日本画、西洋画、書道、写真、彫刻、焼き物などのジャンルに捕らわれず、美術館・博物館を探訪する趣味の会です。
   美術に興味のある人でも個人ではなかなか情報も限られ、訪問する美術館や展示会も偏ってしまいます。
   そこで多くの東筑同窓の仲間を得て、なかには優れた解説者、評論家もいるはずで、そうした交流の中でいろいろな
   分野の美術展、作品展に出かけて、自身の美術鑑賞の幅を広げようという会です。
 メールで参加者登録していただければ、次回訪問の美術館・博物館の催し物と日時、集合場所など御案内をします。
   お気軽にお出かけください。
       登録いただいたメールアドレスは、幹事が厳重に管理し「ミュージアム・サークル」活動以外に使用することはありません。

        参加登録・問合せ先: museum-circle@tochikukai.com     幹事:櫻井宏和(78期)

  第5回 ミュージアムサークル
 
 オルセー美術館展2010 「ポスト印象派」

                  話題のオルセー美術館展に参りましょう。
  http://orsay.exhn.jp/

  日 時:  2010年7月3日(土) 16:00 集合
  場 所:  国立新美術館
         http://www.nact.jp/concept/index.html



・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6番出口
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a番出口より徒歩約5分
 
 


  第4回 ミュージアムサークル
  
 ルノワール展に行ってきました

やはり「ルノワール展」には行きたいな、と急遽ミュージアムサークル
で行ってきました。


 「ルノワール -伝統と革新
 http://renoir2010.com/index.html

 パンフレット→CLICK!

 日時:  2010年3月20日(土) 15:00 集合
 場所:  国立新美術館
       http://www.nact.jp/concept/index.html

   ・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6番出口
    ・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩約4分
    ・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a番出口より徒歩約5分
 



 【訪問記】

やはり人気の画家だけに土日の会場は人が多かった。
約80点の作品の展示で、初期の習作〜印象派展(1874)の頃〜イタリア、ギリシャ旅行で古典主義風になった頃〜晩年の独自の画風とルノワールの歩みが見える構成になっていたが、有名な絵がもう2〜3点展示されていれば良かったと思われた。
 
 

 
  第3回 ミュージアムサークル
2010年新春の『ミュージアム・サークル』は、新春に相応しく書道展に参りました。
  日時:  2010年1月9日 17:00 〜
  場所:  東京銀座画廊、鳩居堂画廊

当会副会長の山保先輩(雅号 山保櫻華)の出品される『書燈社新春展』や先日の福岡県人会の北九州地区高校同窓会『謝志会』で知己を得た戸畑高校御出身で、現在は千葉大学書道講師を勤められます幕田 隆(雅号 幕田魁心)の個人展に参りましたが、会場の銀座画廊では、他に3箇所で書道展が開催されており、書道展のハシゴとなりました。






 


  第2回 ミュージアムサークル

「東山魁夷記念館」を訪問した第1回に引き続き、早速にも第2回を計画しました。
既に新聞やテレビの特集番組等で広く知られているところですが、ギリシャ大使のグレゴリオス・マノスが
1910年〜1920年に私財を投じて収集した東洋美術コレクションを「江戸東京博物館」で見学したいと思います。

 「写楽 幻の肉筆画」ギリシャに眠る日本美術〜マノスコレクションより

 日時:  2009年8月30日 13:00 集合
 場所:  江戸東京博物館





「写楽 幻の肉筆画」の公式サイト  http://sharaku.exh.jp/index.php




江戸東京博物館の公式サイト   http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/index.html

    〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1

     JR総武線両国駅西口徒歩3分、都営大江戸線両国駅A4出口徒歩1分





   ※ 常設展示場への観覧は別途検討します






因みに19世紀後半にフランス絵画に影響を与えたといわれる「ジャポニズム」についてはこちらで→CLICK

 

 

  第1回 ミュージアムサークル
記念すべき第1回は、7月5日(日)に千葉県市川市にあります「東山魁夷記念館」を訪問しました。
当館学芸員の方が1階の資料展示コーナーから2階の作品展示室までずっと案内していただきました。
この「東山魁夷記念館」の館長が、東筑同窓の吉本恭子先輩(68期)でいらして、東京東筑会会員の訪問をお待ちしていますとの
メッセージをいただいております。
「東山魁夷記念館」では、シーズン毎に特集を予定されていますので、また訪問したいと思います。

画像をクリックすると拡大画像が展開します。


東山魁夷記念館

http://www.city.ichikawa.chiba.jp/bunka/higashiyama/

住所: 市川市中山1丁目16番2号  TEL: 047-333-2011
交通: JR下総中山駅より徒歩 約20分(約1.3q)
    京成中山駅より徒歩 約15分(約980m)
    京成バス「市営霊園・保険医療福祉センター」行き 「下総中山駅」から
    「北方」下車 約1分
    市川市コミュニティバスで「北方」下車



東山魁夷略歴
1908 横浜に生まれる。
1926 東京美術学校(現東京芸術大学)日本画科に入学。
1929 第10回帝展に〈山国の秋卦を初出品。初入選。
1931 東京美術学校を卒業。
1933 ドイツへ留学の途に就く。(35年帰国)
1947 第3回日展に〈残照卦を出品。特選・政府買上となる。
1950 第6回日展に〈道》を出品。
1953 市川市中山1丁目に美術学校で同窓だった建築家吉村順三設計による新居を建てる。
1956 第11回日展出品作〈光昏〉で日本芸術院賞を受賞。
1968 皇居新宮殿の大壁画〈朝明けの潮〉を制作。
1969 文化勲章を受章。文化功労者として顕彰される。
1975 唐招提寺御影堂障壁画第I期〈山雲・涛声〉を制作。
1976 ドイツ連邦共和国より、功労大十字勲章を贈られる。
1980 唐招提寺御影堂障壁画第V期〈桂林月宵卦等を制作。
1988 市川市より名誉市民の称号を贈られる。
1990 長野県城山公園内に長野県信濃美術館東山魁夷館開館。
    今上天皇のご即位の式(大嘗祭)に飾る《悠紀地方風俗歌屏風〉を制作。
1999 5月6日逝去。従三位 勲一等瑞宝章を贈られる。



メルヘン街道にありそうな東山魁夷記念館の建物


吉本館長さんを囲んで

【東山魁夷記念館・訪問記】


 東山魁夷記念館は、1階資料室に画伯の書簡、写真、道具類があり、2階でシーズン特集の作品が展示されている。
学芸員の方がずっと案内していただけたので、作品経歴の概要がよく判った。 書簡などを見ると東山魁夷という画家は、真面目な生活人であって終生画業に勤めた人ということが改めて認識された。
2階の作品展で主要な作品を鑑賞したが、画業として特筆される唐招提寺障壁画の準備のための「海景スケッチ」のリトグラフの 数点が展示されてあった。これを見た時に東山魁夷画伯は、写実主義の洋画家なんだと勝手に感じてしまった。
北欧の風景を幻想的に美しく描かれているので、日本画の作家のイメージをもっていたが、風景そのものが幻想的なのであって、描写は全くの「写実」である。この「海景スケッチ」の寄せる波、岩に砕ける波、水泡の描写は、今まで見たことがない美しいものであり、そのデッサンは、フランスの古典主義以来のもののように感じた。