東筑父母教師会広報委員会の製作・発行によるPTA会報の抜粋です。参考掲示とさせていただいております。
進路指導研修会、母の会の文化祭バザー、音楽会開催等、東筑PTAの活動は素晴らしいものがあります。
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| 第90号 | 平成20年 (2008年) 12月12日 | |||
| 第89号 | 平成20年 (2008年) 7月17日 | |||
| 第88号 | 平成19年 (2007年) 12月20日 | 第80号 | 平成15年 (2003年) 12月24日 | |
| 第87号 | 平成19年 (2007年) 7月20日 | 第79号 | 平成15年 (2003年) 7月18日 | |
| 第86号 | 平成18年 (2006年) 12月18日 | 第78号 | 平成14年 (2002年) 12月20日 | |
| 第85号 | 平成18年 (2006年) 7月20日 | 第77号 | 平成14年 (2002年) 7月19日 | |
| 第84号 | 平成17年 (2005年) 12月24日 | 第76号 | 平成13年 (2001年) 12月21日 | |
| 第83号 | 平成17年 (2005年) 7月21日 | 第75号 | 平成13年 (2001年) 7月19日 | |
| 第82号 | 平成16年 (2004年) 12月24日 | 第74号 | 平成12年 (2000年) 12月22日 | |
| 第81号 | 平成16年 (2004年) 7月20日 | 第73号 | 平成12年 (2000年) 7月19日 | |
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PTA東筑 第90号 平成20年12月12日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA東筑 第89号 平成20年7月17日発行 父母教師会・広報委員会 |
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東筑の伝統の凄さ 父母教師会会長 大坪秀泰
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PTA東筑 第88号 平成19年12月14日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA東筑 第87号 平成19年7月20日発行 父母教師会・広報委員会 |
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平成19年度 PTA担当教諭の紹介
文化祭バザー
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PTA東筑 第86号 平成18年12月18日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA東筑 第85号 平成18年7月20日発行 父母教師会・広報委員会 |
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「東筑魂」 父母教師会会長 山本龍介 平成十八年度東筑高校父母教師会会長に選任されました山本龍介でございます。微力ではございますが、PTA活動に全力を つくす覚悟でございます。どうぞよろしくお願い致します。 東筑生は、校是である 「文武両道」 を実践し、極限状態の中で頑張っています。一方、先生方も全身全霊を学校に傾けて頂 いております。PTA活動が少しでも両者の支えになれたらと考えます。 同時にPTA活動を通じて、保護者の皆様に真の意味での東筑高校伝統の 「東筑魂」 を感じて頂きたいと思います。 全力で闘った者のみ相手の強さとやさしさと痛みが分かり、全霊を傾けた者のみに相手への尊敬の念が沸くと思います。 「文武両道」 がめざす所は、単に技の修練だけでなく汗を流し切瑳琢磨したものが得られる 「東筑魂」 を得る事ではないかと 思います。PTA活動を通じて「東筑魂」が単に強さだけでなくやさしさを含むものであると感じて頂きたいと思います。
今年から初めて東筑高校父母教師会手帳 (PTA手帳) を作成致しました。生徒と先生と保護者の距離を少しでも締めて頂き たいと思います。寄付つきの手帳で全額高校に寄付いたしました。ご協力有難うございました。 六月十日の文化祭のバザーにおきましては沢山の余剰品をご寄付いただきました。また、母の会の手作り講習会にも多数ご参加 下さいまして誠に有難うございました。お陰様で東筑高校及び東筑奨学会に寄付する事ができました。 今後ともPTA活動にご協力、ご支援賜りますようお願いいたします。 平成18年度 PTA担当教諭の紹介
私は、ここ東筑で今年3年目を迎えました。東筑生の授業や部活動、文化祭や体育祭等の様々な学校行事に取り組む様子を 見るにつけ、本校の生徒はすばらしい能力を持ち、「文武両道」 「質実剛健」の精神を貫き、よく努力し、素晴らしい成果をあげ ていると実感しております。 さて、学校の近況について報告しますと、本校はこの春、104期生356名が卒業し、107期生360名の新入生を迎え、平成18 年度は1,076名でスタートしています。 今年の新入生は、東筑開校以来はじめて女子が男子を上回っています。また、今年度入学の107期生から女子の冬の制服を、 約20年ぶりにブレザースタイルから濃紺のスーツスタイルに替えています。 さらに、今年度から本校は、福岡県が新規に展開している、我が国の将来を担う人材の育成を目指した21世紀人材育成推進の 事業を 「ふくおかスーパーハイスクール」 という名称で、三カ年の研究指定を受けました。この指定によって、県が行うハイレベ ル合宿への参加等、高い志の育成を目指す様々な取り組みを今後進めて行く予定です。この事業は、これまで東筑が目指して きたそのものであります。今後さらに生徒・教職員一丸となって、希望進路の実現を目指し、部活動では全国大会出場を目指し、 活力ある東筑を築いていきたいと考えております。 これからも学校と家庭と地域が一層の連携を深め、二十一世紀の国際社会を担う人材の育成を目指して、教育活動を充実して まいりたいと考えております。 結びに、東筑高等学校父母教師会のますますのご発展と、会員の皆様方のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬ ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、あいさつとさせて頂きます。
ところで、札幌農学校の教頭だったクラークが、離日の際に述べた言葉“Boys be ambitious!” はあまりにも有名ですが、私は クラークの教えで、さらにもっと興味をひかれたものがあります。それは、当時の札幌農業学校の校則が、“Be gentleman”のみ、 これを守らない者は退学あるのみとしていたことです。本校もただ一つ 「自分の行動は自分で責任を持つ」 としたいですね。 いいかえれば、東筑生らしくあれ!という一言で、みんなの気持ちが一つになる。背筋がぴしっとまっすぐになる。行いが改められ る。素直な前進が起こる。ぜひそうなって欲しいと思いますし、生徒諸君には 「身は健やかで気宇ひろい」 世界のリーダーに成長 して欲しいと願っています。 永い歴史と伝統を誇る素晴らしい学校に勤務できる喜びを大事にして頑張りたいと思います。
燃える青春 東筑ナイン 〜東筑・小倉高等学校定期戦
第16回 定期戦 野球部部長 山本哲也 6月2日、心配された空模様も生徒たちの熱気からか好天へと変わり、晴天のもと桃園球場において小倉高校との定期野球 大会が行われました。 試合は、一度逆転したものの再度逆転を許し6対12で3年ぶりに敗れました。しかし両校のスタンドに行かれた方の話によれば 本校生徒の応援の声は小倉高校の1.5倍の大きさだったそうです。きっと「東筑生」を実感する熱い一日となったことでしょう。
母の会だより ともしび さまざまな出会いから 人生の知恵を学ぶ 母の会 会長 綾部 敦子
活気あふれる夏、会員の皆様にはご健勝にお過しのことと、お慶び申し上げます。 107期生のお母様方をお迎えして、平成18年度の 「母の会」 活動が始まりました。早速文化祭バザーに向け、同窓会会長様、 校長先生他諸先生方の強いご支援を受けて、手作り作品の講習会を3回実施致しました。 たくさんのお母様方、卒業生のお母様方のご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。東筑エプロンの刺繍、ビーズ手 芸にポーチなどの小物づくりや手作りのお菓子、アレンジメントフラワーなどなど、多彩な母親のアイディアと感性そして技術力の 素晴しさに感動しました。また講習会や委員会のたびにお互いに知り合い、力を合わせていつでも声がかけられるたくさんの友人 を得られたことが、何よりの喜びです。
母の会は、昭和36年 「母親と女教師の会」 の名称で、女生徒に関する諸問題を検討し解決する会として発足されました。今年 は丁度45歳の大変記念すべき年に当たります。現在の母の会は、お母様のための集いの場、語り合う場そしてお互いに学びあう 場であります。この母の会の理念、伝統的文化は、これからも脈々と受け継がれていくと確信しております。 そして母の会の活動を掲載していただいていますこの 「母の会だより、ともしび」
百千の、ともしぴあらんとも 我まつ、ともしびただ一つ
子ども達は高校生括の中で、悩み苦しみながら、人間として旅立って行くのです。人材流動化時代といわれ、昔流の履歴書効力は 落ち、能力重視の流れは変わらないでしょう。自分の能力を絶えず磨く努力が求められる、変化の激しい時代です。そんな人生航 路を暖かく導き、見守りつづけるのも母親の愛です。こうした母親の愛を 「ともしび」 と言い換え表現されています。 「ともしび」 の名と共に、寄付集めの組織でもなく、手作りの趣味の会でもなく、PTA本来の姿である母親達の研錆の場として、母 の会の活動の意義を深く感じ取ることができます。母親同士励まし合いながら、子ども達に恥ずかしくない会でありたいと強く願っ ています。
11月8日、母の会45歳のお祝いとして、九州交響楽団々員の方々をお迎えして、ピアノトリオによるサロンコンサートを開催し ます。今年世界中でモーッアルト生誕250年祭をお祝いしています。皆様とご一緒にモーツアルトで盛大に母の会のお祝いをし、 心豊かにアートな時間を過せることを楽しみにしています。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。よろしくお願い致します。
文化祭バザー
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PTA東筑 第84号 平成17年12月24日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA東筑 第83号 平成17年7月21日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA会長をするにあたって 東筑高等高校父母教師会会長 金子 文生
これまで小学校・中学校・高校と、それぞれ母校のPTAに係って来て8年目、やっと最後の年となりました。 ある老人が、「戦後日本の学校・教育がおかしくなったのは、米国に押しっけられたPTAの所為だ。」と言っていました。またテレビドラマ等で見るPTAは、決まって「学校の敵」「クレーム集団」というイメージで描かれているように思います。 しかし、全く逆のものが本来の姿だと思います。 言うまでもなく、PTAは学校・先生方と保護者が協力して、子供達の健全な成長を導き、見届ける場です。その為には学校・先生方と保護者、また保護者同士のパイプをつなぎ、情報交換・意見交換を円滑にする必要があります。役員・理事がそれぞれに役割分担して、組織をつくる理由はそこにあります。 そのPTAの原点を再確認し、互いの警戒心・肩肘張りを解き、和やかに活動出来ればと願っています。 また、心底からの信頼を以って、学校・先生方への協力と応援が出来るよう努力していきたいと思っています。 これからの一年、皆様方のご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。
平成17年度 PTA担当教諭の紹介
飛翔 東筑! 校長 増田 俊明
保護者の皆様方には、本校教育の充実・発展に多大なご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて本校はこの春、103期生390名が卒業し、106期生361名の新入生を迎えました。 少子化の影響で、県内の県立高等学校が再編整備(16校閉校予定)及び学級減になる中で、本校は北九州地区では最大規模の学校(27学級)となっております。 平成17年度も、長い歴史と伝統に培われた校是である『文武両道』『質実剛健』の精神を貫く教育方針を堅持し、積極的に教育活動を展開しているところであります。 私は昨年4月の着任以来、授業や部活動、文化祭や体育祭等の様々な学校行事に取り組む生徒の様子を見るにつけ、本校の生徒はすばらしい能力を持ち、伝統の精神を貫き、よく努力し、すばらしい成果を挙げていると実感しています。 今後さらに、生徒・教職員一丸となって、勉学では希望進路の実現を目指し、部活動では全国大会出場を目指し、活力ある東筑高等学校を築いてまいりたいと考えております。 また、昨年の7月に教育環境の整備として、保護者の皆様方や同窓会「東筑会」より空調(エアコン)を整備して頂きました。 夏・冬の厳しい条件の中に、すばらしい教育環境を提供して頂き、生徒も大いに感謝しているところであります。 このことは更なる進路実現に向けての願ってもない応援であり、厚くお礼申し上げます。これからも学校と家庭と地域が一層の連携を深め、本校の教育方針を基本とし、21世紀の国際社会をリードするに足る卓越した人材の育成を目指して、教育活動を充実してまいりたいと考えております。 結びに、東筑高等学校父母教師会のますますのご発展と、保護者の皆様方のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、あいさつとさせて頂きます。
三年目の東筑高校
東筑高校の保護者におかれましては、常日頃から本校の教育活動に温かいご支援を賜り、感謝申し上げます。 東筑高校に赴任して3年目を迎えました。長女がお世話になった学校でもあり、毎日張り切って勤務させていただいております。教頭という立場から東筑高校の印象について述べてみたいと思います。 第一は、豊穣な学校文化を持っているという点です。長い歴史と伝統の中で培われ、「文武両道」「質実剛健」といった校是の実現や独特の校風に大きな影響を及ぼす「東筑魂」とでも呼ぶべき学校文化、学業のみならず全ての教育活動にひたすら打ち込むことを尊ぶ精神が、現在まで連綿と受け継がれている気がしてなりません。 次は、熱心で優秀なスタッフが揃っているという点です。先生方は日々、早朝から夜遅くまで、生徒のために頑張っています。休日も部活動その他の指導で駐車場は多くの先生方の車で一杯です。昨年度の卒業式における保護者代表のご挨拶の中の「東筑は眠らない」という言葉も、あながちオーバーな表現とは思えません。 第三は、地域社会から注目され、期待されている学校だという点です。生徒にもこの期待を裏切ることないよう指導をしているところです。 長い歴史と伝統に輝く素晴らしい学校に勤務できる喜びをこれからも大切にし、頑張って参りたいと思っています。
開校記念文化講演会 『わたしって、何』
6月7日平成17年度開校記念文化講演会が行われました。講師は、京都大学法学部在学中に第120回芥川賞を受賞された本校92期の平野啓一郎氏でした。 思春期に、概念的なもの(外に対するもの)と実体(内面)との間に矛盾を感じるようになり、また明治学園中学校までの通学途中の景色が、さびれた工業地帯であったことから、近代化の中でもう役割を終えているこの街のように、自分もいたか、いなかったかわからない人生を終えるのかという憂鬱とだぶったそうです。そして、内面と外面を切り離し「人間が社会的生活を営むために、仮面と本当の自分との距離を作る」事を学んだそうです。 高校は東筑高校を選択されたそうですが。やはり自分と他者との距離をぬぐえず、人は十人十色であり、社会と個人の間には矛盾があるものなのだと悟られました。 そういう時に、三島由紀夫「金閣寺」と出会い、異質感は感じながらもショックを受け、そこからもっと三島を知りたいと読書の幅が拡がり、「言葉」に関心を持ち始めたそうです。 「わたしって、何」答えは出ない。「私は、○○である。」 これは、行ったことを通じてしか人に表現できないものであり、そのときに職業は、その人そのものではないが、重要な意味を持ってくる。こうありたいという内面の自分に近づくため、社会的に意味のある職業を通して、高めていくことは可能であるが、それは情熱を持って日々コツコツと積み上げていかなければできないことであるというお話でした。 お話を聞きながら、日々に流されて生きている自分の生き方に一石が投じられた気がしました。 人生は「わたしって、何」を常に問いながら、自分の生き方を見つめ、時々振り返ることなのかもしれません。
燃える青春 東筑ナイン 〜東筑・小倉高等学校定期戦
観 戦 記
「30度」もあろうかという強い日射しの中、熱戟が繰り広げられました。野球好きの私としてはこの熱戦を是非家族にも報告せねば、とメモ紙にスコアをつけながらの観戟となりました。 結果は15対1の大差をつけ圧勝!気持ちのよいくらいの投打の連携で、夏の大会の活躍が大いに期待できるものでした。 また、両校応援団の堂々たる姿に、「かっこいい〜」と大感激。応援する生徒全員も一致団結して、とてもさわやかな一日を過ごすことができました。 ★父兄のコメント★ 甲子園でお茶出しをするのが夢です。
平成17年度 閉会式挨拶 第104期文化委員長 小林 剛さん
皆さん今日一日お疲れさまでした。今日の文化祭は皆さんにとってどのようなものだったでしょうか。今年も文化部をはじめ、一年のステージ企画、二年の自由企画、三年分系の展示、理系のロボコン、そして最後の一声とどの企画もそれぞれの工夫や努力が感じられとても素晴らしいものでした。 自分はこの文化祭を通じて一人一人の重要性、そして多くの人が協力することによって生まれる力の大きさを改めて実感しました。一人一人が力を出し切り、それらが一つになることでさらに大きなものが作り上げられていく。これは今年度の文化祭テーマ「彩〜個性の織り成す大輪の華」そのものなのではないでしょうか。 今日この東筑で私達一人一人の個性が重なり合い素晴らしい大輪の華を咲かせました。これからの生活の中でもこの華をからしてしまうことなく、さらに大きな華へとそだてていけるよう、みんなで頑張っていきましょう。
母の会だより ともしび いきいきと輝こう 母の会 母の会 会長 綾部 敦子
106期生のお母様をお迎えして、平成17年度の「母の会」活動が始まりました。 どの学校にも母の会があるわけではありません。九州では、修献館高校とラサール高校に同じ母の会があります。 母親のあり方が子どもの成長に重要との趣旨のもと、歴代の同窓会会長様、校長先生方の強いご支援を受けて活動して参りました。 昔は、夕方になると家族全員が家にいるのが当たり前で、一人一人の役割分担があって、家族が成り立っていました。しかし現代は家庭と健康を切り刻みながら経済戦争を戦っている父親と「受験オパケ」に悩む子どもたち。家族全員の時間が皆バラバラになりつつあります。だから意図的に一緒に会う時間や語り合う時間を捻りだして、家族であり続ける努力をしないといけない時代だと思います。家庭を一つの会社と考えて、今こそ、きっちりマネジメントして、プロデュースする母親の能力が、必要だと思います。 東筑高校母の会は、お母様達の出会いの場、学びあいの場です。 年間の行事を通して、全く未知の間柄だったお母様が、年齢を超えて、地域を越えて長年の友人のように語り合い、教え合う場です。家族のこと、世の中のこといろいろ語り合う中で、普段接することのない他のお子さんの様子も分かり、母親の教育力を実感したりします。 母親どうし励まし合いながら、子ども達に恥ずかしくない会でありたいと強く願っています。 11月には、ミニコンサートを開催します。3台のマリンバの音色が会場に響きわたり、全員が時と空間を共有し、呼吸さえ共にするまさにアートな時間です。香り高いコーヒーと手作りケーキを手にたくさんのお母様達と心豊かな昼下がりを過ごせることを楽しみにしています。 偏に皆様のご協力、ご指導のお陰です。 何卒よろしく申し上げます。 「母の会」の歴史をご存じでしょうか 発足したのは、昭和36年のことです。前身は「母と女教師の会」。戦後の学制改革により男女共学になった時、女子学生に関する諸問題を検討し解決することを目的として発足しました。 その後、父母教師会の組織の中で、明確に位置づけられ、名称も「母の会」と改名され新発足しました。「母の会」の活動日的は、父母教師会と連携をはかりながら、学校、家庭、地域社会の協力により生徒の心身の健全な成長をはかることと、母親としての知識教養の向上に努める等です。 「母の会」は発足以来、今日まで活発な活動を続けています。 その活動の一つが文化祭の時に行われる、手作り品のバザーや、秋に行うミニコンサートなどです。 又、バザーでの収益金は、東筑高校、「東筑奨学会」、その他学校行事等有益に使用されています。 こうした「母の会」も時代の移り変わりと共に、そのあり方を柔軟に変化させながら、今後もこの素晴らしい活動を続けて行きたいと思っています。 文化祭バザー
恒例の文化祭バザーが6月11日(土)に開催されました。早朝からかなりの雨になりどうなる事かと心配しましたが、時間が経つにつれ、お客様の列も出来てきました。ひと安心と同時に感謝の気持ちで一杯になりました。 今年も「母の会」パワーを発揮して伝統の東筑エプロン、刺し子の布巾等の手作り品をはじめ、お菓子や野菜などを販売し、どれも好評で嬉しく思いました。改めて皆様のご協力に感謝して、無事バザーを終える事が出来た事にお礼を申し上げます。
バザーご協力へのお礼 先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り役員一同大変うれしく思っています。 会員の皆様のご協力とOBの皆様のご支援の賜と感謝しております。 今後ともよろしくお願いします。 母の会役員一同 私の青春
〜私の青春?〜 教頭 佐伯 順弘
S高校を卒業した私は、桜島が勢いよく噴煙を上げる鹿児島の地で大学時代を過ごした。のんびりした教養部時代には、金木犀が香り立つ11月の大学祭で御輿を担ぎ、竹筒に入れた焼酎を口にしながら、火山灰の混じった小雨が降る市街地を疾走した。また、20キロ以上に及ぶ桜島一周夜間行軍を企画し、ヘトヘトになりながらも、焼酎瓶片手に暗闇の中を仲間達と歩き、無事成功させたことを懐かしく想い出す。 実に個性的な面面と出会い共に行動できたことは、元来さして人好きでもなかった私の、人間的な幅を多少なりとも拡げてくれたように思う。 その後、専門で地学(地球物理学)を専攻した私は、地震探査や地震観測、地質調査に明け暮れ、フィールドと研究室を往復する忙しい日々を送った。また、学内の計算機センターに入り浸りフォートランなる科学技術計算プログラムと格闘したり、大学所有の海洋実習船「敬天丸」に乗り込み琉球弧の海洋調査を行った。 今でもこれらの記憶は鮮明である。厳しくかつ暖かく指導して下さった今は亡きS先生には、筆舌に尽くし難い程多くのことを学ばせていただいたと、心から感謝している。 ともあれ、我が青春の日々は瞬く間に過ぎた。先日、70年代に買い集めた200枚近くのレコードを整理した。陽水、ビートルズ、ピンクフロイド、PPM・・・、当時好んで何度も聴いたLPアルバムのジャケットが、大変懐かしく感じられた。
閑話休題、面はゆいタイトルの原稿を依頼され、久しぶりに高校時代のアルバムを開くと、「もうかり黒板」の写真が目に入った。当時は、途中の授業が欠けるとその分を繰り上げ早めに下校できた。その連絡小黒板のことである。 私達は毎朝、世界史担当のT先生が黒板を持って職員室から現れるのを心待ちにした。黒板が掲示され「もうかり」を見つけると、歓声を上げて小躍りした。そんな大らかなのんびりしたよき時代だった。 今日では到底許されない話だ。それでも、可能ならば、今の高校生達を我々の青春時代にタイムスリップさせ、よき時代のゆとりを体験させてあげたいと思うのは、果たして私だけだろうか。
編集後記 縁あって広報委員として集まった11人。第1回の集まりからみんながてきぱきと、ずいぶん以前からのお付き合いのようにチームワーク良く仕事をこなし、あっという間に83号の発行となりました。 11人全員参加というすばらしいパワーでカメラと腕章であちこちに出没、先生方の力強い後押しもあって楽しくお仕事できました。 学校の様子、生徒たちの様子を皆さんにうまく伝えることができたでしょうか。次号もさらにパワーアップしてがんばります。
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PTA東筑 第82号 平成16年12月24日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA研修会 「愛と夢つなごう 心の懸け橋で」 ―全国高等学校 PTA連合会 香川大会に参加して―
高松での全国大会に、総括教頭、PTA役員総勢6名で参加しました。昨年の大会での高校生によるミュージカルの感動を思い出しながらの往路でしたが、今年も期待通り全国から参加したPTA関係者の熱気が漂う意義深い大会となりました。 式典の後、7会場に分かれての分科会が開かれました。学校教育、進路指導、生徒指導、家庭教育等に関してさまざまな意見交換が行われ、大変有意義なひと時を過ごしました。 今回の記念講演は、故岡本太郎氏の養女であり岡本太郎記念館館長の岡本敏子氏によるものでした。「いま、生きる力」というテーマにふさわしく、迫力のある話し方であっという間の90分でした。太郎氏の生前のエピソードを交えながら、あくまでも自分に正直に、情熱を持ってチャレンジし続けた人生の話は、大変興味深いものでした。今の高校生たちにも「恐れずに物事にチャレンジする姿勢」を伝えたいと、強く感じました。 美しい栗林公園や小豆島を訪れ、本場讃岐うどんも堪能できた研修旅行でした。 PTA会長 行正 英人
九州地区高等学校 連合大会報告
6月24・25の両日に、第48回PTA連合大会が福岡市にて開催されました。「育てよう豊かな心、高めよう熱き志 見つめようこどもたち」というメインテーマのもと、三つの分科会に分かれ、勉強会が開かれました。 第一分科会では、青少年の健全育成とPTA活動、第二分科会では、進路指導とPTA活動、第三分科会では、高校生の自主的実践活動について代表者による研究発表がありました。 その後のアトラクションでは、玄海高等学校邦楽部による玄海太鼓、嘉穂高等学校三年藤野さん姉妹による吟詠剣詩舞が行われました。高校生らしいすばらしい演奏・演舞でとても感動的でした。 最後には、坂田ジュニアゴルフ塾、塾長坂田信弘氏の講演がありました。スポーツを通して青少年の心身の健全育成に努めている坂田氏の講演は、歯切れのよいわかりやすい内容で、今後の子育ての参考にしたいと思いました。 PTA研修旅行
10月22日、例年にない台風の当たり年の中、東筑PTAのために晴れてくれた様なお天気の日にバス研修旅行に出かけました。 博多湾の景色を眺めながらの豪華なランチクル−ズを、マダム気分でゆったりと楽しみました。 アサヒビ−ルの工場見学では、ビールが誕生する工程を学習し、お待ちかねの試飲を楽しみました。 ビ−ル酵母を利用したたくさんの土産物を買い込んで、帰りのバスは更に和気あいあいとしたものになりました。 楽しい企画でお世話頂きました二学年委員会の皆様、ありがとうございました。
委員会報告
「進路講演会を終えて」
ジャーナリストの視点からの進路講話を是非一度という希望で、本年度第1回の進路講演会を、毎日新聞報道部記者、石田宗久さんを講師に迎え、6月30日に開催しました。 ちょっとシャイな石田さんは記者というより、お兄ちゃんというイメージですが、「進路選択の今〜親は子供の応援団」と題された内容は、論旨は明快、具体例はわかりやすく、コメントは鋭く、さすがでした。 御本人は大学時代から新聞記者を目指して、暇があれば図書館で勉強をし、努力を重ねられたそうです。なりたい職に就くためには自己分析は不可欠。情報は生きるための「頭と心の栄養」。具体的に何をするかといえば、毎日、新聞を読む、例えば数紙を読み比べて、論調の違いを読みとる。書くことを大切にする。そして評論ではなく行動を。子供にうるさくいう前に、親がまず努力すべきことばかりでした。参加数40人名。もっと多くの方に聞いていただきたい内容でした。 では2回目、ということで、前のゲストに次のゲストの紹介をお願いするテレビ番組のように、石田さんの紹介で、お引き受けいただいたのが、東筑高校第80期の天野浩文先生で、現在、九州大学基盤センターに所属される助教授です。 大学教育は何のためにあるかという当方の疑問を受けていただいて、「大学で何を学ぶか」という演題の講演になりました。 10月6日の案内状を無理にお願いして全学年に配布してもらったので、前回より若干多めの、60名の参加でした。 レジュメをもとに、よく透る御声で、わかりやすく話を進めていかれ、あっという間に時間が過ぎました。さわりを短くまとめると、先生御自身の経験からいって、進路選びで回り道をしてもムダにはならない。むしろいろいろな科目の勉強が今役立っている。大学人として学生に学んでほしいことは、人との意志疎通と、問題を解決するための方法と能力。職に直接役立つ知識やスキルではないということでした。 3年生の保護者の私達は、この時期になっても具体的に進路のイメージが浮かばない我が子の姿に、秘かに不を募らせている毎日です。天野先生のお話を聞いて、ほっとして、希望を持ちました。 また、前回の石田記者の講演は、進路選択については、親の生きる姿こそ問われていることをはっきりさせてくれました。 2回の進路講演会をお世話させていただいたことで、実りの多い、貴重な体験をしました。 最後に、先生方と、参加いただきました保護者の皆様方に、御協力を感謝いたします。 心よりありがとうございます。 三学年委員長 吉野 佐智子
進路指導について 進路指導主事 平田 龍司
今年はオリンピックイヤーとして始まった。凱旋帰国する選手の話題と並行するように大リーグ、イチローの84年ぶりの記録更 新が話題となった。 あと20本・残り試合15試合、毎日が後何本残り何試合というニュースだ。そんなとき、相撲の大横綱双葉山の69連勝して70番目で負けた時の言葉を思い出した。 「我、未だモッケイたり得ず。」 当時は娯楽の少なかった時代である。号外が各地で配られたと聞く。 木鶏(モッケイ)、木製のにわとりだ。「強さを外に表さない、最強の闘鶏をたとえる」、とある。頭の両側についた眼でものを確認しなければならない鶏は、いつもおどおどした動作をする。小さな音にびくびくと体を動かす鳥たちを想像し、双葉山がいった木鶏とイチローの心境を思い描いた。周りの騒ぎをよそに彼は木鶏の心境か…。 目標に向かって人は生きている。 周りの雑音がいつも耳に入り、目に映り、他人が羨ましく見え、心を動揺させ、挑戟する心と妥協を許す自分が存在してしまう。浅学非才な私が、今年も生徒を預かり、側面からの進路指導に携わっている。昨年から国立大学の独立法人化が叫ばれて、実際に今年の進路室には、今まで足を運ばなかった多くの大学関係者が訪問するようになった。少子化の流れの中、生き残りをかけた私大は以前からこの傾向はあったが、特に国立大学からの訪問者が増えた。 苛烈化した受験競争の緩和を目標に掲げた共通一次その後、私大も加わったセンター試験、ゆとりの教育、いや学力低下だ、三位一体・奉仕活動必修化・愛国心の評価、数年後には国立大学の定員で全入可能だ。こんな話に耳を傾けまい。 ぼやいている私が教育に残したものは何一つない。授業の合間に生徒に語る教えが、いつの日か東筑生と日本を変えてくれると信じている。この冬を前に「木鶏たる東筑生たらん」ことを思う。
ボート部訪ねて 瀬板の森へ!
さわやかな秋晴れの朝、瀬板の森にボート部を訪ねました。 折しも県高校新人大会が開かれており、取材陣4名で大きな声援を送ってきました。 県体一般男子ダブルスカルで、東筑選抜が1位、新人大会の方でも男子シングルスカル、男子ダブルスカルともに1位、男子舵手付クオドルプル(こぎ手4人)でも3位入賞という素晴らしい成績をおさめてくれました。 平成2年の『とびうめ国体』にあわせて結成されたボート部ですが、現在男子ばかり10名でがんばっています。 女子部員を大募集中だそうです。「我こそは」と思う皆さん、ぜひボート部へ!
母の会だより ともしび 母の会講演会 〜食でつけよう人間力〜
11月11日 (木) に料理研究家の山際千津枝先生をお迎えして開催いたしました講演会には、100名近くのご参加をいただきました。ありがとうございました。 先生のテンポのよいお話の中には料理や食に関することだけではなく、笑いあり涙あり少々耳の痛い話ありと、1時間半余りがあっという間に過ぎてしまいました。 例えば、食事の配膳の大切さについてのお話。食卓で配膳のシステムが壊れた時から食事のバランス、曳いては生活のバランスが崩れてきたこと。 また、現代の子ども達の恵まれた環境について『私達には太陽だけでなく月の光も必要なように、子ども達にも時には負の環境も必要ではないか』とも。 そして家庭では家族が少しずつ役割を負担することの大切さなど、再認識させられたことも多くありました。 コーヒーとお菓子を楽しみながらの質疑応答ののち、先生は最後に「くれぐれも我が子を王子様やお姫様に育てないように気をつけて下さい」と結ばれました。参加された皆様には楽しく有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
つ ぶ や き なれない新聞作りに悪戦苦闘しながら、無事完成しました。今回の「ともしび」はどうでしょうか。 カメラを通して、皆さんを写していると、先生の話を真剣に聞いている顔・顔がありました。 アンケートをまとめたり、レシピを選んだり、広報の仲間と楽しい時間を過ごす事が出来ました。 セレブになれるかしら ●ビーズ作り●
母の会では、バザー、講演会と行事も一息つき、委員会でビーズのアクセサリー作りをしました。 ビーズ講師をしている委員さんのとても親切でわかりやすい指導のもと、指輪、ネックレス、ブレスレットと次々に でき上りました。 作った作品が自分の物となる喜びで、色々な種類に挑戟し、あっという間にジュエリーショップの様になりました。 それぞれ自分の作品を眺めては、心豊かになり少しだけリッチな気分を味わうことができて、とっても楽しいひと時を 過ごすことができました。
編集後記 ・新聞の 話題捜して 奔走し ・広報の 腕章つけて 大奮闘 ・筆よりも 口が動いた 委員会 ・物忘れ 漢字忘れで 辞書を引く ・それぞれの 持ち味活かし 新聞作り ・学食に 高校生活 思い出し ・子供より 学校生活 満喫し ・出来上がり 広報仲間で 自画自賛
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PTA東筑 第81号 平成16年7月20日発行 父母教師会・広報委員会 |
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念願の空調設備設置事業を終えて 東筑高等学校父母教師会会長 行正英人 このたび平成十六年度東筑高校父母教師会会長を拝命いたしました行正英人と申します。 私は本校69期卒業生でもあり、息子二人が本校に入学した5年前から役員に名を連ねております。それまでPTA活動は未経験の分野であり、戸惑うことばかりでした。これから1年の短い間ではありますが、皆様のお役に立てるよう一生懸命努力いたしますので、ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 さて今年のPTA活動の中で特筆すべきことは、PTA独自で30教室に空調設備を設置した事業であります。昨年暮れより「空調設備設置委員会」を設立し、5月7日の定期総会で承認されました。「東筑81号」がお手元に届く頃には、生徒、教師共に快適な授業が行われていることと思います。またこの度は東筑会に大変お世話になりました。6月12日の東筑会総会におきまして快く承認をいただき、後輩たちの為にたくさんのご寄付をいただきました。先輩方の期待に応えられる様、また学力向上を願う保護者の気持ちに応えられる様、生徒諸君には希望するばかりであります。 6月19日の文化祭の折に行われたPTAバザーにおきましてはたくさんの余剰品をご寄付いただき、ありがとうございました。また母の会の手作り製作会にも多数ご参加下さいまして、誠にありがとうございました。おかげ様でPTA理事会、母の会共に東筑高校部活動振興基金、東筑奨学会に寄付することができました。 今後共PTA活動にご支援を賜りますようお願い申し上げます。 平成16年度 PTA担当教諭の紹介
活力ある東筑を!
保護者の皆様には、本校教育の充実・発展に多大なご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 私は本年4月より、古田智信前校長の後任として、伝統ある東筑高等学校に着任いたしました。大変光栄に存じますとともに、非常に重い責任を感じているところであります。もとより微力ではございますが、本校のますますの発展のために全力を傾注する覚悟でございます。どうぞよろしくお願い致します。 さて本年度、学校では105期生360名を新たに迎え、新しい組織体制で平成16年度の教育活動を順調に展開しております。本校の教育方針は、「@ひたすら勉学に励み、心身を錬磨して、校是である 『文武両道』 『質実剛健』 の精神を貫く。A次の時代の担い手として広く社会に貢献できる、心身ともに逞しい、有徳の人間育成を目指す。B生徒一人ひとりの個性を生かし、希望進路の実現を図る。」を掲げています。 即ち、知育・徳育・体育の調和を図り、心身ともに逞しく、勉学のみならず特別活動・ボランティア活動・部活動等にひたむきに取り組み、それらを通して自らが学び、自らが成長していく生徒の育成を目指しております。 着任以来、私は授業や部活に取り組む生徒の様子を見るにつけ、本校の生徒は、すばらしい能力を持ち、伝統の精神を貫きよく努力し、目覚ましい成果をあげていると感じています。今後、生徒・教職員一丸となって、更に活力ある東筑高等学校を築いてまいりたいと考えております。 また、今年度、教育環境の整備として、保護者の皆様や東筑会より空調(エアコン)の整備をして頂きました。更なる進路実現に向けての願ってもない応援であり、厚くお礼申し上げます。 これからも学校と家庭と地域が、一層の連携を深め、本校の教育方針を基本とし、21世紀の国際社会をリードするに足りる卓越した人材の育成を目指して、教育活動を充実してまいりたいと考えております。 終わりに、東筑高等学校父母教師会会のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝を祈念致しますとともに、本校への変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 着任して感じたこと
この四月の人事異動により、八幡高校数頭から転任して参りました。 伝続ある東筑高校の充実、発展に貢献できるよう、微力ながら精励恪勤して参る所存です。 さて、着任後の印象は、一つには生徒諸君が礼儀正しく、物事に対する理解が速く素直な行動ができること、二つには正門の御影石の石段や門柱・門扉からも垣間見られる伝統校の威厳、三つには文武両道の校是に則り、日々その具現化に励む先生方・生徒諸君の真摯な姿と強い使命感、四つには余情豊かな歌詞と旋律を持つ校歌です。 このような歴史と伝統を持つ東筑高校で教育に打ち込めることは、教師として嬉しくかつ誇りに感じるところです。直接教鞭を執ることがないのは本当に残念ですが、可能な限り教育活動の様々な場面で生徒諸君と接して、東筑魂を共有して参る所存です。保護者の皆様には、何卒お力添えをいただけますよう、よろしくお願いいたします。 開校記念文化講演会 『好奇心を持つって スバラシイ!』
6月10日、開校記念文化講演会が行われました。講師は本校96期生であり、現在NHK盛岡放送局ディレクターの宮原さつきさんです。入局されて2年目の、はつらつとしたお嬢さんでした。 宮原さんは高校時代、柔道一筋の生活を送られていました。「寝技の時に痛い」という理由で頭を坊主にし、「学校一制服の似合わない女子高生」と自称されていたようです。部活動を引退後は東京大学を目指し、二度目の春に憧れの赤門をくぐられました。 NHKに入局後は番組制作で活躍されていらっしゃいます。今回はその中から2本の作品を鑑賞しました。 小岩井農場での取材から生まれた「空気望遠鏡」のニュースと、温泉地からの生中継のエピソードも交えての「自炊宿」の話です。どちらも宮原さんの好奇心から生まれた番組で、非常に興味深く、楽しく見せていただきました。 「中途半端はよくないと思う。」 宮原さんは東筑生たちに語られました。「面白い」「好きだ」「やりたい」という気持ちからスタートした事は、万一失敗してもくじけないのだと。 「目標をしっかり定め楽しみながらとことんやり抜く!」 後輩たちに素晴らしいメッセージをいただいた講演会でした。
紅く燃えろ 東筑ナイン 〜東筑・小倉高等学校定期戦〜 6月4日、快晴の空の下、桃園球場において小倉高校との定期戦が行われた。 7勝5敗1分で迎えた今年の対戦は、末吉北九州市長が始球式に駆けつけてくださり、「北九州市の活性化の一助とする」という当初の目的を確認する大会となった。試合は、終始東筑ペースで進む、安定した内容であった。 また、他校応援団(戸畑高、九産大九州高)が観戦するなど、学校活性化の見本ともなっている。 野球部部長 山本哲也
観 戦 記 今年は、去年に比べて涼しい中での観戦でした。スタンドを紅く染めての応援は、全生徒の息があったすばらしいものでした。試合にも勝利し、夏の大会の手応えも感じてきました。 野球部の皆さん! 応援団、吹奏楽部をはじめ、多くの人達が応援していますよ。夏の大会も頑張って下さい。来年も見に行きます。 文 化 祭
今年の文化祭のテーマは「響〜夢色の大空へ〜」です。 国内外を問わず事件・テロが頻発するこの暗い時代の中でも、私達一人一人が個性を尊重し合い、お互いに光り輝かせ、 一致団結してそれぞれの思いを大空に響かせてほしいという願いが込められています。 どの学年も目新しい企画が盛り込まれ、文化部や委員会も日々の成果を出そうと張り切っています。すべての企画が互いに 響きあい、今日の文化祭が完成します。 人生の中でたった一度しかない今日という日の「響」を感じ、大いに楽しみましょう。 (第103期文化委員長 長崎淳也さん挨拶より)
母の会だより ともしび
『楽しく 有意義に!』 母の会会長 橋本道子
新入生をお持ちの保護者の皆様にとって、この一学期はあっという間だったのではないでしょうか。文武両道の校是のもと、早朝課外や部活動に「東筑生」として全力で向かう子ども達を見る時、我が子の成長を感じる喜びに勝るものはありません。この感動を与えてくれる子ども達に感謝し、しっかりと支えていくことが親として大切なことではないかと思います。 母の会では、6月19日の文化祭にあわせて行われたPTAバザーで、今年も手作り品を販売いたしました。 5月の初めから作品の製作会や下準備に委員のみならず多くの保護者やOBの皆様に参加ご協力をいただき、600点近くの作品を作り上げることが出来ました。バザーも大盛況のうちに終えることができ、本当に嬉しく思っています。 皆様のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。 さて、今年の母の会のテーマは『楽しく有意義に!』です。 いま、子ども達の学習環境や母親を取り巻く社会状況は大きく変化しています。多様な価値観の中で伝統ある活動を受け継ぎ繋いでいくためには、意識の変化という新しい風も必要だと感じています。活動するにあたって、役目という負担感ではなく、楽しみを持って参加されること自体が後の喜びや達成感につながるのではないでしょうか。毎回「今日も来てよかった」と何か一つ、心に感じて帰っていただければと思います。 PTA活動へ参加する時、その関わり方は人により様々でしょう。より多くの豊かな情報交換の場を提供することにより、それぞれが楽しんで参加することができると思います。またそのことが、親子の会話をより深めるひとつのきっかけになればそれもまた嬉しいことです。 次回からの母の会のお誘いに、多くの皆様が参加されることを心よりお待ちいたしております。楽しく有意義なひとときを過ごしていただけることを信じて。
今年も健在!! MOTHER'S MAGIC!!
心配された台風の影響もなく、今年も6月19日(土)に文化祭、バザーが行われました。 母の会では、提供品を含め、600点を越す手作り品を出品しました。5月14日の第1回製作会を皮切りに、3回の手作り品製作会には、OBを含め多くの母の会会員の皆様に参加していただきました。毎回、おしゃべりに花を咲かせながらも次々と素晴らしい作品を産み出す「魔法の手」に感心させられました。 製作会に参加された方の感想と作品の一部をご紹介します。
大盛況! 文化祭バザー
梅雨入りし、台風接近と言う蒸し暑い中、毎年恒例となっているPTAバザーが行われました。今年もステキな手作り品が数多く出品され大盛況となりました。またくつろぎコーナーにおいても多くの方に利用して頂き大好評でした。無事、文化祭バザーを終える事ができ保護者の皆様方のご協力にお礼申し上げます。
バザーご協力へのお礼 先日行われました母の会バザーは、お陰様で大盛況のうちに終り委員一同大変うれしく思っています。会員の皆様のご協力とOBの皆様のご支援の賜と感謝しております。今後ともよろしくお願いします。 母の会委員一同
私の青春
〜私の(父の)青春〜 英語科 浅田 正人
私の青春…ってのは一番苦手なお題なんですけど。小倉高校では成績が良かったものの対人関係は苦手で、かなり嫌な人間だったと思う。一年の一学期早く登校して手持ち無沙汰だったのか、教室の窓をガラスクリーナでぴかぴかに磨くと、好感を抱いたらしき女の子が、数学教えてとか(口実を)言って寄ってきたが、明中3年間別校舎の男クラ状態に慣れていた私はどう応じてよいか分からずに発展なしとか、そんな感じです。 音楽部ではバス、和声や対位法を独習して、高田三郎さんのような曲を作りたいと思ったり、時には授業中も楽譜を書いていました。 そういう私でも、今家庭をもち(手こずりながらも)二人の子の親になり、また高校の先生をしていられるのを考えると、文化祭で歌ったSomething Good の歌詞を思い出します。 Somewhere in my wicked,miserable past there must have been a moment of truth. …だって、今あなたがここに立って、愛してくれるのだから… Somewhere in my youth or childehood- I must have done SomethingGood. 何もない所から、何かは生まれない。 Nothing comes from nothing.
一体、私はどんな「良いこと」をしたのだろうか。
一昨年夏父が亡くなり、東筑ヘやって来た時の思いは、まず父が通っていた学校を見たい、ということでした。12年ぶりに担任を外れ、20年ぶりにESSを離れ音楽部の副顧問となり、夏の合宿の期間中初盆に古田前校長にお参り戴いた後、遺品整理をしていると黒い天鷲絨装の古びたアルバムが出てきました。 校章を見て一瞬明治学園と思いましたが、私のアルバムのはずはない。昭和12年、東筑中36回卒の父のものでした。 卒業生は、進学と就職とで第一種と第二種に分かれ、第二種卒業、若松市嶋郷在住とある。開業医だった祖父が早く亡くなり、父は八幡製鉄所に就職したと聞いています。 更にめくっていくと部の紹介に音欒部があり、写真前列左に父の姿があったのです。父がしたのは器楽でしょうが、私が小倉高校で音楽部に入った時はうれしかったはずなのです、そんな事は一言も言いはしなかったけれど。 今私は「良いこと」の一つが見つかった気がして、父の青春の残像を探し求めながら、自分の朱夏を東筑で生きています。 最後にお願いですが、父の絵を一点、東筑会館にかけていただきました。どうか、何かの折にでもご覧下さいませ。
編集後記
「みんなで助け合って楽しくやりましょう。」 広報経験者が皆無ということで不安を抱き集まった最初の委員会。しかし明るく熱心な委員長に支えられて皆テキパキと仕事をこなし、無事81号の発行となりました。 楽しく読みやすい「PTA東筑」作りを目指して、委員一同がんばります。どうぞよろしくお願いします。
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PTA東筑 第80号 平成15年12月24日発行 父母教師会・広報委員会 |
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PTA研修会に学ぶ!! 「未来へと続く愛と夢」 ― 全国高等学校PTA連合会 兵庫大会に参加して ― お盆過ぎの残暑まだ厳しい折、神戸に行って来ました。新幹線を降り、まず驚いたのは、阪神淡路大震災からまだ8年しか経過していないのに、神戸の街が何もなかったかのように活気あふれる大都会に蘇っていた事です。エネルギーあふれる素晴らしい街・街・人・人。生きるって事はこんなに力強いものなんだなと、改めて感動させられました。 羽ばたこう未来を託す 若い芽よ″というスローガンでスタートした大会は、全国から大勢の人々が集い、熱気あふれる研究発表が繰り返され、大変有意義な時間を過ごすことができました。中でも深く感銘した事があります。最後に高校生によって発表された 「いのち美しく〜あの日から十五年〜」というテーマで阪神淡路大震災に題材を取ったミュージカルです。兵庫県立西宮高等学校音楽科のオーケストラをバックに舞台に立つ兵庫県立宝塚北高等学校演劇科の皆さん。両校の合同発表は、未来に向かって力強く生きていく人間の無限の可能性を大人達に伝えてくれました。 家屋の倒壊、火災、肉親、知人、友人の死、そしてライフラインが寸断されたことによる生活の厳しさ、そんな中で助け合うこと、支え合うことの大切さを経験してきた神戸の高校生だからこそ、高校生ばなれした素晴らしいミュージカルを発表することができたと思います。カーテンコールの間中、体が震えていました。両校の素晴らしい演技・演奏が、未来へと続く愛と夢を感じさせてくれたことと思います。
PTA会長 行正 英人
「北九州地区公立高校父母教師会役員研修会」報告 11月18日、小倉リーセントホテルで役員研修会が行われ、第二分科会 (「家庭教育とPTA活動」) を東筑が担当した。 古田校長司会の下、行正会長が本校の概要を述べた後、永田副会長がPTA及び母の会の組織・活動について発表した。 特に母の会では、かつての合格はち巻や現在もバザーで人気の東筑エプロンその他の手芸品を手作りする中で、母親同士の情報交換や悩みの相談が出来ること、また教養講座やサロンコンサート開催によって、家庭の教育力充実や母親の教養向上に努めている事などを報告した。その後、活発な質疑応答、意見交換がなされた。 古田校長は、男性理事の少ないことが「東筑の課題」として分科会をまとめ、全体会では、学校の教育方針、内容への保護者の理解協力が不可欠だと付け加えた。 金子 文生 委員会報告
進路講演会より ― ストレスに強い子に育てるには ―
10月15日 (水) 東筑会館で、香西クリニック院長(精神科医) 香西洋先生をお迎えして、3年生の保護者を対象とする進路講演会が行われました。 主な内容は、どんな人がストレスに弱いか。 @ まわりと自分をくらべて自分 はダメだと思う。 A まわりの目を気にする。落ちたらどうしょう。 B 主体性に、とぼしい。自分でやろうと思わず、他人に言われてやっている人。 等の特徴が上げられ、自分は自分として認めることができる人がストレスに強いということでした。そして親はいい時も悪い時も受けとめてあげて、自己評価の高い子供に育てましょう。 子供をほめましょう″ これからでもおそくないそうです。
また講演に先だって、本校の中村教頭先生、進路指導部の平田先生が親としての体験と自身の経験を話されました。 ○短い時間で親の思いを話す。 ○高い目標をもって進路を考える。 ○親のプライドをすてる。 ○単なる大学選びではなく、10年20年先を見据えた選択をしてほしい。など 我が子を信じ、健康管理と気分転換に留意して、親子で 『栄冠をつかみましょう。』 (上野)
「大学で学ぶこと」〜講演会報告〜
去る10月31日(金)に1・2年生全員 (一部、3年生も参加) を対象として、「大学で学ぶこと」講演会を実施しました。 講師として、地元の九州大学を始め、北九州市立大学、西南学院大学、佐賀大学、遠くは早稲田大学、国際基督教大学等から学部長や学会等で要職に就かれている方々が本校に来校されました。
まず全体会では、九州大学アドミッションオフィス (AO) 教授武谷唆一先生より大学の構成 (学部・学科・大学院) や九州大学のAOについて詳しいお話があり、その後、各分科会での講演が行われました。生徒は事前の希望調査に基づき、医学系や法学系など12系統、15の分科会に分散し、各会場で熱心に講演を聴いていました。講演後の質疑応答では、2年生や希望参加した3年生の生徒諸君から、専門分野に対する関心の高さを感じさせる数多くの質問が出されました。1年生の生徒諸君にとっては、講演会での話は勿論ですが、このような優れた先輩の姿を見て、学ぶべきものが多かったと思います。 なお、この講演会は、1年生については今年度から実施されている「総合的な学習の時間」、2年生については進路学習の一環として企画し、生徒たちに進路、中でも「大学」や「専門分野」に対する意識の高揚を目的として行いました。講演会後の生徒や本校の先生方の評判も良かったので、次年度以降についてもこの企画を継続し、東筑生の進路意識の高揚に努めていきたいと考えております。 1学年 加藤 和久
PTA研修旅行 歴史にふれる
小春日和の10月10日、PTAバス研修旅行があり、山口に行って来ました。 紅葉にはまだ早いとはいえ、吹く風はどこか秋めいて、時おりはだ寒くも感じられる長州路の旅の始めは、瑠璃光寺からでした。他のほとりにそびえ建つのは、国宝五重塔。壮大な塔の下に立ち、見上げると数百年の時代がおおいかぶさってくるような不思議な感動を覚えました。 次の雪舟庭は、まるで時がとまったかのような静寂さが漂い、のみこまれてしまったような時は、はりつめた空気となって、ただ、ただ、ゆったりと流れてるようでした。雪舟が丹精こめて造り上げた庭園に、その心を少しでも感じようと思うけど、凡人にはため息がでるだけでした。 さて、バスは一路長府の武家屋敷へ。近代日本の礎となった勇者たちの思いを感じってそぞろ散策して、のどかな気分になったところで長州路の旅は終ります。 歴史の町山口は、大内文化の見どころいっぱい、幕末勇士たちに学ぶところいっぱい、心のふれあいいっぱいの小京都でした。 わずか一日でしたが、日々の雑踏からはなれて十分に秋を学び、文化にふれたような有意義な日で、心に実りをもたらしてくれました。その心を思い出に帰路に着きました。少しばかりのおみやげを持って。 楽しい盛りだくさんの企画でお世話頂きました2学年委員会の皆様、すばらしかったです。 本当にありがとうございました。 (岩本)
母の会だより ともしび
11月10日 (月) 東筑会館3階大会議室で、クラリネットとピアノのコンサートが開催されました。小雨の降る中、百名余りのPTA会員の皆様にお集まり頂きました。素敵な花で飾られた大会議室は音楽ホールに変身し、生の演奏を堪能することができました。 演奏者はクラリネットの小川菅生さん (大阪フィルハーモニー交響楽団) とピアノの山本佳代子さん (梅光女学院非常勤講師) です。彼女の師匠の田村美夫子さんは曲目解説だけでなく、連弾で師弟コンビの息の合った演奏もして下さいました。 クラリネットの曲の中で、「インマー・クライナー(だんだん小さく)」という曲は演奏しながら楽器のパーツをどんどんはずしていって、最後にはリード (吹くところ) の部分だけしか残っていないのに一つの曲が完奏され、面白くて笑いに包まれた演奏となりました。 演奏者が壇上に上るのではなく同じフロアで身近に聞くことができ、アットホームな雰囲気の中、コンサートは進んでいきました。 ティータイムには、母の会委員手作りお菓子 (八ツ橋クッキー・佐賀錦風カステラ) とコーヒー、紅茶でくつろいで頂きました。 コンサートの最後には、皆で「椰子の実」と「この広い野原いっぱい」を童心に戻って歌いました。 わずか一時間半のコンサートでしたが、PTA行事ならではの手作りで、和やかなコンサートとなり、優雅で豊かな午後のひとときを過ごすことができました。 母の会ではここ数年サロンコンサートを企画・開催致しておりますが、母親の豊かな感性を伸ばし家庭教育に潤いを与えてほしいとの願いから行っております。中には生徒にも聞かせてあげたいという声もありますが、せめて母親から各家庭に豊かな心を還元して頂ければと思っております。
役員研修会 [母の会」についての発表 11月18日 (火) 北九州地区公立高等学校父母教師会連合会の役員研修会が小倉リーセントホテルで行われました。 東筑高校は「進路実現のための家庭と学校との連携について」というテーマで発表しました。 本校の「母の会」は、他校にはない特色ある活動といえるもののひとつです。この会は、母親のあり方が子どもの成長に重要との認識のもと、学校・地域・家庭のパイプ役として活動しています。また、多くの人たちとの出会いと情報交換の場として魅力あふれる、意義のある学びの場となることを目指しています。子どもたちの進路の実現に向けて側面から支援するために、保護者の資質の向上や教育力のより一層の充実を目指しているという思いを母の会会長の永田京子さんが発表しました。 発表を一部抜粋しました。
編集後記 子供達はハードな高校生活を送っています。そんな人生航路を温かく導き見守り続けるのも母親の愛。このような愛情が「ともしび」で表現されているのだということをこの新聞作りに関わって初めて知りました。私達も家庭で輝き続けていきたいと思います。 (広報委員一同)
マナーを守りましよう 最近、学校のトイレの使い方、掃除の仕方等について生徒に聞いてみました。もちろんきちんとされている生徒がほとんどのようですが、基本的なマナーを守るように家庭でも今一度話し合われてみませんか。また、鍵が壊れていたり、流れにくいなど不便な箇所に関して母の会から学校の方へお願いしたところ、早急に改善策を取って頂きました。ありがとうございました。
2003 体 育 祭
魂の鼓動は響いたか? 9月14日(日)、台風の影響で一日延期で開催された体育祭。 今年もトラック競技や男子の学年対抗の綱引きに俵さし、女子では百足競争や綱取り、それに毎年工夫をこらして華麗に変身された先生方等どれをとっても見応えのあるものばかりでした。 しかし応援合戟なくしては語れないと言っても過言ではない東筑の体育祭、今年も素晴らしい演技を見せてくれました。 作務衣に身を包み力強く若さにあふれた1年生のソーラン節。 可愛いい衣装がとても印象的だった2年生のチアガール達。 そして、美しい衣装を身にまとい琴の調べに載って華麗に舞う3年生の静御前。 何物にも負けない力強い弁慶の山車。その弁慶の迫力にも劣らない3年生男子の一味違った型。 本当に素晴らしいものでした。 皆さんの胸にも彼らの鼓動がしっかりと響いてきたのではないでしょうか? 生徒諸君にもう一度盛大な拍手を…。
華麗な衣装 今年もみごとな応援合戟!!それに花を添えたのが、あの華麗な衣装です。ご覧になりましたか? 毎年委員の考案の下、生徒と保護者(母親)の手作りです。 「大変やったー!」 「頑張ったヨ!」という声をあちらこちらで聞きました。自分たちで作った衣装だからこそ、一層盛り上がるのではないでしょうか。衣装作りに関わった皆さん、本当にご苦労さまでした。
「東筑奨学会」からのお願い 東筑奨学会という法人があることをご存じでしょうか。昭和56年6月に、学校法人東筑学館の解散後の残余を基礎として、同窓会、父母教師会や地域有志の方々のご寄付を基本金とし、財団法人「東筑奨学会」として設立されました。その設立の目的は、福岡県立東筑高等学校の教育の促進と健全なる校風の振興を援助し、併せて北九州地区の教育の振興に寄与することであります。 具体的な活動としては、在学生への奨学全の支給、生徒の範となる者に対して卒業時に記念品等を贈っています。3年間を通して皆動をした者、全国大会やそれに準ずる大会に出場したチームまたは個人がその対象となっています。今後、東筑高等学校も百年の歴史を経て、新たな世紀に歩を進めようとしておりますが、本奨学会も、時代の進展に応じて、事業内容を更に精選充実し、東筑高等学校の文武にわたる振興のために活動いたしたいと思っております。 つきましては、本奨学会の主旨にご賛同いただき、ご援助をお願い申しあげます。 本部事務局東筑高校事務室 電話 093―691―0050 FAX 093―691―9531
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PTA東筑 第79号 平成15年7月18日発行 父母教師会・広報委員会 |
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誉 め る 勇 気 東筑高等学校父母教師会会長 行正英人 初夏の候、保護者の皆様には益々御清栄のことと、お慶び申し上げます。 6月22日に催されました文化祭の際には、PTAバザーに沢山の余剰品を御寄付いただき、また母の会の手作り講習会に御参加下さいまして、誠に有難うございました。 欲しい物がいとも簡単に手に入り、食べたい物が自由に食べられる豊かな社会になった現在、青少年の心は、豊かさとは反比例して閉ざされている様な気がします。我が家においても、愛想のない反抗期真っただ中の息子との会話は、やけに少なくなりがちです。喋る事と言えば、「勉強しなさい」の一点張です。返事はうんざり顔で「うるさい」の一言。日常会話はお互いいつも飽き飽きしています。(女の子の家庭は解りませんが……)。 身体は大人以上の高校生でも、心はまだまだ子供なのです。そんな子供達にとってプラス要因があるとすれば、「頑張ったな!!」と誉めてやる事です。誉められて嫌な思いをする子供は誰もいません。勇気をもって誉めてあげて下さい。 最後にPTAといたしましては、学校、地域と連携しながら、「さすが東筑生」と誉められる様な青少年を育てていける様、努力していきたいと考えています。保護者の皆様には、何かとご迷惑をおかけするとは思いますが、誉める事を心掛けて、子供達がたくましく自立できる様見守って下さると幸いです。
よろしくお願いします 15年度PTA担当教諭
家庭で行う教育、学校で行う教育
平成十五年度東筑高校父母教師会は、行正英人会長のもとに新たな陣容で船出をいたしました。本校教育の振興のために、今年度も、何かとお世話になると思いますが、よろしくお願いします。 21世紀を迎えて、これまで進めてきた教育改革は、順風満帆どころか厳しい嵐に難破しそうな状況であります。本校も、学校週五日制による学力低下等の問題に直面しており、「文武両道」の校是をあくまでも維持しながら、どのように生徒の学力の伸張を図るか等、難問に頭を悩ましております。 これら難問解決の決め手は、何と言っても、家庭と学校の連携であります。家庭教育と学校教育がそれぞれの持ち分を遺漏なくやり遂げれば、教育の成果は必ずあがると確信しております。 家庭で行う教育と学校で行う教育とは、違いがあります。しかしながら、それは、例えば、躾は家庭教育、学力は学校数育というように、内容で分けるものでしょうか。私はそうではないと思います。服装や頭髪に関する決まりを守らせる等の躾を学校教育で行うことは、当然必要ですし、家庭学習を怠らないよう家庭で指導していただくことで学力も伸びるのです。 内容で分けるのではなく、機能で補い合うことが大切です。学校教育には、家庭教育の優しさや温かさがありません。だから、学校の服装指導が杓子定規的で冷たいとお子様が不満を漏らしたら、ぜひ決まりを守ることの大切さを家庭教育の温かさで説いて欲しいと思います。 家庭教育と学校教育の歯車が狂うと相互不信に陥ることが多いのも、機能が違うからだと思いますが、本校においては、父母教師会のご協力を得ながら、家庭教育と学校教育の連携によって、学力面の教育も倫理・道徳面の教育も、ますます充実したものになるよう力を尽くしていきたいと思っております。
着任して感じたこと
本年4月1日付で県教育委員会から、長い歴史と伝統に輝く東筑高等学校の教頭として赴任いたしました。 先生方が朝早くから夜遅くまで本当に熱心に生徒を指導されている、というのが東筑高校着任の第一印象です。と同時にその理由も理解できました。 高い志を持ち意欲溢れるそして資質能力に優れた生徒を指導できる、これこそ教師冥利に尽きるというものです。先生方もその喜びを感じながら日々教育活動に邁進されています。 私も東筑高校の一員として、本校の発展のために微力ながら努力させていただくことをお誓いして、着任の挨拶といたします。
自ら進路を切り拓く
進路といえば、いつでも短期的結果を問われる。「今年の3年生は?」「何処そこの学校はね?」 何を根拠か知らないが週刊誌による高校ベスト云々など。卒業生からは「ちょっと前帰省したら北九州は活気がないね。黒崎の商店街を歩いていても以前に比べて人は疎らだった。週刊誌を見たが東筑はしっかりやっているの。北九州の経済と同様では」と。 確実に進行する少子化、高齢化の中、教育改革が行われてきた。週5日制、新学習指導、通学区制の緩和、学校評議員制など2000年より本格的に実施されている。 しかし、この改革が学校格差、学力差をさらに拡大することとなった。日本の大学数686校そのうち私立512校中7割が定員割れ、難易度に差があるものの「大学全入」時代は目前であり、大学「生き残り」の競争は激化している。 国立大学での構造改革は、@再編・統合、A独立行政法人、B第三者による競争原理の導入である。さらに教育拠点を認定し、重点的に国費を投入するという。文科省から「トップ30」構想が昨年発表され、まずは5分野50大学が選定された (10月3日付各紙)。 旧帝大や早慶などの有力校が大半を占めた。 この現状で、合格の数字による結果は何の意味もなさないのではなかろうか。東筑に入学したからには、指導力豊かな教師陣・ハイレベルな授業・生徒のニーズに合った土曜・放課後の課外を活用し、3年間で人間的にも、知的にも高い志を得て卒業することだ。 合格可能な大学を選ぶのではなく、10年・20年先の自分を見据えた進路選択ができることが「自ら進路を切り拓く」ことだろう。
燃えろ 東筑 〜小倉・東筑高等学校定期戦〜
6月6日、北九州市民球場において小倉高校との定期戦が行われた。7勝4敗1分で迎えた今年の対戟は、初回連打と相手のミスで先制し、6回には順調に追加点をあげたものの、7回に大量点を奪われ逆転負けを喫した。しかし応援団の指導のもと定期戦では初めて人文字の応援を行うなど、全校生徒が熱く燃えた一日となった。 試合の模様は J-COM がケーブルテレビで、7月に放映予定。また、NHK旗選抜大会で対戦した久留米市立南筑高校の教諭が応援の勉強のため観戟するなど、関心を寄せられる大会となってきている。 野球部部長 山本哲也
[観 戦 記] 午前中からの応援団、野球部員の準備から取材させていただきました。30度を越す真夏日の中での準備、そして試合がはじまると甲子園を感じさせる応援合戦。私も取材を忘れてメガホンをたたいていました。 惜しくも負けてしまいましたが、おかげさまで楽しい一日が過ごせました。これから生″での野球観戦がやみつきになりそうです。
文 化 祭
今年の文化祭のテーマは 『旅〜今まで来た過去(みち)これから行く未知(みち)〜』 です。
旅は予測のつかないものです。これは私達の人生にもいえるのではないでしょうか。人生の岐路にさしかかったとき、最善の道を選ぼうとします。それが集まったものが歴史です。 私達が歩み続けるからこそ、その後ろに道ができるのです。私達一人一人の人生が、合わさって歴史になるのです。歩みを止めてしまえば、道も途絶え、未来を消滅させることにつながります。この世界は、私達の前の時代を生き、歴史を作り上げた先人達が残してくれたものです。私達にはその世界を受け継ぎ、決して歴史を作り上げることなく、次代に渡さなければならないのです。 (第102期文化委員長 村末渚さん挨拶より)
文化祭を終えて 梅雨の中休みの6月22日、文化祭が行なわれました。 今年のテーマは「旅」。 1年生はステージ企画、2年生は自由企画、3年理系はロボットサッカー、文系は世界遺産。各学年各組共、永遠のテーマ「旅」をふまえて、それぞれに工夫し力作ぞろいで、楽しい文化祭でした。 「旅」、その響きは人の心にある種の浪漫をかきたて、かの俳人は、みちのくに旅してゆきかう月日に思いを馳せ、又、行き先々で名作を残した放浪の画人たちも、皆々「旅」の果てに何かを得たことでしょう。 過去を見据え、未来に向って進む東筑生たちの未知なる「旅」の向こうに夢の実現がありますように願っています。
母の会だより ともしび
集い学びあう大切さ 母の会会長 永田 京子 夏の日差しが一段と強くなってまいりましたが、会員の皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。 母の会は昭和36年の発足以来、生徒の健全な成長を図り、母親の知識向上を目的に活動を続けてまいりました。 私が母の会のお世話させていただくのは3年目でございますが、この活動の中で感じましたのは、今日、母親の社会進出と同時に学校と家庭の関わり方や母親像も変わって来たということです。 母の会は、忙しい会員の皆様に参加しやすい場を提供して集う楽しさや、感動を共に分かち合える事を目指して今年度をスタートさせました。 今年も文化祭バザーの為の「手作り品講習会」を東筑会館で行いました。卒業生のお母様方と会員の皆様と一堂に集い、まさに情報交換の場として母の会ならではの光景が繰り広げられ、和気あいあいの内にセンスとアイディアを生かした作品が500点以上出来上がりました。又、パソコン・プリンターを持参しての作業も目新しいものとなりました。3回の講習会に延べ150人以上の参加をいただきました。この講習会を通じて母親の感性、技術力に感動し、学びあい、母の会の伝統と文化は脈々と受け継がれていると確信しました。そして、たくさんの出会いがあり集うことの大切さを学びました。 皆様の力が一つになって文化祭バザーは無事成功する事ができました。これもひとえに会員の皆様をはじめ学校・地域・OBの方々のご支援とご協力の賜物だと思っております。心より感謝申し上げます。 11月10日(月)には、東筑会館でサロンコンサートを予定しております。皆様のくつろぎの空間となるように委員一同、心をこめて準備いたします。ぜひご参加下さい。お待ちいたしております。
こんにちは『母の会』です
『母の会』は、父母教師会と連携をはかりながら、学校・家庭・地域社会の協力により、生徒の心身の健全な成長をはかるとともに母親としての知識教養の向上に努めることを目的とした会です。
手作りバザー品講習会開催
今年も恒例の文化祭バザーが6月22日に開催されました。それに向けて、3回の手作り品講習会が行われました。OBの皆様を始め、一般会員の方、母の会委員など毎回多数のご参加を頂き、和やかな雰囲気の中、作品作りが進んでいきました。講習を終えられたお母様方のご感想と作品の一部を紹介させて頂きます。
☆楽しいおしゃべりをしながらの講習で、情報交換もでき、学校の様子がわかって良かった。 ☆アイデアあふれる素敵な作品が次々に出来上がり、充実した時間を過ごすことができた。 ☆昼食時には学校の食堂を利用させて頂き、子供達がどんな物を食べているかわかって良かった。 安くておいしかった。 ☆東筑エプロンはギンガムチェックにステッチをかける作業が複雑で、目は疲れるし根性が要るが、やり甲斐があった。 ☆自分では作った事のない物を講習会で覚えられ勉強になった。 新しい友人も出来、有意義なひとときを過ごす事ができた。
私の青春
成せばなる!! 第一学年主任 後藤 教生 私の生まれ故郷は宮崎県延岡市である。福岡県に来て早や23年の月日が流れてしまった。福岡県の公立高校数員としての採用が決定し、初めて宗像市の地を訪れた時(最初は「むなかた」と読めずに「そうぞう」と読んでしまった)に、福岡の食べ物のおいしさに感動したことを今更ながらに思い出すのである。何を食べてもおいしく、特に魚の味にはすっかりまいってしまった。以来、福岡県は日本一食べ物のおいしい県だと信じている。 さて、本題に入らなければいけないが、私は中学・高校の6年間を野球部に入って過ごした。特に野球の才もなかったが、高校では別の部活動に入る勇気も持ち合わせていなかったのであまり考えずに野球部に入った。 今でこそスポーツ選手は水分補給を体力温存の一手段として取り入れているが、私の高校時代は「水分を取ると体力が失われる」と信じられており、夏などは本当に地獄の苦しみを味わったものである。「どうしてこんな苦しいことを俺はやってるんだ」と自問自答したことも一度や二度ではない。今思うとよくあの苦しみに耐えたものだと感心すらする。 さて、そのような部活動を送っていたので当然帰宅時間も遅く学習時間も思うように取れず、成績も親に見せることのできるものではなかった。しかし、一科目だけ私には得意科目があった。それは世界史である。ライバル達と競って勉強できる唯一の科目でもあった。部活動を引退して受験勉強態勢に入った時点で、何とかなる試験科目が世界史だけと気づいた時の絶望感は今思い出してもぞっとする。 数学、英語、理科では勝負にもならない。いずれ世界史の教師になって歴史の面白さを生徒達に教えたい。そのためには大学に進学して教員免許をとるという関門を突破しなければならない。勝負をかけるためには世界史以外の科目も得意科目に近いところまでもっていかねばならない。あれこれと無い知恵を振り絞って出した結論が英語であった。文系でも理系でも英語は必ず入試科目として合否を左右する科目である。そこで私は高校三年の夏を英語征服という野望(無謀?)を達成する最後のチャンスの時期だと自らに言い聞かせたのである。 それからは友人達と集まって勉強する習慣(というよりはダベリングに近い)を一切絶ち、机と椅子を学校の屋上に持って行き、一人孤独感に悩まされながらも朝の7時から夜の8時近くまで英語漬けの日々を送ったのである。 夏が終わり、9月の校内実力テストではその涙ぐましい努力の成果が現れ、私にとっては奇跡に近い成績をおさめることができたのである。その時の英語教師の納得のいかないような顔を今でも思い出すことができる。英語教師の私と英語の接点はここにあったように思われる。もちろん、世界史の成績が下がったのは言うまでもない。
編集後記
明るく、元気な委員長のもと、今年も好奇心旺盛な総勢8名の委員が集まりました。 「広報なんてとても…」当初のひかえめな発言はどこヘやら、今や黄門様の印寵″ならぬ広報の腕章″とカメラ片手に、おもしろそうな事があればどこへでも行って、何でも聞いてみようの勢いです。かくして第79号も無事発行されました。 今年も、広報の行くところ常に話題あり!…でがんばりたいと思います。
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PTA東筑 第78号 平成14年12月20日発行 父母教師会・広報委員会 |
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新・呼吸する教育の大地
― 全国高等学校PTA連合会 北海道大会に参加して ―
千歳空港着陸のアナウンスが聞こえた。大地が真っ黒だ。川が大きく蛇行している。池や沼が多く、湿地帯の中に大きな畑がある。その中に家がぼつんとある。北九州とは全く景色が違う。まるで外国に来た感。― 窓外の第一印象だ。 空港内は人また人。すごい混雑である。荷物の量も半端ではない。ほとんどが観光客で、活気に満ちている。その後聞いた話だが、観光が最大の産業で数年前、それまで一位だった農業を抜いたということだ。見渡せば、かに丼、いくら丼、うに丼、ラーメン、鮭、ほたて貝、みんな美味しそうだ。よだれが出てくる。昼食にはまだ早かったので我慢したが、あとから全部食べるぞと決心。 今年は冷夏で泳げる日は、4、5日しかなかったらしい。8月21日、この日も午後4時気温は14度。寒い。何だこの気候は。真夏だというのに。 8月22日の全体会記念講演について紹介しよう。講演者は富田ファーム会長富田忠雄氏。演題は「ラベンダーとともに生きて。」 「普通の農家のおっさん」がラベンダーと出会うことによって受けた感動。栽培を始めてからの苦難。与えられた希望、情熱、勇気。それらを切々と語られた。70歳と聞くが随分若く見えた。最後を「感謝」という言葉で閉じられ、満足げにほほ笑まれた。ふと私の人生を振り返った。まあ十分の一ぐらいかな?講演後、富田ファームに見学に行ったが、ラベンダーは時季が終わっていて残念だった。旭川、富良野といえば極寒の地、マイナス30度以下の日もあるらしい。私は暮らせないだろう。もう少し若ければ…。 最後に。読者諸氏には申し訳ないことだが、前述のほかに、ジャガイモ、とうもろこし、メロン、牛乳、全て制覇しました。北海道は本当に旨かった。 委員会報告
PTA研修旅行 "秋"に学ぶ
10月25日(金)、晴天に恵まれた青空の中、私たち40名(学校より松岡校長先生、中村教頭先生、平田先生に参加していただきました。)は元気ににぎやかに出発です。 八幡東区の環境ミュージアムでの見学では「見て、触れて、楽しく学ぶ」をテーマに環境問題を身近に感じる事が出来ました。 今、地球ではさまざまな環境破壊が進んで深刻な問題となっています。私たちの生活が便利になっていく中で大切な事を忘れてしまっているような気がします。 日常生活の中で、すぐにでも実行できる事はいろいろあると思います。例えば省エネ、リサイクル、エコ商品の活用など私たちひとりひとりが認識を新たに取り組んでいこうと思いました。 「門司港レトロ」 レトロという言葉は「昔を懐かしむ」「懐古的な」という意味だそうです。 古い街並みと新しい都市がうまく調和されて心のやすらぎを感じました。海峡プラザでのバイキング、関門海峡が一望できる展望室、倉庫を改築して作られた天井の高いユニークな建物の出光美術館、色彩の旅人といわれる「わたせせいぞうギャラリー」と秋を満喫する事ができました。 本日お世話頂いた2学年委員会の皆様方、本当にありがとうございました。
進路講演会より ― 受験期を健やかにすごすために ―
10月4日(金) 多目的ホールで河合塾より鈴木安男先生をお迎えして3年生の保護者を対象とする進路講演会が行われました。 内容は「受験期の親子関係」「合格可能性評価とは」「後悔しない進路決定」等、傾聴に価するものばかりでした。 ところで講演会資料の中に、次のような記述がありました。参考までにご紹介いたします。
*現役合格できるタイプ ○志望校決定時期の早い子 ○考える学習をしている子 ○気分転換を上手に行っている子 ○受験生らしい規則正しい生活を行っ ている子 ○スランプに陥った時、勉強が手につかない時の対応策を知っている子
また講演に先だって、本校の中村教頭先生が、東筑生の親としての体験と自身の経験から次の2点を話されました。 *親に感謝していること ○成績が少しでも伸びるとほめてくれたこと ○希望する大学への進学を最後まで応援してくれたこと ○息抜きの時間を認めてくれたこと *親に言われて嫌だったこと ○早く勉強しなさい。いつまでだらだらしているの ○何を相談しても「好きなようにしなさい。」と言って一緒に考えてくれなかった
センター試験まで1ケ月を切りました。受験する子を信じ、親子ともに健康管理と気分転換に留意して『栄冠をつかみましょう。』 GOOD LUCK!!
ようこそ東筑へ
済々黌高等学校より 10月12日(火)、済々黌高校よりPTA・引率教諭合わせて41名が本校を訪問されました。 済々黌高校は、熊本市内にあり私塾の同心学舎に由来する、今年創立120周年の県下一の伝統校です。熊本高校をはじめ多くの県立高校も済々黌の分校として設立されました。 黌″の字が示すとおりスクールカラーは黄色。制服、ユニフォームだけではなく校舎にも使われています。校是に徳・体・知の三綱領と済々たる多士の育成を掲げ、部活動や生徒によって自主的に運営される恩賜記念大運動会、文化祭、クラスマッチなどまさに文武両道の名に恥じない活発な校風のようです。 情報交換会は、東筑側の紹介のあと、済々黌石川校長先生から、週五日制の完全実施や新指導要項の実施等、教育を取り巻くさまざまな問題から、各高校が個性化を余儀なくされている現実をふまえて、進学と部活動の両立を成しとげている東筑の取り組みをぜひ知りたいとのお話しがありました。 そこで、本校の教務・進路・生徒指導、PTA及び同窓会の各担当の先生方から取り組みや試みが資料と共に紹介されました。その後部活動と浪人の関連や進路ノート、母の会の活動やスカート丈についての質疑応答がありました。その後、授業風景と施設の見学をしていただき、学食があること(熊本県では珍しい)、東筑生の髪形やスカート丈がおとなしいこと、熊本県の公立の選抜方法のことなど保護者どうし和気あいあいとお話しました。次回はぜひ、こちらから済々黌をお訪ねしたいと思いました。
校内を見学する済々黌のPTAの方々
宗像高等学校より 11月26日(火)、宗像高等学校より、PTA・引率教諭合わせて37名が本校を訪問されました。 宗像高等学校は、創立83年、「質実剛健」「自彊不息」(じきょうふそく)を校訓とする歴史ある学校です。 本校を訪問校に選んだのは、「文武両道」を実践している学校だからということで、どのようにして実践しているのか、又、週33時間の取り組みについて知りたいという理由からでした。早速、会議室で情報交換会が始まりました。
東筑PTA副会長・校長の挨拶に続き、宗像高校教頭のご挨拶があり、次に本校側から、教務・生徒指導・進路指導・PTA活動の順で担当の先生から説明がありました。その後、質疑応答の時間でしたが、宗像高校から活発な質問をたくさん出して頂き、大変盛り上がりました。では、質問の幾つかを紹介致します。 ・講演会講師の選び方や予算は? ・7時間授業はどうか? ・PTA理事の選出方法は? ・運動部が強い秘訣は? ・生活習慣自己評価について? 他にもたくさんの質問を頂きあっという間に1時間半が過ぎました。時間の関係で校内見学が出来なかったのが残念でしたが、宗像高校PTAの皆様の熱意に触れることのできた有意義な交換会でした。
熱心に質問される宗像高のPTAの方々
授業参観週間 〜 参観者独り言 〜
中庭のキンモクセイの香りが、校舎いっぱいに広がる10月15日〜18日の4日間、授業参観週間が設けられました。「4〜5日の参観期間があれば、都合の良い時間に多くの方に参観していただけるのでは。」という目的があるのですが、実際には、参観者延べ人数21名と非常に少ない状況でした。その少ない参観者の方々の感想を独り言としてまとめました。
○受け付けで 「エッ。今、参観者は私一人。少し恥ずかしいなあ。」 ○廊下で 「我が子のクラスだけでなく、興味ある教科を覗いてみよう。」 「板書はグラフと地図。教科書は国語。いったい何の授業中?」 ○教室で 「生徒の表情が明るく、楽しそう。私にでもわかりやすい授業だ。」 「三年生ともなると皆真剣だな。」 「体育の参観。受験勉強で疲れているにもかかわらず、元気な姿が見れてよかった。」 ○参観を終えて 「参観者が少ないので、参観週間が無くなってしまうのではと心配。」 「仕事を持っている私にとって、都合の良い時に参観できてありがたい。」
普段通りにまじめに授業を聞いている生徒の姿、真剣にミシンに向っている男子クラス、授業すべてが英会話のクラスなど、我が子の様子だけでなく、学校全体の様子を知る良い機会です。皆さん、ぜひともご参加ください。
母の会だより ともしび
11月15日 今年も開催しました サロンコンサート
コンサートに寄せて ― 空間を共有するということ ― 津村 瑞
電車やバスの中での携帯電話の使用や化粧、さらには飲食についてさかんに議論が交わされています。様々な人々が様々な視点から論じていますが、その是非は別として、なぜ他人のそのような行為を不快だと感じるのかについてはほとんど結論がでているような気がします。それはそこが公共の場であり、すなわち不特定多数の人間同士が共有している空間であるのにもかかわらず、自分以外の存在を無視する行為だからでしょう。 そこがまるで自分の部屋であるかのようにふるまうという言い方もできます。ですからその存在を無視され、あたかも空気のように扱われた(自分はそこにいないものとして扱われた)側はなんともいえない居心地の悪さを感じるわけです。考えてみると、近ごろのわたしたちの日常は、なんとかして必要以上に他人と関わることを避けることに終止しているような気がします。レストランに向かい合って座っている者同士が、それぞれにそこにいない別の相手にメールを送ることに没頭している姿なども、不自然なことであるにもかかわらず、見なれた風景になってしまいました。 さてひるがえって、このコンサートを聴くという会。これはなんとも原始的な行いであります。 演奏者は演奏するためだけに、聴衆は聴くためだけに、その日その場所に集まってくるのです。少なくともその時間だけは(皆さんのバックの中には携帯電話が入っていても!)そこにいる全員が一つの目的のためにそこにいるのです。常に何かをしながら別のこともしている現代の生活からみればそれは贅沢とさえ言えるかもしれません。よく『生の音楽は迫力が違う』という言い方をされますが生の音楽の魅力というのは、本当は物理的に耳に届く音そのものの問題ではなくて、生身の人間同士が空間を共有することにあるのだと思います。ある人間(作曲者)が表現しょうとしたことを別の人間(演奏者)が再現し、それをまた別の人間(聴衆)が受け止める。その瞬間にその空間に響いた音は実際にそこにいた人たちだけが共有しうるものであり、もう二度と帰っては来ない。大袈裟な言い方をすれば、それはある意味人生の中の一瞬を共に生きたともいえるのではないでしょうか。 そんなことを考えながらステージに立つ毎日です。
田村美矢子 (曲目解説) 昼下がりの陽ざしに包まれ、香り高いコーヒーと手作りのケーキを手にしつつ談笑するお母様方。きっと、ヴァイオリンとフルートの囁き軽快なピアノが心に響いていた事でしょう。コンサート当日の、華やかに設えた、東筑会館での休憩時の様子です。 全員が、時と空間を共有する。呼吸さえ共にする。まさにアートな時間です。 音楽会は楽譜という不思議な記号で記された心の叫びや希望が、生き返る瞬間です。どうぞ、心を共有する瞬間を求めて音楽会にお出かけ下さい。その上に楽器、楽譜、歴史を勉強されて少しでも知ると楽しさはグーンと上ります。 も、この思いを伝えたくて学生時代から多くのお子さんにピアノを教えて来ましたし、レッスンにも通ってまいりました。小さな種が、実って来ると信じながら。
毎日お世話になっています
保健室
養護教諭として25年。東筑高校11年目の長棟先生は、家庭では大学生・高校生・中学生の3人の子を持つ母でもあります。生徒一人一人の体調を気づかい、取材時も体育で打撲した生徒と横井外科に受診する多忙ぶりでした。 保健室の役割は、発熱や怪我の手あてばかりではありません。生徒の心のケアにも力が注がれます。「昔に比べて心身共に弱くなっています。まじめで融通がきかない。普通の感覚がわかっていない。対人関係が苦手。いじめに対する恐怖心もあります。」と成長途上の心の間題は多岐にわたり、年々増える傾向にあります。ゆっくり聞いてあげ、時には母の心で優しく悟すように叱責することもあります。 最後に、受験勉強最終章に向かう3年生へ、「不安にかられ、夜遅くまで勉強するのは逆効果です。1時半までには就寝し、リズムを取り戻すように。」とアドバイスをいただきました。
食 堂
朝9時から調理員さん5人の仕事は始まります。1日に作るメニューは、定食25食、からあげ50食、カレー30食、うどん150食くらいです。食券は9時半、10時半、11時半の休み時間に予め購入できます。320円の定食、チキンカツ、トンカツ、コロッケや玉子丼と少し大きめのいなりは、とても人気があります。 12時半から一斉におなかをすかせた生徒達が食堂に向かいます。皆礼儀正しく待っていますが、「おばちゃん」「おばちゃん」の声は大きく、次々と手ぎわ良く調理員さんの手から生徒へと食事が手渡されます。200席ある食堂は、1時10分まで満席になります。 食後は、「ありがとうございます。」「ごちそうさま。」のあいさつに後片付けもきちんとしています。調理員さん達の元気で笑いの絶えない明るい食堂です。「子供が大好き、自分の子供に食べさせるつもりで作っています。」「木曜日だけのメニュー からあげ丼は、おいしいですよ!」と自信たっぷりでした。
売 店
売店は、パンと文具のコーナーに分かれています。開店時間は、月〜金の8時から14時です。 パンのコーナーでは、朝課外の後、朝食でしょうか、買いにくる生徒が多いそうです。 皆、行儀が良く、割り込みする生徒もいないそうです。女子の方がハキハキして元気も良いようです。 月に1回、パンの種類を変え、あきない工夫もしていただいています。また、1日に400個ぐらいのパンが出ます。 飲み物は冷暖両方置いています。 夏は冷たいジュースがよく売れますが、寒くなるにつれて温かい飲み物がでるようになります。 生徒のみなさんへのお願いは、ごみはきちんと片づけてほしいとのことでした。 文具コーナーでは、通学の靴、文具等を置いてあります。 ぎっしりと品物が入った棚で囲まれた売店の壁には、生徒からのおみやげのペナント、写真がはられ、卒業生も訪れる暖かい場所です。
☆文具オール1割引!! ☆有ります…校章、組章、男子ボタン (女子ボタンは井筒屋)、書道関係、雨具 ☆ご希望の文具の注文も受けます。
2002 体育会
〜新たな伝説は 創られた〜
9月15日、東筑高校の体育祭は始まりました。様々な競技が進む中、特に多くの観客の注目を浴びたのは、応援合戟でした。そこで、広報部では、今年度圧倒的な力で優勝した三学年の応援団長の中西健太君、副団長の杉尾京子さん、そして「ファイナルの集い」責任者の平田鷹司君、三人の生徒さんにお話しを伺う事にしました。 特に、今回とても印象的だった振り付けと衣装の事を中心に話していただきました。
@組織について 東筑高校応援団団長であった中西君が3年の団長になる事は、基本路線としてあったそうです。他のメンバーはクラスから男女1名ずつ、女子は8クラスなので8人の中から話し合いの結果、杉尾さんが副団長に決まったそうです。
A振り付けについて 振り付けは、夏休みに入ってすぐに皆で考え始めました。女子全員の話し合いの過程で、全体のイメージはアジアンテイストなものにしていこうという事に決まりました。しかし音楽が難しかったので、津軽三味線の曲を使う事になりました。さらに、舞踊をやっている生徒の意見で沖縄的なものも入れる事になりました。 一般の生徒に教えたのは、後期課外後になり、隊形移動等は、夏休みが終わって9月に入り運動場が使えるようになってからの事でした。時間も限られて、体育祭の予行のときには、早朝からの練習のため筋肉痛になったりもしたそうです。
B衣装について 沖縄的なものを入れるという所から、紫を基調にした衣装が考え出されました。型紙は、男子用は購入したものでしたが、女子用はお店で買った型紙を基に、お店の人からのアドバイスも加えて上着とスカートの二部式のものにしました。(あの衣装を杉尾さんは全部自分で作ったそうです!!)
C「ファイナルの集い」 皆さんは、体育祭の後に行われる「ファイナルの集い」についてご存知でしょうか。「ファイナルの集い」では盛大に「水かけ」が行われます。「体育祭」と「水かけ」は3年生にとっての最大のイベントといえます。 2年ぶりとなった今年は、やり方もわからなかったそうですが、水鉄砲と替えの下着を準備して始まりました。学年主任や担任の先生方にも順番に「参加」していただきました。夕方になり、風にあたると水にぬれた身体が寒かったそうですが、生徒達は、実に楽しそうでした。
D体育祭を終えて 1、2年の時には、一般生徒から文句が出る事もあったけれど3年の今年は、高校最後の行事という思いもあって全員が1学期から盛り上がっていました。このような雰囲気の中であの演技は作られ、だからこそ、「完全燃焼できました。」「満足感があります。」という言葉になったのでしょう。
中西君、杉尾さん、平田君、3人の皆さん、大切な時間を広報部のために割いて下さり、誠実に受け答えして頂きました。本当に有難うございました。そして素晴らしい演技をみせて下さいました3年生に感謝!!
編集後記 人生に四季があるとすれば、高校生を持つ親の季節はいつ頃でしょう。晩夏か初秋か。 二年間の広報委員活動は、私に明るい夏の輝きをくれました。取材や委員会活動を通して触れた人や事柄が、春風を運んでくれ心がまるくなりました。 東筑」発行にご協力して下さった全ての方に心よりお礼申し上げます。 そして、委員一同つぎの輝きを求めて前進します。(K)
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PTA東筑 第77号 平成14年7月19日発行 父母教師会・広報委員会 |
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夢の中で 東筑高等学校父母教師会会長 樽本自平
何日か以前に夢を見た。白いひげをはやした見知らぬ老人が私に話しかけてきた。面白かったので、紹介しよう。 始めに、賢者の話を聞いてもらいたい。若者が高い梯子を登っている。周りの者達が、口々に「気をつけろ。」と声をかけている。若者は慎重に梯子を降りて、最後の一段に足をかけたとき、「気をつけろ。」と声をかけた者がいた。
子供が中学生から高校生になる頃に、親の考え方にも変化が生まれると思う。子供の成長が加速度的に速くなり、親を容易に超えていくこともある。親は気づかないが、子供は感覚でそれを認識している。ここで子供にとって大切なことは、親を超えたことを親に気づかせないことであると思う。親にとっては、「子供」のままでいることが大切である。これが、将来の社会における人間関係上、大いに役に立つと思う。 高校生になると、大人との境目に立って、個人としての存在感、将来の生き様などと悩みもふえてくる。言い換えれば、自分の欲しい物や、なりたいものと現実の違いの中で苦しんでいる姿である。そんな中で、唯一、着実に努力の成果が身につくのは勉強、スポーツ、芸術の感性、技量である。人生の目標は、その努力の中から見つけられるのだろう。
こんなことを私に告げた老人は、にこやかに私の夢の中から消えていった。翌朝、目覚めた私は、今までの自分の親としてのあり方を、この老人から論された思いだった。
第三学年保護者進路講演会から 進路指導主事 田代 龍一
毎年恒例の3年生の保護者を対象とする進路講演会が、ベネッセコーポレーションより城本和博先生をお迎えして7月1日(月)に行われました。演題は初めての大学受験生を持った親としての心構えをお聞きしたいという保護者の方の要望から、「『家庭での進路指導』−今、考えること。今日からやるべきこと−」でお願いしました。 城本先生は、熊本県で38年間、教師としてはもちろん教青委員会勤務や学校長として高等学校教育に尽力され、現在はその実績を貰われてべネッセの文教総研で講演等を主に学校現場を指導されています。今回の講演は、パソコンとプロジェクターを用いた視覚的にわかりやすいもので、質問も含めて時間延長するほど内容の濃いものでした。
内容を要約すると、まず社会全体を見て構造の変化から現在は非常に不透明な先の見えない峙代を迎えていて、実力主義が浸透してきており、求められる人材の条件が従来の行動力、人間関係、論理的思考力といったものに加えて、変化に対応できること、異文化を受け人れること、情報収集力、語学力があることが必要になってきます。そして、大学でその実力をつけるため にはどんな教授がいるか、その研究内容は何かまでを調べて、本当に行きたい学部学科を見つけなければならないと言われました。
そこで現役合格の絶対条件は、親も子供も「徹底すること」、「これくらいでいいだろうと妥協しないこと」であるということです。 具体的に保護者の役割は、次の6点にまとめられます。 1.規則正しい生活リズムを作ってあげること。 2.受験力=集中力を養う環境作りを支援すること。 3.子供の話しを上手く聞いてやること。(対話の日常化) 4.進路情報を広い視野でキャッチしてアドバイスをすること。 5.受験費用の計画的な準備をすること。(資料に受験から入学までの総費用等) 6.担任との連絡を密にすること。(三者懇談時等の子供の前で何かあれば連絡することをはっきり言っておく。)
また、保護者としてより良い雰囲気の接し方は、志望学部や学科を良く聞き、一緒になって考えて長所を生かす進路を模索すること、結果で評価せずプロセスをきちんと評価すること、見栄を張らない堅実で将来性を見越した進路選択を子供の主体性を生かした形を取って支援すること等であると語られました。 「やればできる」、「磨けば光る」ことを信じて最後まで頑張って下さいと激励されました。
百尺竿頭一歩を進む
今春の人事異動により、北島前校長先生の後を受け、百有余年の輝かしい伝統を持つ本校校長職を拝命し、身の引き締まる思いをもって着任いたしました。何卒宣しくお願いいたします。 保護者の皆様には、日頃より本校教育活動の充実、発展のために御理解と御協力を揚っておりますことに心から感謝申し上げます。 本年度の父母教肺会も樽本自平新会長をお迎えし、新たな陣容で出発いたしました。御承知のように、今日の社会状況にあって学校をとりまく環境は非常に厳しいものがあります。学校としましては保護者の方々は勿論、広く地域社会の方々にも本校教育について御理解いただき、本校教育の振興に御支援・御協力いただくよう念ずる次第であります。
さて、既に御案内のように、本年度から学校週五日制が完全実施となりました。本校としては授業時数の削滅による学力低下や部活動時間の確保等の諸課題について、その克服に向けて諸々の対応を講じているところです。具体的には
@週授業時間を33時間とし、7時間授業を3日間、6時間授業を2日間とする。部活動時間の確保については、始業を5分間早くし、終礼時間を削滅する。 A休日土曜日の活用として、「土曜講座」を開設し、生徒の主体的な学習の場を提供する。内容等については各学年で実態に応じた工夫をしていく。 B「学校自己評価」を実施する。教育活動全般について具体的な目標とその方策を掲げ、年度末に1年間の教育活動を再点検し自己評価する。その結果については時期を見て公表する。 C生徒による授業評価を実施する。生徒が受ける授業について生徒自身が理解度、達成度、充実度等を自己評価し、同峙に教師の授業改善を図り、授業の充実化に資する等々。
以上、現在本校が取り組んでおります週五日制完全実施に伴う諸課題に向けての対応の一端を申し上げましたが、しかし、こうした時間帯の改編や自主講座の設置、そして、教育活動の評価制度といった、いわば形式的に外枠を整備することをもって問題が解決されるということではありません。 教育の根幹にあるものは常に各人の人生観・価値観に関わる生きる姿勢(精神)のありようであります。そして、私は本校が決して時代の潮流に流されることなく、超然として真理を求める高邁な精神に生きる者の学舎であることを確信しております。
校是であります「質実剛健・文武両道」の精神は、本校生徒が人格を陶冶していく東筑魂そのものであります。現実に妥協することなく、「百尺竿頭一歩を進む」の覚悟を持って逞しい人間に成長するよう心から願っております。 保護者の皆様方におかれましても、なお一層の教育内容の充実と学校活性化に向け、今後とも本校の教育活動に御支援と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いします 14年度 PTA担当教諭
本年度のPTA担当をさせていただく神原顕一郎です。 役員の方々を中心とした、エネルギーあふれる活動を見せていただく度、保護者の皆様の熱意が伝わり、本校職員一同いつも驚くと同時に、私達も頑張らねばと気が引きしまる思いです。
これから一年間様々な形で、皆さんのお手伝いをざせていただきます。PTA活動が、今以上に盛り上がるよう、一致団結して頑 張っていきましょう。どうかよろしくお願いします。
”PTAの目から”
学術研究都市を訪ねて
「学研都市」正式には「学術研究都市」をご存じでしょうか? 八幡西区と若松区にまたがる、北九州市の新しい顔に梅雨晴れの一日出かけてみました。
説明してくださったのは、北九州産業学術推進機構(FAIS)の南さんです。ちなみにここのオフィスには東筑の卒業生がたくさん働いていました。ここ「学研都市」には、北九大の環境工学科をはじめ九工大、早稲田大、福大の大学院と海外も含めいくつかの研究機関、企業の研究所が進出しています。いわゆる「産学連携」と言われるものです。 広大な敷地の中には、キャンパスの他に産学連携センター、共同開発センター、学術情報センター、体育館、会議場などの様々な施設があり、留学生会館などの建設中の建物も多くあります。もちろんそれだけではなく、コンビニ、生協、学食、歯医者さんからレストラン、旅行代埋店、コインランドリーなど生活に必要な様々な施設がそろっています。そして、その多くが私たちにも利用可能です。 その中でも一番のおすすめは図書館です。産学情報センターの木の階段を上っていくと眺めのよいウッドデッキの先に入り口があります。一般図書の閲覧、貸し出しができる一般図書室と、理系の専門図書を閲覧だけできる、専門図書室とがあります。 広々として、静かな館内は、ゆっくりと本を読むことに専念できます。最近は一般の利用者も増え、特に試験前の土、日は150人近くの高校生も利用しているそうです。ここの図書館最大の魅カは、体館日が月に1回程度の館内整埋日だけであることと開館時間が9時30分から19時までと長いことです。ぜひ一度利用されてはいかがでしょうか。
最後にこれからの学研郡市での催しをご紹介します。8月3、4日に「地域交流フェアー」と銘打って普段見ることの出来ない施設の見学ができる「学研都市キャンパスツアー」や「北九大オープンキャンパス」が行われます。高校生や一般の人たちに、学研都市をもっと知って欲しいという強い思いがあるようです。 開かれたキャンパスをぜひ一度家族で訪れてみてください。車がなくても折尾駅の西口から市営バスで15分くらいです。噂では夜の学研都市もすてきだそうです。おいしいと評判のレストランもありますよ。ちなみに私たちは取材のあと「学食」でお昼を食べ、おしやべりをして学生時代にタイムスリップしました。
・北九州学術研究都市ホームページアドレス URL: http//www.ksrp.or.jp
“さわやかに! 東筑旋風” -小倉・東筑高等学校定期戦-
6月7日、梅雨入り前の絶好の野球日和に、第十二回東筑・小倉定期野球大会が行われ、両校全校応援のもと、熱戦が繰り広げられた。本校4連勝の通算7勝4敗で迎えた今大会は、小倉高校が九州大会に出場し、本校がその予選で小倉高校に敗れているということで、多少の劣勢は覚悟していたが、試合が始まってみると追いつ追われつのシーソーゲームとなり、最後は2点をリードされた9回裏、加来、西村の連打の後、久保田、下村のタイムリーで追いついた。逆点には至らなかったが、応援生徒の盛り上がりや一体感という点では、理想的な試合展開であった。結局、5対5で大会初の引き分けとなった。 九州大会出場の | |||||||||||||||||||||||||||||