With Fantasista!

Akihito Yamada

Rooter's Site

   慶應義塾大学ラグビー蹴球部 4年生 FB 小田龍司君(東筑102期)の2007年度限定応援団が結成されました。

   名付けて【東筑小龍会】。

   中竹監督応援の「東筑竜昇会」に少し遠慮した? のではなく、小田の【小】と龍司の【龍】を足しただけ。

   WTB 山田章仁君(小倉高校出身)とともに「中竹ワセダ」と熱い戦いを繰り広げます。

 
   2008年3月、慶應義塾ラグビー部 小田龍司君、山田章仁君は卒業する。
   全国大学戦手権準優勝の栄冠と見るものの多くを惹き付け、興奮させた幾多のシーンの記憶を残して…。
   東筑小龍会は、私設応援団として最高の歓喜の時間を享受したのであり、このサイトももはや付け加えることは何も無い。

                                                   2008年3月10日 東筑小龍会HP管理人

 

  NEWS 近況報告

 

  小田君&山田君、おめでとう、そしてありがとう! 卒業祝賀会  2008年3月6日
   【 小田君&山田君、おめでとう、そしてありがとう!卒業祝賀会 】

    日 時:  3月6日(木曜日) 18時30分開始
    場 所:  やるき茶屋赤坂通り店

    ゲスト:   小田龍司君、山田章仁君
           早稲田大学ラグビー部 3年生LO 奥野耕輔 (東筑102期)君
           慶應義塾ラグビー部  1年生HO 岡原真平 (東筑105期)君

    参加者:  小龍会メンバー、小田&山田コンビに夢や希望を与えられた人たち 20名

    次 第:  東筑竜昇会 藤田会長の挨拶
           東京東筑会 安永会長の乾杯
           小田君、山田君の謝辞
             〜(歓談)〜
           小田君山田君の思い出グッズのオークション
           「映像で振り返る感動のラストシーズン」
           記念品贈呈、花束贈呈
           東筑校歌斉唱、慶應塾歌斉唱
           ノーサイドのホイッスル

 早稲田大ラグビー部 LO 奥野耕輔 (東筑102期)君は、2008年度
 の学生委員に指名され、部の運営に携わることになります。
 慶應義塾ラグビー部 1年生HO 岡原真平 (東筑105期)君は、現在
 身長175cm、体重90kg以上。急激に逞しさをつけてきているようだ。
  小田君、山田君の思い出グッズのオークション
             山田君と坂本一子 (東筑102期) 君は、八幡東区の中央中学の同期生で、生徒会長選挙を争った二人である。
            結局、坂本君が生徒会長となり、山田君は生活委員長に収まったそうだ。
           元東筑高校柔道部女子キャプテンの橋谷知恵 (東筑102期) 君から花束贈呈。 同期の小田君は、在学当時の柔道の
           乱取りで、「橋谷に締め技を掛けられ、死にそうになった」と言う。 奥野耕輔君も橋谷君には、歯が立たないらしい。
  東筑校歌、慶應塾歌斉唱〜応援横断幕の裏面に全員で激励サイン
   そして…FAREWELL!



    

   小田君&山田君、おめでとう、そしてありがとう! 卒業祝賀会 参加御案内


  慶應義塾ラグビー部の小田龍司君、山田章仁君は、日本選手権を終え大学卒業を迎えることになります。
  東筑小龍会では、彼らの卒業をお祝いするとともに、これまで数多くの感動をもらったことに感謝の意を表したく
  
  【 小田君&山田君、おめでとう、そしてありがとう!卒業祝賀会 】

  を下記のように企画しました。会員の皆さんの数多くのご参加をお待ちしています。
  会場都合により早めの出席表明をお願いします。

  日 時:  3月6日(木曜日) 18時30分開始

  場 所:  やるき茶屋赤坂通り店

          住所:東京都港区赤坂3-13-7 サクセス赤坂ビル4階  TEL:3586−5187

  会 費:  一般会員6,000円 学生3,000円 (記念品代含む)

  ゲスト: 慶應義塾大学ラグビー部 小田龍司君、山田章仁君

  企 画:  −映像で振り返る感動のラストシーズン
         −今だからこそ話せる、二人の秘話
         など盛りだくさんの企画を予定!お楽しみに。。

     さあ!!参加希望者は、今すぐ幹事の木元 (77期) まで返信ください。
     最終の締め切りは、2月28日。でも予定人数に達した場合は、早めに締め切る可能性があります。

 



 

  試合結果


    第45回 日本ラグビーフットボール選手権 第1回戦    2月23日 近鉄ライナーズ戦

































 2月23日 慶應義塾 vs 近鉄ライナーズ
          12:00 kick-off
         (秩父宮ラグビー場)

 

慶應義塾

近鉄ライナーズ

 トライ

    2

    7

 コンバージョンゴール

    2

    5

 ペナルティゴール

    0

    0

 スコア

   14

   45

 ペナルティ

    9

    13












  日本選手権第1回戦は、社会人トップリーグへのチャレンジシリーズに勝ち上がってきた近鉄ライナーズにぶつかった。
  巨漢の外国人選手に対して、慶應の低いタックルが決まり、前進を阻む。おそらく近鉄の選手達の方が恐怖を感じたで
  あろう。
  前半は、14対14のイーブンで折り返した。これは慶應の早い展開に近鉄が対応できなかったのである。慶應、いけるぞ!
  しかし後半は、社会人の上手さか、慶應のミスか、失点を重ねて惜しくも敗退となった。
  観客席への挨拶のときに、最後まで小田君の悔しがっている姿があった。

  しかし慶應ラグビーは、大学選手権でも日本選手権でもそのカラーを発揮していたのは事実である。 その慶應カラーを
  印象づけたのは、確かに小田君、山田君であり、後輩たちがそれを引き継いでくれるはず。
  悔いのない大学最終章であったであろうことは、僕らが目撃証人である。
  
  そして…ありがとう! 小田&山田! りゅう!あきひと!



    第44回 全国大学選手権   決勝    1月12日 早稲田大戦


        タイガージャージの14番、15番が、今期の学生ラグビーシーンで
       どれほど大きな存在であったか知れない。
       WTB、FB でありながら、オフェンスの最前列で躍動する姿は、
       鮮明な記憶として残っている。




























 1月12日 慶應義塾vs早稲田大
          14:10 kick-off
         (国立競技場)

 

慶應義塾

早稲田大

 トライ

    0

    4

 コンバージョンゴール

    0

    3

 ペナルティゴール

    2

    0

 スコア

   

   26

 ペナルティ

   10

    12













  「if」を言ってもつまらないことであるが、「もし晴れて風がなかったら」接戦になっただろうか?
  確かに慶應のバックス展開の回数が増え、トライを上げたかも知れないが、権丈早稲田は「晴れて風が無い」時の
  ディフェンスを徹底して、失点を最小限に押さえたはずである。それほど今年の早稲田は、点が取りにくいチームであり、
  この実戦の結果は実力差として認めなければならない。

  全国大学選手権の準優勝! 
  小田君、山田君、中浜君のいずれもテーピングのとれたことのない、痛みを堪えながらの連戦で勝ちとった準優勝である。
  素晴らしい栄冠であると賛辞を惜しまずにいられない。

  試合終了後、メインスタンド下のコンコースで、山田君の母上と待ち合わせしていた小田君の母上に偶然お会いした。
  母上は、「よくも決勝まで来たものだと思います。 東筑会で応援してもらって有難うございました。」とおっしゃったが、
  小生らは、「いえいえ、これから日本選手権がありますので、引き続きで応援に行きますよ」と本気で答えた。

  4月以降、対戦することになる社会人ラグビーへチャレンジだ。頑張れ! 小田&山田!
   

小田龍司君の本年度公式戦のゴールキック成績

2007関東大学対抗戦    第44回 全国大学選手権 07/08
 試合日  対戦相手  勝敗点数  ゴール/キック数  ペナルティゴール    試合日  対戦相手  勝敗点数  ゴール/キック数 ペナルティゴール
  9/ 9  筑波大  5-32 ×  0/ 1  -    12/16  大体大  72- 5 ○  4/ 8  -
  9/30  青山学院  86- 0 ○  8/14  -    12/23  東海大  28-14 ○  4/ 4  -
 10/ 7  日体大  22-19 ○  2/ 3  PG 1    1/ 2  明治大  34-27 ○  4/ 4  PG 2
 10/28  帝京大  26-10 ○  1/ 4  PG 2    1/12  早稲田大   6-26 ×  0/ 0  PG 2
11/ 3  明治大  29-29 △  2/ 5  -            
 11/23  早稲田大   0-40 ×  0/ 0  -            
 12/ 1  成蹊大  48- 7 ○  4/ 8  -            


慶應義塾の山田章仁君、中浜聡志君と早稲田の権丈太郎キャプテン
2007年11月18日 ジュニア選手権早慶戦の時のスナップ(上井草にて)


 

  第44回 全国大学ラグビーフットボール選手権 07/08 トーナメント表

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50

 早稲田大学

 

 

 

 

 

┌ 39

 早稲田大学

  12/16 秩父宮

 

 

 

 

 

 

└  7

 中央大学

 

 

 

12

 早稲田大学

12/23 14:00

 

 

 

 

 

 

   秩父宮

┌ 14

 立命館大学

 

 

 

 

└  7

 法政大学

  12/16 瑞穂

 

 

 

 

 

 

└ 41

 法政大学

 

26

 早稲田大学

 1/2 14:00

 

 

 

 

 

 

  国立競技場

 

 

┌ 19

 拓殖大学

 

 

 

 46

 帝京大学

  12/16 熊谷

 

 

 

 

└ 52

 帝京大学

 

 

└ 5

 帝京大学

12/23 14:00

 

 

 

 

 

 

   花園

┌ 25

 筑波大学

 

 

 

 

 8  

 筑波大学

  12/16 花

  

 

 

 

 

 

└ 20

 同志社大学

  早稲田大学

 1/12 14:00

 

 

 

 

 

 

 

  国立競技場

 

 

 

 

┌ 43

 京都産業大学

 

 

 

 

 0 

 京都産業大学

  12/16 博多

 

 

 

 

 

└ 5

 福岡大学

 

27

 明治大学

12/23 12:00

 

 

 

 

 

   花園

┌ 0

 大東文化大学

 

 

 

 29

 明治大学

  12/16 瑞穂

 

 

 

 

 

43

 明治大学

 

└ 6

 慶應義塾大学

 1/2 12:15

 

 

 

 

 

 

 

  国立競技場

 

 

72

 慶應義塾大学

 

 

 

 

 28

 慶應義塾大学

  12/16 花園

 

 

 

 

 

└ 5

 大阪体育大学

 

 

 

34

 慶應義塾大学

12/23 12:00

 

 

 

 

 

 

 

   秩父宮

┌ 12

 関西学院大学

 

 

 

 

 

 14

 東海大学

  12/16 秩父宮

 

 

 

 

 

 

 

└ 60

 東海大学

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

    第44回 全国大学選手権   準決勝    1月2日 明治大戦




                                          結果から見れば、勝敗を別けたのはプレースキックの差だったかも
                                      知れない。
                                     強い風の舞う国立競技場の大歓声の中で、風を読む小田龍司の姿は
                                     絵のように静かだった。
























 1月2日 慶應義塾vs明治大
          12:15 kick-off
         (国立競技場)

 

慶應義塾

明治大

 トライ

    4

    4

 コンバージョンゴール

    4

    2

 ペナルティゴール

    2

    1

 スコア

   34

   27

 ペナルティ

   15

     6












  スクラム、モールに拘るフォワードの明治大と本年度大学ラグビー最強のバックスの慶應義塾の対戦は、まさにそれぞれの
  チームカラーで得点を上げた。 FWで劣勢の慶應は、しかし、低いタックルで明治の攻勢を止め、ミスを誘った。
  前半、慶應BKの高速展開トライでリードし、後半の明治FWの猛追をかわしたゲームであったが、後半2回のペナルティ・
  ゴールがジワリと効いていた。

  そして決勝へ。
  王座奪還を目指す早稲田との決戦!
  
  春の招待試合から夏練の負け試合、小田君の膝の故障、9月9日対抗戦第1試合、筑波大戦の惨敗と山田君の負傷退場、
  中浜君のケガ、10月7日の日体大戦のロスタイムのペナルティキックによるギリギリの勝利、11月3日の明治大との死闘
  の末の同点引き分け、11月23日の早稲田戦の完敗と金井キャプテンの負傷…
  思い出すだけでもネガティブな断片ばかり。
  よくぞ選手権決勝まで辿りついたものだ、というのが正直な感慨である。
  この間、小田君、山田君は、それぞれ何を考え、どのように感じていたのだろうか。
  確かに言えるのは、ラグビー人生の中で最も充実した1年になるということだろう。

  大学生活の最終章に向かって、頑張れ! 小田&山田!
   


    第44回 全国大学選手権  第2回戦 12月23日 東海大戦




  沈着冷静で普段からあまり感情を表にださない小田君が、破顔一笑
  勝利の雄たけびを上げた。
  その視線は、スタンドの金井キャプテンに向けられたもののようだった。




























 12月23日 慶應義塾vs東海大
          12:00 kick-off
         (秩父宮ラグビー場)

 

慶應義塾

東海大

 トライ

    4

    2

 コンバージョンゴール

    4

    2

 ペナルティゴール

    0

    0

 スコア

   28

   14

 ペナルティ

    9

     6












  関東リーグの第2位 東海大との対戦は、五分の下馬評であった。しかし選手権1回戦で大阪体育大を72対5を破り、
  オフェンス、ディフェンスが整備されてきた慶應義塾の選手達には、確信があったのであろう。
  キックオフから、低いタックルがつぎつぎに突き刺さり、東海の突破を止めた。そして前半の慶應ゴール前のラックから
  の東海の執拗なラッシュも押し返したことで、東海側に焦りと疲労が見られるようになった。東海の足が止まった。
  後半半ばで気付いたが、慶應も東海も白のトランクスであったが、明らかに慶應の方のトランクスが泥に汚れ、灰色の
  トランクスに色が変わっていた。 それだけタックルの回数が多かった証拠である。
  後半30分からの慶應ゴール5mラインの攻防は、すざましいものだった。 「魂のタックル」が復活した!
  
  昨年の青貫キャップや諸先輩の悲願であった「正月越え」が実現した。
  いや、この慶應FWの低いタックルと相手ゴール前のPick&Goのトライと自在の高速BKと、「金井キャップを国立のグラ
  ウンドに立たせる」というチームの強い思いがあれば、決勝戦への進出も実現する。
  頑張れ! 金井組!  

 


   

 2007年関東大学対抗戦A 勝敗表

 

早稲田

明  治

慶應義塾

帝  京

日本体育

筑  波

青山学院

成蹊

勝敗

順位

早稲田

 

○71- 7
○40- 0
○61- 8 ○71- 0
○33-21
○102- 5

○108- 5

7勝

 1位

明  治

●7-71

 

29-29
○24-16
○52-19
○27-24

○77-5

○86-0

5勝1敗
1分

 2位

慶應義塾

●0-40
29-29

 

○26-10
○22-19

●5-32

○86-0
○48-7

4勝2敗
1分

 3位

帝  京

●8-61

●16-24
●10-26

 

○57-12

○25-20

○112-0

○80-3

4勝3敗

 4位

日本体育

●0-71

●19-52

●19-22

●12-57

 

●10-33

○36-27
○40-9

2勝5敗

 6位

筑  波

●21-33

●24-27

○32-5

●20-25

○33-10

 

○76-0

○18-14

4勝3敗

 5位

青山学院

●5-102

●5-77

●0-86

●0-112

●27-36

●0-76

 

●7-19

0勝7敗

 8位

成 蹊

● 5-108

●0-86

● 7-48

● 3-80

● 9-40 ●14-18

○19-7

 

1勝5敗

 7位


    2007年 関東大学対抗戦A    12月1日 成蹊大戦

  12月1日 関東大学対抗戦の最終戦、成蹊大学を 48対7 で破り、対抗戦3位を確定した。
  全国大学選手権に向けて、弾みのつく勝利であった。





















 12月1日 慶應義塾vs成蹊大
          14:00 kick-off
         (熊谷ラグビー場)

 

慶應義塾

成蹊大

 トライ

    8

    1

 コンバージョンゴール

    4

    1

 ペナルティゴール

    0

    0

 スコア

   48

    

 ペナルティ

    7

     3













  対抗戦の第3位を確保すべき最終戦は、チームバランスの良い成蹊大との対戦であり、決して侮れない。しかも先週の
  早稲田大戦では、攻守ともラグビーをさせてもらえず、また金井キャプテンの負傷欠場という状態でのキックオフである。
  祈るような気持ちで「入り」の数分を見た。
  動きがいい!
  マイボールを継続したままブレイクダウン、早い球出しからバックスへ。そしてどんどん前に突っ込んでくる。
  早稲田戦で出来なかったことを反省したような猛攻に見えた。
  5分、モールで押し込んで先制したあと、SOの浜本勇士君のパスが冴えに冴え、21分左いっぱいのWTB出雲君のラン、
  29分右サイドの山田君のトライでゲームの趨勢を決めた。
  後半の中頃、成蹊ゴール5mラインからのラックからのショートサイドの繰り返しで、ジリジリとゴールに迫り、ついにトライ。
  慶應FWのこんなトライを見たことがなく、なんだか嬉しくなった。
  トライしたのは、金井キャプテンの代わりに入った小柳貴裕君だったと思うが、ラインアウトのスローインも素早く正確で
  頼もしく感じられた。
  FWで正面制圧すれば、最強のBKが得点するという型が再確認できたゲームで、選手権第1回戦の大阪体育大戦への
  期待が膨らむ。
  ところで小柳貴裕君のおばあ様、難波さんと偶然に知り合いになり、小柳君が小倉高出身ということで「小龍会」改め
  「小柳会」 (しょうりゅう会) の応援団になって盛り上がったことを追記します。
   
   //// 私の観戦日記 ////                      飯田章子 76期    
  77期の木元さんが、「バカボンのパパ」ならぬ「自分が小田&山田のパパと思っているバカボン」ならば、
 さしづめ私は、「自分が小田&山田のママと勘違いしているバカボンママ」でしょうか。
 今日も「うちの龍ちゃん、章ちゃん」を見に熊谷ラグビー場に来てしまいました。

  …秩父宮で時々、小田君のホントのお母様にお会いしますが、とても大学生の子供がいるとは思えない、
   若くてチャーミングなお母様です…

 熊谷駅前のスポーツ公園(ラグビー場)行きのバス停で高木先輩、結城先輩と小田&山田の話しをしていた
 ところ、偶然にも慶應義塾のフッカー 小柳貴裕君(商学部3年、小倉高校出身)のお祖母様の難波さんと
 お会いすることとなりました。後で会場で判ったことですが、この小柳君のお祖母様は、秩父宮に限らず、
 栃木、新潟、仙台の慶應の招待試合、公式戦にほとんど出掛けていらして、慶應ラグビー部スタッフや選手
 達の父母の会でも有名な方だそうです。
 試合観戦も御一緒しましたが、とにかく東筑小龍会のメンバーの盛り上がりにいたく感心されたようです。
 そしてこの小柳貴裕君は、今日の試合で大変重要な役目を担うこととなりました。
 背番号2番。 即ち先週の慶早戦でじん帯を痛めたキャプテン金井君の交替として、本年度公式戦初出場と
 なったのです。難波さんも孫のグラウンド上の勇姿を対抗戦で初めて御覧になることになります。

 ゲームは、ノックオンやオフサイドのミスは多かったものの、ボールを支配しアタックを継続して、また縦
 の意識も高く、慶早戦の雪辱を果たすかのような積極的なチーム全体の動きでした。
 心配された小柳君のスローインは、ポンポン放り込んでラインアウトは全部成功したんじゃないかしら。
 佐野先輩は、「ノーサイン、つまり予めキャッチャーの順番を決めていたのでは」と分析してました。
 早いスローインで攻撃のテンポもよく、モールでトライの後は、出雲君、山田君の両ウィングがトライを
 重ね、後半18分の小柳君のトライ(公式戦の初トライ!)も出て48対7で圧勝しました。

 今日は、大変元気な小柳君のお祖母様との出会いで、新たな元気をいただきました。
 あと何試合かとなりますが、小田君たちが大学生活を無事終われるように見守りたいですね。
 怪我なく最期まで悔いなく…

 

  

    2007年 関東大学対抗戦A    11月23日 慶早戦

 11月23日 慶應義塾vs早稲田大
          14:00 kick-off
         (秩父宮ラグビー場)

 

慶應義塾

早稲田大学

 トライ

    0

    6

 コンバージョンゴール

    0

    5

 ペナルティゴール

    0

    0

 スコア

    

   40

 ラインアウト

  15/20

  12/14

 ハンドリングエラー

   11

    11

 タックルミス

   21

 ターンオーバー

    6

    10

 ペナルティ

    4

    14


 
  残念な結果に終わったが、巷間言われるような“気合”や“チームワーク”の差は、点数の差ほど無かったと思う。
  実際に後半は、慶應側が攻めていた。 ただラインアウトのミスやターンオーバーが直接失点に繋がったので
  慶應ファンには不甲斐ないゲームと見えたものと思う。 むしろ一度マイボールにしたら繋げて繋げて突破する
  フォローの徹底、セットプレーからの展開のスピード、WTBの山田君や出雲君にサイドを割らせないディフェンスの
  広さの点で早稲田の完成度の高さを誉めるべきであろう。
  次回最終戦の成蹊大を確実に勝利して対抗戦3位を決め、大学選手権決勝で中竹ワセダに再挑戦しよう。
  そのためには…シロートが言うまでもないことだが…先ずミスを減らして、ボールの支配率を高く維持しよう。


    2007年 関東大学対抗戦A   11月3日 慶明戦

  ノーサイドのホイッスルが鳴った瞬間、精魂つきた両チームの選手がグランドに倒れこんだ。
  同点引き分け…
  対抗戦の順位、早稲田への挑戦権、いろいろな意味のある重要な試合であった。
  しかしグラウンドは、そういった周辺要素を全てかなぐり捨てた、意地と意地の、男と男の激しいぶつかり合いだけであった。
  観客は、その壮絶な応酬に興奮し酔った。


























   11月3日 慶應義塾vs明治大  (秩父宮)

 

慶應義塾

明治大学

 トライ

    5

    5

 コンバージョンゴール

    2

    2

 ペナルティゴール

    0

    0

 スコア

   29

   29

 ラインアウト

  8/10

  10/10

 ハンドリングエラー

    7

    13

 タックルミス

   19

27

 ターンオーバー

    8

    8

 ペナルティ

   10

   10

 

  //// それぞれの観戦記 ////                               

  大拍手!                                        高木俊弘 69期

  今年の2月に、東筑竜昇会の早稲田対九州電力戦の応援に参加し、実に30数年ぶりのラグビー生観戦で、その
  迫力に圧倒され、試合には負けましたが感動しました。
  ということで、東筑竜昇会、東筑小竜会に早速入会しました。
  今日の明治戦は、ここ数年勝っているとはいえ、今年はかなり強く手ごわい相手と聞いていたので、立ち上がりに
  マイボールのスクラムからトライを取られ、その後たて続けに2トライを許した時には、このまま行って大差で負ける
  のではと、一瞬思いました。
  その後、バックスに球が回るようになり、前半であっという間に同点に追いついた時には胸が熱くなりました。
  後半は、このまま一気に逆転するのではないかと期待していましたが、相手も然る者で逆に2トライを奪われました。
  だが、そこで踏ん張り、同点に追いつき、もう一歩で逆転勝利というところでノーサイドとなり、残念でしたが、大変
  面白い試合で感激しました。
  山田、小田のコンビを中心としたバックスの活躍が目立ちましたが、明治の強力フォワードのしつこいまでの攻撃に
  押されながらも、果敢に立ち向かい耐え凌いだ慶応のフォワード・ハーフ陣にも大拍手です。
  次の早稲田戦も、健闘を期待してます。


  小田ぁ!山田ぁ!                                   結城謙吾 70期

  好天にも恵まれ、伝統の一戦にふさわしい慶明戦であった。
  注目したのは、山田君の動きでした。
  彼は、20分までは、何もしなかったのでは、、、25分過ぎ、彼の動きから、慶応が一気に変わった。
  それまで守備で頑張っていた小田君とも連携がとれ、バックスの動きも良くなり、FW明治、バックス慶応の戦いと
  なった。
  両チームともミスが多く、対早稲田戦はそれぞれ伝統の一戦であるが、苦戦が予想される。
  ミスの原因を分析、修正して頑張って欲しい。



  感動をありがとう!                                   田中弘之 75期

  
  キックオフから2〜3分も経たないうちに、慶応の勝ちはないと思った。
  あまり点差を拡げられてぶざまな負けだけは見たくないと思ったのが正直な気持ち。
  明治はフォワードで慶応を圧倒していた。スクラムで押し捲り、ラインアウトではバックスにボールを回さずにモール
  でゴリゴリ。バックスにボールが出ても、スタンドオフが近場に突っ込んで再びモール。
  昔の明治のスタイルだ。前半10分〜20分は慶応ゴール前で何度もスクラムのやり直し。慶応のコラプシングでペナ
  ルティを得ても明治はスクラムを選択。
  我々が陣取ったバックスタンドからは慶応の右プロップがよく見えるが非常に苦しそうだ。また思わずコラプシング。
  もう1回スクラムを壊すと認定トライかと思われた。
  この間、われらが小田、山田は、おそらく1回もボールに触れてないのではないか。
  それほど明治はフォワード攻撃に拘っていた。前半25分程経過して自陣での慶応ボールスクラム。
  慶応のスタンドオフはタッチを狙わず、回してきた。ボールは左ウイングの山田までまわりトライ。その後も慶応は
  バックス勝負で前半は両チームとも3トライずつあげた。
  小田のコンバートはゴールポストに当たって跳ね返る不運が2回もあり4点損をしたが、難しい角度のキックも決め
  ていた。
  山田のステップとスワーブはすごいの一言。走り始めると、明治の選手3人〜4人をヌルヌルと必ず抜いていた。
  
  終わってみると、両校持ち味を十分に発揮した好ゲームだった。久々におもしろい試合を見せてもらって感動した。
  大満足。慶応、明治の選手たちどうもありがとう。


  喉が痛い…                                    どらえもん西本@76期

  先週、仙台にて背水の陣「帝京戦」を26対10で勝利し、何とか崖っぷちに残った慶應。
  尻上がりに調子を上げてきており、凄みも出てきた。
  11月3日は宿敵明治との対戦。今年は春の定期戦で引き分けている。
  明治は底力はあるが詰めが甘く、慶應は勝てるのではないかと密かに期待していた。
  この日、明治に勝つと、絶望的に遠のいていた大学対抗戦を2位と好位置で突破出来る可能性もある、大事な
  一戦だ。負けると5位以下がほぼ確定し、帝京に勝ったとはいえ、大学選手権出場もぎりぎりの状態のままだ。

  出だし早々、キックをチャージされ大ピンチ!リズムをつかめず、明治得意のフォワード戦に持ち込まれ、スクラム
  &スクラム、モール&モールで、そのまま3トライを奪われてしまった。あ〜あ、明治らしい。悔しい!

  やっぱりダメか、、、50対5かな、、脳裏によぎった。

  しかし、さすが慶應!自陣からでも徹底的に回していく戦法に切り替え、あっという間に3トライをとり、追いついて
  前半終了。明治は悪夢だったろう。
  応援も本当に疲れる。前半で大興奮状態。

  後半、明治はフォワードに固執せずある程度ぐりぐりやったらバックスに回す戦法に変え、早々に2トライを奪い、
  慶應も万事休すかと思ったが、小田龍司、山田章仁の大活躍でまたもや同点。
  そして、そのままノーサイドとなった、最後までお互いにどちらが勝ってもおかしくない展開。

  慶應は、最後良い形になっての連続攻撃で痛恨のノッコンで終了、だったので残念さはひとしおだったかもしれ
  ないが、それは明治も同じだ。
  あれだけ押しており、リードもしていたのに引き分けになるとは考えてもいなかった思う。
  明治も慶應もお互い自分のスタイルで戦い、ある面悔いは無かったと思う。明治らしさに加えタックルも良かった。
  慶應も、小田、山田コンビが揃いフルスロットル!
  細かいところは色々反省点もあるだろうが、両校ともあっぱれ!
  最後のシーズン悔いの無いように戦ってほしい。

  それにしても、すがすがしい試合で、応援も最後まで疲れた。
  喉が痛い、、


  北九州の生んだ名コンビ、小田&山田                    木元伸一  77期

  ふたりとも4年生だから、彼らの勇姿を見れるのもあとわずか。
  彼らは北九州の鞘ヶ谷ラグビースクールで幼少の頃から、同じボールを追いかけていた。
  そして10年以上の年月が流れて、今、秩父宮ラグビー場のグランドを縦横無尽に走り回っている。
  マシンで鍛えた鋼のような筋肉の鎧を身につけ。頼もしい子ども達だ。

  15番FB小田のゴールキック。まるで獲物を狙う獣のような体勢から、低い弾道のゴールキック。いつも正確だ。
  転々とする中立のボールを身体を張ってセービングに行く。彼のプレーは、いつも頼もしい。しかも来年以降は、
  サントリーでプレーをすることが決まっているらしい。その自信からか、プレーに重みが出たような気がする。

  14番WTB山田も来年はトップリーグで活躍するとのこと。楽しみだ。
  彼の走りと軽快なステップは、並みの大学選手ではついていけない。身体の柔らかさとバネがすごいのだ。
  フツーのタックルでは倒れない強さも持ち合わせている。まだまだ伸びる気がする。社会人になって、ますます
  楽しみな選手だ。

  今日の明治戦は、29対29で引き分け。前後半ともに両軍まったく同じ内容。トライ数もGKの数も。
  ハーフ前半飛ばすのが明治なら、ハーフ後半に息を吹き返すのが慶應。明治はフォワード、バックスともなかなか
  の調子だったし、ラインアウトでも普段の練習で鍛えられた正確さを発揮し、ペナルティキック⇒ラインアウト⇒
  ドライビングモールという勝ちパターンを持っていた。
  その明治に対して、勝ちこそ逃がしたものの引き分け。
  でもショックなのは、明治なんだろうな。勝てると思っただろうなぁ。
  この勢いのままに、中竹早稲田にぶち当たって欲しい。そして勝利をもぎ取ってほしい!
  その11月23日が待ち遠しい。そして明治との引き分けで大学選手権も見えてきた。
  今の成長をそのままに頑張ってほしい。

  そしてわれわれ東筑&北九州の先輩に、少しでも夢を永く見させてほしいと切に願う。
  頑張れ、小田&山田!そして有終の最後を!


  小田&山田が、全ての起点であったことの証明                佐野和範  71期

  前半30分の慶應反撃開始のトライ…
  自陣20mのラックから出されたボールを FB小田君がハーフラインまでトップスピードで運び、11番WTB出雲君へ
  出雲君は相手に絡まれた左タッチライン際からパントのような巧いキックでボールを活かし、それを再び小田君が
  拾ってゴール前2mまでダッシュ、捕まったところに15番WTB山田君がフォロー、相手選手をかわしながら横に8m
  ラン、タックルを受ける直前に、曲芸のような片手のバックトス、それを12番CTB中浜君がキャッチしてゴールに
  飛び込んだ。
  これだ、これが僕が今シーズン最も期待した夢のようなシーンだった。
  本年度の大学ラグビーの最強バックス。
  しかし春練からそれぞれの怪我で欠場が相次ぎ、スターティングメンバーで揃ったのは前回の帝京戦から。
  対抗戦の星取りとしても、この試合としても慶應全般の劣勢の中、一瞬のカウンターで、モヤモヤしていた気分を
  吹き飛ばしてくれた。後の試合結果がどうなろうと、この最高のトライシーンが見られただけでも充分と思った。

  しかし小田&山田コンビは、僕のその消極的な、小さな充足感を見事に打ち砕いてくれた。
  その後立て続けにトライし前半同点。後半も2トライリードされながら、山田君の独走トライで追いついた。
  そして両チームとも最後の瞬間まで力を出し尽くした引き分け。
  絶叫と溜息と興奮で秩父宮が揺れる中で、ずっと小田&山田の印象が残っていた。
  それを確認すべく、録画ビデオで慶應の5回のトライシーンをチェックしてみた。

  前半35分の2本目のトライは、明治陣内のペナルティから、山田君のクィックスタートで小田君にパス、早い展開で
  13番CTB増田君から11番WTB出雲君、35m独走で左隅にトライ。

  前半40分は、明治陣内15mの小田君が先頭のラックから明治ペナルティ、クィックスタートでSH、SOから13番
  CTB増田君に回して、右中央にトライ。右横にはフォローに山田君が走っていた。

  後半21分、明治陣5mライン付近のラインアウトから、12番CTB中浜君にパス、若干後ろに逸らすも直ぐに取り上
  げて山田君に。 そしてボールを受け取ったハーフラインから50mの、相手選手6名を振り切っての独走トライ。
  山田君にボールが渡ると、相手選手は戸惑ってしまうのか、タックルを忘れたかのように見える。

  後半25分も明治陣5mラインから、SOから12番CTB中浜君、今度は余裕で山田君が右中央にトライ。

  トライに結びつかなかったが、後半ロスタイムの最後の攻撃も小田君が20m近く独走し、パスしたのだが惜しくも
  ノックオンで無情のホイッスルだった。

  5つのトライシーン全部に小田&山田のいずれかが居たのである。
  彼らの強烈な印象が残っていたのは、そのためであった。

  小田君、山田君へ:
  早稲田の中竹監督は、二人のことをよく知っているし、大きな脅威と考えているはず。
  早稲田の選手もスタッフもこの試合のビデオを見て研究している。
  ということは、11月23日の早稲田は、小田&山田コンビにディフェンスの照準を合わせてくるだろう。 だから……
  だから、その裏を掛け。そしてその裏の裏で、ファンタジスタ!なトライを見せて欲しい。
  中竹先輩に遠慮することはないぞ。思いっきりぶちかましたれ!
 


 

    2007年 関東大学対抗戦A  日体大戦

   10月7日 慶應義塾Avs日本体育大  (秩父宮)

慶應義塾 日本体育大
前半 後半 前半 後半
    1 2 2 1
    2 
    1  PG   
      DG      
22 19

 試合中のリザーブ選手との入れ替えなどは、

 慶應義塾體育會蹴球部公式サイトを御覧下さい。

  http://www.kurfc.com/

 

 

 

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  よく出来たドラマは、ラストシーンに向けて
  さまざまなテーマを提示し、不都合な要素を
  織り交ぜながら舞台を作っていくのだろうか。

  ラストシーン…
  秩父宮に詰め掛けた観客の全ての視線が
  黒黄ジャージ15番の右足から蹴り出された
  ボールの行方に注がれた。

  一瞬の静寂と狂喜の爆発。

  乾坤を裂いて龍が飛翔した瞬間。

 
     

 関東大学対抗戦の第3戦目。 全国大学選手権に進出するには、早稲田、明治、帝京との強豪との対戦を控えて、この日本
 体育大学との試合は絶対に落とせない一戦であった。

 ところが、先週の青山学院を86―0で完封した勢いはどこへやら、前半2トライを先取され厳しい試合運びとなった。
 ラインアウトやスクラムで負けている訳ではないが、ディフェンスラインを突破できない。 CTB 中浜君や小田君をターゲットに
 ディフェンスを組み立てているのか、日体大の巧さを感じた。慶應はゴール直前まで攻めるもののミスを連発、ターンオーバー
 されてボールの支配率も低い。
 前半34分、後半に入って2分、5分とトライを重ね、ようやく19対12でリードするものの追加点が取れない。逆に後半22分に
 日体大が大外の隙をついて11番菊池君が左中央に滑り込んで、19対19の同点となった。

 それから20分余り、お互いに攻めるところでミス、ペナルティ、ターンオーバーの繰り返しで、決定打を欠いたままロス・タイム
 に入った。ここでどちらが、トライするか、ペナルティ・ゴール、ドロップ・ゴールのいずれかで勝敗が決まるという緊迫した状態
 になった。

 ラグビーは何が起こるか判らないゲームであり、早稲田、明治でもつまらぬミスでゲームを落とすことはあるが、昨年の実績や
 今シーズンの春夏の練習試合をみても、やはり早稲田、明治、帝京は堅いところである。 対抗戦星取表の、後半のこの3強
 との負け数を客観的に計算すると、慶應義塾にしても日体大にしてもこの一戦の勝ち負けは、全国選手権への出場に希望を
 繋げるか、望みが絶たれるかの試合である。
 選手はもちろん両校応援の観客もそのことは充分承知している。そして今その目の前の壮絶な戦いが何を意味しているか
 解っている。 息が詰まるというのはこういうことかという状態が、ロスタイムの1分、2分、3分と経過していった。

 そしてロスタイム中の後半44分、日体大陣地のゴールから39mのところで日体大のペナルティ…。
 客席の歓声と同時に、慶應の選手達は、ゴールポストを指差す。このペナルティ・ゴールが決まれば勝利、決まらなければ
 引き分けでノーサイド。 いや、引き分けではダメなんだ。選手権出場の4位までに残れない。

 慶應の最後列から、小田龍司がゆっくりキックのポイントまで歩いてきた。そして給水係からペットボトルを受け取り、水を口に
 含んだ。 「おだぁ」「りゅうー」の絶叫が響く。 
 ボールを取って丁寧にプレース。 歓声が静かになった。 グランド見ることが出来ずに、顔を伏せて祈る女性もいる。
 その小田君は、落ち着いて見えた。普段どおりの間合いで、プレース、ゴールポストを見上げ、少し後ろに下がって、キック。

 39mはゴールキックとしては長い距離と思う。ボールは、綺麗な弧を描きながら、ポストのセンターやや左に吸い込まれた。
 ゴール成功…。
 キャプテン金井君が最初に抱きつく。小田君は、ニコッとしながらも、力が抜けたように抱きかかえられた。

 日体大の選手の幾人かが、グランドに膝をついて動かない。
 
 この試合は、対抗戦の一試合に過ぎない。しかし置かれた状況からは、一人のキッカーに全責任と最大の重圧の掛かった
 瞬間である。 小田龍司は、静かにそれをやったのであり、われわれはそれを見たのである。
 


慶応義塾の選手たちの父兄、親戚友人の皆さんと


    2007年 関東大学対抗戦A 筑波大戦  

   9月9日 慶應義塾Avs筑波大  (横浜・三ツ沢競技場)

慶應義塾 筑波大
前半 後半 前半 後半
    
     
      PG   
      DG      
32

 試合中のリザーブ選手との入れ替えなどは、

 慶應義塾體育會蹴球部公式サイトを御覧下さい。

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 いよいよ今シーズンの公式試合が始まりました。
 関東大学対抗戦Aの8大学は、9月8日〜12月2日のリーグ戦で順位を争い、上位4校が全国大学選手権に進出します。

 慶応義塾の緒戦は、9月9日(日)横浜・三ツ沢競技場にて筑波大学との残暑厳しい中でのゲームとなりました。

 が、開始早々にWTB山田君が左足首を痛めてリタイヤ、FB小田君にバックス全体の負荷がかかり、孤軍奮闘するものの
 筑波大のディフェンスを突破できず、為すところなく 5―32 で惨敗してしまいました。

 春夏の練習試合から対戦成績が悪く、故障者も多く万全でない状態での公式戦突入でしたので、心配していましたが

 やはりそれが現実のものとなりました。とにかく元気がない。

 対抗戦も始まったばかり。このまま今シーズンを終わりにすることは出来ないはず。
 ラインアウトやスクラム、モールで負けていた訳ではない。攻撃体制を立て直して次の対戦に臨んで欲しい。

     観戦記                                 どらえもん西本@76期
 
 9日は横浜三ツ沢で2007年度関東大学対抗戦、慶應vs筑波の初戦があった。8日の秩父宮での開幕戦は第一試合の
 明治でも17時開始だったが、こちらは15時開始。強い紫外線に猛暑の中での戦い。
 過酷な試合を予感させた。

 結果から言う。 なんと、5対32で慶應の完敗だった。

 頼みの小倉高校出身のエース14番山田章仁は開始早々足を痛め退場となってしまった。確かに筑波のメンバーは、
 進学校でも高校ラグビー有名校出身が多いし、今年は強いといううわさも聞いていたが、それにしても?????だ!
 タックルが甘い。気が入っていない。切れが無い。
 よくやっていたのは、我等が東筑出身フルバックの小田龍司と(すこしボールは持ちすぎだったけど)、1年生の長崎北
 の13番増田だけだったと思う。
 正直、大学選手権出場が危ぶまれる。

 今年の慶應は少しおかしい。春の早稲田戦も勝とうという覇気を感じなかった。元気が無い。元々慶應の真骨頂のがつ
 がつしたものを感じない。確かに今日は暑かったのかも知れないが、これまで泣くほどハードな練習で才能を補っていた
 慶應だが、何か勘違いしていないか?

 一発のタックルやプレーで試合の流れが変わることは良くあること。理論や個人プレイだけでは勝てない。
 私は教わっていないが母校東筑の小田監督の口癖で、卒業生の皆が口にする「元気・勇気・根気」を思い出してほしい。

 慶應は、教訓とは言えない位、「らしからぬ負け方」だったのでさぞかしショックだったと思う。しかし、それは間違いでも
 なんでもなく紛れもない事実であり、受け止める以外には方法はない。

 我々は祈り吼える。慶應も是非奮起してほしい。


     2007年春の招待試合   VS 早稲田大学  栃木県グリーンスタジアム
 

    5月20日 慶應義塾vs早稲田大  (栃木県GS)

慶應義塾

 

立教大

前半

後半

 

前半

後半

 

 

 

PG

 

 

 

 

DG

 

 

12

54

 試合中のリザーブ選手との入れ替えなどは、

 慶應義塾體育會蹴球部公式サイトを御覧下さい。

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    私の応援日記                             木元伸一 (77期:慶應義塾大卒)

  5月20日、日曜日。

  前日に宇都宮に入りまして、遅い朝ごはんは、佐野ラーメン&ジャンボ宇都宮餃子でした。

  「餃子にそんな差があるのか」と最初は半信半疑でしたが、食べて納得!うまいですね、やはり。

  今日の宇都宮地方は、晴天、ラグビー観戦日和です。

  12時に松尾先輩と待ち合わせをし、タクシーで宇都宮グリーンスタジアムへ。気がはやります。

   「きもっちゃん、少し早いね。皆が到着するのを待とうよ。」

   「大丈夫ですよ。先に入っておきましょう。携帯に連絡が入りますよ」

  いち早くスタンドに行きたくて、係りの若いおにいさんにチケットを切ってもらう。2時キックオフだから、スタンドはさすがに

  まばらだ。

   「さあ、きもっちゃん、どこに貼ろうか?」

  サロンパスのことではない(失礼)、中竹監督横断旗、小田&山田横断旗のことだ。メインスタンドの鉄柵に結ぶか

  (でも、観客の頭で目立たないし、我々の眼に入らん)…バックスタンドの一番良い場所に出すか(係りの人が飛んで来そう

  で怖い)…悩むところだ。

  2人が出した結論は、「どうせなら、一番目立つところ」。わざわざ宇都宮クンダリまで来たのは、この横断旗のためだ。

  しかも先日の日吉グランドでは「宇都宮では、ふたりの応援横断旗をデビューさせるから、楽しみにしてな、ね。」と約束し

  てある。中途半端なことは、出来んじゃないですか!やるっきゃない!

  こういう交渉、木元は結構好きです。そそくさと運営本部へ。この人なら!というおじさんを掴まえ、交渉に。 交渉は誰と

  やるかが、大事です。

   「事前に言ってくれんとなぁ。。」

  とか言って最初は渋い様子。でも、すぐに私たちの熱意に押され、

   「はいはい、わかりました。場所?う〜ん、どこでも結構です。」

  やったぁ!!ありがとうございます。では、お言葉に甘えて、好きにさせていただきます…とすっ飛んで行った松尾先輩&

  木元でした。

  そして、折角の横断旗がよれないように気をつけて作業をしていると、見知らぬご婦人が声をかけてきた。

   「あの…」

   「は?何でしょう…か?」

   「小田の母親です。いつもお世話になっています。こんな旗までつくってもらって、ホームページなんかも全然知らなか

    ったんですよ。あの子、ちっとも言わないんですから」

   「ああ、小田君のお母さんですか。そうですか。いあや、私たちが好きでやっているだけですから。それにしても、頼もしい

   お子さんをお持ちで、素晴らしいですね」

  話しを聴くと、山田君のお母さんもご一緒らしい。選手も大変だが、母親も大変。わざわざ九州から応援に駆けつけるの

  だから。そして、我々にと言って、冷たいビールと九州から作ってもってきたというおつまみの差し入れだ。

   「若松でとれたトマトですよ」

  ほかには、めざしに空豆、空揚げ。丁寧に料理されていて実に美味しそう。

  母親の愛情ってすごい。

 

  試合結果は…早稲田の圧勝でした。でも今日に限って私には、点差もプレーにもあまり興味がわきませんでした。

  慶應が圧倒されているから?それもあったかもしれません。

  でも、私の目線は、常に黒黄のジャージ、14番15番を追いかけていました。まるでわが子を見るような感覚でした。

  小田君と山田君のお母さんにお会いして、ファミリーの繋がりがひろがったような感覚です。終始、暖かい心地よい気分

  でいました。勝とうが負けようが、小田君と山田君を応援したい、

  見守ってあげたいという気分なんです。そして試合終了後バックスタンドの観客に向かって礼をする二人に、「頑張れ!」と

  声をかけたとき、元気よく「はい!」と応えてくれたことが、とてもうれしくて。本当にうれしくて。私としたらそれだけで十分と

  いう感じです。

 

  あの、日吉以降、なんか感覚が違うんですよね。そうやって考えると、日吉にはそんなおじさん、おばさんがたくさん居まし

  たよね。特定の選手とすごく親しくしている人たち。まるで父親か母親のような感覚なんでしょうね。時々、飯でも食わして

  いるんでしょうね。私も小田君、山田君には、最高級の焼肉は無理ですが、フツーの肉なら目一杯食わしてやりたい気分

  です。

 

  FAN-SITE

 

    10月27日 東京東筑会懇親会で「小龍会」へ参加御案内



10月27日の東京東筑会懇親会にて、小田君の同期の102期生が応援旗をもって「東筑小龍会」の紹介をしました。


    小龍会による小田龍司君激励会   2007年9月18日
  9月18日 東筑小龍会の応援打ち合わせに、小田君本人が忙しいなか参加してくれた。その場で「小田龍司君激励会」になりました。

       関東大学対抗戦の応援スケジュールを次のように決定しました。 
  期日・曜日  kick-off  対戦相手  会  場
 10月 7日 (日)  14:00   日本体育大学   秩父宮
 11月 3日 (土)  14:00   明治大学   秩父宮
 11月23日 (祝)  14:00   早稲田大学   秩父宮
 12月 1日 (土)  14:00   成蹊大学   熊谷
         9/30 青山学院戦、10/28 帝京大戦は、個人観戦とします。
    東筑小龍会への参加希望は、氏名、卒業期、自宅住所、携帯電話番号を明記のうえ
    当サイト管理人宛にメールして下さい。 mailadm@tochikukai.com


小田君にとっては「親戚の叔母さま」のような東筑の先輩方です。

 

   6月3日 慶應義塾Avs大東大  (日吉グランド)

慶應義塾

 

大東大

前半

後半

 

前半

後半

1

1

 

1

 

 

PG

 

 

 

 

DG

 

 

31

14

 試合中のリザーブ選手との入れ替えなどは、

 慶應義塾體育會蹴球部公式サイトを御覧下さい。

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           同サイトにはリンク許可を得ております。

 春の練習試合として、6月3日慶應日吉グランドに大東大を迎えて、C、B、Aのチーム別の3試合が行われました。

 この3試合、小田君、山田君とも休養に当てられており、チームの観戦記録係、応援に回っていました。

 注目のAチームは、相手陣ゴール前まで攻め込むもののターンオバーされたり、ミス、ペナルティを重ねて思うように

 トライできなかった。後半も20分までモタモタして、大東大に攻められていましたが、22分、33分、38分、40分と

 ようやくリズムよくトライを重ねて勝利しました。11番 牧野悟君、12番 中浜聡志君の活躍の印象が強く残りました。

 また同じ時間帯の博多の森での「早稲田vs明治」のゲームの経過を、観戦していた山本雅弘氏から携帯電話で聞き、

 近くにいた小田君、山田君に伝えましたが、今年の明治はかなり手強い。6月17日の対戦は厳しいものになるだろう。

 両君の頑張りに期待するほかない。


  2007年5月3日 東筑小龍会有志で慶應日吉グランドを訪問しました。

 2007年5月3日 立教大学との練習試合がありました。

 3年生中心のメンバーでしたので、小田君、山田君とも

 出場はしていませんが、毎日練習している慶応義塾大学

 日吉グランドを見学に行きました。

 

  【日吉グランド】  横浜市港北区日吉本町

日吉グランド横の瀟洒な学生寮です。

ここで練習と勉学に明け暮れる毎日。

   スタンドといってもグランドレベルでタッチラインから5m位しかなく、試合中の選手の荒々しい息遣いやぶつかり合う

   骨の軋みまで聞こえてきそうな迫力満点の観戦が出来ました。

   試合は、後半になってボール展開やブレイクダウンを確実にしてきた慶應が勝利しましたが、ほぼ互角の試合経過で

   あったと思われます。体格、スピードに優れた2年生、3年生もチェックしてきました。

    試合に出場せず後輩指導していた FB 小田龍司君、WTB 山田章仁君、中浜聡志君の本年度大学ラグビー

    最強のボトムラインと交歓しました。 とても親しみやすい選手達でした。

 

 

  昨シーズン関東大学対抗戦の2006年11月23日 対早稲田大学戦の前半インジュリータイム、山田章仁君の相手3人を
  振り切ったトライの後、難しい角度、長い距離であったが、素晴しいコンバージョンキックで逆転した。

  小田君のキックは、いつもゾクゾクするほど美しい。

  発足メンバーは、全員が熱烈な中竹監督応援団です。

  小田龍司君応援団【東筑小龍会】に結集しよう!!