豊かな心を還元して頂ければと思っております。
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Program ―ティ-タイム― |
役員研修会 [母の会」についての発表
11月11日(火)北九州地区公立高等学校父母教師会連合会の役員研修会が小倉リーセントホテルで行われました。
東筑高校は「進路実現のための家庭と学校との連携について」というテーマで発表しました。
本校の「母の会」は、他校にはない特色ある活動といえるもののひとつです。この会は、母親のあり方が子どもの成長に重要との認識のもと、学校・地域・家庭のパイプ役として活動しています。また、多くの人たちとの出会いと情報交換の場として魅力あふれる、意義のある学びの場となることを目指しています。子どもたちの進路の実現に向けて側面から支援するために、保護者の資質の向上や教育力のより一層の充実を目指しているという思いを母の会会長の永田京子さんが発表しました。
発表を一部抜粋しました。
| 沿 革 | |
| 昭和23年 | 「母親と女教師の会」として発足しました。戦後の学制改革により男女共学となり女生 徒に関する諸問題を検討し解決することを目的として活動していました。 |
| 昭和36年 | 「母の会」と改称しました。 |
| 昭和47年 | 東筑母の会だより「ともしび」第1号を発行しました。 |
| 昭和63年 | 創立90周年「母の会規程」制定。 |
| 目 的 | |
学校、家庭、地域社会の協力により、生徒の心身の健全な成長を図るとともに、母親としての知識 教養の向上に努めることを目的とする。 |
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| 活動について | |
※文化祭バザー ※サロンコンサート ※「ともしび」発行 |
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編集後記
子供達はハードな高校生活を送っています。そんな人生航路を温かく導き見守り続けるのも母親の愛。このような愛情が「ともしび」で表現されているのだということをこの新聞作りに関わって初めて知りました。私達も家庭で輝き続けていきたいと思います。 (広報委員一同)
マナーを守りましよう
最近、学校のトイレの使い方、掃除の仕方等について生徒に聞いてみました。もちろんきちんとされている生徒がほとんどのようですが、基本的なマナーを守るように家庭でも今一度話し合われてみませんか。また、鍵が壊れていたり、流れにくいなど不便な箇所に関して母の会から学校の方へお願いしたところ、早急に改善策を取って頂きました。ありがとうございました。
2003 体 育 祭
魂の鼓動は響いたか?
9月14日(日)、台風の影響で一日延期で開催された体育祭。
今年もトラック競技や男子の学年対抗の綱引きに俵さし、女子では百足競争や綱取り、それに毎年工夫をこらして華麗に変身された先生方等どれをとっても見応えのあるものばかりでした。
しかし応援合戟なくしては語れないと言っても過言ではない東筑の体育祭、今年も素晴らしい演技を見せてくれました。
作務衣に身を包み力強く若さにあふれた1年生のソーラン節。
可愛いい衣装がとても印象的だった2年生のチアガール達。
そして、美しい衣装を身にまとい琴の調べに載って華麗に舞う3年生の静御前。
何物にも負けない力強い弁慶の山車。その弁慶の迫力にも劣らない3年生男子の一味違った型。
本当に素晴らしいものでした。
皆さんの胸にも彼らの鼓動がしっかりと響いてきたのではないでしょうか?
生徒諸君にもう一度盛大な拍手を…。
華麗な衣装
今年もみごとな応援合戟!!それに花を添えたのが、あの華麗な衣装です。ご覧になりましたか?
毎年委員の考案の下、生徒と保護者(母親)の手作りです。
「大変やったー!」 「頑張ったヨ!」という声をあちらこちらで聞きました。自分たちで作った衣装だからこそ、一層盛り上がるのではないでしょうか。衣装作りに関わった皆さん、本当にご苦労さまでした。
「東筑奨学会」からのお願い
東筑奨学会という法人があることをご存じでしょうか。昭和56年6月に、学校法人東筑学館の解散後の残余を基礎として、同窓会、父母教師会や地域有志の方々のご寄付を基本金とし、財団法人「東筑奨学会」として設立されました。その設立の目的は、福岡県立東筑高等学校の教育の促進と健全なる校風の振興を援助し、併せて北九州地区の教育の振興に寄与することであります。
具体的な活動としては、在学生への奨学全の支給、生徒の範となる者に対して卒業時に記念品等を贈っています。3年間を通して皆動をした者、全国大会やそれに準ずる大会に出場したチームまたは個人がその対象となっています。今後、東筑高等学校も百年の歴史を経て、新たな世紀に歩を進めようとしておりますが、本奨学会も、時代の進展に応じて、事業内容を更に精選充実し、東筑高等学校の文武にわたる振興のために活動いたしたいと思っております。
つきましては、本奨学会の主旨にご賛同いただき、ご援助をお願い申しあげます。
本部事務局東筑高校事務室
電 話 093-691-0050
FAX 093-691-9531
PTA東筑 第79号 2003年(平成15年) 7月18日

誉める勇気
東筑高等学校父母教師会会長 行正英人
初夏の候、保護者の皆様には益々御清栄のことと、お慶び申し上げます。
6月22日に催されました文化祭の際には、PTAバザーに沢山の余剰品を御寄付いただき、また母の会の手作り講習会に御参加下さいまして、誠に有難うございました。
欲しい物がいとも簡単に手に入り、食べたい物が自由に食べられる豊かな社会になった現在、青少年の心は、豊かさとは反比例して閉ざされている様な気がします。我が家においても、愛想のない反抗期真っただ中の息子との会話は、やけに少なくなりがちです。喋る事と言えば、「勉強しなさい」の一点張です。返事はうんざり顔で「うるさい」の一言。日常会話はお互いいつも飽き飽きしています。(女の子の家庭は解りませんが……)。
身体は大人以上の高校生でも、心はまだまだ子供なのです。そんな子供達にとってプラス要因があるとすれば、「頑張ったな!!」と誉めてやる事です。誉められて嫌な思いをする子供は誰もいません。勇気をもって誉めてあげて下さい。
最後にPTAといたしましては、学校、地域と連携しながら、「さすが東筑生」と誉められる様な青少年を育てていける様、努力していきたいと考えています。保護者の皆様には、何かとご迷惑をおかけするとは思いますが、誉める事を心掛けて子供達がたくましく自立できる様見守って下さると幸いです。
よろしくお願いします 15年度PTA担当教諭
本年度よりPTAA担当教諭の所属が、広報庶務部となりました。昨年度まで企画広報部に所属していましたが、学校の組織改革の一環として企画広報部と庶務部が一体化されました。私は四月より前任者の平田龍司教諭から受け継ぎ、PTAの会議に参加させていただきましたが、役員・理事の皆さんの熱心な活動を目の当たりにして、驚くやら感心するやらの毎日です。幸いPTA担当は西田公子教諭が昨年度より継続して担当することから、PTAの活動は支障がないようにして行きたいと考えています。
これから一年間様々な場面で皆さんに出会い、皆さんのお手伝いをさせていただきます。
東筑高校のPTA活動が益々発展するよう、ご協力よろしくお願いします。
広報庶務主任 安田要一教諭、PTA担当 西田公子教諭、菅 美和常勤講師
家庭で行う教育、学校で行う教育
校長 古田 智信
平成十五年度東筑高校父母教師会は、行正英人会長のもとに新たな陣容で船出をいたしました。本校教育の振興のために、今年度も、何かとお世話になると思いますが、よろしくお願いします。
21世紀を迎えて、これまで進めてきた教育改革は、順風満帆どころか厳しい嵐に難破しそうな状況であります。本校も、学校週五日制による学力低下等の問題に直面しており、「文武両道」の校是をあくまでも維持しながら、どのように生徒の学力の伸張を図るか等、難問に頭を悩ましております。
これら難問解決の決め手は、何と言っても、家庭と学校の連携であります。家庭教育と学校教育がそれぞれの持ち分を遺漏なくやり遂げれば、教育の成果は必ずあがると確信しております。
家庭で行う教育と学校で行う教育とは、違いがあります。しかしながら、それは、例えば、躾は家庭教育、学力は学校数育というように、内容で分けるものでしょうか。私はそうではないと思います。服装や頭髪に関する決まりを守らせる等の躾を学校教育で行うことは、当然必要ですし、家庭学習を怠らないよう家庭で指導していただくことで学力も伸びるのです。
内容で分けるのではなく、機能で補い合うことが大切です。学校教育には、家庭教育の優しさや温かさがありません。だから、学校の服装指導が杓子定規的で冷たいとお子様が不満を漏らしたら、ぜひ決まりを守ることの大切さを家庭教育の温かさで説いて欲しいと思います。
家庭教育と学校教育の歯車が狂うと相互不信に陥ることが多いのも、機能が違うからだと思いますが、本校においては、父母教師会のご協力を得ながら、家庭教育と学校教育の連携によって、学力面の教育も倫理・道徳面の教育も、ますます充実したものになるよう力を尽くしていきたいと思っております。
着任して感じたこと
総括教頭 田岡 洋一
本年4月1日付で県教育委員会から、長い歴史と伝統に輝く東筑高等学校の教頭として赴任いたしました。
先生方が朝早くから夜遅くまで本当に熱心に生徒を指導されている、というのが東筑高校着任の第一印象です。と同時にその理由も理解できました。
高い志を持ち意欲溢れるそして資質能力に優れた生徒を指導できる、これこそ教師冥利に尽きるというものです。先生方もその喜びを感じながら日々教育活動に邁進されています。
私も東筑高校の一員として、本校の発展のために微力ながら努力させていただくことをお誓いして、着任の挨拶といたします。
自ら進路を切り拓く
進路指導主事 平田 龍司
進路といえば、いつでも短期的結果を問われる。
「今年の3年生は?」「何処そこの学校はね?」
何を根拠か知らないが週刊誌による高校ベスト云々など。卒業生からは「ちょっと前帰省したら北九州は活気がないね。黒崎の商店街を歩いていても以前に比べて人は疎らだった。週刊誌を見たが東筑はしっかりやっているの。北九州の経済と同様では」と。
確実に進行する少子化、高齢化の中、教育改革が行われてきた。週5日制、新学習指導、通学区制の緩和、学校評議員制など2000年より本格的に実施されている。しかし、この改革が学校格差、学力差をさらに拡大することとなった。日本の大学数686校そのうち私立512校中7割が定員割れ、難易度に差があるものの「大学全入」時代は目前であり、大学「生き残り」の競争は激化している。
国立大学での構造改革は、①再編・統合、②独立行政法人、③第三者による競争原理の導入である。さらに教育拠点を認定し、重点的に国費を投入するという。文科省から「トップ30」構想が昨年発表され、まずは5分野50大学が選定された (10月3日付各紙)。
旧帝大や早慶などの有力校が大半を占めた。この現状で、合格の数字による結果は何の意味もなさないのではなかろうか。東筑に入学したからには、指導力豊かな教師陣・ハイレベルな授業・生徒のニーズに合った土曜・放課後の課外を活用し、3年間で人間的にも、知的にも高い志を得て卒業することだ。
合格可能な大学を選ぶのではなく、10年・20年先の自分を見据えた進路選択ができることが「自ら進路を切り拓く」ことだろう。
燃えろ 東筑 ~小倉・東筑高等学校定期戦~

6月6日、北九州市民球場において小倉高校との定期戦が行われた。7勝4敗1分で迎えた今年の対戟は、初回連打と相手のミスで先制し、6回には順調に追加点をあげたものの、7回に大量点を奪われ逆転負けを喫した。しかし応援団の指導のもと定期戦では初めて人文字の応援を行うなど、全校生徒が熱く燃えた一日となった。
試合の模様は J-COM がケーブルテレビで、7月に放映予定。また、NHK旗選抜大会で対戦した久留米市立南筑高校の教諭が応援の勉強のため観戟するなど、関心を寄せられる大会となってきている。 野球部部長 山本哲也
[観 戦 記]
午前中からの応援団、野球部員の準備から取材させていただきました。30度を越す真夏日の中での準備、そして試合がはじまると甲子園を感じさせる応援合戦。私も取材を忘れてメガホンをたたいていました。惜しくも負けてしまいましたが、おかげさまで楽しい一日が過ごせました。
これから〝生″での野球観戦がやみつきになりそうです。
文 化 祭
今年の文化祭のテーマは『旅~今まで来た過去(みち)これから行く未知(みち)~』です。
旅は予測のつかないものです。これは私達の人生にもいえるのではないでしょうか。人生の岐路にさしかかったとき、最善の道を選ぼうとします。それが集まったものが歴史です。
私達が歩み続けるからこそ、その後ろに道ができるのです。私達一人一人の人生が、合わさって歴史になるのです。歩みを止めてしまえば、道も途絶え、未来を消滅させることにつながります。この世界は、私達の前の時代を生き、歴史を作り上げた先人達が残してくれたものです。私達にはその世界を受け継ぎ、決して歴史を作り上げることなく、次代に渡さなければならないのです。 (第102期文化委員長 村末渚さん挨拶より)
文化祭を終えて
梅雨の中休みの6月22日、文化祭が行なわれました。今年のテーマは「旅」。
1年生はステージ企画、2年生は自由企画、3年理系はロボットサッカー、文系は世界遺産。各学年各組共、永遠のテーマ「旅」をふまえて、それぞれに工夫し力作ぞろいで、楽しい文化祭でした。
「旅」、その響きは人の心にある種の浪漫をかきたて、かの俳人は、みちのくに旅してゆきかう月日に思いを馳せ、又、行き先々で名作を残した放浪の画人たちも、皆々「旅」の果てに何かを得たことでしょう。過去を見据え、未来に向って進む東筑生たちの未知なる「旅」の向こうに夢の実現がありますように願っています。
母の会だより ともしび
集い学びあう大切さ 母の会会長 永田 京子
夏の日差しが一段と強くなってまいりましたが、会員の皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。
母の会は昭和36年の発足以来、生徒の健全な成長を図り、母親の知識向上を目的に活動を続けてまいりました。私が母の会のお世話させていただくのは3年目でございますが、この活動の中で感じましたのは、今日、母親の社会進出と同時に学校と家庭の関わり方や母親像も変わって来たということです。
母の会は、忙しい会員の皆様に参加しやすい場を提供して集う楽しさや、感動を共に分かち合える事を目指して今年度をスタートさせました。
今年も文化祭バザーの為の「手作り品講習会」を東筑会館で行いました。卒業生のお母様方と会員の皆様と一堂に集い、まさに情報交換の場として母の会ならではの光景が繰り広げられ、和気あいあいの内にセンスとアイディアを生かした作品が500点以上出来上がりました。又、パソコン・プリンターを持参しての作業も目新しいものとなりました。3回の講習会に延べ150人以上の参加をいただきました。この講習会を通じて母親の感性、技術力に感動し、学びあい、母の会の伝統と文化は脈々と受け継がれていると確信しました。そして、たくさんの出会いがあり集うことの大切さを学びました。
皆様の力が一つになって文化祭バザーは無事成功する事ができました。これもひとえに会員の皆様をはじめ学校・地域・OBの方々のご支援とご協力の賜物だと思っております。心より感謝申し上げます。
11月10日(月)には、東筑会館でサロンコンサートを予定しております。皆様のくつろぎの空間となるように委員一同、心をこめて準備いたします。ぜひご参加下さい。お待ちいたしております。
こんにちは『母の会』です
『母の会』は、父母教師会と連携をはかりながら、学校・家庭・地域社会の協力により、生徒の心身の健全な成長をはかるとともに母親としての知識教養の向上に努めることを目的とした会です。
母の会年間事業計画
5月 9日
第1回委員会
5月22日
バザ-出品作品講習会
5月30日
〃
6月 9日 〃
6月16日
第2回委員会
6月22日
文化祭バザー
7月 2日 第3回委員会
7月 「ともしび」発行
10月
第4回委員会
11月10日 サロンコンサ-ト
12月
「ともしび」発行、反省会
手作りバザー品講習会開催
今年も恒例の文化祭バザーが6月22日に開催されました。それに向けて、3回の手作り品講習会が行われました。OBの皆様を始め、一般会員の方、母の会委員など毎回多数のご参加を頂き、和やかな雰囲気の中、作品作りが進んでいきました。講習を終えられたお母様方のご感想と作品の一部を紹介させて頂きます。

☆楽しいおしゃべりをしながらの講習で、情報交換もでき、学校の様子がわかって良かった。
☆アイデアあふれる素敵な作品が次々に出来上がり、充実した時間を過ごすことができた。
☆昼食時には学校の食堂を利用させて頂き、子供達がどんな物を食べているかわかって良かった。 安くておいしかった。
☆東筑エプロンはギンガムチェックにステッチをかける作業が複雑で、目は疲れるし根性が要るが、やり甲斐があった。
☆自分では作った事のない物を講習会で覚えられ勉強になった。 新しい友人も出来、有意義なひとときを過ごす事ができた。
ご報告
母の会はバザーで、手作り品コーナーと、くつろぎコーナー(手作りお菓子とお茶等)を実施いたしました。私達が心をこめて作らせて頂きました東筑エプロン、刺し子のふきん、バッグ、鍋敷き、友禅やトールペイントの作品等はとても好評で、一つ残らずお買い求め頂きました。
バザーご協力へのお礼
先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り委員一同大変うれしく思っています。ご協力下さいました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。 母の会委員一同
私の青春
成せばなる!! 第一学年主任 後藤 教生
私の生まれ故郷は宮崎県延岡市である。福岡県に来て早や23年の月日が流れてしまった。福岡県の公立高校数員としての採用が決定し、初めて宗像市の地を訪れた時(最初は「むなかた」と読めずに「そうぞう」と読んでしまった)に、福岡の食べ物のおいしさに感動したことを今更ながらに思い出すのである。何を食べてもおいしく、特に魚の味にはすっかりまいってしまった。以来、福岡県は日本一食べ物のおいしい県だと信じている。
さて、本題に入らなければいけないが、私は中学・高校の6年間を野球部に入って過ごした。特に野球の才もなかったが、高校では別の部活動に入る勇気も持ち合わせていなかったのであまり考えずに野球部に入った。
今でこそスポーツ選手は水分補給を体力温存の一手段として取り入れているが、私の高校時代は「水分を取ると体力が失われる」と信じられており、夏などは本当に地獄の苦しみを味わったものである。「どうしてこんな苦しいことを俺はやってるんだ」と自問自答したことも一度や二度ではない。今思うとよくあの苦しみに耐えたものだと感心すらする。
さて、そのような部活動を送っていたので当然帰宅時間も遅く学習時間も思うように取れず、成績も親に見せることのできるものではなかった。しかし、一科目だけ私には得意科目があった。それは世界史である。ライバル達と競って勉強できる唯一の科目でもあった。部活動を引退して受験勉強態勢に入った時点で、何とかなる試験科目が世界史だけと気づいた時の絶望感は今思い出してもぞっとする。
数学、英語、理科では勝負にもならない。いずれ世界史の教師になって歴史の面白さを生徒達に教えたい。そのためには大学に進学して教員免許をとるという関門を突破しなければならない。勝負をかけるためには世界史以外の科目も得意科目に近いところまでもっていかねばならない。あれこれと無い知恵を振り絞って出した結論が英語であった。文系でも理系でも英語は必ず入試科目として合否を左右する科目である。そこで私は高校三年の夏を英語征服という野望(無謀?)を達成する最後のチャンスの時期だと自らに言い聞かせたのである。
それからは友人達と集まって勉強する習慣(というよりはダベリングに近い)を一切絶ち、机と椅子を学校の屋上に持って行き、一人孤独感に悩まされながらも朝の7時から夜の8時近くまで英語漬けの日々を送ったのである。
夏が終わり、9月の校内実力テストではその涙ぐましい努力の成果が現れ、私にとっては奇跡に近い成績をおさめることができたのである。その時の英語教師の納得のいかないような顔を今でも思い出すことができる。英語教師の私と英語の接点はここにあったように思われる。もちろん、世界史の成績が下がったのは言うまでもない。
編集後記
明るく、元気な委員長のもと、今年も好奇心旺盛な総勢8名の委員が集まりました。
「広報なんてとても…」当初のひかえめな発言はどこヘやら、今や〝黄門様の印寵″ならぬ〝広報の腕章″とカメラ片手に、おもしろそうな事があればどこへでも行って、何でも聞いてみようの勢いです。かくして第79号も無事発行されました。
今年も、広報の行くところ常に話題あり!…でがんばりたいと思います。
PTA東筑 第78号 2002年(平成14年) 12月20日

新・呼吸する教育の大地
― 全国高等学校PTA連合会 北海道大会に参加して ―
千歳空港着陸のアナウンスが聞こえた。大地が真っ黒だ。川が大きく蛇行している。池や沼が多く、湿地帯の中に大きな畑がある。その中に家がぼつんとある。北九州とは全く景色が違う。まるで外国に来た感。窓外の第一印象だ。
空港内は人また人。すごい混雑である。荷物の量も半端ではない。ほとんどが観光客で、活気に満ちている。その後聞いた話だが、観光が最大の産業で数年前、それまで一位だった農業を抜いたということだ。見渡せば、かに丼、いくら丼、うに丼、ラーメン、鮭、ほたて貝、みんな美味しそうだ。よだれが出てくる。昼食にはまだ早かったので我慢したが、あとから全部食べるぞと決心。
今年は冷夏で泳げる日は、4、5日しかなかったらしい。8月21日、この日も午後4時気温は14度。寒い。何だこの気候は。真夏だというのに。
8月22日の全体会記念講演について紹介しよう。講演者は富田ファーム会長富田忠雄氏。
演題は「ラベンダーとともに生きて。」
「普通の農家のおっさん」がラベンダーと出会うことによって受けた感動。栽培を始めてからの苦難。与えられた希望、情熱、勇気。それらを切々と語られた。70歳と聞くが随分若く見えた。最後を「感謝」という言葉で閉じられ、満足げにほほ笑まれた。ふと私の人生を振り返った。まあ十分の一ぐらいかな?講演後、富田ファームに見学に行ったが、ラベンダーは時季が終わっていて残念だった。旭川、富良野といえば極寒の地、マイナス30度以下の日もあるらしい。私は暮らせないだろう。もう少し若ければ…。
最後に。読者諸氏には申し訳ないことだが、前述のほかに、ジャガイモ、とうもろこし、メロン、牛乳、全て制覇しました。北海道は本当に旨かった。
委員会報告
総務委員会
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本年度の総務委員は、新しく3名の1年生を迎え、またまた楽しいメンバーとなりました。 |
1学年委員会
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こんにちは、1学年委員長の吉野です。私達1学年委員会は、個性あふれるメンバーで構成されていて、9人が全員揃った時のエネルギーは大変なものです。 任期もあと少しとなりましたが今年度、東筑高校のPTAA活動で皆に出会えたことを感謝します。 |
2学年委員会 |
2学年委員会最大のイベントであるPTAA研修旅行を10月25日に無事実施でき、皆様のご協力で無事故に終える事ができました。心より御礼申し上げます。 河原副委員長の指導のおかげで押し花の記念品も出来ました。教室もされているので興味のある方は問い合わせてみて下さい。 |
3学年委員会
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朝夕、しのぎやすい季節となった10月4日(金) 進路講演会を開催致しました。今回は、センター試験まで、後3ケ月ということで平日にもかかわらず、140名と多く、受験に対しての意気込みを感じられました。 日々、精神的に不安定な状態の中、この講演会が受験生をもつ皆さんの生活にお役にたてれば、委員一同うれしく思います。 |
広報委員会
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年2回のPTA広報紙「東筑」を発行することが、広報委員会の最大の使命です。 1学期の「東筑」は、文化祭を中心に小倉高校との定期戟や先生方の高校時代の紹介。2学期は、体育祭を中心に輝かしい部活動の記録や授業参観週間の風景等、東筑の今を肌で感じていただけるように、委員一同企画会議、編集会議に臨んでいます。 明るく楽しくためになるPTA広報誌「東筑」をご愛読下さい。 |
PTA研修旅行 "秋"に学ぶ
レトロの街で記念に一枚
10月25日(金)、晴天に恵まれた青空の中、私たち40名(学校より松岡校長先生、中村教頭先生、平田先生に参加していただきました。)は元気ににぎやかに出発です。
八幡東区の環境ミュージアムでの見学では「見て、触れて、楽しく学ぶ」をテーマに環境問題を身近に感じる事が出来ました。
今、地球ではさまざまな環境破壊が進んで深刻な問題となっています。私たちの生活が便利になっていく中で大切な事を忘れてしまっているような気がします。日常生活の中で、すぐにでも実行できる事はいろいろあると思います。例えば省エネ、リサイクル、エコ商品の活用など私たちひとりひとりが認識を新たに取り組んでいこうと思いました。
「門司港レトロ」 レトロという言葉は「昔を懐かしむ」「懐古的な」という意味だそうです。
古い街並みと新しい都市がうまく調和されて心のやすらぎを感じました。海峡プラザでのバイキング、関門海峡が一望できる展望室、倉庫を改築して作られた天井の高いユニークな建物の出光美術館、色彩の旅人といわれる「わたせせいぞうギャラリー」と秋を満喫する事ができました。
本日お世話頂いた2学年委員会の皆様方、本当にありがとうございました。
進路講演会より
― 受験期を健やかにすごすために ―
10月4日(金)多目的ホールで河合塾より鈴木安男先生をお迎えして3年生の保護者を対象とする進路講演会が行われました。
内容は「受験期の親子関係」「合格可能性評価とは」「後悔しない進路決定」等、傾聴に価するものばかりでした。
ところで講演会資料の中に、次のような記述がありました。参考までにご紹介いたします。
*現役合格できるタイプ
○志望校決定時期の早い子
○考える学習をしている子
○気分転換を上手に行っている子
○受験生らしい規則正しい生活を行っている子
○スランプに陥った時、勉強が手につかない時の対応策を知っている子
また講演に先だって、本校の中村教頭先生が、東筑生の親としての体験と自身の経験から次の2点を話されました。
*親に感謝していること
○成績が少しでも伸びるとほめてくれたこと
○希望する大学への進学を最後まで応援してくれたこと
○息抜きの時間を認めてくれたこと
*親に言われて嫌だったこと
○早く勉強しなさい。いつまでだらだらしているの
○何を相談しても「好きなようにしなさい。」と言って一緒に考えてくれなかった
センター試験まで1ケ月を切りました。受験する子を信じ、親子ともに健康管理と気分転換に留意して『栄冠をつかみましょう。』 GOOD LUCK!!
ようこそ東筑へ
済々黌高等学校より
10月12日(火)、済々黌高校よりPTA・引率教諭合わせて41名が本校を訪問されました。
済々黌高校は、熊本市内にあり私塾の同心学舎に由来する、今年創立120周年の県下一の伝統校です。熊本高校をはじめ多くの県立高校も済々黌の分校として設立されました。
〝黌″の字が示すとおりスクールカラーは黄色。制服、ユニフォームだけではなく校舎にも使われています。校是に徳・体・知の三綱領と済々たる多士の育成を掲げ、部活動や生徒によって自主的に運営される恩賜記念大運動会、文化祭、クラスマッチなどまさに文武両道の名に恥じない活発な校風のようです。
情報交換会は、東筑側の紹介のあと、済々黌石川校長先生から、週五日制の完全実施や新指導要項の実施等、教育を取り巻くさまざまな問題から、各高校が個性化を余儀なくされている現実をふまえて、進学と部活動の両立を成しとげている東筑の取り組みをぜひ知りたいとのお話しがありました。
そこで、本校の教務・進路・生徒指導、PTA及び同窓会の各担当の先生方から取り組みや試みが資料と共に紹介されました。その後部活動と浪人の関連や進路ノート、母の会の活動やスカート丈についての質疑応答がありました。その後、授業風景と施設の見学をしていただき、学食があること(熊本県では珍しい)、東筑生の髪形やスカート丈がおとなしいこと、熊本県の公立の選抜方法のことなど保護者どうし和気あいあいとお話しました。次回はぜひ、こちらから済々黌をお訪ねしたいと思いました。
校内を見学する済々黌のPTAの方々
宗像高等学校より
11月26日(火)、宗像高等学校より、PTA・引率教諭合わせて37名が本校を訪問されました。
宗像高等学校は、創立83年、「質実剛健」「自彊不息」(じきょうふそく)を校訓とする歴史ある学校です。
本校を訪問校に選んだのは、「文武両道」を実践している学校だからということで、どのようにして実践しているのか、又、週33時間の取り組みについて知りたいという理由からでした。早速、会議室で情報交換会が始まりました。
東筑PTA副会長・校長の挨拶に続き、宗像高校教頭のご挨拶があり、次に本校側から、教務・生徒指導・進路指導・PTA活動の順で担当の先生から説明がありました。その後、質疑応答の時間でしたが、宗像高校から活発な質問をたくさん出して頂き、大変盛り上がりました。では、質問の幾つかを紹介致します。
・講演会講師の選び方や予算は?
・7時間授業はどうか?
・PTA理事の選出方法は?
・運動部が強い秘訣は?
・生活習慣自己評価について?
他にもたくさんの質問を頂きあっという間に1時間半が過ぎました。時間の関係で校内見学が出来なかったのが残念でしたが、宗像高校PTAの皆様の熱意に触れることのできた有意義な交換会でした。
熱心に質問される宗像高のPTAの方々
授業参観週間 ~ 参観者独り言 ~
中庭のキンモクセイの香りが、校舎いっぱいに広がる10月15日~18日の4日間、授業参観週間が設けられました。「4~5日の参観期間があれば、都合の良い時間に多くの方に参観していただけるのでは。」という目的があるのですが、実際には、参観者延べ人数21名と非常に少ない状況でした。その少ない参観者の方々の感想を独り言としてまとめました。
○受け付けで
「エッ。今、参観者は私一人。少し恥ずかしいなあ。」
○廊下で
「我が子のクラスだけでなく、興味ある教科を覗いてみよう。」
「板書はグラフと地図。教科書は国語。いったい何の授業中?」
○教室で
「生徒の表情が明るく、楽しそう。私にでもわかりやすい授業だ。」
「三年生ともなると皆真剣だな。」
「体育の参観。受験勉強で疲れているにもかかわらず、元気な姿が見れてよかった。」
○参観を終えて
「参観者が少ないので、参観週間が無くなってしまうのではと心配。」
「仕事を持っている私にとって、都合の良い時に参観できてありがたい。」
普段通りにまじめに授業を聞いている生徒の姿、真剣にミシンに向っている男子クラス、授業すべてが英会話のクラスなど、我が子の様子だけでなく、学校全体の様子を知る良い機会です。皆さん、ぜひともご参加ください。
母の会だより ともしび
11月15日 今年も開催しましたサロンコンサート



山本佳代子 榊 裕子 津村 瑞
(ピアノ) (ヴァイオリン) (フルート)
| プログラム |
テレマン ストラヴィンスキー ハチャトゥリアン リスト 愛の夢 *ご一緒に歌いましよう |
コンサートに寄せて ― 空間を共有するということ ― 津村 瑞
電車やバスの中での携帯電話の使用や化粧、さらには飲食についてさかんに議論が交わされています。様々な人々が様々な視点から論じていますが、その是非は別として、なぜ他人のそのような行為を不快だと感じるのかについてはほとんど結論がでているような気がします。それはそこが公共の場であり、すなわち不特定多数の人間同士が共有している空間であるのにもかかわらず、自分以外の存在を無視する行為だからでしょう。
そこがまるで自分の部屋であるかのようにふるまうという言い方もできます。ですからその存在を無視され、あたかも空気のように扱われた(自分はそこにいないものとして扱われた)側はなんともいえない居心地の悪さを感じるわけです。考えてみると、近ごろのわたしたちの日常は、なんとかして必要以上に他人と関わることを避けることに終止しているような気がします。レストランに向かい合って座っている者同士が、それぞれにそこにいない別の相手にメールを送ることに没頭している姿なども、不自然なことであるにもかかわらず、見なれた風景になってしまいました。
さてひるがえって、このコンサートを聴くという会。これはなんとも原始的な行いであります。
演奏者は演奏するためだけに、聴衆は聴くためだけに、その日その場所に集まってくるのです。少なくともその時間だけは(皆さんのバックの中には携帯電話が入っていても!)そこにいる全員が一つの目的のためにそこにいるのです。常に何かをしながら別のこともしている現代の生活からみればそれは贅沢とさえ言えるかもしれません。よく『生の音楽は迫力が違う』という言い方をされますが生の音楽の魅力というのは、本当は物理的に耳に届く音そのものの問題ではなくて、生身の人間同士が空間を共有することにあるのだと思います。ある人間(作曲者)が表現しょうとしたことを別の人間(演奏者)が再現し、それをまた別の人間(聴衆)が受け止める。その瞬間にその空間に響いた音は実際にそこにいた人たちだけが共有しうるものであり、もう二度と帰っては来ない。大袈裟な言い方をすれば、それはある意味人生の中の一瞬を共に生きたともいえるのではないでしょうか。
そんなことを考えながらステージに立つ毎日です。
曲目解説 田村美矢子
昼下がりの陽ざしに包まれ、香り高いコーヒーと手作りのケーキを手にしつつ談笑するお母様方。きっと、ヴァイオリンとフルートの囁き軽快なピアノが心に響いていた事でしょう。コンサート当日の、華やかに設えた、東筑会館での休憩時の様子です。全員が、時と空間を共有する。呼吸さえ共にする。まさにアートな時間です。
音楽会は楽譜という不思議な記号で記された心の叫びや希望が、生き返る瞬間です。どうぞ、心を共有する瞬間を求めて音楽会にお出かけ下さい。その上に楽器、楽譜、歴史を勉強されて少しでも知ると楽しさはグーンと上ります。私も、この思いを伝えたくて学生時代から多くのお子さんにピアノを教えて来ましたし、レッスンにも通ってまいりました。小さな種が、実って来ると信じながら。
毎日お世話になっています
保健室 長棟先生
養護教諭として25年。東筑高校11年目の長棟先生は、家庭では大学生・高校生・中学生の3人の子を持つ母でもあります。生徒一人一人の体調を気づかい、取材時も体育で打撲した生徒と横井外科に受診する多忙ぶりでした。
保健室の役割は、発熱や怪我の手あてばかりではありません。生徒の心のケアにも力が注がれます。「昔に比べて心身共に弱くなっています。まじめで融通がきかない。普通の感覚がわかっていない。対人関係が苦手。いじめに対する恐怖心もあります。」と成長途上の心の間題は多岐にわたり、年々増える傾向にあります。ゆっくり聞いてあげ、時には母の心で優しく悟すように叱責することもあります。
最後に、受験勉強最終章に向かう3年生へ、「不安にかられ、夜遅くまで勉強するのは逆効果です。1時半までには就寝し、リズムを取り戻すように。」とアドバイスをいただきました。
食 堂

朝9時から調理員さん5人の仕事は始まります。1日に作るメニューは、定食25食、からあげ50食、カレー30食、うどん150食くらいです。食券は9時半、10時半、11時半の休み時間に予め購入できます。
320円の定食、チキンカツ、トンカツ、コロッケや玉子丼と少し大きめのいなりは、とても人気があります。
12時半から一斉におなかをすかせた生徒達が食堂に向かいます。皆礼儀正しく待っていますが、「おばちゃん」「おばちゃん」の声は大きく、次々と手ぎわ良く調理員さんの手から生徒へと食事が手渡されます。200席ある食堂は、1時10分まで満席になります。
食後は、「ありがとうございます。」「ごちそうさま。」のあいさつに後片付けもきちんとしています。調理員さん達の元気で笑いの絶えない明るい食堂です。「子供が大好き、自分の子供に食べさせるつもりで作っています。」「木曜日だけのメニュー からあげ丼は、おいしいですよ!」と自信たっぷりでした。
売 店

売店は、パンと文具のコーナーに分かれています。開店時間は、月~金の8時から14時です。
パンのコーナーでは、朝課外の後、朝食でしょうか、買いにくる生徒が多いそうです。
皆、行儀が良く、割り込みする生徒もいないそうです。女子の方がハキハキして元気も良いようです。
月に1回、パンの種類を変え、あきない工夫もしていただいています。また、1日に400個ぐらいのパンが出ます。
飲み物は冷暖両方置いています。夏は冷たいジュースがよく売れますが、寒くなるにつれて温かい飲み物がでるようになります。生徒のみなさんへのお願いは、ごみはきちんと片づけてほしいとのことでした。
文具コーナーでは、通学の靴、文具等を置いてあります。ぎっしりと品物が入った棚で囲まれた売店の壁には、生徒からのおみやげのペナント、写真がはられ、卒業生も訪れる暖かい場所です。

☆文具オール1割引!!
☆有ります…校章、組章、男子ボタン
(女子ボタンは井筒屋)
書道関係、雨具
☆ご希望の文具の注文も受けます。
編集後記
一年間、時間をやりくりしながら楽しく活動する事ができました。先生方をはじめ多くの方々に御協力いただきました。ありがとうございました。 母の会広報委員一同
2002 体育会
~新たな伝説は 創られた~
9月15日、東筑高校の体育祭は始まりました。様々な競技が進む中、特に多くの観客の注目を浴びたのは、応援合戟でした。そこで、広報部では、今年度圧倒的な力で優勝した三学年の応援団長の中西健太君、副団長の杉尾京子さん、そして「ファイナルの集い」責任者の平田鷹司君、三人の生徒さんにお話しを伺う事にしました。
特に、今回とても印象的だった振り付けと衣装の事を中心に話していただきました。
①組織について
東筑高校応援団団長であった中西君が3年の団長になる事は、基本路線としてあったそうです。他のメンバーはクラスから男女1名ずつ、女子は8クラスなので8人の中から話し合いの結果、杉尾さんが副団長に決まったそうです。
②振り付けについて
振り付けは、夏休みに入ってすぐに皆で考え始めました。女子全員の話し合いの過程で、全体のイメージはアジアンテイストなものにしていこうという事に決まりました。しかし音楽が難しかったので、津軽三味線の曲を使う事になりました。さらに、舞踊をやっている生徒の意見で沖縄的なものも入れる事になりました。
一般の生徒に教えたのは、後期課外後になり、隊形移動等は、夏休みが終わって9月に入り運動場が使えるようになってからの事でした。時間も限られて、体育祭の予行のときには、早朝からの練習のため筋肉痛になったりもしたそうです。
③衣装について
沖縄的なものを入れるという所から、紫を基調にした衣装が考え出されました。型紙は、男子用は購入したものでしたが、女子用はお店で買った型紙を基に、お店の人からのアドバイスも加えて上着とスカートの二部式のものにしました。(あの衣装を杉尾さんは全部自分で作ったそうです!!)
④「ファイナルの集い」
皆さんは、体育祭の後に行われる「ファイナルの集い」についてご存知でしょうか。「ファイナルの集い」では盛大に「水かけ」が行われます。「体育祭」と「水かけ」は3年生にとっての最大のイベントといえます。
2年ぶりとなった今年は、やり方もわからなかったそうですが、水鉄砲と替えの下着を準備して始まりました。学年主任や担任の先生方にも順番に「参加」していただきました。夕方になり、風にあたると水にぬれた身体が寒かったそうですが、生徒達は、実に楽しそうでした。
⑤体育祭を終えて
1、2年の時には、一般生徒から文句が出る事もあったけれど3年の今年は、高校最後の行事という思いもあって全員が1学期から盛り上がっていました。このような雰囲気の中であの演技は作られ、だからこそ、「完全燃焼できました。」「満足感があります。」という言葉になったのでしょう。
中西君、杉尾さん、平田君、3人の皆さん、大切な時間を広報部のために割いて下さり、誠実に受け答えして頂きました。本当に有難うございました。
そして素晴らしい演技をみせて下さいました3年生に感謝!!
編集後記
人生に四季があるとすれば、高校生を持つ親の季節はいつ頃でしょう。晩夏か初秋か。
二年間の広報委員活動は、私に明るい夏の輝きをくれました。取材や委員会活動を通して触れた人や事柄が、春風を運んでくれ心がまるくなりました。
「東筑」発行にご協力して下さった全ての方に心よりお礼申し上げます。そして、委員一同つぎの輝きを求めて前進します。(K)
PTA東筑 第77号 2002年(平成14年) 7月19日

夢の中で
東筑高等学校父母教師会会長 樽本自平
何日か以前に夢を見た。白いひげをはやした見知らぬ老人が私に話しかけてきた。面白かったので、紹介しよう。 始めに、賢者の話を聞いてもらいたい。
若者が高い梯子を登っている。周りの者達が、口々に「気をつけろ。」と声をかけている。若者は慎重に梯子を降りて、最後の一段に足をかけたとき、「気をつけろ。」と声をかけた者がいた。
子供が中学生から高校生になる頃に、親の考え方にも変化が生まれると思う。子供の成長が加速度的に速くなり、親を容易に超えていくこともある。親は気づかないが、子供は感覚でそれを認識している。ここで子供にとって大切なことは、親を超えたことを親に気づかせないことであると思う。親にとっては、「子供」のままでいることが大切である。これが、将来の社会における人間関係上、大いに役に立つと思う。高校生になると、大人との境目に立って、個人としての存在感、将来の生き様などと悩みもふえてくる。言い換えれば、自分の欲しい物や、なりたいものと現実の違いの中で苦しんでいる姿である。そんな中で、唯一、着実に努力の成果が身につくのは勉強、スポーツ、芸術の感性、技量である。人生の目標は、その努力の中から見つけられるのだろう。
こんなことを私に告げた老人は、にこやかに私の夢の中から消えていった。翌朝、目覚めた私は、今までの自分の親としてのあり方を、この老人から論された思いだった。
第三学年保護者進路講演会から
進路指導主事 田代 龍一
毎年恒例の3年生の保護者を対象とする進路講演会が、ベネッセコーポレーションより城本和博先生をお迎えして 7月1日(月)に行われました。演題は初めての大学受験生を持った親としての心構えをお聞きしたいという保護者の方の要望から、「『家庭での進路指導』-今、考えること。今日からやるべきこと-」でお願いしました。
城本先生は、熊本県で38年間、教師としてはもちろん教青委員会勤務や学校長として高等学校教育に尽力され、現在はその実績を貰われてべネッセの文教総研で講演等を主に学校現場を指導されています。今回の講演は、パソコンとプロジェクターを用いた視覚的にわかりやすいもので、質問も含めて時間延長するほど内容の濃いものでした。
内容を要約すると、まず社会全体を見て構造の変化から現在は非常に不透明な先の見えない峙代を迎えていて、実力主義が浸透してきており、求められる人材の条件が従来の行動力、人間関係、論理的思考力といったものに加えて、変化に対応できること、異文化を受け人れること、情報収集力、語学力があることが必要になってきます。そして、大学でその実力をつけるためにはどんな教授がいるか、その研究内容は何かまでを調べて、本当に行きたい学部学科を見つけなければならないと言われました。
そこで現役合格の絶対条件は、親も子供も「徹底すること」、「これくらいでいいだろうと妥協しないこと」であるということです。具体的に保護者の役割は、次の6点にまとめられます。
1.規則正しい生活リズムを作ってあげること。
2.受験力=集中力を養う環境作りを支援すること。
3.子供の話しを上手く聞いてやること。(対話の日常化)
4.進路情報を広い視野でキャッチしてアドバイスをすること。
5.受験費用の計画的な準備をすること。(資料に受験から入学までの総費用等)
6.担任との連絡を密にすること。
(三者懇談時等の子供の前で何かあれば連絡することをはっきり言っておく。)
また、保護者としてより良い雰囲気の接し方は、志望学部や学科を良く聞き、一緒になって考えて長所を生かす進路を模索すること、結果で評価せずプロセスをきちんと評価すること、見栄を張らない堅実で将来性を見越した進路選択を子供の主体性を生かした形を取って支援すること等であると語られました。「やればできる」、「磨けば光る」ことを信じて最後まで頑張って下さいと激励されました。
百尺竿頭一歩を進む
校長 松岡教知
今春の人事異動により、北島前校長先生の後を受け、百有余年の輝かしい伝統を持つ本校校長職を拝命し、身の引き締まる思いをもって着任いたしました。何卒宣しくお願いいたします。
保護者の皆様には、日頃より本校教育活動の充実、発展のために御理解と御協力を揚っておりますことに心から感謝申し上げます。
本年度の父母教肺会も樽本自平新会長をお迎えし、新たな陣容で出発いたしました。御承知のように、今日の社会状況にあって学校をとりまく環境は非常に厳しいものがあります。学校としましては保護者の方々は勿論、広く地域社会の方々にも本校教育について御理解いただき、本校教育の振興に御支援・御協力いただくよう念ずる次第であります。
さて、既に御案内のように、本年度から学校週五日制が完全実施となりました。本校としては授業時数の削滅による学力低下や部活動時間の確保等の諸課題について、その克服に向けて諸々の対応を講じているところです。具体的には
- 週授業時間を33時間とし、7時間授業を3日間、6時間授業を2日間とする。部活動時間の確保については、始業を5分間早くし、終礼時間を削滅する。
- 休日土曜日の活用として、「土曜講座」を開設し、生徒の主体的な学習の場を提供する。内容等については各学年で実態に応じた工夫をしていく。
- 「学校自己評価」を実施する。教育活動全般について具体的な目標とその方策を掲げ、年度末に1年間の教育活動を再点検し自己評価する。その結果については時期を見て公表する。
- 生徒による授業評価を実施する。生徒が受ける授業について生徒自身が理解度、達成度、充実度等を自己評価し、同峙に教師の授業改善を図り、授業の充実化に資する等々。
以上、現在本校が取り組んでおります週五日制完全実施に伴う諸課題に向けての対応の一端を申し上げましたが、しかし、こうした時間帯の改編や自主講座の設置、そして、教育活動の評価制度といった、いわば形式的に外枠を整備することをもって問題が解決されるということではありません。教育の根幹にあるものは常に各人の人生観・価値観に関わる生きる姿勢(精神)のありようであります。そして、私は本校が決して時代の潮流に流されることなく、超然として真理を求める高邁な精神に生きる者の学舎であることを確信しております。
校是であります「質実剛健・文武両道」の精神は、本校生徒が人格を陶冶していく東筑魂そのものであります。現実に妥協することなく、「百尺竿頭一歩を進む」の覚悟を持って逞しい人間に成長するよう心から願っております。
保護者の皆様方におかれましても、なお一層の教育内容の充実と学校活性化に向け、今後とも本校の教育活動に御支援と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いします 14年度 PTA担当教諭
本年度のPTA担当をさせていただく神原顕一郎です。
役員の方々を中心とした、エネルギーあふれる活動を見せていただく度、保護者の皆様の熱意が伝わり、本校職員一同いつも驚くと同時に、私達も頑張らねばと気が引きしまる思いです。
これから一年間様々な形で、皆さんのお手伝いをざせていただきます。PTA活動が、今以上に盛り上がるよう、一致団結して頑張っていきましょう。どうかよろしくお願いします。
"PTAの目から"
学術研究都市を訪ねて
「学研都市」正式には「学術研究都市」をご存じでしょうか? 八幡西区と若松区にまたがる、北九州市の新しい顔に梅雨晴れの一日出かけてみました。
説明してくださったのは、北九州産業学術推進機構(FAIS)の南さんです。ちなみにここのオフィスには東筑の卒業生がたくさん働いていました。ここ「学研都市」には、北九大の環境工学科をはじめ九工大、早稲田大、福大の大学院と海外も含めいくつかの研究機関、企業の研究所が進出しています。いわゆる「産学連携」と言われるものです。
広大な敷地の中には、キャンパスの他に産学連携センター、共同開発センター、学術情報センター、体育館、会議場などの様々な施設があり、留学生会館などの建設中の建物も多くあります。もちろんそれだけではなく、コンビニ、生協、学食、歯医者さんからレストラン、旅行代埋店、コインランドリーなど生活に必要な様々な施設がそろっています。そして、その多くが私たちにも利用可能です。
その中でも一番のおすすめは図書館です。産学情報センターの木の階段を上っていくと眺めのよいウッドデッキの先に入り口があります。一般図書の閲覧、貸し出しができる一般図書室と、理系の専門図書を閲覧だけできる、専門図書室とがあります。
広々として、静かな館内は、ゆっくりと本を読むことに専念できます。最近は一般の利用者も増え、特に試験前の土、日は150人近くの高校生も利用しているそうです。ここの図書館最大の魅カは、体館日が月に1回程度の館内整埋日だけであることと開館時間が9時30分から19時までと長いことです。ぜひ一度利用されてはいかがでしょうか。
最後にこれからの学研郡市での催しをご紹介します。8月3、4日に「地域交流フェアー」と銘打って普段見ることの出来ない施設の見学ができる「学研都市キャンパスツアー」や「北九大オープンキャンパス」が行われます。高校生や一般の人たちに、学研都市をもっと知って欲しいという強い思いがあるようです。
開かれたキャンパスをぜひ一度家族で訪れてみてください。車がなくても折尾駅の西口から市営バスで15分くらいです。噂では夜の学研都市もすてきだそうです。おいしいと評判のレストランもありますよ。ちなみに私たちは取材のあと「学食」でお昼を食べ、おしやべりをして学生時代にタイムスリップしました。
・北九州学術研究都市ホームページアドレス URL: http://www.ksrp.or.jp/
"さわやかに! 東筑旋風" -小倉・東筑高等学校定期戦-
6月7日、梅雨入り前の絶好の野球日和に、第十二回東筑・小倉定期野球大会が行われ、両校全校応援のもと、熱戦が繰り広げられた。本校4連勝の通算7勝4敗で迎えた今大会は、小倉高校が九州大会に出場し、本校がその予選で小倉高校に敗れているということで、多少の劣勢は覚悟していたが、試合が始まってみると追いつ追われつのシーソーゲームとなり、最後は2点をリードされた9回裏、加来、西村の連打の後、久保田、下村のタイムリーで追いついた。逆点には至らなかったが、応援生徒の盛り上がりや一体感という点では、理想的な試合展開であった。結局、5対5で大会初の引き分けとなった。
九州大会出場の小倉高校と引き分けたということで本校にとっては収穫の多い試合となったので、この勢いをそのまま夏の大会に持ち込み、県大会の台風の目となるべく頑張りたいと思う。
野球部部長 野口敦弘
今年一番の暑さの中、9回まで体力が持つかどうかを心配しながら、?十年ぶりに桃園球場へ向かいました。着いてみれば緑濃い皿倉山に抱かれた球場は「皿倉おろし」が吹き抜け、大した汗もかかずに観戦できました。試合の方は大接戦で両校のすばらしい応援にも一段と熱が入り、劣勢をはねかえし引き分けに。病みつきになりそうな定期戦デビューとなりました。
文化祭を終えて…
6月16日、好天の中、文化祭が行なわれました。実行委員長にお話を聞きました。
Q.何故、実行委員長に!!
A.生徒会長に誘われるまま、策略にのってしまった……。
Q.テーマ"絆"については?
A.米同時多発テロを見て、ひどい事件だと同情している部分とどこか、他人事だと感じている自分に気付き、自分と自分の周囲のつながりからだけでも深めて行けたらと思って…。
Q.短期間での取り組みの中で工夫、苦労した点は…
A.クラスマッチ、定期戦、校外模試等と重なって本当に峙間、〆切等に追われた。
Q.文化祭を通して一番思い出に残った事
A.ロボカップが初の試みで、友人や、インターネットで情報を得たり、フィールド作りを前日までしたり、優勝候補と言われながら、予選落ちしてしまった等…。新しい試みとして、個人の特技を公募した所、バラエティーにとんだユニークなステージになり一人一人の待つパワーを感じた。
Q.最後にメッセージを!!
A.生徒の企画だけでは限界があるので、やはりやり残した事がある。半日しかないので全部見てもらう事が出来ないのが、残念。自分は、何もしていない気がする。ロボコン部長K君はじめまわりのみんなの力に支えられての文化祭でした。
※文章につきましては、委員の聞き取りですので本人のそのままの言葉どおりではありません。
ロボットコンテスト
文化祭で3年生理系クラスによるロポットコンテストが行われました。
優勝したクラスは3年1組。準優勝は2組。デザイン部門では、6組が優勝という結果が出ました。
そこで、1組の勝田君、佐藤君、古屋君、2組の眞孫君、庄野君に集まってもらって、喜ぴの声を聞かせて頂きました。
1組の勝因はというと、ミニ四駆の知識を生かせた事と、渡辺先生からのカンパ。それに何といってもロペス、ロナウド、ロマーリオの3台のマシーンの活躍、中でも9得点を取って得点王に輝いたロマーリオの大きなアームのお陰。
2組では、ミニ四駆の廃物利用とガムテープで製作費0円に近いと対照的ですが、カッッン号(加藤先生にちなんで命名)の馬力とポールのキープカが勝因だと。
2クラス共、前日まで製作に取り組んでいたという状況の中、クラスみんなで盛りあがる事が出来た事が、一番良かったという事でした。
クラスの友達が、胴あげをしてくれたのが、一番うれしかったという声や、クラスマッチではできなかった先生の胴あげを今回は果たせてとても嬉しいというとても先生思いの生徒さんばかりでした。最後にロボカップに掛かりきりだったので、他のクラスを見る事が出来なかったのが心残りだという声を頂きました。三年生のみなさん!!取材に御協力ありがとうこざいました。
着任して思うこと
教頭 中村 潤
本年4月1日付けで東筑高校職員の一員に加えていただきました。前任校の中間高校は第四学区内においては、最も新しい学校でした。
着任して、まずはその伝統の違いを痛感した次第です。また、前任校には18年間在籍しておりましたので、久しぶりの転動ということもあり、緊張した日々を送っておりました。最近になって、職員の皆様の温かいご協力のお陰で、少しずつ東筑高校の空気にも慣れてきたように感じております。
ドイツの経済学者ワーグナーは「仕事をするときは上機嫌でやれ。」と言っていますが、徴力ながら、如何なるときも笑顔で、前向きに東筑高校のために努めさせていただくことをお誓い申し上げて、着任の挨拶といたします。
母の会だより ともしび
出会いの場 学びあい 心ひとつに ― 母の会会長 綾部敦子 ―
今年の文化祭テーマ「絆」~同地球(ほし)、同じ時代(とき)を生きて~には、違う考えや経験を持つ仲間と理解し合い、共に高めあいたいという願いが素晴しく表現ざれていたと思います。未来を担う生徒達の成長ぶりが頼もしく感じられました。
母の会では、文化祭バザーに向け請習会に多くの方に参加していただきました。
母の会は出会いの場、学ぴあいの場です。初めてお会いするお母様達も「よろしく」の一言で親友のように子どもの事、学校の事、進路の事、社会の事、自分自身の事が楽しく語り合える間柄になります。
講師指導のもとトールペイントに親しみ、粘土細王に楽しみを感じ、伝統の東筑エプロンの刺縮を一針一針時間をかけて仕上げます。あちらこちらでお母様達の笑い声、ミシンの音がし、コーヒーが香り、豊かにゆっくりと時間が過ぎて行きます。家庭の優しさと明るさの象徴である母親が、様々な経験や技術を持ち寄って、アイデアあふれるたくさんの作品が完成して参りました。
日本中がサッカーワールド杯で賑わう中試合を初めて見る私も、手作り作品を作りながら日本の応援に興奮しました。
人が一生懸命に何かをしている姿は、多くの人の目をとらえて離さないものです。能力の限界ギリギリのところで懸命に戦う姿は、いつも易きに流されている自分を叱咤する気持ちにさせられました。そして文化祭バザーの成功という目標に向けて、更に頑張りたい願望にかきたてられました。
生徒達と共に参加できた事は、良い経験でした。在校生及ぴ卒業生のお母様方のご協力、激励に心より感謝致します。
11月15日には、サロンコンサートを開催します。より多くのお母様と出会い、心ひとつに学ぴあう同じ時代を過したいと願っています。
ご存じですが 『母の会』
福岡県立東筑高等学校父母教師会組織図
『母の会』は、父兄教肺会と連携をはかりながら、学校・家庭・地域社会の協力により、生徒の心身の健全な成長をはかるとともに母親としての知識教養の向上に努めることを目的とした会です。
今年は、文化祭バザーとサロンコンサートを計画しました。
6月に行われた文化祭バザーでは、手づくり品コーナー、野菜コーナー、くつろぎコーナー、の三つのコーナーが盛況に実施されました。
母の会年間事業計画
5月16日
バザ-出品作品第1回講習会
5月24日
〃 第2回講習会
6月 4日
〃 第3回講習会
6月16日
文化祭バザー
11月15日 サロンコンサ-ト
手づくり講習会
文化祭バザー出品のため今年も三日間の手作り晶講習会が開催されました。6月16日と例年より3週間程早くなったにも関らず多くの方々に参加していただきました。
作品毎にグループを作り、回を重ねるにつれお友達も増え会話も弾み、素敵な作品が次々とできあがっていきました。楽しい講習会の様子をご紹介します。
★近所のOBのお母さんから、「講習会は、楽しいよ。」と言われ参加しました。エプロンのステッチはすばらしく、楽しい雰囲気の中で有意義な時間を過ごす事ができました。
★久しぶりの針仕事、楽しく出来ました。刺し子ふきんが色糸だったので、かわいくて、良かったと思います。
伝統の東筑エプロンって何?

毎年作られている東筑エプロン。
今回東筑エプロンを知らない方、聞いてはいるが見たことがない方のためにご紹介します。
東筑エプロンは、「東筑の校章が模様として入っているの?」という質問を多く耳にしますが、校章が入っているのではなく、ギンガムチェックにステッチをかけた独特のデザインが施されている工プロンです。
昭和62年に出品されたステッチの「前掛け」が好評で、これをヒントに当時の役員さんたちがシンプルなデザインのエプロンを考えました。翌年は裾のフリルを加えたりと少しずつ変化して、今の形になりました。来年もたぶん(?)出品されると思います。今年バザーに来られなかった皆様、来年いらしてみてはいかがですか。他にもいろいろな作品がありますから、楽しみにしていただければ幸いです。
*名前の由来は*
関東に住む友人にエプロンをプレゼントした旧役員の元に「東筑エプロンありがとう。」とお礼の電話がありました。その言葉から人に説明するときに「東筑エプロン」とうようになりました。
*バザーご協カヘのお礼*
先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り役員一同大変うれしく思っています。会員の皆様のご協力とOBの昔様のご支援の賜と感謝しております。
今後ともよろしくお願いします。
母の会役員一同
~私の高校生活~ 体育科 石橋和子
昭和39年10月10日東京オリンピック大会の幕開け。中学生の私にとってなんと画期的なものに見えた事か……。九州のしかも福岡と大分の県境に近いところで育っている者にとって「東京」と聞いただけで憧れ、想像の夢膨らむ時代に、あろう事か「オリンピック」というおまけまでついている。スポーツに全く興味のない人達でさえ「オリンピック」「オリンピック」と騒いだものである。学校では授業中に生徒を集めてテレビ観戦させ、すべてを収録した映画ができあがれば、全校生徒で見に行ったものである。
少し前置きが長くなったが今の私がある「体操」との出会いはこの時であった。平均台でのふらつきのない演技・蝶のように美しく舞うゆか運動。どれをとっても中学生の私には衝撃的な映像としてチェコスロバキヤ(当時)の「チャスラフスカ」の演技は残った。さて何の迷いもなく『京都高校』に入学して体育館で見たものは、忘れかけていたあの映像と同じ事をやっている「体操部」の存在だった。出来る出来ないは別にしてためらわず入部した。今考えると大変無謀である。身体の硬い私はその日から毎日「酢の物」を食べ(あまり効果はない)お風呂での柔軟体操の生活が始まった。
幸いにして足首の強かった(走るのが人より少し早かった)私は、とりわけ跳馬には難なく取り組む事が出来た。体操をする者にとっては少し身長が高いという事で、段違い平行棒では頭を打ちつけたり、数えきれない程の失敗を繰り返したものである。平均台・ゆかは逆に高さを有利に使った演技で得点をもらったものである。こんな具合で授業中も勿論、頭の中は体操だらけであった。ノートの上にゆか運動や平均台の自由演技の絵を描いたり、時には平均台から落ちる夢を見て椅子から落ちそうになったり、また頭の中にある曲にあわせて振り付けを考え、授業中である事を忘れて思わず手を動かして怒られたり、寝ても覚めても体操・体操の高校生活であった。
さて大会会場がいつも東筑高校であったので折尾の町には思い出が沢山あり、また優勝という文字を懸けて戦った相手の東筑高校で現在体操部の指導をしている事に何かしら不思議さを感じているこの頃である。
編集後記
「皆さん、楽しくやりましょう。」明るい委員長の声掛けのもと、毎回笑い声の絶えないなごやかな委員会が行なわれ、第77号が発行されました。生徒と保護者そして先生方が三つ縫りの綱としてしっかりと結び合えるよう、少しでもお手伝いできればと委員一同頑張っています。保護者の皆様、これからもよろしくお願いします。
PTA東筑 第76号 2001年(平成13年) 12月21日

全国高等学校 PTA連合会に参加して
PTA会長 大場重徳
8月23、24日の両日、太陽と緑の国「宮崎」で、PTAの全国大会が開催されました。
「新世紀に羽ばたく心豊かで、たくましい青少年の育成」というメインテーマのもと、各学校やPTAが家庭・学校・地域社会の連携と教育力の向上をめざす為に、全体会、分科会が開かれました。
世界的な数学者、藤原正彦氏の記念講演がありました。
日本はバブル景気に象徴されるように、何事も経済優先でグローバリズムのもと、規制を全て取り払い、日本古来の文化まで失っているという事でした。
会津の武士道精神に憧れ、その復活を念願する氏は、最近の日本の堕落ぶりを見て、誠実、忍耐、勇気、正義、側隠、名誉などに重きをおく武士道精神の復活以外に、もはや救う術はないとまで思われています。また、公立学校の週五日制移行を控え、初等中学教育のカリキュラムを決定する三条件は
① 学校で教えるのが適当か
② 国民の大多数にとって必要か
③ 子供の発達に即しているか
であるとしたうえで、国際社会の中で光彩を放つ日本人のアイデンティティーとも言うべき情緒を培うには、小学校における国語の質と量にまたがる飛躍的充実が必要だと言われました。
日本には、昔から何故そうしなければいけないか、論理的に説明できない「かたち」の文化があります。家庭でもう一度見直す必要があることを考えさせられた、貴重な一日でした。
委員会報告
総務委員会
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今年度総務委員会は、女性ばかり10名の元気に溢れたメンバーが集まりました。おもな仕事は、年3回の懇親会と文化祭バザーのお手伝いです。PTA役員、理事の方々に少しでも多く懇親会に参加して頂けるよう、毎回内容がマンネリ化しないように、アイディアをふりしぼって工夫しているつもりです。 学年主任対決のコーナーで、各学年主任の先生に激しい自慢話バトルをくり広げて頂き、たいへん盛り上っています。日頃お話することの少ない先生方から、学校での子供達の様子や先生方の御苦労を聞ける有意義な時間です。 |
1学年委員会
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6月26日(火)、学年PTA懇親会を開催しました。校長先生、総括教頭、教頭先生を始め、各クラスの担任の先生が全員出席して下さり、入学して2ケ月余りの我が子の様子等を先生に熱心に聞く姿が随所に見られ、白熱した一夜となりました。クラスごとの懇談会をもってほしいという意見があり、来年度に向けて検討していただいている段階です。 学校の授業風景を見て真剣さに本当に驚きました。校内の雰囲気も引き締まっており、先生方の熱心な御指導の賜物と感心するばかりです。 |
2学年委員会
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銀杏の葉もほのかに色づき始めた10月25日(木)、父母教師会75名の参加をいただき、「中世博多展・木工芸展」のバス研修旅行を実施致しました。 |
3学年委員会
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今年の3学年委員会は、2回の保護者進路講演会を本校多目的ホールにて開催いたしました。詳細は次のとおりです。 6月27日 10月4日 受験生を持つ保護者にとってはどちらも大変有意義な講演会でした。多数の保護者の皆さまに出席していただき、委員一同大変感謝しております。 |
広報委員会
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広報委員会は、精鋭6名で8面(内2面は母の会)の「PTA東筑」を発行しています。月3回程の企画及び編集会議では、和気あいあいと各々の担当箇所を熱心に仕上げます。 委員長 栗原 百代 |
秋を満喫 研修旅行

本日、晴天なり。さあ、思いっきり遊ぶぞう!!
弾む心、軽やかに1号車に乗り込む。ガイド無しの2台の東筑号。発車オーライ!!
中世博多展と頴田町木土藍楽展
の日帰りの旅。興味ある木土藍楽展については、日程表を別紙で詳しく各工房についてのイラスト紹介付。1時間30分の限られた見学だけに、〝この工房は、絶対見たいな″。〝こちらの工房は、ちょっと時間をかけたいな″等と、前もって計画でき、大変便利でした。
現在の博多は、商業都市で、非常に活気がありますが、中世に於ても、中国人貿易商や、禅僧が往来し、国際色豊かだったのですね。勉強になりました。
物に想いを込めて、創意、創作、創造の工房では、自然が豊かな空間、そして、自然を近くに感じる事ができ、ほのかな温もりと、安らぎを覚え、私の心が珍しく素直で、『しあわせと』、呟きます。
ちょっと地味だけど、自然をキャンバスに、一木一草にときめく心を持っておられるだろうこの方々の感性を、羨ましくもあります。
しあわせは
じぶんの
こころが
きめる。
本当にそうですね。相田みつをさん。
今日の企画をして頂いたお陰で、最後の研修旅行も楽しい一日となりました。
10月25日 吉松小夜子
平成13年度第3学年 保護者進路講演会から
進路指導主事 田代 龍一
10月4日の講演会より
本校では、毎年6月と10月に第3学年PTAと進路指導部の共催で第3学年の保護者をを対象として進路講演会を実施しています。
今年のテーマは「受験生を持つ親としての心構え」として、6月27日(水)にべネッセコーポレーションの九州・沖縄地区営業統括の日高照夫先生、10月4日(木)に代々木ゼミナール小倉校校長の中嶋渥子先生に講演をしていただきました。ここではその内容を要約してお知らせし、特に1,2年生の保護者の皆様に役立てていただければと思います。
6月の日高先生はまず、受験生に接する保護者の心構え七ケ条として、以下の7つを言われました。
①生活のリズムを作る
②子供の弁護者になる
③子供との話し合いの場を持つ
④学校との連携をとる
⑤叱る時はキッチリ叱る
⑥「現役合格」の強い意志を持つ
⑦必要以上にプレッシャーを与えない。
また、大学入試の厳しさ・実態の一例として、特に次の3点を強調されています。
1.勉強を始めてから成績が伸びるまでには、3~5ヶ月かかる。
2.合格者と不合格者の学習法の違いは授業の予・復習をするか否かにある。
3.国立大学の現役合格者の平均学習時間は、1年生2.3h、2年生3.0h、3年生4.0h
(夏休みは8.6h)である。
続いて、10月の中嶋先生は、3人のお子さんを国立大学の医学部に進学させた親としての信念と、教師としての数々の実績に基づいて、大学合格は家庭のバックアップが必要であることを強調されました。将来の日本を背負うであろう子供を育てている東筑高校の保護者の皆様に、親としての自信と子供を信じる家庭の愛情が不可欠で、各家庭に受け継いでこられたものを子供に伝えて欲しい、親が経験した深い喜びや悲しみを伝えて欲しいと言われました。
そして、「人間、気高く生きる」ことを若いときに身に着けなければならない「心」は、高校生である今育つのだ。それが法学であれ医学であれ社会人となったとき、人間性・人柄が重視されるときに必要になるものだと繰り返されました。ご自身も3人のお子さんの登校拒否や家出等で一番子育てに苦労されて、結局は、子供のことは親が一番よくわかる、自分のDNAを信じるしかない、一時期を過ぎればまたいい子に戻るということを体験・実感されています。
最後に、受験は自分の努力が報われるところである。努力を惜しんではいけない。また、「『合格』とは、その大学で学問をすることを許されたということで、学校生活をエンジョイするためではない。」と厳しい一言で締めくくられました。
望めば、夢に手は届く

先日、広島カープにドラフト指名された山本翔君とお母様、野球部部長の野口先生、担任の西田先生とご一緒に話をうかがいました。
山本君は、小学4年生の時から野球を始めました。お父様にはテニスを勧められましたが、山本君自身は友達と一緒に出来る野球がしたかったそうです。山本君は、「人数が多いと楽しい」と云っていました。小学4年生の時に防具をつけたくて、捕手になり、それ以来ずっと捕手を続けています。野口先生によると、高校に入った時にはすでにガッチリとした身体が出来あがっていて、1年の時から試合に出ていました。
高校の3年間の想い出は、やはり「野球」との答が返ってきました。小学校の時からプロを目指していて、東筑高校入学の時にも、東筑から大学へ行きプロになるという事を考えていたそうです。
「今回指名を受けなかったら」という質問にも、「大学へ行ってプロを目指していたと思う。」と明快な答えでした。後輩への「ケガをしないように、一つ一つのプレーを基本をしっかり、ひたむきさを忘れずに」という言葉の中にも山本君自身が自分の夢に向かいあう姿勢が感じられました。今は、うれしい気持ちで一杯で、将来は「信頼される捕手になりたい。」とやる気充分でした。
お母様は「プロというのは厳しい世界なので将来が心配だが、そのような厳しい世界を体験できる事自体は良い事だと思う。」と山本君の選択を信頼していらっしゃいました。部長の野口先生も、キャプテンとしてふさわしい信頼出来る生徒と話され、担任の西田先生は、「思いやりのある生徒」とおっしゃいました。
いつも自分の夢を見据えて、その夢に向けてひたむきに努力を続けている山本君の姿と、その山本君を信頼しているお父様やお母様の様子がうかがえるインタビューでした。日々の生活の中で、どうしても目先の事にとらわれがちで夢もなおざりになりがちな中、「一心に望めば、夢はかなう」という言葉が本当なのだとしみじみ感じられました。
ようこそ東筑へ 玄洋高等学校より訪問
11月9日、玄洋高校の父母教師会の32名の方々が来校されました。
玄洋高校は、糸島半島の付け根にある創立19年の比較的新しい学校です。勤労体験学習の一環としての「レンコン掘り」、交通安全指導を兼ねて半島部を自転車で30km程走る「ツールド糸島」等の地域の特色を活かした行事が行なわれ、父母も多数協力しているそうです。
当日は、まず東筑高校の概略の紹介、PTA活動についての説明の後、質疑応答が行なわれました。
玄洋高校のPTAの方々が特に興味を持たれたのは、本校の長い歴史の中で、生徒が時代の風潮に流される様な事もなく過ごしてこられたのは何故かという事でした。その他にも母の会のバザーについての質問等、玄洋高校の保護者の方々の意欲あふれる質問に本校側からも色々な意見が出て予定の時刻が「あっ」という間に来てしまいました。校内の見学に充てる時間がなくなってしまう事にはなりましたが、PTAの方々のエネルギッシュな好奇心とバイタリティあふれる行動力に、今までよく知らなかった玄洋高校と糸島半島が急に身近に感じられるようになった1時間でした。
母の会だより ともしび
ピアノトリオによる Salon Concert
2001年11月22日(木) |
PROGRAM *チェロ ソロ *ピアノトリオ (ティタイム) Ⅱ *チェロとピアノ *ピアノトリオ |
11月22日(木)東筑会館3階大会議室で、ピアノトリオ(チェロ・ピアノ・ヴァイオリン)コンサートが開催されました。
小春日和の天気に恵まれ、120名余りのPTA会員の皆様方にお集まり頂きました。ヨーロッパ貴族のように、小ホールで手を伸ばせば届くようなすぐ目の前で、生の演奏を堪能することができました。
演奏者は、ヴァイオリンの榊裕子さん(九州交響楽団)、ピアノの山本佳代子さん(梅光女学院非常勤講師)、市博成さん(九州交響楽団、九州女子短期大学非常勤講師、他大学等で指導)です。
去年のコンサートは、ピアノとヴァイオリンでしたが、今年はチェロが加わり演奏の曲の幅が広がりました。又、田村美矢子さんの曲目解説があり曲をより深く楽しむことができました。
プログラムは、ロマン派の中でもよりロマンチックな曲が選ばれていました。
1部終了後、母の会委員手作りのお菓子(抹茶パウンドケーキとダックワーズ)コーヒー・紅茶でくつろいで頂きました。
コンサートの2部には、「イエスタデイ」 「川の流れのように」「赤とんぼ」の演奏を聴き、「いい目旅立ち」を皆で歌いました。
2時間のコンサートでしたが、アンコールの拍手が鳴り止まないなか、PTA行事ならではの手作りサロンコンサートを無事終らせて頂きました。
売店たんけん
毎朝早くから学校に通う子供達、朝食を食べる時間のないときもあります。ノートが足りないときもあります。皆さんも高校時代、売店に物を買いに行かれましたよね。今回は、高校の売店を取材をさせていただきました。
場所は生徒の昇降口の横にあります。せまいけれど充実した品揃えになっています。

開店時間 8時~14時
夏休み課外のときは、パン、ジュースのみ販売です。冬休み、春休みは閉店しています。
それぞれの売店について、もう少しくわしく探検してみましょう。
文具コーナー
ぎっしりと文具や通学靴の棚で囲まれた売店の中で、にこやかにお話をお聞きしました。
外で買うより安くて良い品がいっぱい、と文具を見せていただき、実感です。
パン、ジュースコーナー
― 売れ筋のパンは? ―
・フィッシュバーガー
・ピザトースト
― 売れ筋のジュースは? ―
・カフェオーレ
― 一日に、売れる個数は? ―
・だいたい三百個くらい
― 一番混み合う時間は? ―
昼食前の休み時間です
― その他 ―
パンの種類は、毎月少しずつ変えて、生徒さんが飽きないようにしています。
1回に5~6個買われる生徒さんもいます。
冬は、コーヒーやカフェオーレやミルクティなどはホットにして販売しています。
パンは3社から仕入れています。
朝は焼きたての温かいパンが買えるので、生徒さんには喜ばれているようです。
最後に
― 嬉しかったことは ―
卒業後も懐かしがって、子供達れで会いに来てくれる時がとても嬉しいです。
― 東筑生、今昔 ―
今も昔もおとなしくて礼儀正しい生徒さんが多いので、とても売りやすいです。
最近は、女子が強くなってきているようですね。
生徒さんが買いやすいようにと、冬でも窓を開けっ放しにして売ってくださっているとのこと、頭が下がります。3人のお店の方々の、生徒さんへの温かいまなざしと笑顔が印象的でした。
ありがとうございました。

編集後記
母の会だより「ともしび」の紙面をまかされ、不安いっぱいで始まった活動。写真や原稿でうまっていく紙面に喜びを感じ、楽しみながら新聞づくりができました。御協力頂いた皆様に深く感謝しつつ、ペンを置きます。 (母の会広報委員一同)
2001 体育会
皆様、今年の体育祭はいかがでしたか?
私達は、3年生製作の相撲の山車が非常に印象深かったので、その製作委員長の渡辺大樹君にインタビューをしてみました。
Q:山車を相撲に決めた理由は?
A:今年は、テーマが「和風」だったので、和風と言えば「相撲」と決定した。
Q:「魁皇」に決定した理由は?
A:最初、「千代の富士」を製作しょうと思っていたが、学年主任の今畑先生が直方出身ということと、当時直方出身の力士「魁皇」が綱取りをかけて活躍していたので、魁皇製作に決定した。
Q:取り組み開始は?
A:夏休み頃から取りかかった。
Q:製作方法は?
A:各クラス二名ずつの製作委員とクラスの有志が動員され、竹ひごで作ったミニチュアをもとに、あの巨大な魁皇を完成させた。頭・腕・胴体・足の各部分をそれぞれに製作し、最後にひとつの姿に仕上げた。
Q:材料は?
A:竹と紙のみで、竹は山から切り出してきたものを使い、下張りは多量の新聞紙、表面は職員室の使用済のコピー用紙の裏面、それに色を塗って仕上げた。
Q:苦心したところは?
A:力士の重さに耐えられる土台を作る為に、かなり大きな材木を使用した。又、かつてない高さの為、台風時の風で壊れないようその都度、倒したり起こしたりした。
続いて体育委員長の丸山智久君にもインタビューしました。
Q:どんな体育祭にしようと思いましたか?
A:一人でも多くの生徒が心に残るような体育祭にしようと思った。
Q:体育祭が延期になって?
A:やる気が失くなっているのでは?と思ったが、皆とてもいい顔をしていて、かなり盛り上がった。
Q:3年の体育祭はどうでしたか?
A:今までで一番感動しました。それは体育委員長の僕が中心となって体育祭を運営したからです。
渡辺君と丸山君、とてもさわやかな印象でした。
ようこそ 授業参観へ!!
「保護者に授業を公開することにより、学校と保護者の連携を深めるとともに、授業のレベルアップ指導法の改善を図る。」を目的として9月25日~29日までを授業参観週間と設定しご案内しましたが、参観者数は、1年21名、2年20名、3年1名の合計42名でした。
参観者アンケートには、「参観者が少なくて教室に入りにくい。」という意見があり、時期・日数等に関して検討の必要性を感じています。多くの方に参観していただき、率直な意見を伺うことにより少しでも授業改善につなげたいと思っていますので、ご要望等ありましたらお聞かせ下さい。
(研修部 馬場)
編集後記
「ああだ、こうだ」と企画を出し合い、原稿依頼に走り、原稿書きに頭を悩ます。字数・行数の計算に苦しみ、写真やイラストに結構こだわる。出来上がった紙面からは、各々の個性がチラッと顔を出す。そして反省も少し……。お世話になった多くの方々に、広報委員一同、感謝 ! (T)
PTA東筑 第75号 2001年(平成13年) 7月19日

豊かな未来のために
父母教師会会長 大場 重徳
初夏の候、保護者の皆様には益々御清栄のことと、お慶び申し上げます。東筑高校も百年の歴史を刻み、21世紀を迎え新たなる伝統と創造へ向けて邁進しています。生徒達も、誠実に学業や部活動に打ちこんでいます。北島校長が常に言われているとおり、本校の子供達は、日本で、またそれぞれの地域でリーダーとなるべき資質を皆もっていると思いますし学校も、子供たちも頑張っています。
わが国の高度な経済成長は、豊かな物質文明をもたらし、情報社会の発展は生活の利便性、スピード化を実現しました。しかし連日報道されているように、青少年を含めた日本人の豊かな心は失われつつあります。規範意識、倫理観の欠如や、価値観も多様化しています。温故知新という言葉がありますが、まず親から人間として、もう一度原点に帰っていろんなことを見直す必要があると思います。
高等学校教育においても、来年度からは完全週五日制が実施され、高等学校教育の在り方ばかりではなく、土日における家庭での生活、地域や関係諸機関の受入態勢など、多くの問題を投げかけています。
PTAといたしましては、全高P連の研究テーマのメインテーマであります、「新世紀を担う青少年が、自ら学び、考え、主体的に判断、行動できるカや他人と協調し、たくましく自立できる、心豊かな青少年を育てること」を主眼として、学校、地域と連携しながら微力ではありますが頑張っていきたいと思います。
保護者の皆様には、何かとご迷惑をかけると思いますが、子供達の豊かな未来のため御協力お願いいたします。
新しい文化と伝統の創造を
校長 北島 龍雄
保護者の皆様には、日頃から本校教育の充実・発展にご協力いただき有難うございます。
昨年度も県立高校で「文武両道」を実践している学校として、東筑の特色を遺憾なく発揮しました。ボート部や山岳部の全国大会出場、ラグビー部の九州大会二位ブロック優勝を始め、多くの部が九州大会や県大会で活躍しました。文化部関係でも、全国学校図書館協議会から全国大会レベルの「学校読書推進賞」を受賞しましたし、化学部、音楽部などが九州大会にて素晴らしい発表をしました。一方、進学面においては、東大、京大を始め国立大学に166名の現役合格を果たすなど、前年度に遜色ない実績を挙げてくれました。
今年は21世紀幕開けの年、本校百年余の伝統に胡座をかくことなく更なる飛躍・発展を期さなければならないと考えます。このため、今年のモットーを「新しい文化と伝統の創造」としました。
学校は様々な人々から構成されていますが、人々が集うところ必ず文化が生まれます。生徒が生み出す生徒文化がそれであります。
学習活動、生徒会活動、部活動、文化体育行事、奉仕活動など。いずれも生徒が主体となって生み出す生徒文化といえましょう。
つぎに、教職員文化が挙げられます。教授活動、授業研究会、職員研修会、各種研究協議会、研究紀要など。そして、今一つが保護者の文化であります。文化祭バザー、サロンコンサート、講演会、PTA東筑新聞、諸研修会、各父母会活動等です。
この三本の文化の糸が織りなす綾錦こそが学校文化であり、校風や伝統の基をなすものと言ってよいでしょう。三本の糸がそれぞれの個性を発揮し、新たな東筑の文化と伝統を創造していくとき、子ども達は未来に夢と希望を馳せ、健やかに成長していくものと確信します。
保護者の皆様には、今後ともご支援、ご鞭撻いただきますようお願いしてあいさつと致します。
お世話になります 13年度PTA担当教諭

左より増本傳枝主任実習助手、平田教諭、西田教諭
平田 龍司 教諭
本校を卒業して31年が経ちました。創立70周年を生徒で、80周年を試合で、90周年に赴任、100周年は父子で迎えました。同じ学舎で同じような生活の中での違いは、黒板が背側にあることです。
在校生を頂点とし、卒業生・保護者・教職員の三者が底面である三角錘の均衡を保つ学校分掌が企画広報と思っています。
西田 公子 教諭
本年度、PTA係として、及ばずながらお世話致すことになりました。慣れない仕事でご迷惑をおかけすることも多く、いつも役員の方々に助けられ、支えられています。方面別懇談会、PTA総会、文化祭のバザーと、保護者の方々の熱意を強く感じました。
円滑なPTA活動に、少しでもお役に立てればと、考えております。
ようこそ東筑へ
宮崎西高等学校より訪問

6月30日(土)、宮崎西高等学校よりPTA 15名、引率教諭5名が東筑を訪問されました。東筑側は、校長、総括教頭をはじめ先生方が4名、PTAは6名でお出迎えをしました。
11時半には、出発するというスケジュールのため、すぐに情報交換会が始まり、両校のPTA会長、校長のご挨拶、出席者の自己紹介が行われ、情報交換に入りました。
本校より、PTA活動の概要、進路指導、授業と課外の内容、安全教育の徹底を含む生活指導について等、子ども達の「学び」を高く実現させるための取り組みが説明されました。
ここで宮崎西高等学校の紹介をいたしましょう。
本校と宮崎西高等学校との関係ですが、九州6校連絡会に両校とも所属し、教諭間の交流も活発に行われているとのことです。
宮崎西高等学校は、創立28年で、比較的新しい学校ではありますが、宮崎県下で有数の進学校です。創設の言葉は「未知の我を求めて」であり、知的好奇心と自立の育成を指導しています。学級数は各学年12組で、理数クラスは県下全てから理数に優秀な生徒が集うそうです。
情報交換会で特に、我々が注目したのは、次の点です。
○PTA総会の出席率が90%程である。
これは、学区が本校に比べかなり狭いためと、学級懇談会等を同時に行うからではないかとのこと。
○父親委員会があること。
学校行事等の出席は圧倒的に母親が多いため、父親と学校の関係が希薄になります。父親に参加してもらうためには、学校と教師を知ってもらおうと年に一回の膝を交えた(酒もだそうです。)懇親会を持とうと生まれた委員会だそうです。今回の訪問にも3名の父親が参加されていました。
○文化祭(2日間)体育祭(1日)の9日間を朝陽祭といい盛大な「祭」とのこと。
「朝陽祭」の由来は一つに、宮崎西高等学校が、宮崎市の高台にあり一番に朝陽があたる場所であるという意味。又、毎年9月9日を含む3日間に行われ、9月9日は、「重陽の節句」であるため。
生徒は、夏休みから準備をしこのハードな3日間に備えるとのこと。本校同様、夏休み中の課外はもちろん、毎日が8時限だそうで、生徒は、「朝陽祭」を体験して宮崎西高等学校生の意識を強く持つそうです。そして「未知の我を求め」る手がかりを掴むのではないでしょうか。
また、本校の印象を何人かの方に伺いました。
○授業態度が、きちんとしていて、授業を積極的に聴いている。
○校舎の中、特にトイレは清潔で気持ちがよい。
○ロッカーがあり、しかも鍵がついている事がうらやましい。
本校のPTA出席者の感想
○総会への参加者の多さに驚きました。
○高速をつかい5時間もかけて大学や高校を訪問するという、この様な催しに参加なさる「P」の方が多数いらっしゃることに感心しました。
○創立28年という短期間に県内有数の進学校へ創りあげられた「P・T」の力を感じました。
時間的には、少し物足りない感も残る両校情報交換会ではありましたが、宮崎西高等学校PTAの方々の熱意と行動力には頭の下がる思いでした。私達、東筑高等学校父母教師会としても見習わなくてはならないでしょう。特に、PTA総会への参加者の数の差は、そのまま私達のPTA活動への関心の度合を示すものとも云えます。数々の刺激を与えて下さった宮崎西高等学校のPTAの方々に感謝しつつ、私達自身も、自分自身を高めるために、2001年の夏を有意義に過ごしましょう。
"燃えろ!グランド 青春魂"
― 小倉・東筑高等学校定期戦 ―

さる6月4日、今年で11回を数える東筑・小倉定期野球大会が雨と雨のあい間をぬって予定通りに行われた。試合は、最初から我が校のペースで進み、二日前に市長杯決勝で戸畑高校を16対で下した打線の勢いは衰えることはなかった。9回にはキャプテンの山本のセンターオーバーのホームランまで飛び出して、最終的には9対4となり、本校の4連勝で幕を閉じた。
しかし、改めて感じることは両校生徒達の応援のすばらしさである。声を枯らして最後の最後まで選手をはげましてくれる応援部、吹奏楽部、そして一般の生徒達。夏の大会の応援席でさえほとんど空っぽの中でゲームをしなければならない学校も多い中、本当に幸せな両校野球部貞である。部員達には、もう一度そのことを肝に銘じ、勝った方が夏の福岡を制するというような、本当の北九州市の初夏の風物詩としてもらいたいものだ。
野球部長 野口敦弘
私も青春! 真っ只中!!
真夏を思わせる天候の中、生徒達の声・手拍子・気持ちが一つとなった。若くはつらつとしたエール交換に私も青春のまっただ中にいた。小倉高校の反撃にハラハラし9回のホームランで、見事東筑高校が勝利を手にした時は、気持ちが高校生になって大喜びしている自分に驚いた。
ちょっと若くなったかな?
母の会副会長 眞浄美智子
2001年夏 オススメのこの一冊
朝から目もくらむような太陽が照りつける夏、したたる汗と、まとわりつく暑さに腹を立てながら家事に、仕事にと勤しむみなさん。1カ月半の暑さに耐えた者のみが「秋風」の涼やかさをタンノウ出来るのです。しかし、この暑さの中子ども達は、課外に部活に自転車を漕ぎ、歩き、電車に揺られているのです。そこで子ども連に負けず、親も「学び」自己鍛錬の「夏」としましょう。
まず手はじめに本を読んでみませんか。
「姥ざかり花の旅笠」 (田辺聖子著 集英社)
この夏、ぜひお読みいただきたい一冊です。
<内容>
江戸末期、筑前の商家のお内儀さん3人のお伊勢詣りの旅行記です。
旅は、伊勢のみならず、長野の善光寺、日光、江戸にまで足を延ばし、5ケ月にも及びます。この本はお内儀さんの一人である豪商「小松屋」の小田宅子さん(当時53才なのです!)が行く先々の風光や事物を書きとめた「東路日記」を元に、作家の田辺聖子さんが、資料を駆使して、江戸期の女人の旅を再現したものです。
<読んでみて>
豪快な五十路女たちがくり広げる道中記。出入りの監視の厳しい江戸期に名物を食べ、芝居を楽しみ、はては、箱根の関所抜けまでしてしまう元気のいい女たち。そのいきのよさに暑さも吹っ飛び爽快感が体を包みます。特に田辺聖子の筆は、この愛すべき女たちをわかりやすく、立体的に措き、古典に精通した「お聖さん」ならではの二品に仕上がっています。
さて、主人公の小田宅子は、本校大先輩の高倉健(本名小田剛一)の5代前のご先祖様だそうです。健さん自身、子どもの頃、この「ばあさん」の話はよく聞いたとのことです。宅子は中間市底井野の出身で本書の中にも地名や今もある家名が出てくるのです。本当に、楽しい、古典です。
古典教養豊かな江戸期の女たちに生き方、教養の身のつけ方を学びましょう。
2001年夏、あなたは、一皮むけますよ。
「学びの森」
総括教頭 安河内 昌一
石段下から見上げると、正門を抱きかかえるように楠の古木がかざした緑の枝の奥に正面玄関が見えます。百周年記念行事のポスターがこのアングルで本校の変遷を示していますように、正門周辺の雰囲気は東筑高校の歴史をそのまま示しているように思われます。
歌には「海、山、空の寿」が歌い込まれていますが、自然環境に加えて、東筑高校を愛してやまない人が実にたくさんいらっしゃいます。そうした恵の下で、伸び伸びと「文武両道」を実践する生徒たちを見ていますと、伝統の力が東筑高校という学びの森を俗界から切り離し守っているのだと思えてなりません。そして今、職員としてその輪に加わることに、誇りと喜びを感じています。
母の会だより ともしび
豊かな感性を求めて ― 母の会会長 高崎 環 ―
あなたは、夏のおとずれを何で感じますか。
無人島に一ケ月行かなければならなくなった時、一つだけ持っていけるとしたら、何を持っていきますか。
最近、ある就職試験の面接で出された問題だそうです。
夏のおとずれ ―扇風機、クーラー、花火、入道雲、風鈴、海…無人島に唯一持って行くもの ―携帯電話、CDラジカセ、ゲームボーイ、本、…
どの回答もまちがいではありません。この問いに正解はないのです。
ある受験生は、無人島に唯一持っていくものは「家族の写真」と答えたそうです。何だか、グッときますね。正解はないのですが、それぞれの答えの向こうに、はっきりと個性のある人間が見えてきます。
これは答える人の感性の問題だと思います。
「ねんねんころりよおころりよ ぼうやはよいこだねんねしな」
これを歌っていたころから、私たち母親は毎日毎日家事・育児に振り回されながらも、何かを子供たちに伝えていっているのではないでしょうか。
今年も「母の会」で、手作り品バザーを行ないました。3回の手作り講習会では、お母さん方一人一人が持ち前の腕を発揮され、すばらしい作品ができあがりました。また、残り布・空容器などが、マザーズマジックでおしゃれな作品に仕上がっていきました。この豊かな感性が、東筑「母の会」の伝統・文化ではないでしょうか。
これから大切に受け継いでいかなければならない、21世紀を担う子供たちへ、豊かな感性を伝えていけたらと思います。
末文となりましたが、日頃より母の会会員の皆様をはじめ、学校、地域、OBの方々のご支援、ご協力に感謝申し上げます。秋には、サロンコンサートも予定しております。御一緒に「母の会」の文化にふれてみませんか。ご参加を心よりお待ちしております。
「母の会」って何?
皆様は、ご存じでしょうか?「母の会」について。
発足したのは、昭和36年のことです。前身は「母と女教師の会」。戦後の学制改革により男女共学となった時、女生徒に関する諸問題を検討し、解決することを目的として発足しました。それが父母教師会の組織の中で、明確に位置づけられ、名称も「母の会」と改名され新発足しました。
「母の会」の活動目的は、生徒全般の心身の健全な成長を図ること、又母親としての知識教養の向上に努めること等です。「母の会」は、発足以来今日まで、活発な活動を続けています。
年間事業計画
5月25日 バザ-出品作品第1回講習会
6月 6日
〃 第2回講習会
6月18日
〃 第3回講習会
7月 8日 文化祭バザー
11月22日
サロンコンサ-ト
バザー手作り品講習会
頑張った顔・顔・顔


7月8日(日)に行われた文化祭バザー出品のため、5月に1回 6月に2回手作り講習会が、開催されました。多数の母の会会員の皆さまに参加していただきました。回を重ねるごとにお友達も増え会話も弾み、作品も素晴らしいものが出来上りました。
3回の講習会に参加された方々と、感想・作品をご紹介します。
*いろいろと教えて頂き、バザーの品物作りというより自分の宝として帰ることが出来ました。ありがとうございました。
*知り合いの方が一人もいない為、参加するのも少し気が重かったのですが、ステキな手作り小物を教えていただき、あ友達もできて次回の参加が楽しみになっていきました。あ昼には学食で安<ておいしいものをいろいろ食べました。多<の良い経験をさせて頂きました。
*あ手伝い出来ることがあるか不安な気持ちで参加しましたガ、むつかし<な<出来る事ガありましたので楽し<出来ました。
*講習会で針を持つ手を動かしなガら、他の数学年やいういうな部活のあ母さんたちとおしゃべりの花が咲きました。子どもから入ってこないたくさんの情報を仕入れることができ、東筑の様子も垣間見えて、とても良かったです。
今年も大盛況 文化祭バザー
梅雨明けを思わせる様なさわやかな風の吹く日曜日に毎年恒例となっているPTAバザーが行われました。今年も保護者の皆様のご協力のお陰で大盛況のうちに終える事ができました。
特に母の会の手作り品は力作揃いで、どれもこれも欲しくなる様な作品ばかりでした。
私の 青春
「思い出・二題」 ― 第3学年主任 今畑 博
放課後の体育館。スパイクを打った同級生のキャプテンが、返されたボールを手にしてスタスタと歩いて来たかとおもうと、至近距離から力一杯僕の顔面にそのボールを投げつけた。
「貴様、何をメソメソしているんだ!」
高校(鞍手高校)に入学後、ほとんど経験もなくバレー部に入った僕が3年になってもレギュラーの座をとれなかったのも当然ではあったが、万年ボール拾いでもいい、最後までやり抜こうと踏ん切りがつけたのもあのキャプテンの「思いやり」であったのかも知れない。結局は同級生が退部し、最後の二つの大会にレギュラーとして出場できたのだが。
いよいよ最後の大会を前にして監督が3年生全員を集めた。「今畑は全く使えんと思っていたが少しはまともなプレーヤーになってくれた……」
この言葉で僕の高校時代は救われ意味を持ったのだった。
さらに卒業後随分経ってから別のバレー部の同級生。
「実は俺も何度もやめようと思ったけど、へたくそなお前が頑張っていたからやめられなかった。」
素直に嬉しかった。高校時代の自分が少しだけ輝いてみえた。それにしても、キャプテンのあのボールの痛かったこと……。
◇ ◇ ◇
東筑高校に赴任して8年目。この間に甲子園と花園を2回ずつ。どちらも1回でも行ければ教員として千にひとつの幸運なのに。最初の夏の甲子園出場が劇的に決まった瞬間、その歓喜の中で僕は遠い昔のことを思い浮べていた。
33年前の夏。我が野球部の初戦は8回まで0対0の息づまる投手戦。相手はその前年にも甲子園に出場した飯塚商業。9回表の守りは2死一塁。ここで敵の4番打者が左中間へ大飛球。一塁走者が一挙にホームイン。打者は本塁タッチアウト。しかし相手に1点が入り、結局これが決勝点となり、あいつらの甲子園は終わった。飯塚商業はこの年も甲子園に。甲子園が決まった時の監督のコメント。
「初戦が全てでした。あれを勝ててあとは波に乗れました。」
ある年の同期会でその時のエースにずっと思いつづけていたことを話した。
「お前ら、一回戦で負けたけど実質的には甲子園に行っていたんだよ。」
彼はにこっと笑ってこう答えた。
「ああ。でも本当に行きたかったな、甲子園……」
こいつら、本気だったんだ。
編集後記
広報委員会は、東筑の校是「文武両道」「質実剛健」の校訓を目標に努力している生徒とその保護者、そして21世紀のリーダーたる東筑生を導いて下さる先生方。 この三者のパイプ役になればとの編集方針から取り組んでいます。一年間、保護者の皆様の御理解と御協力をお願い致します。
PTA東筑 第74号 2000年(平成12年) 12月22日

全国高等学校 PTA連合50周年 記念大会に参加して
PTA会長 大場重徳
創造と飛躍―21世紀のPTA―(PTA50年を迎え、新たな使命と責任を自覚し、勇気ある発言と行動をしよう!)」 をメインテーマに第50回全高P連東京大会が、8月26日日本武道館で開催されました。我々は総勢7名で酷暑の中、参加してまいりました。
田辺一徳 全国高P連会長の式辞、森総理大臣のメッセージ、大島文部大臣の『教育改革の基本は生きる力である。良きものを残しつつ、日本人の誇りを持ちつづけ、創造性豊かな子供達を育てなければならない』という言葉のあと緊急アピール「生きる力・命の尊さ―-」が提案・採択されました。
基調講演は三遊亭圓歌師匠の「日本の教育-過去、現在、未来」で「人が生身でいるから人生、人の間に居るから人間、最後にヒトがム(無)となって仏となる。」という含蓄のある言葉で始まり、「親孝行したくないのに親がいる」といった言葉が堂々と通る世の中のそういう子供を作ったのは、先生や親や社会・教育が悪いんではない。何が悪いんだと言ったら、前々から持ってきた、何かの歪みだと思います。私はその歪みを明るい世界に変えていきます」と話されました。
本校の子供達は勉学やクラブ活動に真摯にとりくんでいますが、子供達の心の充実をめざしPTAも、「家庭・学校・地域社会」が協力しあって受け身のPTAから具体的・能動的な活動を展開していく必要があると思います。
委員会報告
総務委員会
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今年の総務委員会は新メンバー4名を迎え総勢8名でがんばっています。5月の総会後の新旧役員理事懇親会を開催し先生方や新旧役員理事60名余りの出席を頂き親交を深めました。 私自身総務の各委員さんに助けられ、各行事に楽しく取り組んでいます。PTA行事等に参加することで、多くの先生方や、保護者の方々と知り合う事が出来、又子供達の、学校での生活について知ることが出来て非常に良い経験を、させて頂きました。 |
1学年委員会
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今年の一学年委員会での初仕事は7月の文化祭バザーで商品の収集、値付け、会場作り、食品の販売等を委員全員でお手伝いしました。また12月1日には体育館で保護者会を行いました。まず、学年主任の原先生の近況報告より始まり、幸田先生の進路指導、青野先生のスキー教室の説明など、それぞれの先生から御説明をして頂きました。その説明に保護者の方々も熱心に耳を傾むけ、聴き入っていました。また質疑応答では、スキー旅行の服装の件に関しての質問が多く、その一つ一つの質問に青野先生が丁寧に答えてくださいました。 先生方の御協力により290名もの参加がありとてもうれしく思い感謝しております。またアンケートの御協力もこの場をおかりしてお礼申し上げます。 |
2学年委員会
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2学年委員会の主な行事であるバス研修旅行を、11月7日に実施致しました。今年の委員は誰も研修旅行に参加したことがなく不安でしたが、多くの方のご協力を得て無事に終えることが出来ました。当日は濃い霧で高速道路の通行止めが出発10分前に解除になるという天候で心配されましたが、時間がたつにつれ汗ばむほどの陽気となりました。目的地は今春完成した日田のサッポロビール新九州工場と、日田豆田町散策です。ビール工場では、明治時代のビアホールのセットや最新設備の製造工程の見学と楽しみにしていたビールの試飲をし、日田の町を見下ろしながら昼食をとりました。 午後からは、江戸時代の天領の面影が残る豆田町へ行き、クンチョウ酒蔵の見学、日本酒の試飲の後、各自自由行動とし、のんびりと秋の一日を過ごしました。最後に、色々とアドバイス頂いた諸先生方や、会計の高崎さんをはじめ役員各位、手際の悪さに文句も言わず参加していただいた皆様に、改めてお礼申し上げます。 |
3学年委員会
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本年度の2学年委員会は3名のニューフェイス?を迎え、新たな気持ちで取り組みました。まず6月29日にべネッセ・コーポレーションから講師をお迎えし「2001年大学入試動向について」ということでお話しいただき、散らかった机、長電話等々、数々の受験生活のチェックポイントに、思わず我が子の姿が重なってゾッとしました。ここ数年来、3学年委員会主催の秋の行事として、進路指導主事の現状報告と懇親会を開催して参りましたが、私共はそれをより充実したものとすべく、関係の先生方のご意見も伺いながら検討を重ねました。そして、本年度は永井先生の進路講演会に加え、外部からの講師に「受験生を持つ保護者のストレス」についてお話をお願いするという、講演会のみの二部構成としました。当日は1・2年生の保護者も含め86名のご参加をいただき、前半は学年の現状のお話に,近づく受験の足音をひしひしと感じ、後半の講演ではぐっとリラックスして、ひと時の貴重なストレス解消となりました。 私共、学年委員も生徒たちと共に卒業となりますが、PTA活動を通じて貴重な経験を数々させていただき、心より一同感謝しております。そして3年生が一人残らず実力を十二分に発揮し、受験に臨んでくれることを願ってやみません。 |
広報委員会
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広報委員会の仕事は年2回、1学期と2学期末にPTA広報紙「東筑」を発行する事です。まず夏の号は、委員会の立ち上がりが5月中旬くらいになるのもあって、かなり慌ただしく取材・編集を進めて行かなければなりません。2・3年生を対象とした、大濠公園能楽堂での、能・狂言鑑賞会での取材に始り、小倉、東筑定期野球大会、そして文化祭、バザーの取材では、カメラを肩からかけて、各部室や教室、体育館、ピロティを走り回りました。 次に冬の号では、2年生の東筑会館宿泊セミナーの取材。剣道部で県大会一位の山本君。弓道部の「21世紀の科学技術、夢と希望を語ろう」で、優秀賞を受賞した花井君を取材しました。母の会広報委員の編集された「ともしび」と合わせ8ページの新聞が出来あがります。取材を通して改めて東筑生の素直さと頑張りは、保護者は勿論、それ以上に先生方の努力の賜物だと思いました。最後に心よく原稿依頼と取材に協力して頂いた皆様ありがとうございました。 委員長 伊崎 幸子 |
平成13年度入試状況について ― 進路指導主事 永井 正法 ―
平成13年度大学入試センター試験に本校では394名出願し、3年生は最後の追い込みに頑張っています。
今春平成12年のセンター試験では、国語、英語、数学の易化で全国的には、15点程度(800点満点で)平均点が上がりましたが (表1)、本年の卒業生も583点から601点と上昇し、東大5名、京大6名、九大48名等、合計188名が国公立大学に現役合格することができました。前年のセンターを基準に現在までの資料ができているため、平均点のアップの年は強気の、ダウンの年は弱気の出願をする受験生が多くなるのですが、自己採点結果(全体の上下)と2次試験にたいする自分の力を冷静に考慮に入れて、前期・後期の出願を決定する必要があります。
平成13年度入試の受験生数(大学・短大)は85万人(表2)と推定されます。臨時増募分の減員も終え、全体的な入試難易度は易化傾向を続けていますが、大学・学部によってその変動は異なっています。特に国公立は根強い人気を保っており、全体的に厳しい入試となっています。新課程入試5回目を迎え、全体的には入試方法の変化も少なく、入学試験の出題内容も安定すると考えられます。入試科目の1次2次の教科別配点ウェートに注目し、志望校の過去問題を解き、戦略を練り、また志望校のさまざまなタイプの応用問題を演習し基礎を充実させることが大切です。
最近、大学生の学力不足が叫ばれています。「全体としての国語力(論文をまとめるなどの表現力)、文系に見られる数理的思考力、理系では幅広い理科の基礎学力不足である最近の大学生はじっくりと考えることが苦手で、集中力が低下しているようだ。過去の大学入試の流れを顧みると、出題科目・選択すべき科目数の少ない入試が多くなった。その結果、入学してからの勉強のための基礎学力が不足している大学生が増えている。」と言う意見もあり、大学も苦労して入試改革を進め、国立大学協会の本年9月の提言にも反映されています。また、現在「就職氷河期」と言われていますが、将来を念頭に置いた主体的な進路選択の必要性が高くなっています。社会においてどんな役割を果たせるか、そのための能力をどう開発するのか、自己理解・自己発見・自己啓発を行わなければなりません。早めの大学の学部学科研究(入試を含めた)が必要です。
志望校の入試に合格しなければ、志望校への入学はできないことは明白ですが、入学して、自分の将来のために勉強することが当面のかつ本来的な目的です。受験準備には、心にゆとりを持たせて、関連する重要事項にも気を配りながら、着実に勉強をすることが大切です。


21世紀に向け 更なる一歩を
総括教頭 大八木孝之
ご挨拶
この度、年度中途での突然の異動で、あれこれ考える暇もなく10月1日付で東筑高校勤務を命ぜられ、過日着任致しました。
前柴田総括教頭とは、以前同じ勤務校であったり、1ケ月間同じ釜の飯を食いながら研修したりと個人的には大変お世話になった大先輩です。その教育的識見の高さには到底及びませんが、その後を埋めるため、私なりに精一杯努力する覚悟でございますので何とぞ宜しくお願い申し上げます。
本校は、義父の母校(21期)であり、校歌の作曲者も私の母校と同じ信時潔、校是も同じ「文武両道」「質実剛健」。何やら母校に勤務しているような感じで日々過ごしています。
さて、現在、「きれる十七歳」問題が新聞紙上を賑わせていますが、皆様のご家庭ではいかがでしょうか。私も、高校3年生の娘を持つ父親の一人として他人事ではない気がします。家庭・学校・地域一体となって青少年の健全育成に取り組むとは言いながらも、やはり子どもと直接に関わりあう家庭と学校が子どもを中心に据え、見つめ、育てていかなければならないと感じる昨今ですがいかがでしょうか。「文武両道」「質実剛健」を校是とする東筑生も「文武両道」は、何とかその目標を達成していると思われますが、「質実剛健」の部分、即ち「心」の部分は今一歩遅れを取っているように感じるのは私だけでしょうか。
東筑高校が21世紀に向け更なる一歩を踏み出すことができるよう全力を尽くす覚悟でございますので、今後とも保護者の皆様には絶大なるご理解、ご支援を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
がんばっています!
1年7組の花井直砦が「21世紀の科学技術―夢と希望を語ろう」のミレニアムプロジェクト意見募集に応募し、中高生の部で優秀賞(全国で5人)を受賞しました。4月20日、東京の首相官邸で、森総理大臣より表彰されました。
作品の内容は、エネルギーの有効利用を、道路を例に上げて説明する事から始まっています。そして、自分の夢は世界の道路がすべてつながり人々が手を結ぶ世界の実現であり、その為に勉強をしたいとまとめられています。
こんな立派な賞を頂いた花井君を取材する迄は、勝手に青白いガリ勉タイプを想像していましたが、実際は人なつこく、ユーモアにあふれた明るい少年でした。趣味は一人旅で、時間を見つけては、日帰りでも旅に出るそうです。鋭い観察力はそういう時に養われるのでしょう。
現在弓道部。 将来何になりたいかの質問に、色々な勉強をして、自分が就く職業を探して行きたいとハキハキと答えてくれました。
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剣道部3年の山本望君は、個人の部で、県大会優勝、女子の高容子さんと共に、37年振りに九州大会に出場しました。本人の努力はもちろんの事、共に日々の幸い練習に耐えた仲間と、顧問の今村先生の指導のお蔭で、素晴らしい成績をあげる事が出来たように思えます。校庭の傍を友達と歩いている彼を呼び止めインタビューしてみました。さわやかな青年で、剣道は8年前少年剣道の指導をしていたもと父親の下で弟と始めたのがきっかけです。剣道をして良かった事は? と尋ねると「心身共に強くなれた事と、他校の生徒と友達になれた事です。」 では辛かった事は? の問いには、「団体戦の時、自分のせいで負けた事です。」と答えてくれました。将来は、指導者になりたいそうです。一人でも多くの子供達の夢を叶えてあげられる、そういう指導者になって欲しいですね。ご健闘を祈ります。
母の会だより ともしび
サロン コンサート
10月23日(月)東筑会館3階大会議室で、ヴァイオリンとピアノのコンサートが開催されました。あいにくの雨にもかかわらず、110名余りのPTAの会員の皆さんが足を運んでくださいました。素敵な花で飾られた大会議室は一瞬にして音楽ホールと変身しました。
演奏者は田村美矢子会長の推薦の方々でヴァイオリンの榊裕子さん(九州交響楽団)とピアノの山本佳代子さん(梅光女学院非常勤講師・国際コンクールに複数入賞)です。榊さんは鮮かな水色のドレス、山本さんはシックなあずき色のドレスで諷爽と現れ、その若さと美しさに客席からはため息がもれていました。
プログラムは、演奏者と母の会会長で相談の上、日頃クラシックに親しんでいない方にも楽しんでいただける曲が選ばれていました。
内容は二部構成で前半はヴァイオリンソロ。後半はピアノソロ。ポピュラーをヴァイオリンとピアノでという順で演奏されました。演奏のあい間に、田村さんより曲や作曲者についての説明があり曲をより深く楽しむことができました。
前半終了後、母の会役員手作りのお菓子と、ハーブティやコーヒーのサービスがあり、ヴァイオリンの音色を耳に残しながら、おいしくいただきました。
コンサートの最後には、皆でヴァイオリンとピアノの伴奏の下「浜辺の歌」「花」を歌いました。
久々に童心に戻り大きな声で歌いました。わずか一時間半のコンサートでしたが、PTA行事ならではの手作りで、アットホームなコンサートとなり豊かな午後の時間を過ごせました。
夕刻、美しい音の余韻に包まれて家路につきました。 (田中 由子)
毎日、ご苦労さまです。
困った時の学食頼み。お弁当のおかずに困った時とかちょっとラクしたい朝など、
学生食堂とても助かりますヨネ。そこで今回は、東筑高校の学食にスポットを
あててみました。
子供達が一番楽しみにしている昼食、そしてお母様方の強い味方の学生食堂。
後片付けの忙しい中、貴重な時間をわざわざ割いて頂いてお話を伺って来ました。

― 人気メニューのベスト3は? ―
・カツ井
・玉子井
・から揚げ井 ※から揚げ井は、毎週木曜日のみ
― 毎日、何食分作るのですか? ―
すべてのメニューを合わせて、250食から270食ぐらい作ります。
― どなたが作って下さってるの? ―
西部給食株式会社というところです。全員で5名で作っています。
― 東筑以外の高校は? ―
・小倉高校 ・若松商業 ・八幡高校 ・直方高校
・北筑高校 ・豊津高校 ・中間高校 ・九国大付属
・折尾女子学園高校
で同じ会社のものを食べています。
― これからの予定メニューは? ―
ワカメうどん、牛丼の大盛など考えているところです。
― 一番、気をつけていることは? ―
当然のことですが、食中毒が一番恐いので、衛生管理を徹底しています。
又、味付けにも気を配っています。
― 最も、大変な事は? ―
昼食の時間が限られていますのでどうしても一度に集中してしまいます。
なるべく待たせない様にするのが大変です。そんな時は、大きな声で
アピールしてください。
― 嬉しかったことは? ―
生徒さん達に、〝おばちゃん、おいしかったヨ″とか〝ありがとう、
ごちそう様″と声をかけられた時がとても嬉しいです。
― 最後に、学食を利用するにあ たってお願いしたい事は? ―
午後2時頃から後片付けを始めますので利用は、1時40分頃までにお願い
します。 又、学食は、どなたでも利用できます。
お父さん、お母さん方で学校に来られた時は、是非お立寄り下さい。
― メニュー ―
・上定食 ・うどん ・定食 ・そば ・カツ丼
・カレー ・牛丼 ・焼きめし ・玉子丼 etc
もしかすると高校生だった頃の自分に、会えるかも知れませんヨ。
― 最後に ―
お話を伺って、又調理場など見せて頂いて、とても大変な仕事だと痛感しました。
夏は暑いし、これからは足元は冷えるし、水仕事もつらい季節です。
だけど、毎日毎日、生徒達のために、温かくて美味しいものを作って下さっています。〝
学食のおばちゃん″に心から感謝します。
ありがとうございます。 (真浄 美智子)
編集後記
慣れない新聞作りに悪戟苦闘しましたが、何とか無事作り終えました。
新しい出会いもあり楽しい事も沢山ありました。
筆を置くにあたり、御協力頂いた皆様に深く感謝致します。
母の会広報委員一同
2年生学級宿泊研修
東筑高校では、二年生の二学期に学級宿泊研修が実施されます。
今年は10月11日から始まり、11月17日までの間、各学級ごとに二泊三日の日程で、東筑会館を使って研修が行われました。そこで、広報委員会では、2年3組の研修1日目(10月18日)を取材することにしました。
当日の放課後、学校から東筑会館へ移動して来た生徒達は、3階の大会議室に集合、午後5時10分から、入館式が始まりました。生徒による司会進行で、少し緊張した雰囲気の中、校歌斉唱、教頭先生の挨拶などが順調に行われていきました。終了後、各部屋を覗いてみると、友達とおしゃべりしたり、ベランダに出ている人など、リラックスした感じでした。また、食堂では、食事係が盛り付けや配膳などを手伝っていました。
午後6時から、会議室で夕べの集いが行われ、終了後食堂で夕食。この日のメニューは、チキンカツ、ミートスパ、魚の南蛮漬け、れんこんとベーコンの妙め煮、サラダでした。生徒達は行儀良く美味しそうに食べていました。午後6時40分からクラスの時間が始まりました。これは各学級で企画、2日目にも行われますが、それぞれ違った内容になっているそうです。3組の1日目は、「生きかた、在りかた」という研修テーマのもと、ディベートで活発な意見を出し合っていました。
残念なことに、ここまでしか取材することができませんでしたが、その後は、入浴、自学の時間、反省、最終就寝点呼が午後11時50分に行われ消灯、就寝となり1日目が終了。研修は20日まで行われました。
研修後の生徒の感想では、「研修を通じて、普段は見ることのないクラスメートの違った面を見ることができた。」「今まであまり話したことのなかった人と話せた。」「この研修で友達の大切さを知った。」「自学の時間は静かで集中して勉強ができた。」「クラスの時間は係の人のがんばりで、楽しく有意義なものになった。」「研修での経験を無駄にせず、残りの高校生活にいかして行きたい。」などが書かれてありました。
二泊三日の研修の中、一部しか取材することができませんでしたが、何ごとにも真剣に取り組んでいる生徒の姿には感心させられました。これからも研修で学んだ事を忘れずに、充実した高校生活を送って欲しいと思います。
PTA東筑 第73号 2000年(平成12年) 7月19日

教育について ― PTA会長 大場重徳 ―
二十世紀最後の年を迎え17歳という言葉がキーワードになる事件が多発していますが保護者の皆様も同じ年頃の子供をもつ者として、考えさせられる毎日だと思います。約35年前、私の高校時代 毎日新聞に岡潔という当時世界的に有名な数学者の春宵十話が上梓されましたが、今の世相を見事に予想しています。その中に「人の情緒と教育」という話がありますが、「学問にしろ教育にしろ「人」を抜きにして考えているような気がする。時間を細かく切ってのぞいて、いいとか悪いとか、この子は能力があるとかないとかいっている。どうもいまの教育は思いやりの心を育てるのを抜いているのではあるまいか。そう思ってみると、最近の青少年の犯罪の特徴がいかにも無慈悲なことにあると気づく。すべて成熟は早すぎるより遅すぎるほうがよい。これが教育というものの根本原則だと思う。また情緒が頭をつくる。幼児教育がもっとも大切だ」と言っています。
地域・学校・家庭が三位一体となってといいますがとくに小さい頃からの家庭教育が重要だと思います。世の中はアナログからデジタルへ、線から点のつながりへ変化し短絡的な思考や、自分さえよければよいという考えが目立ちますが人生八十年の時代、長い目で見、もっと他人を思う気持を大切にしたいものです。
新聞紙上では、野球・ラグビー等東筑生の活躍を、いつも楽しみにしていましたが、実際、学校に入ってみて「文武両道」「質実剛健」の校是のとおり子供達は学業スポーツに一所懸命頑張り、礼儀正しさ、知識や智慧、友情、正しさを学んでいるのを肌で感じます。また百年の歴史に培われた物事に動じず大道を歩く「東筑魂」も有形無形の校風の中で、継承されています。これもひとえに子供達は勿論、先輩諸氏、先生方の努力の結晶だと思います。PTAもこの伝統を守るべく少しでも学校子供達の力になれればと思っています。微力な私ですが少しでも母校のお役にたてればと思い会長という重責をお引きうけいたしました。役員・理事さんの協力を得ながら精一杯やらせていただきます。
今後ともPTAにご理解とご支援を賜りますようお願いします。
有徳のリーダーたる東筑生
校長 北島龍雄
保護者の皆様には、日頃から本校教育の充実・発展にご協力いただき有難うございます。学校を代表して、厚くお礼申し上げます。
昨年度は東筑第二世紀のスタートの年であり、新しい東筑の基礎づくりのため、拙速を戒めつつ、「堅実な前進」をモットーに教育活動に努めましたが、生徒諸君の活躍は目覚ましく、文武にわたり例年に比べなんら遜色ない成果をあげてくれました。ラグビー部の2年連続花園大会出場やボート部の全国大会出場をはじめ、進学面においても、現役で東大6名、京大6名、九大48名の合格を果たすなど、東筑の健在ぶりを天下に示してくれました。今後とも、「文武両道」「質実剛健」の校是を本音で追求して参りたいと存じます。
学校も新しい陣容、新しい組織体制を整え、順調に平成十二年度の教育活動を進めています。教育方針は昨年度の方針を基本的には踏襲していますが、一部修正をしました。
即ち、
①「ひたすら勉学に励み、心身を錬磨して、校是である『文武両道』『質実剛健』の精神を貫く」
②「次の時代の担い手として広く社会に貢献できる、心身とも逞しい有徳の人間育成を目指す」
③「生徒一人ひとりの個性を生かし、希望進路の実現を図る」
であります。①に校是である『質実剛健』を明文化し、②に傍線部「有徳の」を新しく挿入しました。教育の基本は智徳・体の三要素を調和的に伸長することにありますが、最近の社会風潮を見るとき、徳育面の不十分さが痛感され、これでは日本の未来が危ないと危機意識に駆られます。日本を代表するトップの不祥事から、いわゆる、成績優秀者と言われる青少年の犯罪の頻発を思うとき、倫理観や規範意識の確立、他者を慈しむ徳性の涵養など、徳育面の充実を教育の根底に据えなければならないと思うのであります。
21世紀のリーダーたる東筑生を有徳の指導者として世に送り出す責務の重大さを日々痛感しているところであります。ご家庭におかれましても、学校の教育方針をご理解いただき、一致協力して生徒の健全育成に努めて参りたいものだと存じます。
会員の皆様には、今後ともご支援、ご鞭撻いただきますようお願い致します。
ご挨拶 ― 教頭 井藤 節朗 ―
4月の人事異動により、廣渡教頭の後任として戸畑高校から着任致しました。歴史と伝統ある名門東筑高校に赴任し、身の引き締る思いです。
歴史は語ることができても、伝統を言葉で伝えることはできない。まさに東筑高校の良き伝統を全身で感じる機会を与えられ、生徒諸君と共にその重みを実感したいと思います。
『明るく溌剌と、正々堂々』 をモットーに北島龍雄校長、柴田正道総括教頭のご指導のもと、東筑高校の教育目標の実現と本校の更なる隆盛をめざして精励する所存ですので、保護者の皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
第10回 小倉・東筑高等学校 定期野球大会
さる6月5日、10回目の記念すべき定期野球大会が、快晴の空の下、桃園球場で行われた。
試合は今年の東筑を象徴するかのような展開となり、前半は市長杯優勝の小倉を寄せつけない爆発力を発揮し、5回を終えた所で9対0としたが、後半メンバーを入れ替えたあたりから、アップアップ状態で、辛くも10対8と逃げ切った。
しかし、内容的には先発の假水が、好調の小倉打線につけ入る隙を与えない投球(球が速かった)を見せたし、捕手の山本も二塁への見事な送球で盗塁を許さず、打線も安高、松浦ら3年生を中心によく打って、圧勝と言って良い出来であった。
何はともあれ、終ったことは終ったことで、甲子園に出場したり、夏の県大会で決勝に進んだりしたのが遠い昔のことのように感じられる今、定期戦の7回までのようなゲームをやって、もう一度良い夢を見たいと思っている。
野球部長 野口敦弘
能・狂言鑑賞会
狂言「萩大名」
ある田舎大名が、太郎冠者の案内で、京都の庭園に萩の花見に出かけます。亭主(庭の持ち主)から、和歌を所望された場合を予想して太郎冠者が聞き覚えの一首を教えようとしますが、大名には覚えられません。「七重八重九重とこそ思ひしに十重咲き出づる萩の花かな」が覚えられない大名に、太郎冠者は手に持った扇や体の一部を使い一句一句を物に例えて覚えさせます。いざ庭園に着くと、案の定、大名は、失敗を重ね、かんじんの歌もしどろもどろの有様、呆れた太郎冠者は途中で帰ってしまい、一人残された大名は、亭主から歌を最後まで詠み終えよと催促され思い出せない大名は、最後の句を「太郎冠者が向うずね」と言ってしまい大恥をかいてしまいます。
能 「碇潜」 (いかりかずき)
都の僧が、平家一門を弔うため長門、早靹の浦に着きます。
船を待っている漁夫が来たので便船を願い出、一旦断られますが法華経を船賃に代えることに同意し対岸に渡ります。僧は漁夫に壇ノ浦の軍物語を所望すると漁夫は能登守教経戦いの様子、入水の様子を詳しく語り、実は自分は、その教経の霊だと告げ、僧に供養を頼み姿を消します。
そして、読経をすると海上に、大船が現われ、船上には二位の尼の霊、大納言の霊、平知盛の霊が現われます。二位の尼は、幼帝安徳天皇と一同の入水を語り、知盛は源氏との戦いの様子を語り、無念にも碇を担ぎ上げ海中に飛び込みます。亡霊たちが再現する平家最期の日の有様を表現しています。
5月31日、福岡県立大濠公園能楽堂で、2、3年生を対象とした能・狂言鑑賞会が実施されました。その目的は、古典芸能の鑑賞を通して、日本の古典文化への関心を高め、併せて国語学習や歴史学習理解の一助とすることです。そこで、広報委員会では、取材をすることにしました。
当日は朝から雨が降っていて、私達は12時の開演時間に間に合うように、JRと地下鉄を使い能楽堂まで行きました。雨足の激しい中、見慣れた制服を着た高校生達が入り口に向い列を成しています。バスが現地まで3年生を送り、また2年生を学校まで迎えに行く為(能楽堂定員500名程) 3年生は10時過ぎに着き昼食をして、雨の中開演を待っているところでした。ほとんどの生徒が制服の肩を濡らし、足元もビショビショの中行儀よく待っている姿は、さすが東筑生だと思いました。
能楽堂に入るとまず、武蔵野女子大学、増田正造先生による演目の解説がありました。生徒も前日に学習していたそうです。
まず、狂言「萩大名」は内容もわかり生徒達からも笑い声がしました。能「碇潜」は、何も学習していない私には難しかったのですが、どこか違う世界にでも居るような優雅な気持ちになりました。
青少年の犯罪が叫ばれる今日この頃、心休まる時間を作って頂き、また、生徒も有意義な一日だったと思います。 ありがとうございました。
伊崎幸子
母の会だより ともしび
出会い 学びあい 心の絆をもとめて
母の会会長 田村 美矢子
新しく101期生のお母様をお迎えして、12年度の「母の会」の活動が始まりました。
ある初夏の日、明るく、美しい東筑会館にさざ彼の様な笑い声が響いています。そう「手づくり講習会」の日です。会員自身を指導者に、作品づくりのグループが、四つ、五つ、「上手ね。」「教えて、教えて。」「難しい。」・・・と。
今まで、全く未知の間柄だったお母様が、長年の友人の様に、教え合い、語り合い。合い間に、委員さんが、用意して下さったお茶、お菓子をいただいて。そしてお昼前には、静かに学食へ。生徒さんと同じ昼食をいただくというわけです。
そんな中で、子供たちの学校の事、進学の事、自分自身、家族、世の中の事と、手を働かせながら話題は尽きません。普段、接する事のない、他のお子さんの様子も分かり、母親の教育力を実感したりします。
母親のあり方が、子供の成長に重要との趣旨のもと、歴代の同窓会長様、校長先生方の強い御支援を受けて活動しました。今、殆ど女性となった理事会と協力し合いながら、母の会は、出会い学びあいの場を目指したいと思います。
東筑高校の先生方と生徒の授業中の緊張を陰で支えている母親。校歌にある「寛かなれ。」と今後の子供の人生がある様、母親どうし励ましあいながら、子供たちに恥ずかしくない会でありたいと強く願っています。
十月の、母の会主催のサロンコンサートでは、私も大好きなヴァイオリンソロを御一緒に聴けます。大変、楽しみにしています。
偏に、皆様の御協力、御指導のお陰です。 何卒、宜しく申し上げます。
年間事業計画
5月25日 バザ-出品作品第1回講習会
6月13日
〃 第2回講習会
6月19日
〃 第3回講習会
7月 9日
文化祭バザー
7月19日
ともしび発行
10月23日
サロンコンサ-ト
12月学期末
ともしび発行予定
みんなで作った 楽しい時間 今年もいっぱい出来ました。

恒例の文化祭バザー出品のため今年も1月に1回、6月に2回と手作り講習会が開催されました。
多数の母の会会員の方々が参加されました。次々に出来上がる作品に皆さん大喜びでした。
回を重ねる毎に親しくなり会話も弾みました。参加された方々の感想をいくつかご紹介します。
◆パッチワークでブックカバーを作っていますが、初心者なのでなかなか進まないのですが、他のお母様方と楽しくおしゃべりをしながら、とても和やかな雰囲気でお手伝いができとても楽しかったです。
◆苦手だと思っている事に出会え経験できてよかったです。
◆久々に粘土をあつかって、童心に戻りました。
夢中で作り、気がつくともうお昼をとうに過ぎていました。
◆作品の数も多くて、出来上がった品物を見るのが楽しみです。
昨年同様協力して下さる方が多くて本当に良かったです。
◆楽しいひと時を過す事が出来ました。
皆さんの手作りの作品が出来上がり自分も少し覚える事が出来よかったです。
◆いろいろな方と知り合いになれてよかったです。
学校の事もいろいろ知る事ができて楽しかったです。
母の会会員の皆さん
バザーご協力へのお礼 先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り、 |

堀川沿いの東筑生行きつけのお店を訪ねて、食べてきました。
どの店も私が25年前の高校生だった時、行ったお店がそのまま残っていて、
懐かしく思い出されました。
二つほどお店を紹介しておきますので、保護者の方も学校の帰りにでも
立ち寄って味わってみられたらいかがでしょうか。
たこ大王
大きな大きなたこ焼き。ちょっとびっくりする大きさです。外はパリッと
していて、中はトローン、特製マヨネーズにたっぷりのソースもかかって
ただただおいしいの一言です。
焼きたての、あつあつをお店で食べることも出来ます。
10コ 300円 5コ 150円
はしもと食堂
とにかく安い。今どき200円でチャンボンが食べられるなんて驚きです。
特製チャンボンは薄いあんがかかったあっさり味で、野菜もたっぷりで
とてもおいしかったです。
お客も水や丼を運んだりと家庭的なお店です。デザート類も安く、ソフト
クリームはどこかなつかしい味がしました。(母の会広報委員)
はしもと食堂メニュー
特製チャンボン 200円 ミルクかき氷 250円
クリームゼンザイ 130円 (クリームあずき入)
ソフトクリ-ム 100円 パンソフト 100円
私にとっての 青春 主任実習助手 増本 傳枝
私の高校時代(昭和30年前半)は、日本が戦後の混乱期から徐々に立ち直りを見せ始め、皇太子殿下のご成婚と相まって「さあ今から……」と言う時でした。しかし、世の中はまだ豊かと言うにはほど遠く、恵まれた生活が当たり前のように町を闊歩する今時の若い人達には、想像すらできないのではないでしょうか。私自身もゆとりある高校生活を送ったとは決して言えません。交通の便も悪かったこともありますが、部活にも入らず、多才でもなければ趣味にも乏しく、唯々、家と学校を規則正しく往復するだけの毎日を過ごしていました。だから、当時の思い出を、熱き心で語れるだけのものがないのが残念であり、一入(ひとしお)の淋しささえ感じています。
卒業と同時に母校東筑高校に勤務するようになり、恩師に見守られながら平々凡々の日々を送っておりましたが、ある時、突然応援部の顧問を仰せつかりました。昭和47年のことです。
サミユル、ウルマンの詩のように青春がある一定の期間を言うのでなければ、私の青春はここから始まったと言っても過言ではないでしょう。その年の夏、野球部は二度目の甲子園出場を果たしました。応援部と一緒に憧れの甲子園に乗り込み、あの炎天下のマンモススタンドで声を限りに応援した時の例えようのない興奮と、充実感、初めて味わうものでした。
昭和49年、喰田監督が母校に復帰され野球部の指揮を執られるようになってから一層応援に拍車がかかりました。幼い子に選手と全く同じユニホームを着せ、主人も含めて野球部の行くところ、どこにでもついてまわりました。
以来、今日まで一試合一試合の過程に一喜一憂している毎日です。
中でも昭和53年の夏の甲子園大会は、今でも鮮明に私の脳裏に焼き付いています。長年にわたって、東筑高校に関わりある全ての方々の悲願であった甲子園での一勝、そして何よりも聴きたかった、歌いたかった校歌、私の青春のクライマックスでした。
もう少しで退職を迎える私にとって甲子園の道は四度しか残されていません。その道がどれだけ厳しいものかということは、誰よりも良く解かっているだけに、あのほとばしる熱気と興奮の坩堝と化したスタンドへ、もう一度座したいと願っています。今まで六度甲子園に足を運ぶことができました。あと一度、ラッキーセブンで私の長いようで短く感じる青春の幕が引けることを、祈っています。
今年も盛況でした PTA文化祭バザー 平成12年7月9日

毎年恒例となったPTAバザー、今年も保護者の皆様の御協力のお陰で大盛況の内に終える事ができました。特に母の会の手作り品は力作揃いで、どれもこれも欲しくなる様な作品ばかりでした。
今後とも、東筑高校生として熱心に勉強や部活に励んでいる子供達の為に、御協力をお願い致します。
吹田 俊恵

















































